VB.NETでデザインパターンのシングルトン(Singleton)を利用する方法について説明します。

シングルトンは、オブジェクトのインスタンスが1つしか存在しないことを前提とし、そのインスタンスへの唯一のアクセス方法を提供するパターンです。
今回は、静的変数を利用してシングルトンを実装する方法について説明します。

以下、実装の概要です。

1.静的変数として、クラスの型を持つ変数を定義します。
 (サンプル中の「Public Shared _Instance As Form1」がこれに該当します)
2.外部からアクセスするためのプロパティを用意します。
 (サンプル中の「Public Shared ReadOnly Property Instance() As Form1」がこれに該当します)
 ※プロパティは、用意しなくても構いません。
  その場合、「Form1._Instance.Show()」のようにアクセスします。

3.コンストラクタで項番1の変数がNothingであるかDisposeされているかを確認します。
 NothingまたはDisposeされている場合は、インスタンスを生成します。
4.別のクラスから「Form1.Instance.Show()」のようにアクセスします。

以下、サンプル。
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