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それでもまた朝が来て恋をするそれでもまた朝が来て恋をする
(スーパービーボーイコミックス)

桜木 あやん
リブレ出版 2008-02-09
by G-Tools

楽天→それでもまた朝が来て恋をする
お名前すら知らないマンガ家さんでしたが、「オヤジが主人公で面白い」と言うレビューを読んで興味を持ちポチりましたが、オビの煽り通り『思わず叫ぶオヤジ萌え』でございました。

 ・それでもまた朝が来て恋をする
 ・そして昼も夜も君を想う
 ・それは当たり前のようにそこにあるもの
 ・初めての男
 ・続・初めての男
 ・王様の言うことは絶対ですから
 ・うちのコ。
 ・うちのコ。2
以上、4カップルのお話が収録されています。
『それでもまた朝が来て恋をする / そして昼も夜も君を想う / それは当たり前のようにそこにあるもの』
表題作のオヤジものです。
上司である企画部のチーフ・夏目(40歳)にほのかな思いを抱く高橋(26歳)は、初恋が同性に始まり、ずっと報われない、想いすら伝えられない恋をしてきました。秘めたままで終わった恋を何度も経験し、その想いを昇華することもなく胸の奥底に沈め積んだまま。夏目に対する想いも、そうやって終わっていくのだと思っていました。

ある日、総務部長の姪と夏目がお見合いをしたと、噂を聞いた高橋。あまりの辛さに、ゲイバーへと足を運び、行きずりの男と一緒に部屋に戻ってきた高橋。でも、いざとなると夏目のことが頭をよぎり、部屋から逃げ出したものの、一番会いたくなかった夏目と偶然出会ってしまいます。だって、高橋と夏目のマンションは向かい合っているんですから。

様子のおかしい高橋に気が付いた夏目に「ため込んでいたら、そこから腐っていく」と言われた高橋は、つい夏目の胸で号泣。何も聞くことなく、ただ抱きしめる夏目。
高橋は、もうこれだけで十分、例え報われなくても明日からも生きていける……と、自分の想いをまたしても封じ込めようとします。

翌日、気まずいままでしたが、屋上で喫煙タイム。

「可愛いって思っちゃうのは、やっぱ恋なのかなぁ。……高橋のことなんだけど」
「もう一度言ってください。好きな人に好きって言ってもらうの初めてです」

何気に積極的に告ってるのは、オヤジの特権でしょうか。やんわりとですが、夏目の方が押してますよね。告られてびっくりしているのは、高橋の方ですもんね。
こういう積極さって、全然嫌みじゃないし、逆にオヤジの好感度アップ! やっぱりオヤジはこうでなくっちゃね、みたいな。

続編でも、オヤジの積極さが発揮されています。いざというときのための知識を、本だとかネットだとかで集めまくってます。
こんなに予習に余念のない夏目に対して、高橋は想いが通じ合ったことでもう満足しちゃってるんですね。と言うか、これ以上望んじゃいけないって思ってたりするのかなぁ。だから、接し方に温度差が生じちゃうわけです、微妙に。
でも、ここでまたしてもオヤジの積極さを発揮する夏目。

「抱きたくて仕方がないのは俺なんだ。大丈夫じゃないのは俺の方だ」

可愛く(笑)高橋に迫る夏目。これで吹っ切れるんですね、高橋も。

このマンガ家さん、優しげな絵柄なんですが、ブツは結構モロに描かれてます。色っぽいというか、エロいと言うか。メリハリがあるというのでしょうか。さすが“スーパービーボーイコミックス”です。でも、苦手な方は要注意ですね。

ラストは夏目の誕生日ネタ。41回目の誕生日を迎えます。
「夏目さんがいくつになっても、きっと俺は好きだから」
と言われ、やに下がる夏目。ほにゃ〜って言う音が聞こえそうな表情になってます。
何かと恋愛には控えめな高橋と、オヤジの積極性を発揮して押しまくる夏目。この先も、このふたりは、こんな雰囲気で、ずっと一緒にいるんでしょうね。やさしい雰囲気を醸し出しているカップルです。

『初めての男 / 続・初めての男』
暴力事件を起こしたことで、都内から埼玉の高校へ転校させられたところからお話が始まります。

埼玉の男子校へ転校した土屋。不良(笑)のたまり場である卓球部の部室へ出入りするようになり、そこで聞いた『女よりイイといううわさ』の伊部。
ばったり部室で出くわし、何となく伊部を抱き、すっかりはまってしまった土屋。なのに、別の男に抱かれている伊部を見てしまった土屋。

抱いていた男をボコボコにし「全員とケンカすっから、そしたらお前おれだけの男になれ」と、直球勝負の告白! いやぁ〜、男だね。これくらい潔いと、少々乱暴だったとしても許せちゃうかも。
また、悪ぶっていろんな男に抱かれている伊部も、こう言われて涙を流すんですよね。伊部も結構純情なのかなぁ?

でも、何をしててもやっぱり高校生。自分たちだけではどうにもならないことが、目の前に立ちはだかります。
伊部の両親が離婚することになって、遠くへ引っ越すことになったのです。

「忘れろ」「忘れない」って言い合うふたりですが、何のことはない、伊部の引っ越し先は横浜。行き来できる距離でした。

振り回したり振り合わされたり、この先もこんな感じで一緒にいるんでしょうねぇ。ホント、ふたりでいると楽しそうなんです。

『王様の言うことは絶対ですから』
さて、今度はリーマンもの。営業成績は常にトップの後輩・織田。そんな織田の世話をする米崎。自覚はないけど、織田を想っているんでしょうね。

仕事と絡んで行う合コン。いつもは参加しない米崎ですが、「このままでいいのか?」と自分を振り返り、参加することにしたんですが、もてる織田とは対照的に話も盛り上がらない米崎に、王様ゲームでキスしちゃう織田。
怒った米崎は飛び出しちゃいますが、追ってきた織田にキスされ、「好きだった」と告白されます。
なんだ〜、相思相愛だったんじゃないですか!

すごくリアルなお話で、織田みたいなリーマンっていそうだし、こんな恋愛もありそうだし。
何か、雰囲気がよかったです。

『うちのコ。 / うちのコ。2』
元々が野良だったという犬を、ペットショップから連れ帰ったら、何と人間の姿になっちゃった……というファンタジーもの。
『運命の主人』に出会うことが出来たら人間になれる種族……という設定なんですね。
人間の姿になったら15・6歳くらいだったから、ちょっとショタ入ってましたね。苦手な方はスルーの方向で。

人間の姿になったと言っても、元々は犬なので手がかかって仕方がありません。着せた服はすぐに脱ぐ、拾って食べる、匂いをかぐ、マーキング……等々。
夜遅くバイトを終えて帰ると、部屋は散らかり放題で、ふて寝をしていました。かまってもらいたくて仕方がないんですね。
でも、出来ることと出来ないことがある。我慢しろと言い聞かせますが、「犬に戻してください」って神様にお願いしちゃってるし、嫌いにならないで……なぁんて頼まれちゃったら、許すしかないよねぇ〜と言うことで。

でもね、やっぱり犬だけに可愛いのよ。その可愛さを楽しむお話と言うことで。

なんにせよ、表題作のオヤジに萌えました。
私はお子ちゃまよりも、アダルトなオトナカップル属性なので、マジで夏目に萌え萌えでした。表紙なんて、40歳です〜と言うフェロモンが溢れてます。全然エロくないんですけど(表紙は)、雰囲気がすごくいいです。年齢を重ねた重厚さがイイというか。
他にも、こんなオヤジ萌えのお話をご存じでしたら、教えてくださいませ。

実は、この記事、2度目のチャレンジなんです。1回目書き上げて更新しようとしたら、エラーになって消えちゃいました。涙……。
なので、微妙に変わっているし、2度目なので変なこと書いてるかも。変なところを見つけたら、メルフォで教えてくださいね。
消えた記事と、使った時間を返して……。

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