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恋火 drapコミックス恋火 drapコミックス
桜井 りょう
コアマガジン 2007-02-03
by G-Tools

楽天→恋火
正真正銘、初読みの作家さんです。綺麗な絵柄に目が行って、つい購入。登場人物たちはほとんどがアダルトなオトナカップルで、安心して読めました。エロはそこそこ。笑

 ・恋火 双子の弟編
 ・情炎 双子の兄編
 ・月虹 兄編描き下ろし
 ・僕が一番欲しかったもの
 ・Child's Play!

2冊目の本で、デビュー作(Child's Play!)も掲載されているというこの本。結構楽しく読ませていただきました。
基本、登場人物たちが優しいので読みやすいのではないかと思います。
絵柄と比例して(笑)、オトナな恋愛でお話もあっさり系だと思うので、重いものを避けたいときにはいいかもしれません。
『恋火』
役者の卵・菅原幸太郎は、養成所からも厄介者扱いされ住むところも追い出されてしまい、方に暮れていると、料理屋を営む石井彰が通りかかり拾ってくれるのでした。
思わず彰が天使に見える幸太郎。タダ飯を食べさせてくれるばかりでなく、話を聞いてくれたり励ましてくれたり。バイな幸太郎は、彰にどんどん惹かれていきます。
いい雰囲気になったところに、料理屋の常連・光浦登場! 彰との仲の良さに、自分の入り込む余地がないと感じてしまう幸太郎。
が、光浦が狙っていたのは、同じ匂いが感じられる幸太郎だったのです。
彰は光浦が幸太郎を狙っていることにすぐに気が付き、幸太郎に「出て行ってくれ」と言うのです。もちろん、嫌って出て行けと言ったのではなく、襲われないうちに出て行けという意味だったんです。
でも、本当の意味に気が付かない幸太郎は、迷惑に思っているんだと勘違いし、彰に告白し、流されるように抱き合うふたり。

え〜っと、彰はゲイorバイだったのかなぁ? そのへん、私が読み切れてない? 幸太郎も光浦もバイみたいですが、やっぱり彰もそうなのかなぁ?
まぁ、光浦が幸太郎を狙っていることに速攻気が付いたり、幸太郎を守ってやりたいと思う時点で、惚れていることに間違いはないはずですが。
この先も、ヘタレることなく頑張って攻め続けて欲しいなぁ。幸太郎が年下なので、彰は可愛いくて仕方がないに違いない!

『情炎・月虹』
見事、幸太郎に振られたというか、彰にさらわれてしまったというか。ちょっとだけ不幸だった光浦の前に現れたのが、幸太郎の双子の兄・真太郎。

幸太郎と間違えて、真太郎に声をかけた光浦。双子だと知ってびっくり。
美容師をしている真太郎は、知り合いが新しく店を出すので、そこを手伝うために上京してきたんです。
が、幸太郎のところに泊めてもらおうと思っていたけど、恋人がいると知りホテルにでも泊まろうと考えますが、光浦が自分の部屋に誘い、そのままベッドへ。
顔は幸太郎とそっくりなのに、抱いてみると中身は全く違うことに気が付き、出会ったばかりだというのに真太郎に惚れていく光浦。
でも、言ってはいけないことを言ってしまうんです。

「この顔、やっぱりすごく好みだな」

あらら……いくら双子で似ているからと言って、それじゃ幸太郎の代わりに抱かれたんだと、真太郎が思っても仕方がありません。
「俺が好きなんじゃなくて、弟が好きなんだ」と光浦の想いを勘違いしてしまった
真太郎は、連絡もしなければ光浦からの連絡も拒否します。
が、働いている美容室に客としてやって来た光浦に、「今夜待っている」と本気モードで迫られたら、クラッと来るわけですよ。

なんだかんだで、恋人同士のようになるんですが、「好き」のひと言が言えない真太郎。
職場の同僚に告白されたことや、幸太郎や彰から光浦の非道な過去を聞かされると、自分と光浦の気持ちに差があるんじゃないかと思えるわけです。
「好き」が言えないばかりか、恋人かどうかも確かめるのが怖い。
あ〜、受けちゃんがひとりぐるぐる。なのに、攻めさまはマイペースで暢気なんだから!ってヤツです。苦笑

ある日、光浦と一緒のところに、告白してきた同僚とばったり出会い、思い切って「自分の大切な人」と紹介します。
そんなこと言われちゃったら、もう光浦は嬉しいばかりで。

「俺は不安でした。良司さんはそういうのないの?」
「だって真太郎は、俺のこと大好きでしょ? 俺はそれ以上に好きだから」

ぎゃ〜〜〜、言ってくれますねぇ、光浦。
でも、その一言がなかったばっかりに、真太郎は不安で仕方がなかったんだぞ〜! そこんところ、もっと真太郎は突っ込んでもいいはず。私が許す。怒れ!
まっ、惚れちゃったものの負けってヤツですか。

『僕が一番欲しかったもの』
これ、ちょっと設定がよくわかってないんですが。後輩×先輩ってところかな? 先輩はスーツ来てリーマン見たいなんですが、後輩はシャツとか羽織ってるんですけど、一体何者?

三井が欲しいと願っている戸田。一緒に飲みに行き、酔った三井を組み敷く戸田。無理矢理って言うわけでもなく、合意で寝てますが、しつこかったようで「もうヤらない」と三井に怒られた戸田。
マジでヤらせてもらえなくなって一週間。そろそろ……と甘い考えの戸田は、女性たちに誘われている三井に遭遇。一緒に食事に行くことになったんですが、大事な三井の隣は自分ではなく、女性がいることに対して腹を立てます。おまけに、自分といるときよりも楽しそうな三井。

戸田自身が、きちんと自分の気持ちを伝えていなかったばっかりに、三井はていのいい抱き人形だくらいに考えていたんですね。
でも、やっと「本当に好きなんだ。誰にも渡したくない」とすがりつく戸田。戸田の気持ちを聞いたことのなかった三井は、これまた不安に思っていたんですね。

このカップルも、やっぱり言葉不足でした。男同士だろうが、男女だろうが、やっぱり基本は言葉にするってことですか。

『Child's Play!』
レンタルショップでバイトをしている翔太は、客の薫が大好き。懐いているんです。バイト帰りも、家まで薫に送っていってもらったり。
翔太のお母さんも、翔太の気持ちを知っています。
なんでこんなにオープンなのか?というと、中・高校の時、ゲイだと言うことでいじめられ続け、とうとう高校卒業前心が壊れて少しだけ子供に戻ってしまったんです。

そのことを、お母さんから聞かされた薫。理解しようと思うんですが、つい翔太からのスキンシップを拒否してしまうんです。
この辺の反応は、当たり前かなぁ〜?って気がしますが、当人の翔太は嫌われたと思い、機嫌を損ねてしまいます。
そのことに責任を感じる薫。翔太のことは、決して嫌いではないんです。翔太の想いを受け入れようと、抱かれることになる薫。
そして想いを遂げた翔太は、自分を取り戻します。

都合がいいねぇ〜と、思わなくもないけど、ひとを好きになってその想いを遂げたいと願ったら、やっぱり自分勝手な部分も出るだろうなぁ〜と思えるし。
きっと、薫も翔太のことが好きだったはずだし、お母さんも翔太のことが好きだから、薫のことも認めてくれてるし、未来は結構明るい?

ドロドロ感がほとんどなく、読みやすい1冊でした。疲れたとき、重いものはちょっと……みたいなときにはぜひ〜。

メルフォレス
 ・「いや、言う相手が違うだろ、良平」受けました?笑 そう言ってもらえると、妙に嬉しいのですが。ああ、高尾さんの新刊も出ているんですね。私もチェックです〜。森川さんを見に、京都まで行ってきました。森川さん目当てだったのに、杉田さんひとりにやられてしまいました。またそれもOKかと。苦笑 楽しかったので無問題です〜。あはは……。平川さん、ナマで見たいです〜!

 ・『ラブレター』ストライクです。それを見切られていますね、私。マジで似たもの同士の攻め兄弟。悪い見本が目の前にいるのに、同じことをしちゃいかんだろ〜。強い受けちゃんたちのこと、尻に敷かれてください。

WEB拍手お礼
 ・16日23時頃、目いっぱい押してくださった方、ありがとうございました。嬉しいです〜。

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