SQLでデータの更新を行う場合、UPDATEステートメントを利用します。
UPDATEステートメントについて、説明します。

UPDATEステートメントの構文は、以下の通りです。

【構文】
《更新項目が1項目の場合》
UPDATE テーブル名
SET 項目名1 = 更新する値
WHERE 条件式

《更新項目が複数項目の場合》
UPDATE テーブル名
SET 項目名1 = 更新する値,
項目名2 = 更新する値
WHERE 条件式

斜体の部分には、以下の値を指定します。
1.テーブル名
 →更新したいテーブル名
2.項目n
 →更新したい項目名
 ※複数ある場合には、カンマで区切ります。
  この際、最初の項目にのみSETが必要になります。
  (2番目以降の項目には、SETをつける必要はありません)

3.更新する値
 →項目に設定する値
4.条件式
 →SELECTステートメントと同様に更新するデータの条件

以下、サンプル。

《環境》
・テーブル名
 社員テーブル(Employee)
・項目
 社員番号(Emp_ID) int
 氏名(Name) varchar(30)
 電話番号(Phone) char(10)
 住所(Address) varchar(100)
 部署(Dept_ID) int

《SQL》
例1.現在、部署に10が設定されている社員の部署を20に変更する場合
    UPDATE Employee
SET Employee.Dept_ID = 20
WHERE Employee.Dept_ID = 10

例2.社員番号が1の社員の電話番号と住所を変更する場合
    UPDATE Employee
SET Employee.Phone = '0000000000',
Employee.Address = '*************'
WHERE Employee.Emp_ID = 1


【補足事項】
・上記の方法では、固定値を使って項目を更新することしかできません。
 値を変えて更新する場合には、以下のような方法を利用します。
  1.副問合せを利用する
  2.Fetchステートメントを利用する
   →「【SQL Server】繰返処理(Fetch)を利用する 」の応用になります。

 これらの方法は、別の記事で紹介します。