新聞報道によると、安倍政権を「評価する」との回答は、年齢が低いほど多い。18―29歳で53%。30代では49%だった。、18~29歳で61%、30代で50%が、今度の選挙で「自民党に投票する」と回答した。

 

 今の若者は簡単で便利なものを重宝する。スマホの普及がいい例だ。じっくり本や新聞を読まない。ツイッターやLINE、ネットの書き込みが主な情報源だ。ネットはネトウヨという言葉が氾濫しているように彼らの独壇場だ。

 

 後はテレビのワイドショーぐらいか。NHKのドキュメンタリーなどはあまり見ないのではないか。とにかく、面倒臭いものは苦手なのが彼らの特徴。その結果が安倍政権への高い支持となっているのではないか。

 

 こうして物事を深く考えない「軽薄短小」な人間が再生されていく。家でママゴトをしているうちはいいが、アジアの若者たちは先進国に追いつけ、追い越せ、と猛烈に追い上げている。知識欲もすさまじい。各人が自分なりの考えを持っている。

 

 簡単・手軽で済ましてきた日本の若者が、こんな連中と果たして互角に渡り合えるのか心配だ。物事の「判断能力」を養うには「軽薄短小」は通用しない。「考える力」がないと判断など無理だ。

 

 そのためには何が必要なのか? 自分で考えてみるといい。