以前の記事「【Windows】Windows XPでUSBメモリを利用不可にする」に関連した話題です。
Windows XP SP2以降では、USBメモリを読込専用にする方法が用意されています。
この方法を利用して、USBメモリへの書込みを禁止することで、データの持ち出しを抑止することができるようになります。
この方法では、USB接続のハードディスクや光学式デバイスへの書込みは禁止できない点に注意して下さい。
この方法でも、レジストリを変更することになりますので、バックアップを取ってから変更するようにして下さい。
関係のない箇所を変更してしまうと、動作しなくなってしまうことがあります

以下、設定手順です。
【設定手順】
 1.レジストリエディタを起動する。
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択する。
 2.[名前]に「regedit」と入力する。
  →レジストリエディタが起動する。
 3.画面左側から以下のキーを選択する。
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\StorageDevicePolicies」

  -[HKEY_LOCAL_MACHINE]
   -[SYSTEM]
    -[CurrentControlSet]
     -[Control]
      -[StorageDevicePolicies]
 4.新しい値(DWORD)を作成します。
  以下のどちらかの方法で値を作成することができます。
  《方法1》
   1)画面右側の一覧で何もない場所を右クリックする。
   2)表示されたメニューから[新規]-[DWORD値]を選択します。
  《方法2》
   1)メニューバーの[編集]-[新規]-[DWORD値]を選択します。
 5.作成した値の名前を「WriteProtect」に変更します。
 6.「WriteProtect」を編集します。
  ※値をダブルクリックすると編集画面が表示されます。
 7.値を「1」に変更し、[OK]ボタンを押す。
 8.レジストリエディタを終了する。
 9.Windowsを再起動する。

【補足事項】
・この設定を行った状態でUSBメモリに対して書込みを行うと、以下のメッセージが表示されます。
 「このディスクは書き込み禁止になっています」
・この設定を無効にするには、以下の方法があります。
 1.「WriteProtect」の値を「0」に変更する。
 2.「WriteProtect」を削除する。