ANNニュース動画サイトから。
YouTubeにも公開された動画
私の視聴した順序は以下のとおり。
* 【原発】放水の消防隊員「見えない敵と戦った」(11/03/20)
* 【原発】冷却機能回復に向け外部の電源と接続(11/03/20)
* 【原発】菅総理周辺「放水で危機的状況脱した」(11/03/20)
まだ、予断を許さない状態。
会見発表の「冷却機器の回復時期が不透明」とい点は要注意事項かも。
「どうか、回復可能であって欲しい!」と思うのは私だけではないはず。
それはそうと、私は専門外で良く分からないのですが、
ある風説(内容を流布するつもりはありません)から感じたこと。
厚生労働省は、日本製の医薬品類で被災地でしか製造・販売されていなかったものを早急に調査し、もし存在するなら海外から輸入して確保するなどの代替可能な手段を講じて専門家に通達すべし。
これは、全国的な問題になる。
民主党の政治って後手に回るのが常なので、調査してないかもしれない。
追記)
2011-03-20 夕方になって、こんな報道の映像もアップされました。
【原発】規制値の12倍値を検出 茨城県が公表(11/03/20)
大げさに目を引くタイトルは報道における定石なんでしょうね。
食品類は、今後、厳密な検査機関を通したものを選べばいいんですね。冷静に考えて、値段は高くなると思う。
けど、それは、「人が動けば金がかかる」という当然の結果なのだから。
検査に携わる方は、厳しい体制で臨んで欲しいと思った。
基準値を大幅に下回るものは、出荷されても大丈夫だと思う。
原発事故でも、チェルノブイリ事故を例に挙げます。
「事故後20年経った周辺には緑が増え小動物が生息している」というドキュメンタリー番組の映像を見たことがあります。
このとき、地球には自然治癒の能力があることを知った。
事故当時、「100年たっても回復しない」と報道されていたにも関わらず、
わずか20年足らずで回復してるのが実際だった。
建造物としての構造は福島原発のほうがしっかりしてますよね。
既存報道は限られた時間枠、限られた紙面で纏めなければならない伝達手段です。だから誤解が生じる。ツイッターは既存報道より酷い例も多い。100文字程度では言葉足らずで混乱に陥る。
「なんで逃げる必要があるんだ!情弱め」という
ツイッターコメントもあったけど、これは的を射てるとも思える。
とはいえ、「逃げたほうがより安全」というのも正しい。
30km圏内の人に通達されている内容:
1)やむをえず外出するときは、長袖、マスクを。
2)雨に打たれないようにする。
どうしても心配な人はこれを参考にすればいいのでは?
要するに、晴れの日は「長袖+マスク」、雨の日は「レインコート+長靴+傘」が完全武装と思います。関東は、実は80km圏の外にありますし。
物資の買いだめとか、本能的なものと思うけど、やりすぎはよくない。
「中国での食塩買いだめ事件」と同じレベル(実は意味がなかったため返品騒動にも)。時期的に笑う場所じゃないことは判るのだけど、比較しちゃうよね。
追記が長くなったけど、
ついにキレる。私のブログ、拡散希望。 を読んだのが理由。
つくば市に在住の方らしい。
私は四国です。いつもどおりの生活。
違うのはレギュラーガソリンが、かつてのハイオクガソリン並みの値段になってる。あとはコンビにで、小銭を募金するようになったことくらいか。
どうってことない。
あ、伊方原発の場所と、80km圏の調査はしました。
福島原発じゃなく、伊方原発なら、同じような状況なのかなとも。
まぁ、私の場合、現状は無問題ですし、四国でも雨量の少ない場所なので…。
結局は、自分の判断。…非難されることになろうとも。
関東は大変だと思いますが、頑張って!
追記のほうが長いのは内緒。