2009.10.28

JPGblog 国道R477は三重県四日市から鈴鹿山系の御在所岳を通過して滋賀県の琵琶湖大橋を通り、大阪池田市に至る極めて興味深いドライブルートである。


          JPGblog御在所岳を通過する道は鈴鹿スカイラインとも言い、全線が鈴鹿の山中にあり、小生の特に好きなルートでもある。昔は有料道路であったが、1997年11月に無料化され、交通量が増えるかと思っていたが休日意外はまばらで、森の中をゆったりと出来る平日ドライブは何よりのストレス解消ともなる。


     JPGblog       スカイラインの後半はもっぱら下り坂で、野洲川添いに行くと二つのダムに遭遇する。一つ目は野洲川(やずがわ)ダム、もう一つは青土(おおど)ダムである。
  

 2008年2月に新名神道路が開通し、滋賀県土山まで短時間に行ける様になったのを契機に、この度は鈴鹿スカイラインを逆ルートで登る事にした。11時過ぎ我が家を出発、湾岸道路を経て御在所PAにて昼食、トンテキ定食を摂る。小休止後亀山JCより新名神に入り甲賀土山ICを出て国道一号線添いにある土山道の駅に寄る。

 

 そこから青土ダムは10分の所にあり、周辺にはダム公園や展望広場等を整備しており、そこで写真を撮り スカイライン入り口に向かったが、何とそこには通行禁止の立て看板があるではないか。よく見ると9月の大雨で土砂崩れがあり回復は未定とのこと。

 

 そう言えば、このルーとは昨年の6月にも不通で引き返した事を思いだして、その失敗経験が生かされておらず、またしてもやってしまったと悔やむことしきり、下調べの不手際だ。仕方なくUターンして元の道を帰る事にした。

 

 小生も家内も山が好きだ。小生がまだ元気な頃は休日の日課は二人で山野歩きが趣味であった。もっとも、職場での健保組合行事で年二回ほどウォーキンウグ大会を開催しており、その下見を兼ねた半分は仕事絡みもあったが、当時は透析者と言えども歩く事が一番と言われ、非透析日は取り付かれたように歩いたものだ。休日透析には一時間ほどかけてクリニックまで歩いて行き、看護師さんに笑われたものだ。


 

 60歳になり定年退職も間近なある日、仕事を終えてから退職祝いの飲み会があり、翌日の日曜日に会社の駐車場に車を取りに自宅から歩いて行く途中、少し歩くとお尻のあたりがどうも変な鈍痛に襲われるのだ。少し腰を下ろして休むと、また歩ける様になるのだ。

 初めは股関節が弱っているのだと自己診断していたのだが、日が経過するに従い鈍痛は強くなる一方で、騙し騙し二年ほど経ったある日、他の疾患で入院を余儀なくされ、全身隈なく調べた結果は、意外な事に脊柱管狭窄症、脊椎すべり症である事が判明したのである。歩き病も良いが、ほどほどが肝心であると言う教えなりしか。

 それ以来、移動はもっぱら車に頼ることとなり、好きな山行きはドライブに変わってしまったのである。本当は昔の様に自分の足で大自然の中を歩きたいのだが、今は継続歩行はせいぜい100mがやっと、オンラインHDFとリクセルを始めて3ヶ月、手術できる体力に回復すれば良いのだが、何時の事になるやら未定である。

 小生も11月で満71歳、透析暦38年目である。車椅子にならず、車に乗れるだけでも由とせねばなるまいと思うこの頃である。