以前の記事「【Excel VBA】テキストファイルにデータを保存する」に関連した内容です。

通常、Printステートメントを使ってデータを出力した場合、改行コードが含まれます。
この改行コードを含めないようにする方法について説明します。

Printステートメントで改行コードを含めないようにするには、Printステートメントの最後に「;(セミコロン)」を入力するだけです。
こうすることで、改行コードを含めずにデータを出力します。

この方法は、Linux等のようにWindowsとは異なる改行コードを扱うファイルシステムとファイル交換する場合に有効です。
WindowsとLinuxの改行コードは、以下の通りです。
 ・Windows … CRLF(0x0D0A)
 ・Linux  … LF (0x0A)

以下、サンプル。
《事前準備》
1.VBエディタを開く。
  VBエディタは、[Alt]+[F11]キー押下等の方法で開くことができます。

《コード》
Public Sub main()
Dim FileNumber As Integer
Dim Path As String

'使用されていないファイル番号を取得する
FileNumber = FreeFile
Path = "C:\test.txt"

'ファイルを開く
Open Path For Output As #FileNumber

'データを出力する
Print #FileNumber, "あいうえお";
Print #FileNumber, "12345";
Print #FileNumber, "abcdef";

'ファイルを閉じる
Close #FileNumber
End Sub

【補足事項】
・前述の文字コード(CR, LF)の意味は、以下の通りです。
 ・CR … キャリッジリターン
 ・LF … ラインフィード
・Windowsの場合、CRとLFを組み合わせたものを改行コードとして扱います。