ボーイズラブにはまっちゃった管理人あけみの毎日
ボーイズラブ・BL等をご存知ない・苦手な方はここでそっと引き返してください
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・橘 かおる

燃える砂漠3

燃える砂漠(クロスノベルス)燃える砂漠(クロスノベルス)
橘かおる / 藤井咲耶
笠倉出版社 2010-07-09
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楽天→燃える砂漠
さっきまで、ニコ生で平川さんと森久保さんのラジオを聞いてて、まだちょっと興奮中。
落ち着いて感想が書けるのか???

砂漠もの作家・橘さんの砂漠もの新作。
今回はファンタジーっぽい設定も加わってて、ちょっと不思議なテイストだった。
でも、最後は「そうよねぇ、そうだと思った」というところに着地。
この先もありそうな雰囲気だったんですが、続編あり?

「文無しの風来坊に嫁ぐか、王の愛妾になるか」
海外赴任中に職を失った山内和宏(やまうちかずひろ)は、砂漠で風来坊・アシュガルと出会う。その場限りのはずが、ある秘密を手にしたことで、それを狙う追っ手から逃げる羽目に――。
時折仕掛けられる淫らな悪戯は、未知の事態に戸惑う和宏の緊張を解くため。傲慢に見えて実は誠実なアシュガルからの熱い求愛に、ついに一線を越えてしまう。
だが、彼を逃がし敵国に自ら捕らえられた和宏は、美貌の王からハレムに入るよう命じられて!?

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絶対君主の花嫁3

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絶対君主の花嫁絶対君主の花嫁 (角川ルビー文庫)
橘かおる / 高座 朗
角川書店 2010-01-01
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楽天→絶対君主の花嫁
アメリカの大富豪の青年実業家と、彼が14歳まで4年間後見人をしていた4月から大学生となる高校生のお話。
南の島へのリゾートツアーなのに、なぜに古城? と突っ込みを入れたくなるんですけど。まぁ、そこは置いておいて。
非日常なのは、BLならではだと思うし、精一杯甘やかして優しくして求愛しているのに、4年前に結婚準備をするからと言われたことを信じ、全く通じていないのが楽しめました。
まぁ、多少お子ちゃまなので、同情したくなる面もあるんですけどね。

くじの景品で南国のクルーズツアーに参加することになった高校生の佐々木悠斗(ささきゆうと)。しかし乗り込んだ豪華客船には、思わぬ人物が待ち構えていた。ダニエル・クレメンス――両親を亡くした悠斗を引き取ってくれた世界有数の大富豪、そして悠斗の初恋の人でもあった。
けれど訳あって傍を離れたはずなのに、ダニエルは「4年間待った。もう限界だ」と強引に悠斗を抱きしめてきて、貪るように求めてくる。一度は諦めた恋なのに何故…?
しかし、この航海が実は彼の花嫁選びのツアーだと知り…!?

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玉帝の箱庭〜天に禁じられた恋4

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玉帝の箱庭~〜に禁じられた恋 (白泉社花丸文庫)玉帝の箱庭〜天に禁じられた恋
(白泉社花丸文庫)

橘 かおる / 甲田イリヤ
白泉社 2009-04-17
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楽天→玉帝の箱庭〜天に禁じられた恋
シリーズ第3弾。
第2弾で朱雀に命を救われた、光麗国の王・英凛と仙人の伯徳のお話になっています。前作でしでかした騒動の罰として、記憶と仙力を取り上げられた伯徳は、英凛に気が付くことが出来るのでしょうか?
もちろん、双子の皇子と智紀も健在で、ラブラブっぷりを見せつけてくれます。

玉皇大帝総治の下、博愛を定められていたはずの仙があろうことか王に恋着し、国家規模の大惨事を引き起こした。暴走した仙の名は――伯徳(はくとく)。ところが、極刑に処されるべき伯徳に下った裁きは、大方の予想を覆し、贖罪の生だった。伯徳は記憶と仙力を奪われ、再び光麗国に派遣されるが、その彼と再会した王の英凛(えいりん)は、彼が自分を覚えていないことに愕然。そして今度は己が禁忌の想いを抱いていることを自覚してしまい……。
中華風・ロマンティック幻想絵巻、命がけの第3弾!!
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灼熱の疾風にさらわれて3

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灼熱の疾風にさらわれて (プラチナ文庫)灼熱の疾風にさらわれて (プラチナ文庫)
橘 かおる / 亜樹良のりかず
プランタン出版 2009-01-09

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bk1→灼熱の疾風にさらわれて
また、橘さんの『灼熱シリーズ』が読めるとは思っても見ませんでした。『灼熱シリーズpart2』とでも言うのでしょうか。前回までのカップルが総出演はもちろんのこと、新しいカップルが登場して、しかも、年の差年下攻めだなんて美味し過ぎっ! ごちそうさまでしたっ!!

年若い王子ディリのアプローチを、躱し続ける医師・氷室聖也(ひむろせいや)。二人は医療キャンプに押し入った強盗に捕らわれ、砂漠に置き去りにされてしまった。 ディリの指示の下、救助を待つが、彼は頭に怪我を負ってしまう。 それでも氷室だけを気遣い、恋い焦がれる彼が切なくて「一度だけだ」とその身を投げ出した。 愛蜜を啜り最奥を曝け出しながらも、過去を清算しきれない氷室は、本心を渡せない。 どんなにディリが熱く穿ってきても……。だが二人の救出に、アノ猊下や殿下達まで動きだし……!?
 
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玉帝の箱庭〜紅蓮の朱雀〜4

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玉帝の箱庭〜紅蓮の朱雀〜(白泉社花丸文庫)玉帝の箱庭〜紅蓮の朱雀〜 (白泉社花丸文庫)
橘 かおる / 甲田イリヤ
白泉社 2008-11-19

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楽天→玉帝の箱庭〜紅蓮の朱雀〜
続編が出ましたねぇ。前作もわりと面白かったので、出たらいいのに……と思っていたら、ちゃんと出ました。
娯楽性の強いお話なので、ファンタジーが嫌いじゃない方なら、サクサク読めるしオススメかな?

「愛してる。智紀、帰ってはならぬ」
双子皇子のそんな熱烈な求愛に絆され、異世界に留まる決意をした智紀。ふたりの伴侶として日々興奮していたある日、光麗国から日照りの解決を助力を施す奉書が届いた。夏を司るという朱雀に異変があるという他、詳細は不明。とにかく彼の地へ赴いたものの、そこに王の姿はなく、また仙の様子もどこかおかしい。おまけに妙な生き倒れまで拾ってしまい……!?続きを読む

雄峰の風、四海の明浪3

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雄峰の風、四海の明浪雄峰の風、四海の明浪 (プラチナ文庫)
橘 かおる / 汞りょう
プランタン出版 2008-04-10
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楽天→雄峰の風、四海の明浪
天翔る光、翠楼の華』に続くお話。同じ国で時代が違うという設定ですね。

聖帝即位直後、山客の明漣(めいれん)は謎の賊に襲われているところを、都人・飛鷹(ひよう)に助けられる。都へ帰る彼と旅を始めるが、賊はまだ狙っているらしい。飛鷹の迷惑にならぬよう山へ帰ろうとするも、彼の腕が引き留める。「おまえは俺と都へ行く。いいな」絶対的な誘引。同時に桜色の唇を強く吸われ、しなやかな身体に指を滑らされて、快感に明漣は頷いてしまう。だが都に向かうのが、そんなに重要な事なのか。彼を信じたいけど、その後の空々しい態度にも不審が募る。疑問だらけで明漣は逃亡を企てるが…。続きを読む

玉帝の箱庭〜鳳麗国の双子皇子〜3

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玉帝の箱庭〜鳳麗国の双子皇子〜玉帝の箱庭〜鳳麗国の双子皇子〜

橘 かおる / 甲田イリヤ
白泉社 2008-03-19
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楽天→玉帝の箱庭〜鳳麗国の双子皇子〜
意識して買ったわけではないんですが、またしても3Pでした。苦笑
今回のお話は中華ファンタジー。如意棒やら金雲(きんとうん)やら出てきます。これって孫悟空の専売特許かと思ってたんですが、中華ファンタジーだったら使ってOKなんですか?

実力派エリートの堤智紀(つつみともき)が、ある夜捕らわれた異世界・鳳麗国。元の世界に帰るため智紀に課せられたのは次期王の選出だった。候補は精悍な双子の皇子たち、兄・耀慶(ようけい)と弟・雄舜(ゆうしゅん)でした。しかし、選ばれなかった一方には未来がないと聞き、智紀は即断することができなかった…。
結局、彼らと共に試練の旅に出ることになったものの、才気煥発、勇猛果敢なふたりは実に甲乙つけがたく、智紀の苦悩は深まるばかり。しかも彼らは、常時全力で智紀を口説いてきて……。続きを読む

皇帝のダイヤモンド4

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皇帝のダイヤモンド (プラチナ文庫)皇帝のダイヤモンド (プラチナ文庫)
橘 かおる / 藤井咲耶
プランタン出版 2007-12-10

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楽天→皇帝のダイヤモンド
橘さん、プラチナ文庫で寒い国を舞台にしたシリーズものを以前に書かれていたから、絵師さんを確認することなく「あのシリーズだ」と買ってみたら「あれ?違う?」と言うことに気が付きました。設定も現代で(と言うものの読み始めてしばらくは、設定の時代が理解できなくてまいりましたが)、登場人物も全く皇帝ではなく、攻めさまの呼び名が『カイザー(皇帝)』だったんです。
がっ! このお話が、なかなかツボを突いてきました。と言うのも、受けちゃんが天然で可愛いです。しかも、攻めさまを振り向かせるためにストーカーの如き頑張っちゃうし、見直してもらうために危険を顧みず、降りかかってきた火の粉を何とかしようとするし。いやいや、これが余計なことではあるんですが。受けちゃんに萌えられたので、面白く読みました。続きを読む

略奪愛人4

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略奪愛人略奪愛人 (CROSS NOVELS)

橘 かおる / 実相寺紫子
笠倉出版社 2007-09
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bk1→略奪愛人
作家さんも好きだし、絵師さんも大好きなので即買い。題名が昼メロみたいで「う〜む……」でしたが、お話自体はなかなか面白かったです。

美貌の社長秘書・塚本響也(つかもときょうや)は、敬愛していた社長・渋沢佳郎を前触れもなく役員会で解任させた首謀者・渋沢慎二(しぶさわしんじ)にある申し出をします。
「秘書としておいてもらうためなら何でもする」
すべては敬愛する渋沢を救うため、渋沢にも頼まれたこともあってスパイになろうと秘書として残ることを決めましたが、前日「一緒に仕事をするなら死んだほうがまし」とまで言い切った響也に慎二は「服を脱いで奉仕しろ」と屈辱的な言葉を投げつけます。
それに対して響也は、強気な態度が災いして慎二を挑発した手前引くに引けず、着ているものすべてを脱いで裸で慎二の前に立つのでした。
身体は慎二に流されても、心までは許さないと思うのですが、抱かれるたびに心は揺れ始めます。続きを読む

意地っ張りな唇3

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意地っ張りな唇意地っ張りな唇 (二見シャレード文庫 た 4-1)

橘 かおる / 御園えりい
二見書房 2007-07
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bk1→意地っ張りな唇
すご〜くお久しぶりの橘さんです。橘さんって、砂漠作家さんってイメージがあるんですが、こんな現代物も書かれるんですねぇ。(いや、かなり失礼な発言ですね)

同級生もの&再会もので、クールビューティー受け登場です。昔から美しくて気位の高い女王様の一番近い存在だったくせに、自分の想いが汚く思えて、大学時代に彼の元を去ってしまったんです。それから10年。ますます美貌に磨きがかかり、諦めた恋情がまたしても沸き上がってくるのを抑えきれなくて……と言うお話。
設計事務所で働く沙倉耀司(さくらようじ)に依頼された洋館のリフォームの依頼主が、かつての親友でずっと想いを寄せていた設楽愁一(したらしゅういち)でした。続きを読む
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