Visual Studio .NETから利用できるテスト用のアドインにTest Driven .NETがある。
Test Driven .NETは、以下のフレームワークに対応している。
 ・Visual Studio 2005 Team System
 ・NUnit
 ・MbUnit
このアドインは、Test Driven .NETからダウンロードできる。

インストール手順は、以下の通りである。
【インストール手順】
1.上記のサイトにアクセスする。
2.Webサイトの上部にある「DOWNLOAD」をクリックする。
3.要求されている情報(氏名、会社名、メールアドレス)を入力し、Continueボタンを押す。
 →会社名は省略可能。
4.Test Driven .NETをダウロードする。
 →無料版を利用する場合には、「1 Personal」を選択する。
5.ダウンロードしたファイルを解凍する。
6.解凍したファイルを実行する。
7.ウィザードに従ってインストールする。
 →Typicalを選択すれば、必要なコンポーネントはインストールされる。

【対応環境】
・Visual Studio .NET 2002
・Visual Studio .NET 2003
・Visual Studio .NET 2005(Express Editionにも対応)

【Test Driven .NETの特徴】
・コード・エディタからテストを実行できる。
 →テストメソッドのメソッド名を右クリックし、[Run Test(s)]を選択する。
・VS.NETのデバッガ(ブレークポイントやウォッチ機能)を利用できる。
 →[Test With]-[Debugger]からデバッグ実行できる。
・結果が文字で表示される。
 →NUnitのように色(緑、黄、赤)で識別することができない。

【補足事項】
・.NET開発における主要な単体テストコンポーネントに対応している。
・Test Driven .NETは、NUnitAddInの後継にあたる。
・Personal版は、無料である。
 →Professional/Enterprise版は、有料となる。
・「%ProgramFiles%\TestDriven.NET 2.0」にインストールされる。
 →通常は、「C:\Program Files\TestDriven.NET 2.0」である。
・インストールされるコンポーネントは、以下の通り。
 1.NUnit(「%ProgramFiles%\TestDriven.NET 2.0\NUnit」)
  →NUnitのバージョンは、2.2と2.4がインストールされる。
 2.log4net(「%ProgramFiles%\TestDriven.NET 2.0\NUnit\2.4」)
  →NUnitのバージョン2.4に同梱されている。
 3.NCover(「%ProgramFiles%\TestDriven.NET 2.0\NCover」)
  →実行時のカバレッジ網羅状況を視覚化してくれる。
 4.MSBee(「%ProgramFiles%\TestDriven.NET 2.0\MSBee」)
・テストコードの作成方法は、利用するテスト用フレームワークに依存する。
 →以前の記事「NUnitのコード記述方法」を参照のこと。