ヨコミネ式教育をなぜするのか!

お父さんお母さん 我が子を夢に向かって努力する子に育てたいと思いませんか。親なら誰しもそう思いますよね。でも、夢に向かって努力する子に育てるには?・・・戸惑ってしまいますね。私達は経験的によく努力する子はいろんなことが出来る と言うことは知っています。でもよく努力するような子にするには・・・?私はその答えは「楽しいから」だと考えています。楽しいからこそ努力を継続できる。継続するからわかるようになり、さらに楽しくなる。その循環が大切だと考えます。

   ヨコミネ式の教育を取り入れたのは、まさにその点からです。ヨコミネ式では読み書き計算でも、体操でも少しずつ少しずつ目標が設定されています。目標が細かく設定されているから、少しずつ出来るようになり楽しい。だから次に進みたくなる。自然に継続して出来るようになっていくのです。また、これまでは他の子と一緒に進めていく必要がありましたが、ヨコミネ式では自分のペースで無理なく進めていけます。先生方も一人ひとりに子どもをよく見て、褒めたり励ましたり認めたりして進めています。そうすることで「どの子も伸びる」のがヨコミネ式の特徴だと考えます。3歳児で、平仮名を80%以上の子が50音全部読めるようになりました。6月中頃からカタカナの書き教材がようやく少しずつ始まりました。ストレッチ体操も少しずつ始まりました。4歳児は、ひらがなの読み書きや数字書きが始まっています。体操ではブリッジ歩きを始めています。5歳児は立ちブリッジやブリッジからの後ろ回転をし、計算では8+5など繰り上がり算に挑戦し始めました。また読み書き練習帳や読解力を付けるための短い文章を呼んで質問に答えを書くことを少しずつ始めています。確実に昨年よりは早くなっています。

   話は変わりますが、これからの社会は、グローバル化や少子高齢化の進展により、今よりも厳しい社会が来ることが予想されています。高い資質を持った人が要求されます。20年後には英語は誰でも話し、社会は今より、より一層能力の高い人材を求めるでしょう。
 私は、今から少しずつ積み重ねていって、能力の高い低いにかかわらず、毎日の『継続』という積み重ねの中でどの子も伸びていけるようにするのが大切と考えています。その始まりがまさに幼児期といえるのではないでしょうか。
 アメリカの経済学者ヘッグマン教授(ノーベル経済学賞受賞者)は、有名なへッグマン曲線を唱えています。つまり、大きくなってからお金をかけて教育するよりは、年齢が小さい時にお金をかけた方が教育効果は、はるかに高いと言っています。
    ヨコミネ式教育を取り入れたのは、こうした点から導入しました。『将来子どもの夢を叶えるために、常に先のことを考える』を念頭に、読み書き計算の基礎学力を身につける、自立した子どもに育てる、やる気のスイッチを入れる、小学校で困らないために、自学自習(自ら学ぶ)の習慣を身につける、身体能力の基礎をつくる、友達の良い所を認められる子に、健やかな心を育み「ありがとう」が言える子にとの思いです。

命への感謝をしましょう

最近は、家に仏壇がなかったり、お葬式は、直葬を選ぶ家庭も出てきました。宗教的基盤、精神的基盤(祈りや癒し)を今一度考えてみる時代がやってきたように思います。
 6月下旬に1泊2日で京都の本山『永観堂』の講習会に参加してまいりました。本山にて『命への感謝』について学んで来ました。

 わたしたちの命の誕生をさせてくださった、父と母に
 深く感謝致します。
 父と母の命を誕生させて下さった、祖父と祖母に、深
 く感謝いします。
 祖父と祖母の命を誕生させて下さった、曾祖父曾祖母
 に深く感謝致します。
 ご先祖おひとり、おひとりのいのちが、みゃくみゃく
 と受け継がれて、私の命があるのです。なんと不思議
 で尊く、有り難いことでしょう。
 私は、ご先祖へ感謝の誠をささげ、その恩に報いるた
 めに、二度とない人生を、悔いなく生きることを誓い
 ます。
 わたしは、ご先祖から頂いた、かけがえのない、この
 命を、日本の、世界の人々の幸せづくりに役立てるこ
 とを誓います。
   わが命をいただいた
   母あるは さいわいなり
   父あるも さいわいなり
   ご先祖あるは
   さらに 幸いなり (命を輝かす佛教 篠原鋭一)

園では、子ども達と共にいつも仏様に手を合わせていますが、仏様への華、水、線香、燈明の供養にはどんな意味があるのでしょうか。六波羅蜜の中の一部に下記のものがあります。

○布施…与えること…水
     水にはすべてのものを慈しむ慈悲の徳がある
○忍辱…苦難に耐え忍ぶこと…華
     華は厳寒厳暑に耐え花を咲かせる。そして、
     花を見る人のこころを安らかにす
○精進…真実の道をたゆまず実践すること…線香
          線香は一度火がつくと最後まで燃え尽きる。これによっ
          てたゆまず実践することの大切さを学ぶ
○智慧…迷いなき真実の智慧を得ること…蝋燭
          蝋燭は闇を除きすべてを明るくする。私達は蝋燭
          から迷いのない真実を得ることが出来る。

園児達は、毎日『のの様にあげましょきれいな水 のの様にあげましょきれいなお花』と歌っています。園児達には供養の意味が今はわからなくても、手を合わせることで、命への感謝の気持ちを育てていきたいと思います。

自ら挑戦する子どもをめざして

 

平安時代の小野道風にこんな逸話があります。

道風が書でスランプになり悩んでいた頃、柳の枝に跳びつくカエルを見て、「蛙は馬鹿だ。いくら跳びついても付いても届かないのに」と思っていたら、風が吹いてきて柳の枝が垂れ下がり見事に跳びつけたのを見て、「馬鹿は自分だった。大した努力もしないで悩んでいた」と悟り、それから血のにじむような努力をしたというものです。

 なお、定かではありませんがこんな話を聞いたこともあります。「柳の枝を見ている蛙、柳の枝に跳びつこうとしている蛙、柳の枝に跳びつく蛙」がいるとすると、どのカエルが一番素敵だと思いますか。私は飛びつく蛙が一番だと思います。

 幼児期は、失敗を繰り返しながら自ら学んでいく時期だと思っています。大人と違って、子どもは何回も失敗してもお友達のを見ていて、さらに挑戦しようとする心を持っていると思います。

 例えば、3歳児後半からお弁当袋を自分と結べるよう子どもは、挑戦しています。約1年半近くの長い時間をかけてその子に応じて先生は教えていきます。個人差はありますが、時間をかけ、挑戦した結果 全員の子が出来るようになります。

 また、YY体操でブリッジ回転や側転、6弾から9段の跳び箱を跳べるようになるのは、毎日の挑戦と積み重ねの結果です。

 つまり、毎日挑戦し時間をかけ努力すれば、「どの子もできる」ようになります。「継続は力」です。お子さんが出来ることまでしてしまうは、子ども自らが挑戦し伸びようとしている芽を摘んでしまうようなものです。

 園では挑戦しようとする気持ちになるよう、励ましたり、少し手を差し伸べたり、誉めたり、おだてたり、抱きしめたり、身近な目標を作ってあげたり、指導の仕方を工夫したりしています。これからも子どもたちがいろいろな事に挑戦していけるように指導していきたいと思っております。
プロフィール

akatukiyoutien

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ