2010年07月12日

昨日、今日とテニス競技の国体予選が行われました。

成年の女子の部には懐かしい顔が5つ。
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高校総体団体2位、個人でも上位に入賞をした亜細亜大学の荒木選手。

宮崎商業のキャプテンとして頑張った山梨学院大学の小泉選手。

そして今春の卒業生、大阪教育大学の大原選手。

山梨学院大学の大塚選手。

日本体育大学の斉藤選手。

それぞれが沢山の総体の戦いの中で僕に感動を与えてくれた5人でした。

本当に暑かった近畿総体の団体戦で3時間近く粘りのテニスの末準決勝に勝ち決勝では敗れたものの高校生らしく最後まで死力を尽くして戦う姿を見せてくれたのが荒木選手でした。届かなかった日本一でしたが、テニスの面白さを教えてくれたのもこの試合でした。

キャプテンとして細い身体でチームを必死に引っ張り、重圧に耐えながら3年生の意地で全国大会に出場。県予選では結果を出せなかった3年生の中で個人戦でも意地を見せて勝ち上がったもののチームの他のメンバーのことを想い涙を見せた姿が印象的でした。

優勝に一番近いかと思われた昨年、まさかの一回戦負けで泣いた大原、斉藤、大塚の3人。3人で競い合い力をつけていったメンバーだったが夏の大会には故障のため大塚がリタイヤ。その穴を必死に埋めながら戦った大原、斉藤の2人に必死にチームをサポートした大塚。勝てなかった団体、シングルスの悔しさをダブルスにぶつけて全国2位になり、3人で涙を流す姿は本当に感動的でした。

総体を取材するようになって5年目を迎えるパワスポですが宮崎県勢の日本一を目の前で見たのはバスケットの一度だけです。そして日本一を目指して戦いに敗れ涙を流す選手たちの姿を伝えてきたのですが、今年こそは沢山の優勝する宮崎の高校生の姿を求めて沖縄に向かいたいと思います。





akenki at 01:38コメント(0)トラックバック(0)コラムテニス 

2010年07月03日

オグリキャップ(牡25歳)が7月3日、余生を送っていた北海道・優駿スタリオンステーションで、脚部を骨折して死亡した。現役時代に競馬ブームの中心的なアイドルホースとして活躍したオグリキャップだったが、種牡馬としての成績は悪く、近年は種牡馬も引退。競馬場でお披露目されるなど相変わらずの人気ぶりだった。

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ちょうど僕が競馬場に通うようになった頃に競馬の中心にいたアイドルホースだった。地方競馬から中央へ移籍、ここ一番での強さがめだっていた。種牡馬になってから産駒を見ることが多かったが、こじんまりとしたあまり品格を感じるような産駒に出会うことはなかった。結果として代表するような産駒は出なかった。

ディープインパクト産駒が着実に勝ち星をあげ競馬ブームが再び起ころうとしている今、歴史を飾った名馬の死によって再び過去を振り返り血統のロマンを再び多くの人が感じていく時にオグリキャップの血脈が後世に残っていきそうにないのは少しさびしさを感じてしまう。

akenki at 23:08コメント(0)トラックバック(0)競馬 

2010年07月02日

毎年特設ページを制作して高校総体を紹介していますが、今年も様々な競技で沢山のドラマが繰り広げられました。
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普段からテニスの取材に出かけることが多いのですが今年の大会は一人の3年生に注目していました。石井智久(宮崎大宮)選手は中学生の頃から様々な大会で試合をする姿を見てきたのですが、今年は3年生ということもあっていつもとは違う雰囲気で大会を迎えていました。

どちらかというとスポーツマンというよりは勉強が得意なタイプに見える彼、実際頭もよく文武両立を目指して頑張るしっかりとした高校生です。ただテニスをしたいという気持ちは小さな頃からすごく試合の時には見えて、なんとなく気になってついつい沢山写真を撮ってしまうのです。
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そんな彼が3年生の最後の大会として迎えた高校総体県予選、全国には2位が条件の中、決勝リーグで2敗してしまい昨年と同じ3位となり出場権を逃してしまいました。ちょうどその日は他の競技の撮影で試合を見れなかった僕は九州総体(3位で出場権を得た)に出場した石井選手と総体について話をしました。

大会から2週間が経っていたのですが彼はまだ全国の出場権を失ったことで心の整理がついていなかったみたいでした。その結果九州大会も1回戦負け。ただずっと整理がつかなかった気持ちの分だけ今日の試合が勝ちきれなかったことも理解していました。高校生の最後の夏は、一瞬でも立ち止まってしまうとその分遅れてしまい試合に勝てなくなります。それだけ全ての選手がこの夏に力をつけ、総体をピークに成長するのです。ただ高校生にとってそういったことに気付くことが本当に大切で次のステップに進むのに一番必要なことだと思います。

幸い彼には7月中旬にある九州ジュニアから全日本ジュニアに続く全国大会の道がもう一つあります。総体で学んだことをしっかりと次につなげてもう一度高校最後の夏に輝いてくれることを期待して、これからの戦いに注目していきたいです。「気持ちを切り替えて頑張る。」彼のそんな言葉を信じて・・・。

akenki at 23:22コメント(0)トラックバック(0)高校スポーツテニス 
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