先祖代々の土地を他人に賃貸している方(すなわち、底地を所有している方)が亡くなり、相続が発生した場合、その底地がどのように評価されるか。
 不動産業者と話をする機会があり、底地の価格について、実情を教えていただきました。

 このような底地は、借地人以外の買い手を見つけることは困難です。
 借地の地代は、概ね、固定資産税の2~3倍程度です。投資としては、非常に率の悪い部類になります。そのため、借地人以外の買い手はほんど見つかりません。

 しかし、相続が生じた場合の評価は、それなりに高いです。そうすると、相続税の高いけど、相続した土地の価値は低いという状況になります。
 そこで、相続が生じる前に、底地の対策は立てておくことは残された相続人の為になります。

 底地以外にも、接道していない土地、がけ地、不整形な土地も同様です。
 このような土地を所有されている方は、ご自分が元気なうちに、少し考えてみても宜しいのではないか、と思います。


by藍原 

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