7月1日 東中野BARバレンタインで
「AVライターズナイト」なるイベントに参加させていただいた。
 
最初に話が来たのは約1週間前。

「アケミン、DJやらない?」
きっかけは安田理央先生から何の前触れもないメッセージだった。

「いやいや私、DJとかもやったことないですよ〜(苦笑)」
とか言ったものの、
「やったことない」とか「できない」という理由で
楽しそうに見えることを断っちゃうのが、
ちょっともったいないなって思った。
なのでやってみることにした。

37歳の今で「やったことないから」って
この程度の新しいことを最初から断るとか結構サムいな。
(まあサーフィンとか登山とかフルマラソンなら絶対に断るけど)

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まあ渋谷系を中心にやってみました。
 
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安田さんは「夏っぽいやつ!」がテーマのDJ
プレイリスト知りたいなー♪


「え、AVライターが集まってなにやるの?」
って適当にそれぞれが持ち合ったCDをかけて酒飲むんだよ。
うわ〜大坪ケムタさんにライター遠藤さん、あっ大泉りかさんも〜!
そんな仲間とヒッサビサーとか言っているときに
某大手新聞の記者が来たわけです。


「一連の問題についてどう思いますか」 
「実際に周りで強要をされている子の話しとかあるんですか?」
「どんな子がAV女優になるんですか?」
 

はあ? 質問の範囲広すぎ。
いやそれはいいんだけど 
つかさ、おたく、ノーアポでしょ?
え、わたしのツイッターでこのイベントを知った?
みていただいてありがとうございます。 
え、だったら
「取材で一言二言もらってもいいでしょうか?」
ってDM飛ばしてよ〜しかもなに人のプライベートの時間に仕事の話しするの? 
え、酒を飲ませればしゃべると思った? 残念。
 
散々、わたし、悪態ついてた。
そして悪態ついてる。


「一連の問題について、どう思いますか?」

わたし、何も言えなかった。
反論とか炎上とか怖かったんじゃない。(もちろんいい気はしないけど)
薄っぺらい考えしか言えないから、
それを言って
こんなつまらないことしか言えないヤツなんだって
自分の薄さを露呈するのを恐れて何も言わなかった、言えなかった。


いやね、本当は言いたいこといっぱいある。
でもまだ感情的な部分が先に来ているから
今は言えない。
悔しさ、恥ずかしさ、羞恥。恐れ、恐ろしさ
世間のこわさ、つらさ、冷たさ、厳しさとか。
すげーぐるぐるまわった。

けど論じるのはそこじゃないじゃん?
もっと大枠のことをそういう頭のいい人って求めてるんだよね?
だったらわたし、なにも言えない。
 
だって恩人とか、昔自分がいた会社の作品が
ギッチギチに社会的に批判されるって
ライターじゃなくて一人の人間としてけっこー辛いものがある。
わたし、まだその「感情」が処理できていない。
電話口で泣いていたマネージャーとかの鳴き声とか聞くと、
ライターじゃなくて一人の「わたし」が超つらくなって一緒に泣いたもん。
 
「どう思いますか?」と振られても冷静になれてない。
まずはいっこいっこ感情を噛みしめていくことしかまだできてないんだ。
そして少ししたら、このない頭でもグルグル考えたい。
正直、思考停止して居るって言われても仕方ない。
多少の思考を停止してないと、
辛い感情の波に圧倒されてしまいそうになるから。


この先、AV業界、どうなるんだろう?
わっかんねーよ、そんなこと。

過去に引っ張られているから後悔するし
未来を案じているから不安になる
まず今の辛さに徹底的に向き合うしかないんじゃない?