2012年02月09日
なんとかじゃないよな。
番組の正式なタイトルを調べた「トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン」だそうだ。
こういうタイトルを見るたびに昔の知り合いが言っていた番組タイトルの法則のことを思い出す。要するに「長いタイトルの番組ほど数字が取れない」というようなやつだったが。この番組はどうなんだろう。
この番組がどういうものなのかについては「ウィキペディア」にページがあってそこの記述が実にわかりやすい。
関連項目にこのようなことが書かれているからだ。
要するに各局それぞれにありがちな番組の後発ってことね。簡単に言えば「パクリ」ということになるが。
さて本題。あれから「番組を見てなくても海外の違法動画サイトにいくらでもありますよ」というメールがいくつも来ている。
いやまあ自分もその位のことは知ってますが、ただ番組の検証となると繰り返し見る必要があるのでそのようなサイトでストリーミングで見るだけではすまないことのほうが多い。
と思っていたら「ひらかつ」さんという方から好みの動画ファイルにしたものがDLできるサイト(もちろんこれも違法)というものを教えていただいた。それだけではなくてご丁寧にもその番組の肝心のパートを実際にDLしたものをローダーにULして「使ってください」というご連絡を頂戴した。
そういうことで今回自分は「違法動画サイトにアップされていたファイル」をDLしてそれをみて、この記事を書いている。
つまりは堂々の違反行為宣言である。
なんでそんなことまでするかというと、いうまでもないことだが、当該の「トリハダ(秘)スクープ映像」という番組のその問題のコーナーがあまりにも酷いことをやっているからである。
(動画をキャプチャーしたもの)
後半のネタバレしたUFO映像のことは後回しにしておく。
まず何が一番ヤバイといって最初に出してきたロシアの新聞「プラウダ」の記事なんだが、あれはインチキでしかないということ。好意的な言い方をすれば「誤報」という言い方もできるが、
海外にはこの件(プラウダによる捏造)に関する「トリック」を暴いたものがいくつもある。
日本語の記事はあんまりないが、アメリカ在住の日本人女性によるこの記事のブログがあるのでこれを見てもらうのが一番わかりいいだろう。
3つの巨大宇宙船が地球に接近・・・は誤報です。ご注意ください。
http://nyliberty.exblog.jp/14668187/
重要なのは日付だな。読めますかね。2010年12月22日となっているでしょ。
そうなんです。アメリカではこのジョークを元にした「プラウダ」の捏造報道に関する記事が(時差を考慮してのは)翌日には出ていたのです。
つまりこの「トリハダうんちゃら」の番組スタッフ全員が揃いも揃ってそのことを知らなかった大馬鹿野郎ぞろいだったということになる。この時点で「全員に番組を作る資格なし」の裁定が出ても、まあ当然ですわな。
では、彼ら全員が大馬鹿野郎でなければどういうことか。
そうはじめからこういう帰結を迎えた事件だということを隠して、視聴者を騙す内容の番組を作った、ということになる。
さあどっちなんでしょう。あなたどう思います?
みたいなありがちな中締め
(つづく)
番組の正式なタイトルを調べた「トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン」だそうだ。
こういうタイトルを見るたびに昔の知り合いが言っていた番組タイトルの法則のことを思い出す。要するに「長いタイトルの番組ほど数字が取れない」というようなやつだったが。この番組はどうなんだろう。
この番組がどういうものなのかについては「ウィキペディア」にページがあってそこの記述が実にわかりやすい。
関連項目にこのようなことが書かれているからだ。
コンセプトが似ており、同じ映像が紹介されることがある番組
世界まる見え!テレビ特捜部
超ド級!世界のありえない映像博覧会
超ド級!世界のありえない映像烈伝
世界おもしろ珍メダル バカデミービデオ大賞
仰天Pシアター
所謂「衝撃映像」ものや実際にあった話を再現を交えたドキュメントとして放送する番組
奇跡体験!アンビリバボー
ザ!世界仰天ニュース
ザ・ベストハウス123
要するに各局それぞれにありがちな番組の後発ってことね。簡単に言えば「パクリ」ということになるが。
さて本題。あれから「番組を見てなくても海外の違法動画サイトにいくらでもありますよ」というメールがいくつも来ている。
いやまあ自分もその位のことは知ってますが、ただ番組の検証となると繰り返し見る必要があるのでそのようなサイトでストリーミングで見るだけではすまないことのほうが多い。
と思っていたら「ひらかつ」さんという方から好みの動画ファイルにしたものがDLできるサイト(もちろんこれも違法)というものを教えていただいた。それだけではなくてご丁寧にもその番組の肝心のパートを実際にDLしたものをローダーにULして「使ってください」というご連絡を頂戴した。
そういうことで今回自分は「違法動画サイトにアップされていたファイル」をDLしてそれをみて、この記事を書いている。
つまりは堂々の違反行為宣言である。
なんでそんなことまでするかというと、いうまでもないことだが、当該の「トリハダ(秘)スクープ映像」という番組のその問題のコーナーがあまりにも酷いことをやっているからである。
(動画をキャプチャーしたもの)
後半のネタバレしたUFO映像のことは後回しにしておく。
まず何が一番ヤバイといって最初に出してきたロシアの新聞「プラウダ」の記事なんだが、あれはインチキでしかないということ。好意的な言い方をすれば「誤報」という言い方もできるが、
海外にはこの件(プラウダによる捏造)に関する「トリック」を暴いたものがいくつもある。
日本語の記事はあんまりないが、アメリカ在住の日本人女性によるこの記事のブログがあるのでこれを見てもらうのが一番わかりいいだろう。
3つの巨大宇宙船が地球に接近・・・は誤報です。ご注意ください。
http://nyliberty.exblog.jp/14668187/
重要なのは日付だな。読めますかね。2010年12月22日となっているでしょ。
そうなんです。アメリカではこのジョークを元にした「プラウダ」の捏造報道に関する記事が(時差を考慮してのは)翌日には出ていたのです。
つまりこの「トリハダうんちゃら」の番組スタッフ全員が揃いも揃ってそのことを知らなかった大馬鹿野郎ぞろいだったということになる。この時点で「全員に番組を作る資格なし」の裁定が出ても、まあ当然ですわな。
では、彼ら全員が大馬鹿野郎でなければどういうことか。
そうはじめからこういう帰結を迎えた事件だということを隠して、視聴者を騙す内容の番組を作った、ということになる。
さあどっちなんでしょう。あなたどう思います?
みたいなありがちな中締め
(つづく)
2012年02月08日
昨晩あたりから急激にアクセス数が伸びはじめて「なんかあったのかな?」と思っていたら深夜に何通かの同内容のメールが届いた。
簡単に言うと、「テレビ朝日で放映したトリハダなんとかという番組で2012年終末予言っぽいことを取り上げてました」(sumioさん)ということらしい。
その後、レーヴァテインさんからかなり詳しい番組レポートをメールで頂戴した。朝になってから、蜜柑夢さん、Mont Blancさんというような常連の方々からのこの番組のことに触れたメールも届いた。
自分はもちろんこの番組は見ていないわけで(それどころか番組の存在自体を知らなかった)その内容について直接批判する資格もないしそんな立場にもない。
が、やはり内容にかなりの問題点があったというのもまた大きな事実で、そういう意味でなにかしらの手段を得てこの番組についての批判だけはしておこうかと思う。
頂いたメールによると、
・NASAが月の裏に異星人の基地があって、(今年)2012年12月にUFOの大群で地球を襲うという情報を隠しているという真っ赤な嘘
・それに、すでにネタバレしたネットの動画サイトにあるフェイク(ニセモノ)映像をくっつけた実に下らないコーナー
というようなものだったらしい。
こういうはなしを耳にすると自分がまっさきに思うこととは、まずなによりも民放地上波バラエティ番組の体たらくぶりのほうだったりする。
一概にして、放送作家や担当ディレクター、プロデューサー、あるいは製作会社の人たちをまとめてつるし上げて批判するのもどうなのかなと思うところはあることはある。
だがやはりこういうのにはちゃんとした「制裁」は必要になると思う。
本来であるのならば、こういう番組に対して「制裁」をくわえるのは(自分のような)一ブロガーではなくて、この番組に対して製作の費用を負担している企業クライアント(いわゆるスポンサー)と視聴者ということになるのだろう。
もちろん視聴者による最高最大の制裁とは、このような番組など見ないことというところに落ち着いてしまう。
まあだから自分は(不幸にも)このような番組をたまたま見てしまったという方からの陳情のメールを受け取り、代理の立場でこのどうしようもない番組のことを徹底的にこき下ろそうかと思っている。まっいつものことですがね。
簡単に言うと、「テレビ朝日で放映したトリハダなんとかという番組で2012年終末予言っぽいことを取り上げてました」(sumioさん)ということらしい。
その後、レーヴァテインさんからかなり詳しい番組レポートをメールで頂戴した。朝になってから、蜜柑夢さん、Mont Blancさんというような常連の方々からのこの番組のことに触れたメールも届いた。
自分はもちろんこの番組は見ていないわけで(それどころか番組の存在自体を知らなかった)その内容について直接批判する資格もないしそんな立場にもない。
が、やはり内容にかなりの問題点があったというのもまた大きな事実で、そういう意味でなにかしらの手段を得てこの番組についての批判だけはしておこうかと思う。
頂いたメールによると、
・NASAが月の裏に異星人の基地があって、(今年)2012年12月にUFOの大群で地球を襲うという情報を隠しているという真っ赤な嘘
・それに、すでにネタバレしたネットの動画サイトにあるフェイク(ニセモノ)映像をくっつけた実に下らないコーナー
というようなものだったらしい。
こういうはなしを耳にすると自分がまっさきに思うこととは、まずなによりも民放地上波バラエティ番組の体たらくぶりのほうだったりする。
一概にして、放送作家や担当ディレクター、プロデューサー、あるいは製作会社の人たちをまとめてつるし上げて批判するのもどうなのかなと思うところはあることはある。
だがやはりこういうのにはちゃんとした「制裁」は必要になると思う。
本来であるのならば、こういう番組に対して「制裁」をくわえるのは(自分のような)一ブロガーではなくて、この番組に対して製作の費用を負担している企業クライアント(いわゆるスポンサー)と視聴者ということになるのだろう。
もちろん視聴者による最高最大の制裁とは、このような番組など見ないことというところに落ち着いてしまう。
まあだから自分は(不幸にも)このような番組をたまたま見てしまったという方からの陳情のメールを受け取り、代理の立場でこのどうしようもない番組のことを徹底的にこき下ろそうかと思っている。まっいつものことですがね。
2012年02月06日
【120206】 予言利権にむらがる人たち
自分がロシアの雪男騒動についても「あれはただの観光政策」と言い切ったことに対していくつものメールを頂戴した。概ね好意的というか同意するような内容のメールが多い。
またそれとの関連で「ジュセリーノ」というニセの予言者もある種の「利権」獲得を目論む人たちの手ででっち上げられた虚像なのではないのか、というご意見も来ている。
それについてはどうだろう。自分は半分は同意しているが半分は冷ややかな目でそういう意見は「プチ陰謀論だろう」と考えている。ではなぜ半分は同意かというと、現実に予言者ジュセリーノの予言というものを肯定的に扱うことで利潤を得たというヒトたちが何人もいるという事実はあるからだ。
まあ「たま出版」「ソフトバンク」「講談社」は問題外。何が悲しいといってこれらの出版社の本が売れたとすれば、それは日本の国民の知的水準がいかばかりのものなのかを示すバロメーターでしかないということだろう。
そうでなくて、この三社以外にもジュセリーノ予言関連本を出して売ってやろうという邪な気持ちでジュセリーノの予言を肯定的に取り上げた本や雑誌や、自称オカルト研究家、スピリチュアルジャーナリスト(本人がそう名乗っている)、占い師がいたのもまた事実なのだ。この者たちをひとくくりにして「ジュセリーノ予言利権にむらがった人たち」と断罪することに異議を唱える人はいるのだろうかね。
前に同じような趣旨のことを書いたところ「それを言うのならば、おまえさんのブログを参考にして否定本を出した晋遊舎という出版も同罪ではないか」みたいなことを言ってきたひとが何人もいた。
いやいやそれはさすがに無理があると思うぞ。問題は「ジュセリーノはただのインチキをしている予言者に過ぎない」という大きな事実を覆い隠したままジュセリーノの予言を肯定的に述べるのと「予言者ジュセリーノの疑惑」で書かれている事実主義に基づいた疑問の提出を同時並列させるのはそれこそ「ちょうちんに釣鐘、月とスッポン」のたとえだろうて。
ついでに言っておくと、自分はこの本の出版については稿料も印税も懐にしていないし、この本の売冊数、少なくとも出版社からすれば「儲けた」というにはほど遠い。
しかしそんなことよりもっと重大なのはこの「予言者ジュセリーノの疑惑」という本で書かれていることは、今でもちゃんとそのまま通用するということだろう。そこがジュセリーノの予言をでっち上げたたまやソフバンの本とは大きく違う。テレビでジュセリーノの予言は本物と断言した韮沢潤一郎が監修した本と一緒にされたのではこちとらたまったもんではない。
(つづく)
2012年01月08日
ジュセリーノ予言の真実 2
ツキヨミさん、その他の方々から
大槻教授のブログについて「論理破綻」であるとか、こういう(ことを言う)人を教育者にしておくのは危険なのではないのかというようなご意見。
危険かどうかはよくわからない。自分の学生時代にもこういう(大槻教授みたいな)無茶苦茶で過激なことを学生や生徒の前で語る教授や教諭は珍しくはなかった。そういうことを判断するのは大学当局の仕事になるだろうし。
ただこれについては少しだけ教授の立場でかわりに弁解してあげるとするか。
大槻教授のブログの記事
自分もこの個所を目にして一瞬「ぐふっ」って感じになってしまった。笑っちゃいけないんだろうけどな。まあでも中国も韓国も太平洋には面してねぇぞ!というツッコミはナシである。
確かにこういう書き方をされると、大槻教授の言っていることはまるでただの地理音痴、地理バカである。
但し、教授が言っているのはあくまでも貿易の規模のことであって、『TPP』=『(地理的な)環太平洋諸国の貿易協定』のことではあるまい。それを言うのならばむしろこの『TPP』という名前が最初から相当におかしかったのである。
それよりも自分が大槻教授に対してマトモな批判をするとなると『靖国参拝をしないから自分は民主党を支持する』であるとか軽はずみな発言のほうだな。そのことに対する自己反省はなされているのだろうか。聞いたことないんだけど。
結びの「この新たな日米協定に反対闘争は起こらないのだろうか?」だが、これはアタマの現政府(と経団連)の方針に対する批判と対になる一文である。だがしかし、上記のようなことを言っていたこの人(大槻義彦)の口から、このようなまるで全共闘の生き残り爺さんのような下品なアジ発言が出ることをまず第一におかしいと思わなければならないところなのだが。この大槻教授のブログで書かれていることを読めば誰だって大槻教授のことを民主党シンパの大学教授としか思わないだろうし。
大槻義彦氏は自分で自分のことを「ヘンなヤツ」とは思わないのかな。だとしたらそっちのほうが怖いことだ。
2012.01.24
100413 民主党は靖国参拝をしない党ではないということ
[追加]
* 『環太平洋』と言っているがの一文が不必要というかはっきりいって邪魔である。これを抜いて
「民主党現政権と経団連は『環太平洋戦略的経済連携協定TPP』に参加すること(参加のため協議に入ること)に熱心である。が中国と韓国ははっきりと不参加を表明したからこれは事実上『日米経済連携協定』である。
とすれば論理的に意味の通じるまともな文章になる。
※ 民主党に対する批判なんてどこにでもあふれている。大槻教授はご存知ないのだろうか。だとすればそれこそ象牙の塔の悲しき住人だな。自分もこのブログで何度も何度も民主党そのものに対する批判をしている。それは自分が特殊な立場だからではない。逆だ。普通の人間だからこそ民主党が危険な党だということがわかるのである。「日本は日本人だけのものではない」と断言するこの党の実質オーナー、違法とされている外国人からの政治献金に対してまったく無頓着な政治首脳たち。なんかよくわかんないまま「二大政党制」という幻想に釣られてなんの政治理念も持たずに寄り集まったのがこの民主党の正体だというの。
※ そういえば今から40年ほど前のテレビドラマで(原作小説があるらしいが)日本に巨大な連合政党が誕生して、それが日本という国を滅ぼすきっかけになったという筋のPF(ポリティカル・フィクション)があったらしい。誰の作から知らないが。それって今の日本を取り巻く状況と被りまくりじゃないの?
※ 民主党の何が問題なのか。単純に言えば「言葉で明快に国民有権者に指し示すことのできる党の理念と党の綱領というものがなにひとつ存在しない」ことだろう。これを指して人は民主党のことを「オカルト党」と呼ぶのであろう。自分が民主党のことをオカルト政党と断罪しているのとは別の理由にあるが。もちろん自分が民主党のことをオカルト政党と言ったのは、この党には末松義規のように「ジュセリーノの予言はファクツ(事実)がある」とほざいたバカ議員を何人も抱えた政党だからだ。
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ツキヨミさん、その他の方々から
大槻教授のブログについて「論理破綻」であるとか、こういう(ことを言う)人を教育者にしておくのは危険なのではないのかというようなご意見。
危険かどうかはよくわからない。自分の学生時代にもこういう(大槻教授みたいな)無茶苦茶で過激なことを学生や生徒の前で語る教授や教諭は珍しくはなかった。そういうことを判断するのは大学当局の仕事になるだろうし。
ただこれについては少しだけ教授の立場でかわりに弁解してあげるとするか。
大槻教授のブログの記事
TPP参加は危ない
2012年1月22日
民主党現政権と経団連は『環太平洋戦略的経済連携協定TPP』に参加すること(参加のため協議に入ること)に熱心である。『環太平洋』と言っているが中国と韓国ははっきりと不参加を表明したからこれは事実上『日米経済連携協定』である。
自分もこの個所を目にして一瞬「ぐふっ」って感じになってしまった。笑っちゃいけないんだろうけどな。まあでも中国も韓国も太平洋には面してねぇぞ!というツッコミはナシである。
確かにこういう書き方をされると、大槻教授の言っていることはまるでただの地理音痴、地理バカである。
但し、教授が言っているのはあくまでも貿易の規模のことであって、『TPP』=『(地理的な)環太平洋諸国の貿易協定』のことではあるまい。それを言うのならばむしろこの『TPP』という名前が最初から相当におかしかったのである。
それよりも自分が大槻教授に対してマトモな批判をするとなると『靖国参拝をしないから自分は民主党を支持する』であるとか軽はずみな発言のほうだな。そのことに対する自己反省はなされているのだろうか。聞いたことないんだけど。
結びの「この新たな日米協定に反対闘争は起こらないのだろうか?」だが、これはアタマの現政府(と経団連)の方針に対する批判と対になる一文である。だがしかし、上記のようなことを言っていたこの人(大槻義彦)の口から、このようなまるで全共闘の生き残り爺さんのような下品なアジ発言が出ることをまず第一におかしいと思わなければならないところなのだが。この大槻教授のブログで書かれていることを読めば誰だって大槻教授のことを民主党シンパの大学教授としか思わないだろうし。
大槻義彦氏は自分で自分のことを「ヘンなヤツ」とは思わないのかな。だとしたらそっちのほうが怖いことだ。
2012.01.24
100413 民主党は靖国参拝をしない党ではないということ
[追加]
* 『環太平洋』と言っているがの一文が不必要というかはっきりいって邪魔である。これを抜いて
「民主党現政権と経団連は『環太平洋戦略的経済連携協定TPP』に参加すること(参加のため協議に入ること)に熱心である。が中国と韓国ははっきりと不参加を表明したからこれは事実上『日米経済連携協定』である。
とすれば論理的に意味の通じるまともな文章になる。
※ 民主党に対する批判なんてどこにでもあふれている。大槻教授はご存知ないのだろうか。だとすればそれこそ象牙の塔の悲しき住人だな。自分もこのブログで何度も何度も民主党そのものに対する批判をしている。それは自分が特殊な立場だからではない。逆だ。普通の人間だからこそ民主党が危険な党だということがわかるのである。「日本は日本人だけのものではない」と断言するこの党の実質オーナー、違法とされている外国人からの政治献金に対してまったく無頓着な政治首脳たち。なんかよくわかんないまま「二大政党制」という幻想に釣られてなんの政治理念も持たずに寄り集まったのがこの民主党の正体だというの。
※ そういえば今から40年ほど前のテレビドラマで(原作小説があるらしいが)日本に巨大な連合政党が誕生して、それが日本という国を滅ぼすきっかけになったという筋のPF(ポリティカル・フィクション)があったらしい。誰の作から知らないが。それって今の日本を取り巻く状況と被りまくりじゃないの?
※ 民主党の何が問題なのか。単純に言えば「言葉で明快に国民有権者に指し示すことのできる党の理念と党の綱領というものがなにひとつ存在しない」ことだろう。これを指して人は民主党のことを「オカルト党」と呼ぶのであろう。自分が民主党のことをオカルト政党と断罪しているのとは別の理由にあるが。もちろん自分が民主党のことをオカルト政党と言ったのは、この党には末松義規のように「ジュセリーノの予言はファクツ(事実)がある」とほざいたバカ議員を何人も抱えた政党だからだ。
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2012年01月02日
あけましておめでとうございます。
今年こそは良い年であってほしい。亡くなった人たちのためにも。
さて、話題は続く。
年が明けたばかりだというのにアクセス数が急激に伸びている。ログミンで見たら「ロシア|雪男」というキーワードでやってくる方が非常に多い。
24日放送の番組も最近になってやっと見終えたばかりである。感想をひと言で言うと「無駄に長い番組だな」という感じだった。過去放送したものを通して見た訳ではないが、その「無駄に長い」という印象は年々強くなっているのではないだろうか。
ロシアロケのパートについても、よくよく考えるとあんなに必要だったかなという感じもしてくる。むしろロケのビデオよりも、スタジオでロケに参加した竹原本人を中心に据えて質疑応答をしたほうが視聴者目線で見たときには面白いものになったはずだ。それが出来なかった(あるいはさせたくなかったのだろうか)ところに、この番組の弱さというものを感じる。
どういうことなのか。その説明をしたいのだがはなしを変える。
自分は大晦日から元旦までずっと仕事だった。仕事をしながらソバを食べ、そして雑煮とおせち料理を食べるという、なんていうのか実に切ない年越しになってしまった。まあよく考えると毎年のことなのだけれども。
実は(というほどでもないのだが)自分は「おせち料理」が苦手である。食べるのもそうだし[註]、作るのも面倒くさい。食材だって(出来るのであれば許されるのなら)買いたくもない。
お重の中にぎっしりと詰められたのを見たときに「正月らしさ」みたいなものを感じるというのはある。しかし、今や「おせち料理」なんてもう御馳走でもなんでもないだろう。
食べたければ、かまぼこでも数の子でもゴマメの佃煮でもなんでもいつでもどこででも食べられる世の中になったわけだし。[註:追記有]
もうあえて無理して正月に食べなくてもいいものなのではないか。
そもそも「おせち」なんて、(縁起物だということを別にすれば)正月の主婦の家事の負担を減らすというのが大きな目的だった。24時間年中無休営業のコンビニとかスーパーがあるこの時代、おせち料理にあった大儀名分の半分くらいはなくなってしまったといっていい。しかもこの時期どこもかも「おせち」の食材はバカ高いしねぇ。
仕事の仲間とその用意されたお節料理を食べていたとき、話題は昨年の正月、ネットで販売されたグルーポンの「バードカフェおせち」騒動のことになった。
結局あれはなにが問題だったのか。簡単である。「際物(きわもの)だったから大問題になった」それだけだと思う。
この「バードカフェおせち」以外でもこのような「ネットで食べる物を注文したら見本と全然違っていた」という苦情ならば自分は何回も何十回も耳にしている。解決のために動いたこともあった。ウィキペディアの書き換え合戦に巻き込まれたりもした。
それらを経験した自分からするとあのバードカフェのおせち、「業者側の(管理の)甘さ」であるとか、目論みの素人っぽさなどいくつもの共通点は見える。
が、やはり最大の問題点は「おせち料理」という賞味期限の極めて短い商品だったことに起因していたのだ。
商品価値としては元旦から三が日の三日間しかないような「おせち料理」を一週間も過ぎた7日にしか届けられないような配送もだし、逆算していって、そもそも31日に届けるための工場の人員確保、食材の入手と手配、調理、配膳(飾りつけ)…全てが失敗だったのは扱っていたものが「おせち料理」という際物(キワモノ)だったからだ。そう結論づけることが出来る。
「見本と中身が全然違っていた」というのならば、この「年末超常現象スペシャル」というテレビ番組だってバードカフェおせちとどっこいどっこい似たようなもの同じようなものだ。
しかもこっちの番組は、もう10年近くも「ほとんどサギ」といっていいような内容でお茶を濁しているわけで。
どっちが悪質なんだろう。まあ口に入れるものではない分、また、金を取ってるわけでもないだけ免罪され許されているが、考えようによっては、賞味期限切れ(つまり正体バレした)オカルトでもなんでもないものを「オカルト」と偽装しているわけだから、こっちのほうがずっと悪質じゃないのかと自分は感じるのだが。
最初に書いた「この番組がつまらなくなった理由」、それを端的に言うと、ここ数年まがい物ばかりが大きな顔をしているテレビの世界そのものだからだとなるのではなかろうか。
冷たい紅白かまぼこをわさびしょう油で食べながらそんなことを考えていた。
[註]苦手としかいいようがない。不味いとか味の不平を言っているのではない。基本保存食であるから味が濃いのはしかたないとして、たとえば、かまぼこに甘い黒豆と塩辛いごまめと酸っぱいなますがひっついて味が移ったり染み込んだりしていると、なんかものすごくもったいない感じがする。なにも無理して重箱にギチギチに詰め込んだりせずにはじめから別々に保存しておけばいいじゃないのという感じの心持になる。
追記
自信があるわけではないが重箱に詰めてセットで売っているような最近のおせち料理は押しなべてどこもかも味が落ちている。たとえば鰊(ニシン)の昆布巻きひとつとってみても、子供のころに口にしていた、たとえば近所の佃煮屋で作っていたものは、中身の鰊がもっと太っていたし、とろとろの煮汁をたっぷり吸い込んで飴色に輝いていた昆布巻は本当に美味かった。今このような本物の鰊の昆布巻きを買うためにはどこにいけばいいのだろう。幾ら出せば買えるのだろう。
今年こそは良い年であってほしい。亡くなった人たちのためにも。
さて、話題は続く。
年が明けたばかりだというのにアクセス数が急激に伸びている。ログミンで見たら「ロシア|雪男」というキーワードでやってくる方が非常に多い。
24日放送の番組も最近になってやっと見終えたばかりである。感想をひと言で言うと「無駄に長い番組だな」という感じだった。過去放送したものを通して見た訳ではないが、その「無駄に長い」という印象は年々強くなっているのではないだろうか。
ロシアロケのパートについても、よくよく考えるとあんなに必要だったかなという感じもしてくる。むしろロケのビデオよりも、スタジオでロケに参加した竹原本人を中心に据えて質疑応答をしたほうが視聴者目線で見たときには面白いものになったはずだ。それが出来なかった(あるいはさせたくなかったのだろうか)ところに、この番組の弱さというものを感じる。
どういうことなのか。その説明をしたいのだがはなしを変える。
自分は大晦日から元旦までずっと仕事だった。仕事をしながらソバを食べ、そして雑煮とおせち料理を食べるという、なんていうのか実に切ない年越しになってしまった。まあよく考えると毎年のことなのだけれども。
実は(というほどでもないのだが)自分は「おせち料理」が苦手である。食べるのもそうだし[註]、作るのも面倒くさい。食材だって(出来るのであれば許されるのなら)買いたくもない。
お重の中にぎっしりと詰められたのを見たときに「正月らしさ」みたいなものを感じるというのはある。しかし、今や「おせち料理」なんてもう御馳走でもなんでもないだろう。
食べたければ、かまぼこでも数の子でもゴマメの佃煮でもなんでもいつでもどこででも食べられる世の中になったわけだし。[註:追記有]
もうあえて無理して正月に食べなくてもいいものなのではないか。
そもそも「おせち」なんて、(縁起物だということを別にすれば)正月の主婦の家事の負担を減らすというのが大きな目的だった。24時間年中無休営業のコンビニとかスーパーがあるこの時代、おせち料理にあった大儀名分の半分くらいはなくなってしまったといっていい。しかもこの時期どこもかも「おせち」の食材はバカ高いしねぇ。
仕事の仲間とその用意されたお節料理を食べていたとき、話題は昨年の正月、ネットで販売されたグルーポンの「バードカフェおせち」騒動のことになった。
結局あれはなにが問題だったのか。簡単である。「際物(きわもの)だったから大問題になった」それだけだと思う。
この「バードカフェおせち」以外でもこのような「ネットで食べる物を注文したら見本と全然違っていた」という苦情ならば自分は何回も何十回も耳にしている。解決のために動いたこともあった。ウィキペディアの書き換え合戦に巻き込まれたりもした。
それらを経験した自分からするとあのバードカフェのおせち、「業者側の(管理の)甘さ」であるとか、目論みの素人っぽさなどいくつもの共通点は見える。
が、やはり最大の問題点は「おせち料理」という賞味期限の極めて短い商品だったことに起因していたのだ。
商品価値としては元旦から三が日の三日間しかないような「おせち料理」を一週間も過ぎた7日にしか届けられないような配送もだし、逆算していって、そもそも31日に届けるための工場の人員確保、食材の入手と手配、調理、配膳(飾りつけ)…全てが失敗だったのは扱っていたものが「おせち料理」という際物(キワモノ)だったからだ。そう結論づけることが出来る。
「見本と中身が全然違っていた」というのならば、この「年末超常現象スペシャル」というテレビ番組だってバードカフェおせちとどっこいどっこい似たようなもの同じようなものだ。
しかもこっちの番組は、もう10年近くも「ほとんどサギ」といっていいような内容でお茶を濁しているわけで。
どっちが悪質なんだろう。まあ口に入れるものではない分、また、金を取ってるわけでもないだけ免罪され許されているが、考えようによっては、賞味期限切れ(つまり正体バレした)オカルトでもなんでもないものを「オカルト」と偽装しているわけだから、こっちのほうがずっと悪質じゃないのかと自分は感じるのだが。
最初に書いた「この番組がつまらなくなった理由」、それを端的に言うと、ここ数年まがい物ばかりが大きな顔をしているテレビの世界そのものだからだとなるのではなかろうか。
冷たい紅白かまぼこをわさびしょう油で食べながらそんなことを考えていた。
[註]苦手としかいいようがない。不味いとか味の不平を言っているのではない。基本保存食であるから味が濃いのはしかたないとして、たとえば、かまぼこに甘い黒豆と塩辛いごまめと酸っぱいなますがひっついて味が移ったり染み込んだりしていると、なんかものすごくもったいない感じがする。なにも無理して重箱にギチギチに詰め込んだりせずにはじめから別々に保存しておけばいいじゃないのという感じの心持になる。
追記
自信があるわけではないが重箱に詰めてセットで売っているような最近のおせち料理は押しなべてどこもかも味が落ちている。たとえば鰊(ニシン)の昆布巻きひとつとってみても、子供のころに口にしていた、たとえば近所の佃煮屋で作っていたものは、中身の鰊がもっと太っていたし、とろとろの煮汁をたっぷり吸い込んで飴色に輝いていた昆布巻は本当に美味かった。今このような本物の鰊の昆布巻きを買うためにはどこにいけばいいのだろう。幾ら出せば買えるのだろう。
2011年12月30日
ロシアの雪男に関するコメント・メールを頂戴した。7・8通は来たかな。
なんでもロシアのシベリアにあるイングーシ共和国でイエティ-雪男が捕獲されたというニュースがあったというのだ。
ニュースソースを貼り付けてきてくれた人もいた。
それを見て自分は爆笑まではいかないが小笑いくらいはさせてもらった。
「ニュース」そのものの真偽は後回しにしよう。(結果からいえばインチキでしたとなるのだが)
まず、そのニュースサイトに掲示されていた写真なのであるがこれなんである。
笑うでしょうこれは。これが被り物をした人間に見えなければ何に見えるというのだろうか。教えてほしい。
しかも(この写真を見て気づかれたかたもいるとは思うが)何かによく似ている。
タカクさんという方によると、「これは40年くらい前からオカルトの本によく出て来るイエティの写真と同じポーズを真似て撮影したものでしょう」ということらしい。
あー、あったあった。確かあれは北アメリカで撮影されたフィルムをスティールにしたやつだったか。イエティ写真界で言うところの「見返りイエティの図」というやつだ。(切手にでもすれば売れるかもな)
それでその貼り付けられてきたニュースソースのほうであるが、読めばすぐにわかることなのだが、このニュースにはある大きな偽りがある。それはもちろん「雪男が捕まる」という記事タイトルである。記事を読むとただの「伝聞」と、そして「目撃情報」に過ぎないことがわかる。
こういうハッタリというか仕掛けは、むしろ現地ソースよりも、それを翻訳したりこうして記事にする日本のサイトによって行われることのほうが多い。それはもう昔からそうだった。特にこのネット世界になってからはその傾向だけはひどくなってきている。
自分はそういう浅はかな仕掛けの部分を含めて、このような「ニュース」を目にすると笑ってしまうようになってしまったのである。
追記
さらにいくつものコメントが来た。
新たにわかったこと。まずは、このニュースソースに掲載してある「撮影された写真」が実は上で触れたアメリカで(1967年だという)撮影された雪男(ビッグフット)のフィルムから起こしたスチール写真そのものだということ。
写真同士の比較だと、光量の加減でなかなか判別がつかないが、元となる動画(youTUBE)を見ると同じものであることがわかった。
としヲさん、半畳さん、その他の方々からもその動画(パターソン-ギムリン・フィルムという名前があるようだ)のURLが送られてきた。それらの中には、明らかに「ふたつの写真が同じ動画からのキャプチャーであることが明快にわかる」ものがいくつかあった。
これなんかがわかりやすいと思う
「見返りイエティ(ビッグフットか)の図」という言葉に対する反応もいくつかあった。
としヲさんによると、撮影されたフィルム自体もそうだし、それだけでなくて撮影した側の証言の怪しさがこの「振り返る」ポーズに凝縮しているのだという。
どういうことかというと、1970年代、この「ビッグフット」が見せた「振り返る」という動作を検証した結果、この「ビッグフット」が被り物をした人間であるということは結論が出てしまっていたのだという。[註]
まあなんにしても、最初に挙げたニュースソースの内容がいかにデタラメなものかという結論だけは動かないが。(12.30)
[註]もう少し詳しい説明を付け加えておく。としヲさんによると、振り返ったとき首から肩周辺がまるで中にいるものの動きに引きずられるように「表皮」があとからねじれるように動いているので、これが毛皮か何かを被った「生物」であることがわかるんだそうだ。このことは1980年代に日本のテレビでも取り上げられたとのこと。ほかにも歩くときの重心移動が人間の歩くときのそれとまったくシンクロしているであるとか、これの正体が人間であることを合理的に説明する分析もなされていたとのこと。さらに後年になって、割と最近のことらしいが、あるアメリカ人俳優が「あれは自分だ」と名乗りでて、アメリカの(テレビ)番組で様々な検証が行われた結果、この名乗り出た俳優の証言がほぼ全面的に正しいことも証明されたとか。
追記2
続報である。
「雪男の正体は動物園の職員」
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/211230009.html
にしてもテレビ朝日は何故にこんなにまでロシア発のニュースに対して優しいのだろう。騙されたメディアなのだからもっと批判的になるのかとおもいきやこの事件の犯人に対しての丁寧なフォローがなされていて気持ち悪いくらいだ。むしろそっちのほうが「謎」である。(12.31)
追記3
http://www.youtube.com/watch?v=cH1p9kWvvt8&feature=player_embedded
こういう動画があることを教えていただいた。そのニュースサイトもそうだけれど何故日本のテレビ局(つまりテレビ朝日)はこういう映像を流さないのだろうね。
また「謎でもなんでもないだろうw」というコメントが来た。もちろんそんなの知ってて皮肉として言ってみただけだよ。
まあこれもどこまで書いていいのか悩むところだが、昔知り合いにロシア系のハーフの女性がいた。例の下北沢の事務所のご近所の方である。彼女が六本木のロシア料理店(そういう看板は出していなかったそうだが)で働いていたころ、ここにはロシア大使館(もしかするとソ連か)の職員とテレビ朝日や朝日新聞のお偉方達がよく連れ立って来ていたという。
また、これはもうだいぶ前のことになるが、友人からも「ソビエト大使館の敷地に入ってゆく、あるいは出てゆく朝日新聞の社用車と断定している黒い大きな3ナンバーのクルマを一度ならずなんどとなく目撃している」と聞いている。何故「断定する」のかというと、そういうときはクルマの朝日新聞の旗を隠しちゃうからなんだろうな、きっと。社旗を隠すこと自体なんか悪いことをしているという意識はあるのかもしれない。ちなみにその友人の勤めている場所はたしか警察と呼ばれているところだったと記憶している。
なんでもロシアのシベリアにあるイングーシ共和国でイエティ-雪男が捕獲されたというニュースがあったというのだ。
ニュースソースを貼り付けてきてくれた人もいた。
それを見て自分は爆笑まではいかないが小笑いくらいはさせてもらった。
「ニュース」そのものの真偽は後回しにしよう。(結果からいえばインチキでしたとなるのだが)
まず、そのニュースサイトに掲示されていた写真なのであるがこれなんである。
笑うでしょうこれは。これが被り物をした人間に見えなければ何に見えるというのだろうか。教えてほしい。
しかも(この写真を見て気づかれたかたもいるとは思うが)何かによく似ている。
タカクさんという方によると、「これは40年くらい前からオカルトの本によく出て来るイエティの写真と同じポーズを真似て撮影したものでしょう」ということらしい。
あー、あったあった。確かあれは北アメリカで撮影されたフィルムをスティールにしたやつだったか。イエティ写真界で言うところの「見返りイエティの図」というやつだ。(切手にでもすれば売れるかもな)
それでその貼り付けられてきたニュースソースのほうであるが、読めばすぐにわかることなのだが、このニュースにはある大きな偽りがある。それはもちろん「雪男が捕まる」という記事タイトルである。記事を読むとただの「伝聞」と、そして「目撃情報」に過ぎないことがわかる。
こういうハッタリというか仕掛けは、むしろ現地ソースよりも、それを翻訳したりこうして記事にする日本のサイトによって行われることのほうが多い。それはもう昔からそうだった。特にこのネット世界になってからはその傾向だけはひどくなってきている。
自分はそういう浅はかな仕掛けの部分を含めて、このような「ニュース」を目にすると笑ってしまうようになってしまったのである。
追記
さらにいくつものコメントが来た。
新たにわかったこと。まずは、このニュースソースに掲載してある「撮影された写真」が実は上で触れたアメリカで(1967年だという)撮影された雪男(ビッグフット)のフィルムから起こしたスチール写真そのものだということ。
写真同士の比較だと、光量の加減でなかなか判別がつかないが、元となる動画(youTUBE)を見ると同じものであることがわかった。
としヲさん、半畳さん、その他の方々からもその動画(パターソン-ギムリン・フィルムという名前があるようだ)のURLが送られてきた。それらの中には、明らかに「ふたつの写真が同じ動画からのキャプチャーであることが明快にわかる」ものがいくつかあった。
これなんかがわかりやすいと思う
「見返りイエティ(ビッグフットか)の図」という言葉に対する反応もいくつかあった。
としヲさんによると、撮影されたフィルム自体もそうだし、それだけでなくて撮影した側の証言の怪しさがこの「振り返る」ポーズに凝縮しているのだという。
どういうことかというと、1970年代、この「ビッグフット」が見せた「振り返る」という動作を検証した結果、この「ビッグフット」が被り物をした人間であるということは結論が出てしまっていたのだという。[註]
まあなんにしても、最初に挙げたニュースソースの内容がいかにデタラメなものかという結論だけは動かないが。(12.30)
[註]もう少し詳しい説明を付け加えておく。としヲさんによると、振り返ったとき首から肩周辺がまるで中にいるものの動きに引きずられるように「表皮」があとからねじれるように動いているので、これが毛皮か何かを被った「生物」であることがわかるんだそうだ。このことは1980年代に日本のテレビでも取り上げられたとのこと。ほかにも歩くときの重心移動が人間の歩くときのそれとまったくシンクロしているであるとか、これの正体が人間であることを合理的に説明する分析もなされていたとのこと。さらに後年になって、割と最近のことらしいが、あるアメリカ人俳優が「あれは自分だ」と名乗りでて、アメリカの(テレビ)番組で様々な検証が行われた結果、この名乗り出た俳優の証言がほぼ全面的に正しいことも証明されたとか。
追記2
続報である。
「雪男の正体は動物園の職員」
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/211230009.html
にしてもテレビ朝日は何故にこんなにまでロシア発のニュースに対して優しいのだろう。騙されたメディアなのだからもっと批判的になるのかとおもいきやこの事件の犯人に対しての丁寧なフォローがなされていて気持ち悪いくらいだ。むしろそっちのほうが「謎」である。(12.31)
追記3
http://www.youtube.com/watch?v=cH1p9kWvvt8&feature=player_embedded
こういう動画があることを教えていただいた。そのニュースサイトもそうだけれど何故日本のテレビ局(つまりテレビ朝日)はこういう映像を流さないのだろうね。
また「謎でもなんでもないだろうw」というコメントが来た。もちろんそんなの知ってて皮肉として言ってみただけだよ。
まあこれもどこまで書いていいのか悩むところだが、昔知り合いにロシア系のハーフの女性がいた。例の下北沢の事務所のご近所の方である。彼女が六本木のロシア料理店(そういう看板は出していなかったそうだが)で働いていたころ、ここにはロシア大使館(もしかするとソ連か)の職員とテレビ朝日や朝日新聞のお偉方達がよく連れ立って来ていたという。
また、これはもうだいぶ前のことになるが、友人からも「ソビエト大使館の敷地に入ってゆく、あるいは出てゆく朝日新聞の社用車と断定している黒い大きな3ナンバーのクルマを一度ならずなんどとなく目撃している」と聞いている。何故「断定する」のかというと、そういうときはクルマの朝日新聞の旗を隠しちゃうからなんだろうな、きっと。社旗を隠すこと自体なんか悪いことをしているという意識はあるのかもしれない。ちなみにその友人の勤めている場所はたしか警察と呼ばれているところだったと記憶している。
2011年12月28日
「もしかして記事(原稿というか)が飛んだんじゃないですか?」というような問い合わせが3通ばかり来た。
そのとおりです。一本飛んでました。しかしよく気づいたなぁ。言われて自分も確認して気づいたというのに。
どういうことかというと、何故か予約投稿していた27日の記事が出てこないで、28日の記事が先に出てしまったのだ。
これに気づいてから自分は記事の中身の入れ替え作業を行った。もしかして、この記事と前の記事を続けて読んで首を傾げるかたも出るだろうが御容赦願いたい。
さて、自分で録画したものではないがこの番組の動画を見た。一回だけだが。しかも飛ばし飛ばしである。
頂いたメールから想像するより番組が貧弱な内容だったのは少しだけ意外だった。しかし何故そうなったのかその理由は容易に想像がつく。過去の映像の使い回しが多くなってしまった理由のことである。
メールなどで皆が「笑った」と書いているのは主に過去映像の使い回しの部分のようだ。しかも言うほどニラサワ(敬称略)の出演は多くはない。
さて、あれからも24日の番組に関するメールが次々に届いている。皆がおしなべて追求しているのは「このような番組を放送する意味」というか「番組の意義」である。
まあそうなるだろうなぁ。
「タイトルに偽りあり!」とバッサリ切り捨てている人も何人かいる。
たとえば「超常現象」と番組で謳っておいて、出演時間が一番長かったが(超能力でもなんでもない)ただのマジシャンのコーナーってのは問題多くないでしょうか?という疑問も寄せられてきている。
そうなんだよなぁ。これは数年前に自分がこの番組(ユリ・ゲラーが出たときだろう)について、(別のブログ上で)述べたときに真っ先に挙げたこの特番の矛盾点でもある。
でそのリオー・スシャールが見せたパフォーマンスだが、これまた「超能力にもなんにも見えないただのマジックばかり」だという二重の意味でのトホホクラスの情けなさだったりするからなおさらのことこのような意見も来るのであろう。
次、「ロシアの雪男探索」のコーナーであるが、これはもっとマジメに議論したほうがいいかもしれない。
これも繰り返しになるが、自分もだし、どんな人間も「UMA」と呼ばれるような未確認生物の存在は否定はできない。これはそのとおりだ。
しかし「これがUMAだ!」とオカルト肯定派の人たちが出してくるような写真やビデオの真偽とこれとはまったく別の問題になる。
このふたつの事象をちゃんと分けて議論しないと空回りというか、議論がいつまで経っても平行線を辿るだけだ。
写真・ビデオの真偽はいくらでも検証はできる。しかしだからといって(つまり写真・ビデオが全てニセモノであっても)UMAの存在を否定することにはまったくならない。
このことをちゃんと理解できている人はどのくらいいるのだろうか。
自分はそこが不安というか疑問なのです。
で、この番組で探索したロシアの雪男だが、これは完全なニセもの(ニセ情報)だろうね。
というか、何故ロシアの政府機関やメディアがあんなニュースを流したのか、その理由くらいは知っておいて損はないだろう。
あれはひと言で言えば一種の「観光政策」でしかないのだ。
現実、このニュースに食いついて当地を取材に訪れたというどこかの国のアホなテレビ局があったではないか。
追記
12月29日にロシアのイングーシ共和国で雪男(メスらしいが)が捕まるというニュースが流れた。経緯とその後の展開についてはあとの記事を見ていただきたい。まあ、そのものズバリの「ロシアの観光政策に過ぎない」だったわけだが。
何にしても、この事件が起きる前にこの番組の雪男捜索を「ニセ情報に過ぎない」「ロシアの観光政策」と明言できていたことは良かった。
くま太郎さん、その他の方からもそのようなコメントを幾つも頂戴した。
また、「もう少し自分のファインプレーを強調しなさいな」というような助言も頂いたが自分はそういう恥ずかしいことは出来ない。
やればそれはニラサワのようなインチキオカルトの人たちのやっていることと自分のしていることを同じところに置くことになる。(12.01.02)
そのとおりです。一本飛んでました。しかしよく気づいたなぁ。言われて自分も確認して気づいたというのに。
どういうことかというと、何故か予約投稿していた27日の記事が出てこないで、28日の記事が先に出てしまったのだ。
これに気づいてから自分は記事の中身の入れ替え作業を行った。もしかして、この記事と前の記事を続けて読んで首を傾げるかたも出るだろうが御容赦願いたい。
さて、自分で録画したものではないがこの番組の動画を見た。一回だけだが。しかも飛ばし飛ばしである。
頂いたメールから想像するより番組が貧弱な内容だったのは少しだけ意外だった。しかし何故そうなったのかその理由は容易に想像がつく。過去の映像の使い回しが多くなってしまった理由のことである。
メールなどで皆が「笑った」と書いているのは主に過去映像の使い回しの部分のようだ。しかも言うほどニラサワ(敬称略)の出演は多くはない。
さて、あれからも24日の番組に関するメールが次々に届いている。皆がおしなべて追求しているのは「このような番組を放送する意味」というか「番組の意義」である。
まあそうなるだろうなぁ。
「タイトルに偽りあり!」とバッサリ切り捨てている人も何人かいる。
たとえば「超常現象」と番組で謳っておいて、出演時間が一番長かったが(超能力でもなんでもない)ただのマジシャンのコーナーってのは問題多くないでしょうか?という疑問も寄せられてきている。
そうなんだよなぁ。これは数年前に自分がこの番組(ユリ・ゲラーが出たときだろう)について、(別のブログ上で)述べたときに真っ先に挙げたこの特番の矛盾点でもある。
でそのリオー・スシャールが見せたパフォーマンスだが、これまた「超能力にもなんにも見えないただのマジックばかり」だという二重の意味でのトホホクラスの情けなさだったりするからなおさらのことこのような意見も来るのであろう。
次、「ロシアの雪男探索」のコーナーであるが、これはもっとマジメに議論したほうがいいかもしれない。
これも繰り返しになるが、自分もだし、どんな人間も「UMA」と呼ばれるような未確認生物の存在は否定はできない。これはそのとおりだ。
しかし「これがUMAだ!」とオカルト肯定派の人たちが出してくるような写真やビデオの真偽とこれとはまったく別の問題になる。
このふたつの事象をちゃんと分けて議論しないと空回りというか、議論がいつまで経っても平行線を辿るだけだ。
写真・ビデオの真偽はいくらでも検証はできる。しかしだからといって(つまり写真・ビデオが全てニセモノであっても)UMAの存在を否定することにはまったくならない。
このことをちゃんと理解できている人はどのくらいいるのだろうか。
自分はそこが不安というか疑問なのです。
で、この番組で探索したロシアの雪男だが、これは完全なニセもの(ニセ情報)だろうね。
というか、何故ロシアの政府機関やメディアがあんなニュースを流したのか、その理由くらいは知っておいて損はないだろう。
あれはひと言で言えば一種の「観光政策」でしかないのだ。
現実、このニュースに食いついて当地を取材に訪れたというどこかの国のアホなテレビ局があったではないか。
追記
12月29日にロシアのイングーシ共和国で雪男(メスらしいが)が捕まるというニュースが流れた。経緯とその後の展開についてはあとの記事を見ていただきたい。まあ、そのものズバリの「ロシアの観光政策に過ぎない」だったわけだが。
何にしても、この事件が起きる前にこの番組の雪男捜索を「ニセ情報に過ぎない」「ロシアの観光政策」と明言できていたことは良かった。
くま太郎さん、その他の方からもそのようなコメントを幾つも頂戴した。
また、「もう少し自分のファインプレーを強調しなさいな」というような助言も頂いたが自分はそういう恥ずかしいことは出来ない。
やればそれはニラサワのようなインチキオカルトの人たちのやっていることと自分のしていることを同じところに置くことになる。(12.01.02)
2011年12月27日
放送直後よりも、日数の経った今になって逆にこの番組の内容に関係するメールが増えている。
何故なのか。「録画したものを見るという層が拡大したから」ではないかと自分は推測しているが。
それと関係するのか。例年に較べると非常にしっかりした内容のメールが多くなっている。
でいて、メールを受け取ったわたしがこんなことで申し訳ないのだが、この番組を録画したものはまだ見ていない。ネットでも見られるということらしいが。
肝心のマヤ予言のパートについては後回しにする。どうにもつかみどころがないからだ。頂いたメールによると「東日本大震災との関連」は伏せたということらしい。予定では「世界各地で頻発する地震と2012年マヤ予言」を関連づけてオカルト論を展開させる予定だったらしいが、流石に上のほうからストップがかかったのだろうか。
まあ本気でそんなものを作って流したら避難轟々になることを怖れての措置なんだろうが、逆にいえば、そんな「マヤ予言」ものをあえてやる意味もなくなったのではないのかな。
太陽フレアと大地震の関連を掲示板でまるでうわごとのように繰り返すオカルトクレージーが「オカルト肯定派」の中にいるというのにね。
話が変わるが(笑)、ニラサワ(敬称略)の発言が例年になく面白かったようだ。
面白いといっても、ツッコミどころ満載だったという意味での「面白い」だが。
番組開始直後からボケ発言ばかりだったらしい。極めつけは後半?の肯定派否定派激論の初っ端「大槻教授が新聞に謝罪広告を出さないといけないくらい何発もかます」と言っていながらも、逆にニラサワは何発もかまされていたとか。ま、この人毎年のことだが。
それについて、テキーラ・サンライズさんという方からこんなメールが来ている。
「そんなこと言うんだったらまず謝罪広告を出さなきゃいけないのは韮沢さんのほうですよね。ジュセリーノのこともあるが、一昨年夏の番組で再現フィルムとして作ったアニメ映像を本物のUFO映像だと偽って紹介してましたがそのことの謝罪はどこに出したのでしょうか」
注90720 笑えないお笑い番組7
自分もこのメールを読んだ途端「うはは」って感じで笑ってしまった。確かにそうだよ。(『アポロ計画の秘密』アマゾンの書評を参照のこと)
こういう明らかな捏造行為こそ「謝罪広告」が必要なんだが。
このことだけを取り上げてあれこれいうのも本来はフェアとはいえないのだが、あえて言わせてもらえば、オカルト肯定派の皆に通底しているこの生ぬるい体質はどうにかならないものだろうか。
人のミスにつけ込んであれこれ言うのもどうかとは思うが「自らの非論理性や捏造体質には大甘なのに、他人の小さなミスはことさら拡大して取り上げる」というこの子供体質が改善しないかぎり、この日本で本当の意味でのオカルト議論はできないと思う。
そのためにこの「韮澤潤一郎という人をテレビ番組から抹消しないと何もはじまらないでしよう(テキーラサンライズさん)」という意見には自分も深く同意するものである。
ニラサワという人の問題点は「オカルト肯定派である」ことではない。この人の「捏造大好き」というどうしようもない体質にあるのだ。
何故なのか。「録画したものを見るという層が拡大したから」ではないかと自分は推測しているが。
それと関係するのか。例年に較べると非常にしっかりした内容のメールが多くなっている。
でいて、メールを受け取ったわたしがこんなことで申し訳ないのだが、この番組を録画したものはまだ見ていない。ネットでも見られるということらしいが。
肝心のマヤ予言のパートについては後回しにする。どうにもつかみどころがないからだ。頂いたメールによると「東日本大震災との関連」は伏せたということらしい。予定では「世界各地で頻発する地震と2012年マヤ予言」を関連づけてオカルト論を展開させる予定だったらしいが、流石に上のほうからストップがかかったのだろうか。
まあ本気でそんなものを作って流したら避難轟々になることを怖れての措置なんだろうが、逆にいえば、そんな「マヤ予言」ものをあえてやる意味もなくなったのではないのかな。
太陽フレアと大地震の関連を掲示板でまるでうわごとのように繰り返すオカルトクレージーが「オカルト肯定派」の中にいるというのにね。
話が変わるが(笑)、ニラサワ(敬称略)の発言が例年になく面白かったようだ。
面白いといっても、ツッコミどころ満載だったという意味での「面白い」だが。
番組開始直後からボケ発言ばかりだったらしい。極めつけは後半?の肯定派否定派激論の初っ端「大槻教授が新聞に謝罪広告を出さないといけないくらい何発もかます」と言っていながらも、逆にニラサワは何発もかまされていたとか。ま、この人毎年のことだが。
それについて、テキーラ・サンライズさんという方からこんなメールが来ている。
「そんなこと言うんだったらまず謝罪広告を出さなきゃいけないのは韮沢さんのほうですよね。ジュセリーノのこともあるが、一昨年夏の番組で再現フィルムとして作ったアニメ映像を本物のUFO映像だと偽って紹介してましたがそのことの謝罪はどこに出したのでしょうか」
注90720 笑えないお笑い番組7
自分もこのメールを読んだ途端「うはは」って感じで笑ってしまった。確かにそうだよ。(『アポロ計画の秘密』アマゾンの書評を参照のこと)
こういう明らかな捏造行為こそ「謝罪広告」が必要なんだが。
このことだけを取り上げてあれこれいうのも本来はフェアとはいえないのだが、あえて言わせてもらえば、オカルト肯定派の皆に通底しているこの生ぬるい体質はどうにかならないものだろうか。
人のミスにつけ込んであれこれ言うのもどうかとは思うが「自らの非論理性や捏造体質には大甘なのに、他人の小さなミスはことさら拡大して取り上げる」というこの子供体質が改善しないかぎり、この日本で本当の意味でのオカルト議論はできないと思う。
そのためにこの「韮澤潤一郎という人をテレビ番組から抹消しないと何もはじまらないでしよう(テキーラサンライズさん)」という意見には自分も深く同意するものである。
ニラサワという人の問題点は「オカルト肯定派である」ことではない。この人の「捏造大好き」というどうしようもない体質にあるのだ。
2011年12月25日
テレビ朝日系で24日の夜に放送したビートたけしのオカルト番組についてのメールとコメントを多数頂戴している。
ほとんどが「マヤ予言」に関するものばかり。逆に言えばほかには特に問題視するようなことはなかったと言えるのかもしれないが。
「ユリ・ゲラーの後継者」と言われるリオー・スシャールというマジシャンについての問い合わせも何通かきているが(ユリ・ゲラーの後継者という肩書きが示すものがなんなのかよく考えればわかることだが)最近のシアトリカル・マジック(劇場型奇術)のパフォーマー、たとえばセロなどとやっていることはほとんど変わらない。
つまり、このスシャールというパフォマーひとりの技術がすごいのではなくて、番組スタッフであるとか裏方の協力があって成立するようなネタばかりだということ。
番組そのものを見ないでこたえられるのはその程度か。あとは番組そのものを見てみないとなんともいえない。
そうなんです。まだ番組は見てません。
2011.12.25
追記
(リオー・)スシャールのマジックについていろいろとメールやコメントを頂戴している。「大槻教授がリオーの超能力マジックのネタばらししてますよ」というご報告やら、「ほとんどが、ネタがすでにトリックの暴かれたものだけでした」というものも含めて。
いや別にこれはどうでもいいことなんだけどさ。
大槻教授がいくらスシャールのトリックのネタばらしをしたところで、大槻教授自身がその収録の現場にいて番組に出演している当事者なわけだから、超能力マジックのネタばらしとかをしても、教授にはなーんのメリットもないだろう。むしろ「騙された人間のひとり」のレッテルを貼られるだけだ。というか、大槻教授はもう十五年以上もずっと「騙されたアホ」の代表みたいな立場に身をおいていることになるわけでね。こんなことぐらいいいかげん気がつきそうなものだが。そのことに対する大槻教授の表明というものはされているのだろうか?
笑ったのは「その昔テレビで『超能力マジックと本物の超能力をごっちゃにさせて超能力はインチキだと視聴者に思わせるのは(アメリカ政府の)陰謀である』と主張していたオカルト関係者がいました。うろ覚えですが、あれは韮沢さんじゃなかったでしょうか?」というコメント。
思い出した。確かにニラサワ(敬称略)がそんなこと言っていた。自分も記憶している。あれは日本テレビにミスター・マリックが出ていたころだからもう20年以上もまえということになる。まあもっともこのような陰謀論自体はニラサワだけが口にしていたというわけでもないが。しかしこの論に倣うとニラサワ自身がまた(当局の)陰謀の片棒を担いでいる人間だということになってしまうのだろう。
追記2
スシャールが見せた「手で触れないのに、目を閉じた試験者にまるで顔を触ったかのように錯覚させる手品」は、自分も昔経験した。いいのかな、マジックのネタばらしみたいな無粋なことはしたくはないのだが、これは小さな空気ポンプ(エアコンプレッサー)を使うのだ。そういう小道具を使うと(被験者とグルでなくても)そのくらいのことは簡単にできる。
あと「世界中のカジノ出入り禁止」はまったくの嘘。第一、スシャールの実演しているマジックが仮に本物だとしてもカジノ側とすればそんな人間が客として入ってきたって痛くも痒くもないだろう。そんなのルーレットを用意して試しにスシャールにやらせてみれば一発でわかること。
追記3
「世界中のカジノ出入り禁止」について「別に超能力者でなくてもそういう人はいっぱいいますよ」とのこと。なんでも、カジノ内での不正行為が発覚すると(世界中は大袈裟でも)ラスベガスやモナコといった有名なカジノ処の連絡網でブラックリストに載ってしまうのだそうだ。客としてはもちろんのこと従業員としても働けなくなるとか。まあそりゃそうだわな。
もっとも、ここでリオー・スシャールが言っているのは「自分の超能力は本物だからカジノ出入り禁止なのだ」という誉(ほまれ)としてであり、それとはまったく違うだろうが。
但し、これは事実かどうかはわからないが、ものの本にあったのでは、カジノにもいろいろあって、タチのよくないカジノは機械の操作やディーラーのトリックでいくらでもルーレットやダイスの出目を操ることができる。こうして目をつけたカモ客から大金を巻き上げているのだという。(某製紙会社の会長もそうだったということか)悪徳カジノ業者はその不正がばれないようにと客の出入りに目を光らせているのだが、特に彼らが神経質なまでに気をつけているのが、同じ穴の狢(むじな)ともいえるマジシャンたちの入場であるという。マジシャン、マジック関係者ならば見ただけでそのカジノに不正があるかどうかはすぐに見当がつくだろうから、ということらしい。もちろん、これもスシャールが言っている自称「カジノ出入り禁止」とは何の関係もないはなしではあるが。
(スシャールが「マジシャンだから出入り禁止」と言っているのでなければということになるが)超能力者だからカジノには入れない、というのは論理としてなんの整合性もないし、第一そんな「超能力者出入り禁止」を掲げているカジノがあるというのならばむしろ教えていただきたいくらいだ。もちろん「そんな注意書きはバカバカしいからおよしなさい」と忠告したいからだ。
それにだいたいにして、超能力者(予知能力者や透視能力所持者、人の心が読めるテレパシー能力者)が本当にいたとして、彼らが自分の能力をフルに生かしてカジノやギャンブルで大金をもうけてどこが悪いというのだろう。そうは思いませんかね?
スシャールだってもし本物の超能力者ならばこんなテレビショーみたいなのでちまちま稼ぐよりもカジノや競馬でドーンと稼ぎたいだろう。
おっと、こんなカタチでスシャール=インチキ超能力者説の逆説証明をしている場合ではないよな。
ほとんどが「マヤ予言」に関するものばかり。逆に言えばほかには特に問題視するようなことはなかったと言えるのかもしれないが。
「ユリ・ゲラーの後継者」と言われるリオー・スシャールというマジシャンについての問い合わせも何通かきているが(ユリ・ゲラーの後継者という肩書きが示すものがなんなのかよく考えればわかることだが)最近のシアトリカル・マジック(劇場型奇術)のパフォーマー、たとえばセロなどとやっていることはほとんど変わらない。
つまり、このスシャールというパフォマーひとりの技術がすごいのではなくて、番組スタッフであるとか裏方の協力があって成立するようなネタばかりだということ。
番組そのものを見ないでこたえられるのはその程度か。あとは番組そのものを見てみないとなんともいえない。
そうなんです。まだ番組は見てません。
2011.12.25
追記
(リオー・)スシャールのマジックについていろいろとメールやコメントを頂戴している。「大槻教授がリオーの超能力マジックのネタばらししてますよ」というご報告やら、「ほとんどが、ネタがすでにトリックの暴かれたものだけでした」というものも含めて。
いや別にこれはどうでもいいことなんだけどさ。
大槻教授がいくらスシャールのトリックのネタばらしをしたところで、大槻教授自身がその収録の現場にいて番組に出演している当事者なわけだから、超能力マジックのネタばらしとかをしても、教授にはなーんのメリットもないだろう。むしろ「騙された人間のひとり」のレッテルを貼られるだけだ。というか、大槻教授はもう十五年以上もずっと「騙されたアホ」の代表みたいな立場に身をおいていることになるわけでね。こんなことぐらいいいかげん気がつきそうなものだが。そのことに対する大槻教授の表明というものはされているのだろうか?
笑ったのは「その昔テレビで『超能力マジックと本物の超能力をごっちゃにさせて超能力はインチキだと視聴者に思わせるのは(アメリカ政府の)陰謀である』と主張していたオカルト関係者がいました。うろ覚えですが、あれは韮沢さんじゃなかったでしょうか?」というコメント。
思い出した。確かにニラサワ(敬称略)がそんなこと言っていた。自分も記憶している。あれは日本テレビにミスター・マリックが出ていたころだからもう20年以上もまえということになる。まあもっともこのような陰謀論自体はニラサワだけが口にしていたというわけでもないが。しかしこの論に倣うとニラサワ自身がまた(当局の)陰謀の片棒を担いでいる人間だということになってしまうのだろう。
追記2
スシャールが見せた「手で触れないのに、目を閉じた試験者にまるで顔を触ったかのように錯覚させる手品」は、自分も昔経験した。いいのかな、マジックのネタばらしみたいな無粋なことはしたくはないのだが、これは小さな空気ポンプ(エアコンプレッサー)を使うのだ。そういう小道具を使うと(被験者とグルでなくても)そのくらいのことは簡単にできる。
あと「世界中のカジノ出入り禁止」はまったくの嘘。第一、スシャールの実演しているマジックが仮に本物だとしてもカジノ側とすればそんな人間が客として入ってきたって痛くも痒くもないだろう。そんなのルーレットを用意して試しにスシャールにやらせてみれば一発でわかること。
追記3
「世界中のカジノ出入り禁止」について「別に超能力者でなくてもそういう人はいっぱいいますよ」とのこと。なんでも、カジノ内での不正行為が発覚すると(世界中は大袈裟でも)ラスベガスやモナコといった有名なカジノ処の連絡網でブラックリストに載ってしまうのだそうだ。客としてはもちろんのこと従業員としても働けなくなるとか。まあそりゃそうだわな。
もっとも、ここでリオー・スシャールが言っているのは「自分の超能力は本物だからカジノ出入り禁止なのだ」という誉(ほまれ)としてであり、それとはまったく違うだろうが。
但し、これは事実かどうかはわからないが、ものの本にあったのでは、カジノにもいろいろあって、タチのよくないカジノは機械の操作やディーラーのトリックでいくらでもルーレットやダイスの出目を操ることができる。こうして目をつけたカモ客から大金を巻き上げているのだという。(某製紙会社の会長もそうだったということか)悪徳カジノ業者はその不正がばれないようにと客の出入りに目を光らせているのだが、特に彼らが神経質なまでに気をつけているのが、同じ穴の狢(むじな)ともいえるマジシャンたちの入場であるという。マジシャン、マジック関係者ならば見ただけでそのカジノに不正があるかどうかはすぐに見当がつくだろうから、ということらしい。もちろん、これもスシャールが言っている自称「カジノ出入り禁止」とは何の関係もないはなしではあるが。
(スシャールが「マジシャンだから出入り禁止」と言っているのでなければということになるが)超能力者だからカジノには入れない、というのは論理としてなんの整合性もないし、第一そんな「超能力者出入り禁止」を掲げているカジノがあるというのならばむしろ教えていただきたいくらいだ。もちろん「そんな注意書きはバカバカしいからおよしなさい」と忠告したいからだ。
それにだいたいにして、超能力者(予知能力者や透視能力所持者、人の心が読めるテレパシー能力者)が本当にいたとして、彼らが自分の能力をフルに生かしてカジノやギャンブルで大金をもうけてどこが悪いというのだろう。そうは思いませんかね?
スシャールだってもし本物の超能力者ならばこんなテレビショーみたいなのでちまちま稼ぐよりもカジノや競馬でドーンと稼ぎたいだろう。
おっと、こんなカタチでスシャール=インチキ超能力者説の逆説証明をしている場合ではないよな。
2011年12月24日
数日後にテレビで放送するオカルト番組についての問い合わせが多く来る。
なんとも答えようがない。
聞けばマヤ予言のこともやるらしいが。
これじゃその時点で、(マヤ予言が、じゃなくて)この番組自体がオワコンだと自分で喧伝しているのと同じようなものですわな。
同じオカルトモノをやるにしてもセンスがないというか、まあはっきりいって視聴者を舐め切っている。舐めているのは視聴者だけではない。スポンサーに対してもだし、冠番組として名前が入っているビートたけしをも騙すようなことをしているといっていいだろう。
もう最初からギャグとして、つまり番組に出て来る自称「オカルト研究者」どもをネタにして笑いものにするような、あるいは「これは全部インチキですから」と冒頭で宣言したほうがなんぼか数字が取れるだろう。番組関係者はそういうことは考えたことはないんだろうか。
2011.12.20
※ この記事は重複しています
あんまり詳しく書くとそれ自体がある種の番組宣伝にもなりかねないのでここでは慎むが、自分はこの番組そのものに対しては敵意ももっていないし「番組を放送するな」的な意見も持ってはいない。
これは本当に本当に昔のことだ。この番組の前身ともいえる深夜の帯番組の曜日(局)プロデューサーの人から、自分が担当している曜日番組の内容についてリサーチをされたことがあった。
そのとき自分がどう答えたのかは流石にはっきりとは覚えてはいないが、多分今このブログで書いているようなこととさほど矛盾するようなことは進言していないはずだ。
ただ、そのKというプロデューサーが険しいというか半分困ったような顔つきだったのは強く印象に残っている。
たぶんそのことがあったからだろう。自分がそのプロデューサーに敬遠されるようになってしまったのは(笑)。
まあだから何が言いたいのかというと、自分がここであれこれ書いているようなオカルトテレビに対する批判自体は昔からほとんど変わっていないということと、それなりに誠意をもって、つまり製作の当事者に直接言ってあげるようなこともあったんですよということ。
なんかね、前に、私の過去の肩書きに対していろいろ因縁をつけてくる自称業界人がいたけれど、自分は元放送作家と書いたことはあるけれど「元テレビ番組作家」と言ったり書いたりしたことは一度もないんだから。(2011.12.24)
2011年12月19日
ポータルに表示されている未読メールの数が100とか150になっていることがある。
ほとんどが目を通す必要のないような宣伝メールの類だが時々そうではない、たとえばここで取り上げさせていただくような質問が大挙して押し寄せてくることがあったりするのだ。
というか今がそういう状態です。
で、「ジュセリーノの予言に予言はありましたか?」というような、キム・ジョンイル(金正日)北朝鮮書記死去とジュセリーノの予言についてのご質問であるが、端的にいえば「ない」となる。
最近は自分も滅多に触れなくなってしまったが、ジュセリーノのHPには月別の予言というものが今でもある。その2011年12月の項目を今ざっと見渡したのだが、キム・ジョンイルに関する「予言」はなかった。
もっとも仮にあったとしても自分は驚かないだろう。なにしろジュセリーノの月別の予言というものは、その月がくると追加追加して書き加えられているものになっているからだ。
中にはそれを知らずにか「ジュセリーノの予言が当たったようです」というようなメールやコメントが来たりするのがなんともなところである。
騙されていることに気がつかないのだろう。まあ考えてみると4年前は皆がそういう状態だったんだよなぁ。たま出版の韮澤潤一郎が東スポに「ジュセリーノの予言がズバリ的中した!」などというインチキ記事を載せたのが2007年の2月だから、あれからもうすぐ5年になるのだが、日本のオカルトの人の精神構造というものはちっとも進歩もしていないような気がしてならないんだが。
ほとんどが目を通す必要のないような宣伝メールの類だが時々そうではない、たとえばここで取り上げさせていただくような質問が大挙して押し寄せてくることがあったりするのだ。
というか今がそういう状態です。
で、「ジュセリーノの予言に予言はありましたか?」というような、キム・ジョンイル(金正日)北朝鮮書記死去とジュセリーノの予言についてのご質問であるが、端的にいえば「ない」となる。
最近は自分も滅多に触れなくなってしまったが、ジュセリーノのHPには月別の予言というものが今でもある。その2011年12月の項目を今ざっと見渡したのだが、キム・ジョンイルに関する「予言」はなかった。
もっとも仮にあったとしても自分は驚かないだろう。なにしろジュセリーノの月別の予言というものは、その月がくると追加追加して書き加えられているものになっているからだ。
中にはそれを知らずにか「ジュセリーノの予言が当たったようです」というようなメールやコメントが来たりするのがなんともなところである。
騙されていることに気がつかないのだろう。まあ考えてみると4年前は皆がそういう状態だったんだよなぁ。たま出版の韮澤潤一郎が東スポに「ジュセリーノの予言がズバリ的中した!」などというインチキ記事を載せたのが2007年の2月だから、あれからもうすぐ5年になるのだが、日本のオカルトの人の精神構造というものはちっとも進歩もしていないような気がしてならないんだが。
2011年12月04日
【111204】 地震兵器とか
地震兵器についての問い合わせがちらほらと来ている。数はさほどでもないが。(メールで4・5通だと思う)
これは別のブログでだいぶ以前に書いたことなのだが、もし仮に人工地震を起こす技術というものがあったとしても、それは兵器にするだけのコストに見合うよう成果の出せるものなのか。
普通に考えればこの時点でアウトである。オカルトの人たちはそのあたりについては非常に能天気というか、見事なくらいまともな思考能力に欠けている人たちのようで、平気な顔で「電磁波を使えば」とか言い出すのだから、聞かされるこちら側の人間は「バカは気楽でいいな」というような見下したような感じになってしまうのだが。
まあ人工地震そのものはオカルトでもなんでもない。考えてみればいい。地下岩盤掘削が引起す地盤陥没や陥落だって広い意味では人工地震にはいるわけだし、地下核実験で観測される地響き、鳴動だって人工地震の範疇だろう。
だがしかし、それらと逆断層で起きる地震や時折話題にあがる活断層地震、これらを一緒くたにしてはいけないだろう。もし人類が自らの手でこういう断層型地震を引起すためにはどれだけのエネルギーが必要になるのか、少しだけでも考えてみればいいのだ。とてもではないが「電磁波」の類では無理だしTNT火薬や核兵器をどれだけ使ったって引起したりはできない。もしそれだけの電気(になる)エネルギーや火薬や核兵器があるのならそのまんま持っていたほうが「敵国」には脅威になるはずだ。
むしろ武器になるとしたら「人工地震を起こせる技術を開発中でもうすぐ実現する」というような(ニセ)情報のほうだろうな。
さて、これはこれでおいておくとして、お問い合わせの全てが「人工地震をTPPと結びつけたような都市伝説」についてだった。
なんでもニュージーランド地震や3.11東日本大震災はTPPを渋る両国に対する脅しとして用いられた人工地震だという「都市伝説」だという。
笑わせるつもりかね。
何度となくこのブログにも書いた記憶があるが、こういった「じゅりんだ」みたいなぽっと出のオカルトライターが用いるような「言葉のトリック」ぐらいはすぐに気づくべきだろう。
まず第一にして、「TPPって何なんだ」ということだ。
TPPの日本語訳は「環太平洋戦略的経済連携協定」ぐらいの感じである。
つまりTPPってのは「太平洋に面した国々で取り交わされる経済に関する条約」の
ことだ。
そして環太平洋ってのは地球規模で見た場合には最大の地震多発地帯であることもご存知のとおり。
要はTPPってのは地震多発国々の間での経済条約だということ。
説明はこれでもう充分でしょ。
よく「雲の形を自由に変えることが出来る」と自称する超能力者が出てきたりするでしょう。あれと同じなんだ。
雲の動きなんて少しみていれば風向きなどからある程度は予測がつく。その雲の動きにあわせて手を動かしたりしていれば、なんとなく雲の形を自由な意思で変えたように見えてしまう。
それと同じで「環太平洋地帯が地震多発地帯である」という事実を覆い隠したままこういう「都市伝説」をもっともらしく吹聴するとそれらしく聞えてしまうということでしかない。そういうことです。
あえてこの都市伝説に点数をつけるとすると、まあせいぜいが35点/100点ってとこかな。中学生レベルの知能なら騙されるかもしれない。
少なくともプロのライターが売文の記事としてもっともらしく書くようなもんじゃないっすね。
2011年11月25日
【111125】 自分が暗鬱になる理由 その1
ここで、これから年末にかけてテレビで放送されるというオカルト番組について触れたところ、あれから内部告発といっていいような内容のメールやコメントがポツリポツリと届いていた。
どうやら本当に3.11の大震災とオカルトを結びつけたような内容の番組を真剣に企画しているというテレビ局(製作会社)があるようなのだ。
なんとかならないものだろうか。
いやここは「そんな企画なんか握りつぶせよ」と大声で主張すべきところなのかもしれないが。
これはもう4年前のことになるのか。
「(自分の関係するテレビ局が)ジュセリーノの特別番組を作って放送するようです」というようなメールを頂いたときとまったく同じような心境である。
ただそのときと今では確実にこちとらの考え方が悪いほうに変化している。
要するに(欲に飢えた)テレビ局の連中に何言ってもムダなんだろうなという諦めがあるからだ。
阻止する努力はもうしない。最初から、放送された内容をここで徹底的に批判し彼らのオソマツな仕事ぶりというものを高い場所から笑ってやろうという心持でいる。
これでも自分はテレビでインチキオカルト番組を放送することに対して最初からこのように批判をしたり毒舌を吐いていたのではなかった。単に冷ややかに見てただけたといっていい。
その態度を改めたのは、ジュセリーノのようなインチキ予言者の事実、真実の姿を隠して持ち上げるような番組を放送したことで本当に不安におびえたり怖いと感じた人が全国に多々存在することを知ったからだ。
それに対し「日和見するのはもう止めよう」と強く感じたところがあるからだ。
今の自分の心境をひとことで言い表すと「暗鬱」になる。
なんていうのだろう。もう「フェアでありたい」であるとか「公平であるように」というような自分ルールもこの際捨てるとする。
場合によってはそれが弱いものいじめ(自分のリアルライブ『じゅりんだ記事』に対する批判をこのように評したコメントがいくつかきているのである)耄碌した年寄りいじめ(ニラサワ批判についてこういってきた人がいた)と呼ばれようがかまわない。
そのような「テレビ番組」が先に存在のが問題だからだ。そんなものがなくなればそれで済むことだろう。残念なことにそうならなかったというだけである。
それらをひっくるめて自分は今とても暗鬱な気分でいる。
2011年11月08日
【111108】 エレーニン彗星騒動総括 その二
「面白い」と言ってしまうと不謹慎に聞えるだろうか。
自分がこのアンケートの結果というかプロセス、推移をずっと見てて一番気になったこととは「これはデマではない」とする回答が10月を過ぎてなおもポツリポツリと増えていることだった。
この人たちの何人かは、冗談で票を入れているのではなくて、いまでもエレーニン彗星(の残骸)がいずれ地球に到達すると信じて止まないガチガチのビリーバーのようだ。
そのことは「エレーニン彗星は地球に衝突する」というようなことを書いているブログの主がその後どんなことを書いているかを読むとよくわかる。
残念なのは、この人たち共通して、いわゆる時間経過の概念というものが欠如していることか。
単純に言うと、たとえば「10月28日に〜」と日付入りで書かれた予言やら予測というもの、その約束の期日が来てなにも起こらなければ結局は「ハズレ」でしかないということを認めたがらない人たちばかりだということ。
あとになってから「少しはズレはある」とか言い出す。これは「たま出版の掲示板」などで韮澤潤一郎がよく使う手でもある。
日付とはなんなのか。「日付入りの予知、予言」とは何なのか、という大切な定義をあとになってから言い出した本人が自分で勝手に捻じ曲げたり反故にするのならば「だったら最初からそんな(日付入りの)予言出すなよ」と言われるだけなのだが。
自分もだが、ここに投書して来る人たちが皆、口を揃えて糾弾しているのはこのようなオカルト・ビリーバー達のやらかすズルについてである。
これはジュセリーノの時もそうだったし、もちろんそれ以前もだったし、おそらくこれからもずっとそうなのだろう。
2011.11.07




