コマンドプロンプトやバッチファイルで繰り返し処理を実行する方法について説明します。
繰り返し処理を行うには、FORコマンドを利用します。

《構文》
FOR /L %変数名 IN (開始値,増減値,終了値) DO コマンド

この構文は、指定した回数だけ、DOの後に記述したコマンドを繰り返します。
※他にもフォルダ内のファイルを全て扱うためのオプション等が用意されています。
 詳細のヘルプを見たい方は、コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを入力して下さい。

 
FOR /?

以下、サンプル。
1.数字の1〜5を出力する
C:\>FOR /L %i IN (1,1,5) DO echo %i

2.メモ帳を5個起動する
C:\>FOR /L %i IN (1,1,5) DO notepad.exe

3.複数のコマンドを実行する
C:\>FOR /L %%i IN (1,1,5) DO (
notepad.exe
echo %%i
)
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【補足事項】
・INと(の間には、必ず半角スペースを入れましょう。
 →半角スペースがないとエラーになります。
・変数名は、1文字でなければならないようです。
 以下のコマンドでは、エラーが発生しました。
C:\>FOR /L %idx IN (1,1,5) DO echo %idx

・バッチファイル内に記述する場合、変数は「%%i」のように%を2つ指定する必要があります。
FOR /L %%i IN (1,1,5) DO echo %%i
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