PowerShell
2015/12/3123:57
2008/6/323:58
PowerShellで進行状況を表示するには、Write-Progressコマンドレットを利用します。
PowerShellでは、プログレスバーの表示は、1つのみしかサポートされていない点に注意して下さい。
そのため、圧縮解凍ソフトのように全体とファイルのように複数の進行状況を示すことはできません。
Write-Progressコマンドレットを実行した時点で既にプログレスバーが表示されている場合、そのプログレスバーの情報を上書きします。表示されていない場合には、新しいプログレスバーを作成します。
以下、サンプル。
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PowerShellでは、プログレスバーの表示は、1つのみしかサポートされていない点に注意して下さい。
そのため、圧縮解凍ソフトのように全体とファイルのように複数の進行状況を示すことはできません。
Write-Progressコマンドレットを実行した時点で既にプログレスバーが表示されている場合、そのプログレスバーの情報を上書きします。表示されていない場合には、新しいプログレスバーを作成します。
以下、サンプル。
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2008/4/722:45
以前の記事「【PowerShell】環境変数を利用する 」で紹介したように、PowerShellには、PowerShellドライブ(PSドライブ)というものが用意されている。
このPSドライブを含めてドライブを確認する方法について説明する。
ドライブを確認するには、「Get-PSDrive」コマンドを利用する。
以下、サンプル。
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このPSドライブを含めてドライブを確認する方法について説明する。
ドライブを確認するには、「Get-PSDrive」コマンドを利用する。
以下、サンプル。
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2008/4/616:6
PowerShellから環境変数を利用するには、「Env:環境変数名」を利用する。
環境変数を扱うには、以下を利用する。
1.PowerShellプロバイダ(PSプロバイダ)のEnvironment
→PSプロバイダのEnvironmentは、環境変数のデータを扱う。
2.PowerShellドライブ(PSドライブ)のEnv
→環境変数を扱うドライブレターとして「Env」が用意されている。
※PSプロバイダとPSドライブについては、後述する。
以下、サンプル。
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環境変数を扱うには、以下を利用する。
1.PowerShellプロバイダ(PSプロバイダ)のEnvironment
→PSプロバイダのEnvironmentは、環境変数のデータを扱う。
2.PowerShellドライブ(PSドライブ)のEnv
→環境変数を扱うドライブレターとして「Env」が用意されている。
※PSプロバイダとPSドライブについては、後述する。
以下、サンプル。
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2008/4/517:48
PowerShell 1.0とPowerShell 2.0 CTPは、共存できないので、Eee PCにPowerShell 2.0 CTPをインストールしてみた。
2.0で増えたコマンドを確認するため、以下のコマンドを実行した。
PS C:\> Get-Command
試しに新しく増えたコマンドのヘルプを見ようと思い、Get-Helpを利用してみたところ、以下のエラーが発生…
PS C:\> Get-Help Get-PSJob
Get-Help : Error loading help content for Get-Process from file "Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml"
. Details: Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml.
At line:1 char:9
+ Get-Help <<<< Get-PSJob
何これ?嫌がらせ?
「Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml」が見当たらないというメッセージなので、PowerShellがインストールされているフォルダを確認してみた。
(「%WinDir%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\en-US」にインストールされている)
「Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml」がフォルダ内にあるのに何故?
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2.0で増えたコマンドを確認するため、以下のコマンドを実行した。
PS C:\> Get-Command
試しに新しく増えたコマンドのヘルプを見ようと思い、Get-Helpを利用してみたところ、以下のエラーが発生…
PS C:\> Get-Help Get-PSJob
Get-Help : Error loading help content for Get-Process from file "Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml"
. Details: Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml.
At line:1 char:9
+ Get-Help <<<< Get-PSJob
何これ?嫌がらせ?
「Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml」が見当たらないというメッセージなので、PowerShellがインストールされているフォルダを確認してみた。
(「%WinDir%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\en-US」にインストールされている)
「Microsoft.PowerShell.Commands.Management.dll-Help.xml」がフォルダ内にあるのに何故?
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2008/3/3016:18
以前の記事「【PowerShell】エスケープシーケンス 」でエスケープシーケンスについて説明した。
このエスケープシーケンスを利用せずに「"」(二重引用符)等の文字列を変数に設定する方法にヒア文字列というものがある。
ヒア文字列とは、「@"文字列"@」の形式で記述する文字列のことである。
以下、サンプル。
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このエスケープシーケンスを利用せずに「"」(二重引用符)等の文字列を変数に設定する方法にヒア文字列というものがある。
ヒア文字列とは、「@"文字列"@」の形式で記述する文字列のことである。
以下、サンプル。
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2008/3/618:47
PowerShellで利用するエスケープシーケンスについて説明する。
エスケープシーケンスは、改行やタブ、囲み文字等の特殊な文字を表現する場合に利用する記号を指す。
PowerShellのエスケープシーケンスは、「`」(バッククォート)で表現する。
バッククォートとシングルクォーテーションは違うので注意すること!
以下、主なエスケープシーケンス。
`n … 改行
`t … 水平タブ
`" … ダブルクォーテーション(二重引用符)
`` … バッククォート
以下、サンプル。
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エスケープシーケンスは、改行やタブ、囲み文字等の特殊な文字を表現する場合に利用する記号を指す。
PowerShellのエスケープシーケンスは、「`」(バッククォート)で表現する。
バッククォートとシングルクォーテーションは違うので注意すること!
以下、主なエスケープシーケンス。
`n … 改行
`t … 水平タブ
`" … ダブルクォーテーション(二重引用符)
`` … バッククォート
以下、サンプル。
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2008/3/321:2
PowerShellの変数を文字列に組み込む場合の方法について説明する。
変数を文字列に組み込む方法としては、以下の方法がある。
1.文字列にキャストした状態で"+"演算子を使って文字列を連結する。
2.「"」(ダブルクォーテーション)で囲った文字列中に変数を指定する。
1の方法は、以下のような連結方法を指す。
PS C:\> $Val = "abc"
PS C:\> [String]"Val = " + $Val
2の方法は、以下のように文字列内に組み込む。
PS C:\> $Val = "abc"
PS C:\> "Val = $Val"
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変数を文字列に組み込む方法としては、以下の方法がある。
1.文字列にキャストした状態で"+"演算子を使って文字列を連結する。
2.「"」(ダブルクォーテーション)で囲った文字列中に変数を指定する。
1の方法は、以下のような連結方法を指す。
PS C:\> $Val = "abc"
PS C:\> [String]"Val = " + $Val
2の方法は、以下のように文字列内に組み込む。
PS C:\> $Val = "abc"
PS C:\> "Val = $Val"
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2008/3/210:17
PowerShellで現在日時を取得するには、Get-Dateコマンドを利用する。
以下、サンプル。
PS C:\> Get-Date
2008年3月2日 19:18:23
このようにシステム日付を取得することができる。
"2008/3/2 19:18:23"の形式で取得したい場合には、以下のようにする。
PS C:\> Get-Date -format g
2008/3/2 19:18:23
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以下、サンプル。
PS C:\> Get-Date
2008年3月2日 19:18:23
このようにシステム日付を取得することができる。
"2008/3/2 19:18:23"の形式で取得したい場合には、以下のようにする。
PS C:\> Get-Date -format g
2008/3/2 19:18:23
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2008/3/117:10
PowerShellで明示的に扱うデータ型を指定する場合には、キャストを利用する。
キャストの指定方法は、以下の2種類がある。
1.型演算子の「-as」を利用する。
2.「[データ型] 値」を利用する。
以下、サンプル。
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キャストの指定方法は、以下の2種類がある。
1.型演算子の「-as」を利用する。
2.「[データ型] 値」を利用する。
以下、サンプル。
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2008/2/2920:2
PowerShellでも、VB.NETの「Type...Ofステートメント」のように扱っている変数のデータ型を確認することができる。
それには、「-is」や「-isnot」のように型演算子と呼ばれる演算子を利用する。
以下、サンプル。
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それには、「-is」や「-isnot」のように型演算子と呼ばれる演算子を利用する。
以下、サンプル。
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2008/2/2521:15
PowerShellを利用している場合、コマンドとして四則演算(加減乗除)が行える。
Excel等と同じで、「1 + 1」のように入力すると、次の行に計算結果が表示される。
以下、サンプル。
PS C:\> #四則演算
PS C:\> 2 + 3
5
PS C:\> 2 - 3
-1
PS C:\> 2 * 3
6
PS C:\> 2 / 3
0.666666666666667
上記の演算以外にも、除算の余りを計算することも可能である。
この場合には、以下のように%を演算子として利用する。
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Excel等と同じで、「1 + 1」のように入力すると、次の行に計算結果が表示される。
以下、サンプル。
PS C:\> #四則演算
PS C:\> 2 + 3
5
PS C:\> 2 - 3
-1
PS C:\> 2 * 3
6
PS C:\> 2 / 3
0.666666666666667
上記の演算以外にも、除算の余りを計算することも可能である。
この場合には、以下のように%を演算子として利用する。
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2008/2/2217:30
以前の記事「【PowerShell】配列の利用」に関連したことで、配列の初期化や値の設定方法について説明する。
・配列に値を設定する方法には、以下のようなものがある。
1.カンマ区切りで値を指定する。
→値1, 値2, ...
2.@()を利用して値を指定する。
→@(値1, 値2, ...)
1の方法は、以前の記事「【PowerShell】配列の利用」で説明した方法。
2の方法は、以下のように設定する。
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・配列に値を設定する方法には、以下のようなものがある。
1.カンマ区切りで値を指定する。
→値1, 値2, ...
2.@()を利用して値を指定する。
→@(値1, 値2, ...)
1の方法は、以前の記事「【PowerShell】配列の利用」で説明した方法。
2の方法は、以下のように設定する。
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2008/2/2120:7
PowerShellでも配列を扱うことができる。
以下、サンプル。
《コマンド》
PS C:\> # ***** 文字列配列 *****
PS C:\> $String = "A", "B", "C"
PS C:\> Write-Host $String
PS C:\> Write-Host $String[0]
PS C:\> Write-Host $String[1]
PS C:\> Write-Host $String[2]
PS C:\> # ***** 数値配列 *****
PS C:\> # --- 整数 ---
PS C:\> $Number = 1, 2, 3
PS C:\> Write-Host $Number
PS C:\> Write-Host $Number[0]
PS C:\> Write-Host $Number[1]
PS C:\> Write-Host $Number[2]
PS C:\> # --- 小数 ---
PS C:\> $Number = 1.2, 3.4, 5.6
PS C:\> Write-Host $Number
PS C:\> Write-Host $Number[0]
PS C:\> Write-Host $Number[1]
PS C:\> Write-Host $Number[2]
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以下、サンプル。
《コマンド》
PS C:\> # ***** 文字列配列 *****
PS C:\> $String = "A", "B", "C"
PS C:\> Write-Host $String
PS C:\> Write-Host $String[0]
PS C:\> Write-Host $String[1]
PS C:\> Write-Host $String[2]
PS C:\> # ***** 数値配列 *****
PS C:\> # --- 整数 ---
PS C:\> $Number = 1, 2, 3
PS C:\> Write-Host $Number
PS C:\> Write-Host $Number[0]
PS C:\> Write-Host $Number[1]
PS C:\> Write-Host $Number[2]
PS C:\> # --- 小数 ---
PS C:\> $Number = 1.2, 3.4, 5.6
PS C:\> Write-Host $Number
PS C:\> Write-Host $Number[0]
PS C:\> Write-Host $Number[1]
PS C:\> Write-Host $Number[2]
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2008/2/2020:27
PowerShellでは、変数が利用できる。
変数を利用することにより、一連の処理の流れをスクリプトとして記述することができる。
PowerShellの変数の特徴として、以下がある。
・変数は、「$変数名」のように記述する。
・他のスクリプト言語同様、変数宣言は必要ない。
・データ型は、オブジェクト型である。
→どのような値でも代入できる。
以下、サンプル。
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変数を利用することにより、一連の処理の流れをスクリプトとして記述することができる。
PowerShellの変数の特徴として、以下がある。
・変数は、「$変数名」のように記述する。
・他のスクリプト言語同様、変数宣言は必要ない。
・データ型は、オブジェクト型である。
→どのような値でも代入できる。
以下、サンプル。
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