コマンドプロンプトをスタートメニューから起動([スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]で起動)すると、ユーザフォルダがカレントディレクトリとして設定されています。
この場合、エクスプローラで操作しているフォルダをカレントディレクトリに指定するには、コマンドを入力しなければならないため不便です。
(カレントディレクトリにしたいフォルダの階層が深いければ深いほど不便です)
これを解消するため、エクスプローラで選択しているフォルダをカレントディレクトリにしてコマンドプロンプトを開く方法について説明します。
以下、操作手順。
この場合、エクスプローラで操作しているフォルダをカレントディレクトリに指定するには、コマンドを入力しなければならないため不便です。
(カレントディレクトリにしたいフォルダの階層が深いければ深いほど不便です)
これを解消するため、エクスプローラで選択しているフォルダをカレントディレクトリにしてコマンドプロンプトを開く方法について説明します。
以下、操作手順。
《Windows XPの場合》
Microsoftから提供されているPowerToysの「Open Command Window Here」を利用する方法について説明します。
1.「Open Command Window Here」を入手する。
1)Microsoft PowerToys for Windows XPにアクセスします。
2)「Open Command Window Here」をダウンロードする。
→画面側の「Download」に「CmdHere.exe」へのリンクがあります。
3)ダウンロードした「CmdHere.exe」を実行し、「Open Command Window Here」をインストールする。
→インストールは、ウィザードに従って下さい。
2.エクスプローラを開く。
3.カレントディレクトリとしたいフォルダを選択する。
4.マウスを右クリックする。
5.表示されたポップアップメニューから[コマンドプロンプト]を選択する。
《Windows Vistaの場合》
1.エクスプローラを開く。
2.カレントディレクトリとしたいフォルダを選択する。
3.[Shift]キーを押しながら、マウスを右クリックする。
4.表示されたポップアップメニューから[コマンドウィンドウをここで開く]を選択する。
《レジストリを編集する方法(Windows XP/Vista 共通)》
上記以外にも、レジストリを編集することで対応する方法もあります。
この方法では、エクスプローラで右クリックした際に表示されるポップアップメニューに同じ動作をする項目を追加します。
追加手順は、以下の通りです。
1.レジストリエディタを起動する。
1)[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択する。
2)[名前]に「regedit」と入力し、[OK]ボタンを押す。
2.右クリックした時に表示するポップアップメニューに表示する項目を追加する。
1)「HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell」を選択する。
3.「Shell」を選択した状態で右クリックする。
1)表示されたポップアップメニューから[新規]-[キー]を選択する。
2)「新しいキー #n」ができるので、名前を変更する。
→ここでは、"コマンドプロンプト"とします。
※ここで指定した名前が右クリックした時に表示されるポップアップメニューに表示されます。
3)作成したキーのサブキーを作成する。
a.作成したキーを選択した状態で右クリックする。
b.「新しいキー #n」ができるので、名前を「Command」に変更する。
4)作成したキー(Command)の値を作成する。
a.画面右側に「(既定)」という名前のREG_SZ値が表示されているので、ダブルクリックする。
b.[値のデータ]に「cmd.exe /k "cd %L"」を入力し、[OK]ボタンを押す。
この設定を行った後、エクスプローラを起動し、適当なフォルダを選択して右クリックすると、[コマンドプロンプト]という項目が追加されています。
追加された[コマンドプロンプト]を選択すると、エクスプローラで選択したフォルダをカレントディレクトリとした状態でコマンドプロンプトを表示します。
【補足事項】
・レジストリを編集する方法で設定した値「cmd.exe /k "cd %L"」について説明します。
「cmd.exe」 … コマンドプロンプトを実行することを意味します。
「/K」オプション … 指定した文字列のコマンドを実行するが、コマンドプロンプトを終了しない。
「"cd %L"」 … 「/K」オプションで実行するコマンドです。
「cd(Change Directoryの略)」は、カレントディレクトリの変更を意味するコマンドです。
「%L」は、Long Filenameを使用するという指定です。
・コマンドプロンプトでカレントディレクトリに指定したフォルダをエクスプローラで表示させる方法は、以下の通りです。
→この例では、Cドライブを選択した状態のエクスプローラが表示されます。
Microsoftから提供されているPowerToysの「Open Command Window Here」を利用する方法について説明します。
1.「Open Command Window Here」を入手する。
1)Microsoft PowerToys for Windows XPにアクセスします。
2)「Open Command Window Here」をダウンロードする。
→画面側の「Download」に「CmdHere.exe」へのリンクがあります。
3)ダウンロードした「CmdHere.exe」を実行し、「Open Command Window Here」をインストールする。
→インストールは、ウィザードに従って下さい。
2.エクスプローラを開く。
3.カレントディレクトリとしたいフォルダを選択する。
4.マウスを右クリックする。
5.表示されたポップアップメニューから[コマンドプロンプト]を選択する。
《Windows Vistaの場合》
1.エクスプローラを開く。
2.カレントディレクトリとしたいフォルダを選択する。
3.[Shift]キーを押しながら、マウスを右クリックする。
4.表示されたポップアップメニューから[コマンドウィンドウをここで開く]を選択する。
《レジストリを編集する方法(Windows XP/Vista 共通)》
上記以外にも、レジストリを編集することで対応する方法もあります。
この方法では、エクスプローラで右クリックした際に表示されるポップアップメニューに同じ動作をする項目を追加します。
追加手順は、以下の通りです。
1.レジストリエディタを起動する。
1)[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択する。
2)[名前]に「regedit」と入力し、[OK]ボタンを押す。
2.右クリックした時に表示するポップアップメニューに表示する項目を追加する。
1)「HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell」を選択する。
- HKEY_CLASSES_ROOT
- Directory
- shell3.「Shell」を選択した状態で右クリックする。
1)表示されたポップアップメニューから[新規]-[キー]を選択する。
2)「新しいキー #n」ができるので、名前を変更する。
→ここでは、"コマンドプロンプト"とします。
※ここで指定した名前が右クリックした時に表示されるポップアップメニューに表示されます。
3)作成したキーのサブキーを作成する。
a.作成したキーを選択した状態で右クリックする。
b.「新しいキー #n」ができるので、名前を「Command」に変更する。
4)作成したキー(Command)の値を作成する。
a.画面右側に「(既定)」という名前のREG_SZ値が表示されているので、ダブルクリックする。
b.[値のデータ]に「cmd.exe /k "cd %L"」を入力し、[OK]ボタンを押す。
この設定を行った後、エクスプローラを起動し、適当なフォルダを選択して右クリックすると、[コマンドプロンプト]という項目が追加されています。
追加された[コマンドプロンプト]を選択すると、エクスプローラで選択したフォルダをカレントディレクトリとした状態でコマンドプロンプトを表示します。
【補足事項】
・レジストリを編集する方法で設定した値「cmd.exe /k "cd %L"」について説明します。
「cmd.exe」 … コマンドプロンプトを実行することを意味します。
「/K」オプション … 指定した文字列のコマンドを実行するが、コマンドプロンプトを終了しない。
「"cd %L"」 … 「/K」オプションで実行するコマンドです。
「cd(Change Directoryの略)」は、カレントディレクトリの変更を意味するコマンドです。
「%L」は、Long Filenameを使用するという指定です。
・コマンドプロンプトでカレントディレクトリに指定したフォルダをエクスプローラで表示させる方法は、以下の通りです。
C:\> start.→この例では、Cドライブを選択した状態のエクスプローラが表示されます。







