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ジュセリーノ予言の真実 090125
M8.9という大地震が起きる確率

※この記事は重複です
「2009年1月25日、大阪・神戸でM8.9(以上の)の大地震が起きる」というような予言っぽいことを口走って、それが本当に実現してしまう確率というものはどのくらいになるものなのか、それについて真面目に計算をしたという方が3名ほどいらっしゃった。

たとえば、Aさんという方の計算によると、「だいたい2億5000万分の1」くらいになるという。「100年に一度あるかないかというような規模の大地震が起きる確率、大阪・神戸という限定した地域で起きる確率、という具合にそれぞれの確率を出して、それらを割って(掛けて)ゆくと、そのくらいになる」ということらしい。

また別のBさんという方によると「約3000万分1くらいになるだろう」という。これはおそらくはAさんが「100年に一度」とした項を「10年に一度」くらいに入れ替えたからではないかという気がする。

どっちにしても、無視していいような、極めて低い確率でしかないことはわかる。

ところがCさんという方は「確率ゼロ」だと言っている。その根拠というのが「この2009年1月25日という一日間、つまり、24時間の間にM7.6以上の大地震が関西で起きる可能性自体がないからだ」ということらしい。

自分はこのCさんの意見というか根拠に信憑性というものを感じた。

これがもし、M4.0であるとかM5.0クラスの地震であって、関西という広い地域でならば起きる可能性はあるだろうし(ゼロではないという意味で)、もしその期日の前後一週間(7日間)とかならば、起きてもおかしくはないのではないだろうか。(まあそれでも5%以下だろう)

しかし、「前後7日」とかの条件を新たに加えて入れていいというのなら、それは「日付入りの予言をすること自体が無意味なこと」ということにもなるわけだ。

つまり、ジュセリーノのような予言者のやっていることが無意味(ナンセンス)だということであって、この予言で騒ぐのこと自体が馬鹿々々しいことだということにもなるのだ。お分かりいただけるだろうか。

「3日とか一週間の誤差があったが当った」という理屈は通用はしない。予言とは言葉である。言葉であるのならば、はじめから「一週間以内」とか言えばいいだけのはなしで、あとから「ずれた」とか言い出すのでは、やはり後だしの捏造とまったく同じことになる。

しかし、それにしても「M8.0以上」になると、考えることがバカバカしいことだと気づく人が少ないのはどうしたことなのだろうか。

というか、このような「M8.9」というような途方もない数字を出してくる奴が大馬鹿野郎なのだし、それをまるで「信憑性がある」とかHPやブログで書く奴も馬鹿だということに気づかされる人が少ないのはどうしたことだろう。自分はそれを訝しがる。

たとえると、ジュセリーノという男は「阪神タイガースは今年2009年シーズン、全勝して優勝する」というのと同じくらいにアホなことを抜かしているのだ。

こういえば少しはわかってもらえるだろうか。阪神がリーグ優勝する可能性ならばそれはあるだろう。しかし、78勝66敗してリーグ優勝するのと、ひとつも負けないで優勝するというのは確率からすればまったく別のことだろう。阪神が78勝して優勝してから、全勝して優勝すると予言していた奴が「ワイのいうとったとおりになったやん」と言い出すのと同じことだ。

ジュセリーノの予言がそのくらいバカバカしい「予言」だということくらいは気づきそうなものだと思うのだが。

もちろん、地震に対する予備とか心構えは大切だが、だからといってリアリティーのない、まったく現実離れした数字、規模の地震に対して怯えるたりするよりも、「地震と大雨が同時に起きたら」であるとか、もっと可能性のある危機というものに対する心構えをもっていたほうが有用なはずだ。(2009.01.21)
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