アケボノソウ

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カテゴリ: 相続

 先祖代々の土地を他人に賃貸している方(すなわち、底地を所有している方)が亡くなり、相続が発生した場合、その底地がどのように評価されるか。
 不動産業者と話をする機会があり、底地の価格について、実情を教えていただきました。

 このような底地は、借地人以外の買い手を見つけることは困難です。
 借地の地代は、概ね、固定資産税の2~3倍程度です。投資としては、非常に率の悪い部類になります。そのため、借地人以外の買い手はほんど見つかりません。

 しかし、相続が生じた場合の評価は、それなりに高いです。そうすると、相続税の高いけど、相続した土地の価値は低いという状況になります。
 そこで、相続が生じる前に、底地の対策は立てておくことは残された相続人の為になります。

 底地以外にも、接道していない土地、がけ地、不整形な土地も同様です。
 このような土地を所有されている方は、ご自分が元気なうちに、少し考えてみても宜しいのではないか、と思います。


by藍原 

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元公証人の方の話を伺ってきました。

経験上、100人公正証書遺言をつくると、3人は取り消したい、と言ってくる。
また、推定相続人に、自分が世話をするから、と唆され、極端に不平等な遺言を作成
させたり、または、書き換えを希望してくる、遺言者が相当数いるが、公証人としては、
作成を拒否できないという話をされていました。


弁護士も、このような悪魔の甘いささやきによる遺言を出会うことは、ありますが、付言
事項として、相当の理由が記載されていれば、仕方ないと思うこともありますが、付言
事項として、理由すら記載されていないと遺言者の本心で作成したのか疑問を思うことも
多くありました。

公証人もそのような遺言に疑問を持ちながら作成されていることを聞き、公証人も、苦労
されていることを聞き、安心しました。

また、このような遺言を少なくするために、ある程度の年齢になられた方の遺言書作成には、
医師の診断書を添付すべきではないか、ということを提案されていました。
直ちに、そのようになるとは思えませんが、遺言書のあり方は、今後の検討課題には
なると思いました。




by藍原 

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雑誌で「頼りになる弁護士」の特集をするので、取材記事広告を
掲載しないかという案内が届きました。

過去の雑誌を見ると、あたかも取材をした結果、頼りになる弁護士
を見つけたような記事になっていました。

雑誌の特集に掲載されるために、数十万~百数十万円を支払う金銭的
余裕があることから、儲けかっている弁護士・法律事務所という評価
ができるかもしれません。しかし、この雑誌を見て依頼する方は、広告
料を支払う余裕のある弁護士・法律事務所だと思って、記事と理解せず、
何らかの根拠を持って頼りになる弁護士が選定されていると思っている
はずです。
そのような観点から、この雑誌も、大きな枠で捉えると、消費者被害を
誘発しているではないかと思います。

ちなみに、当事務所は、そこに金銭をかけず、書籍にお金をかけています。
昨年は、年間150万円程度、書籍にお金をかけています。
これだけの費用をかければ、余裕で、1頁分の記事を掲載してもらえますが、
広告よりも、書籍にお金をかけるのが、依頼していただいた方の利益に
なると考えています。



by藍原 

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依頼者から、助言を頂いたり、示唆に富む話を
伺えることがあります。

依頼者には、自分の両親と同じくらいの方もおり、
お孫さんの子守をされている話をしてくださります。

私も、両親に、子守をお願いするのですが、喜んで
してくれていると思っていました。
 しかし、依頼者からの助言として、子ども達は、
「頑張ったらできるよ」と接していますが、子守を
してくれる両親の年代は、「頑張ってもできない」、
体がついていかない、という話を伺いました。

 思えば、当然のことなのかもしれませんが、
両親も、自分達が子どもに接する時のように、
体が動くことを前提に、お願いしていましたが、
子どもが赤ちゃんの時は、まだしも、少し
成長し、走ったりするようになると、両親の年代
の方にとっては、体がついていかないものですね。

 子ども達は、祖父母と遊ぶのを楽しみにしていますが、
祖父母の体がついていく遊び方をするように指導したい
と思いました。
 ただ、子ども達が言うことをきいてくれるものか・・・



by藍原 

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6月は、受任し、代理人になっていた事件で、高裁で2勝、家裁で1勝で、
判決があったものは、全勝でした。
また、会社の非訟事件も、1件は取り下げられ、もう1件は、半分は、希望
とおりの結果で、1勝1分けでし。
その他、書面を作成するなど、代理人にならず、アドバイスしていた簡裁
事件でも勝訴しました。

終わってみれば、勝訴して、当然の事案だったのですが、はやり、判決は、
蓋を開けてみないと分からないものなので、ホッとするものです。

相談を受けて、依頼者から話を聞く段階では、相手方の言い分が
分からないので、相談の段階で勝訴しそうだと思っても、必ずしも、
最後まで、その心証を持ち続けられるわけではありません。

次に、訴訟を提起するなどし、相手方の言い分、証拠から、勝訴
しそうだなと思っても、裁判官の心証によっては敗訴することも
あります。

そのような場合、控訴する必要があります。
これまでの経験で、控訴すると、判決がひっくり返るか、和解で
一審判決よりも、条件の良い和解になることが多かったです。

しかし、一審判決がおかしいと思い、控訴した方がいいと思っても、
依頼者が一審だけで終わらせるつもりでいたりすると、控訴する
ことができず、不当な判決が確定してしまいます。

したがって、勝って、当然と思える事件で、勝訴するとホッとする
ものです。

また、一審の裁判官には、たとえ、その後、高裁、最高裁があった
としても、適切な判断をするようにしてもらいたいと思うと同時に、
単独事件ではなく、合議事件を増やし、複数の裁判官によって、
事案を検討してもらった方がいいと思います。



by藍原 

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