OracleでSQLを使って端数処理を行う方法について説明します。
Oracleには、端数処理用の関数として、以下の関数が用意されています。
 1.ROUND
 2.TRUNC

1.ROUND関数
 指定した桁数の1つ下の桁で四捨五入します。
 《構文》
  ・ROUND(値)
  ・ROUND(値, 小数桁)
2.TRUNC関数
 指定した桁数の1つ下の桁で切り捨てします。
 《構文》
  ・TRUNC(値)
  ・TRUNC(値, 小数桁)

 どちらも桁数を指定しない場合には、小数第1位以下で端数処理します。 (値としては整数が返ります)

以下、サンプル。
1.ROUND関数
SELECT ROUND(123.456789) FROM DUAL;
SELECT ROUND(123.456789, 3) FROM DUAL;

結果は、「123」と「123.457」になります。

2.TRUNC関数
SELECT TRUNC(123.456789) FROM DUAL;
SELECT TRUNC(123.456789, 3) FROM DUAL;

結果は、「123」と「123.456」になります。

【補足事項】
・切り上げ用の関数は用意されていません。
 →Ceil関数がありますが、小数には対応していません。
・10の位や100の位で端数処理を行う場合には、第2引数に負数を指定します。
 例えば、10の位の場合は「-2」、100の位の場合は「-3」と指定します。