2013年04月

2013年04月28日

東伊豆 画になる光景求めて

休みのたびごと画になりそうな場所を求め出かけている。先般、伊豆の山行きの帰り、電車のなかでぼんやり地図を眺めていたら(登ったあとに地図を確かめるのも、山歩きの楽しみのひとつ)、気になる場所を見つけた

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天城山の少し南、モリアオガエルの棲む「しらぬたの池」があるという。季節は新緑、ちいさな池とみどりは画になりそうだ。

強く雨が降った翌日の晴れの山中は霧やモヤがかかり、画に味付けを与えそう。天気予報を確かめ、2時に横浜の拙宅を発ち東伊豆へ。海岸の国道から折れ山に入ると、やっぱり濃霧だった。慎重に道をたどり夜明け前に到着

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こういう山の道、本当はバイクのほうが好適なのだが今回は道が分かりにくい。手持ちの古いカーナビにも、スマホを使った「ナビタイム」にも、目的地である「しらぬたの池」は出てこない。東伊豆町のWebサイトには詳しい案内があり、それをプリントアウトして車中で見ながらやってきた。

予想どおりのモヤのなか、山道を歩く

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こんな立派な吊り橋を渡る

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この2枚の写真、実は明るくなった帰りに撮った。実際はヘッドランプを頼りに歩いていた

しらぬたの池に到着。漢字では「不知沼」とあらわすそうな

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周囲をめぐると、こんな石碑もあるが、基本は自然のまま。一帯は生態系ともども静岡県の天然記念物になっている

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今日から使いだす望遠レンズ。フード付けると異様に長い

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それで撮ったファーストショット。奥行きを感じさせる写りは、被写体にかかるモヤ、そしてレンズとフィルムのなせる相乗効果か

しらぬたの池_3_210ミリ
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小生の昨今の写真テーマは、構図。水のある光景は、取り込む比率が難しい。このような二分割構図にすると、主題と水面との連続性がとりにくい。名手が撮るのと、どこが違うのやら

しらぬたの池_2
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こうして、少しだけ水面を入れるのが無難なのか。うーん、自分が現地で感じた思いをストレートに画に託すまでは、まだまだ修行が足りんのう

しらぬたの池_4
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静かな面にミズスマシが走る。これ撮っているとき横で鳴いていたのはモリアオガエルか

しらぬたの池_6
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フィルム2本撮り、クルマへ戻りましょ。おや、サワガニ君のとおせんぼ

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更に奥へすすむ

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クルマを置き、また歩く

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樹齢千年「シラヌタの杉」に出会えた

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グッと近寄り迫力ある写真撮りたいのだが、根の保護のため柵がしてあり、入れない。せめて、全景を

シラヌタの杉 全景
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同じ道をたどって帰宅したら昼。カメラ手入れしビール飲んで睡眠を補い、休日の残りを過ごした


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伊豆・箱根 | 写真道

2013年04月23日

箱根の山へ

久々の箱根。高速バスを乙女峠で降りる

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早速、山道

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30分ほどで乙女峠に

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更に山道をすすむ

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登りはじめて約2時間、金時山に着く。小学生の団体が賑やか

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定番の塩ラーメン。今日はモチ入り

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そして、ドリップコーヒー。眺めいいから更に美味

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今回は中判カメラじゃなく35ミリフィルムカメラを持ってきた。多く撮って自分が露出をどこまで正確に測れるかを試す

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折角だからフィルムカメラで下界を1枚

金時山頂より
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さて出発。ここはいつも人が多いね

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めざすは、左端に写っている、あの山頂

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矢倉沢峠の分岐。一昨年の冬は、ここを右にたどり下山した。あのときは、三度目の山行きで何もかもが初体験だったっけ

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ハコネダケの道

カヤトの道
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ちょっとしたピークだけど何も見えない

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少し近づいてきた

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山桜が綺麗

山桜
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山肌にも、1本

山桜_2
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ヒノキ林に変わった

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結構、厳しい登り

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稜線に出たぞ

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今日の目的地、明神ヶ岳に到着

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風、強いね

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フィルムのほうで箱根の街を1枚

明神ヶ岳山頂より
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反対側は、湘南の海。早暁に登れば朝焼けバックに雄大な光景が撮れるか

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さて降りましょう

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林の中に入れば風は無し

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あそこまで降りるんだね

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山の分岐。右へたどる

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緑あざやか

緑の道
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暗くなってきた。ヘッドランプが頼り

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すっかり降りると、箱根の山は雲に覆われつつ

箱根夕景
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バス停に到着。10時間近く歩き続けました

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さてフィルム現像が出来上がり。ほとんどのコマに露出ミス少なく、少し自信でてきたぞ

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これで箱根の外輪山の四分の三は歩いたことになる

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伊豆・箱根 | 写真道

2013年04月20日

卒業生、来宅

京都に旅行したとき買ってきた酒もってきてくれた

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ぜんぶ、飲んでしまった

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日々のこと 

2013年04月16日

夕景と夜明けを求めて

風景写真というと、快晴の、明るい光線のもと撮るのが最高と思い込んでいたが、実際には曇りとか雨や霧、晴れていれば朝夕そして逆光を使っている作品がほとんどであることを写真教室で教えていただいた。そっかー、快晴の昼間に順光で撮るのは記念写真か絵はがき写真なのね。

そうと分かれば実行あるのみ。先日は2時に起き出しバイク駆って、ここは御殿場近くの小山から山中湖に抜ける明神峠。開けゆく空を超広角レンズで捉える。よく登る丹沢の山々はシルエット。街の光が少しみえる。あーーっ、また電線が写りこんでるぅ

明神峠
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まっすぐ帰るのも勿体ないから、山中湖畔で1枚。これこそ、絵はがき写真だな

山中湖
このマミヤ7のレンズ、シャープの極みみたいな写りかたする(クリックすると大きな画面)

ところ変わってここは伊豆半島南端に近い入間という集落にあるキャンプ場。久々に左右と後端に3コのケースを付け走ってきた。昼すぎ到着予定だったのが、もう3時すぎ。素敵な山道や快速国道なのに遠くでパトカーが先行したりして意外に時間かかった

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久々のツーリングキャンプ。夕景と早暁の撮影のほか、目的がふたつある。ひとつは、先日購入したツェルト(簡易テント)の使い勝手(ちゃんと眠れるか)の体験

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写真でみるとソコソコの大きさに見えるが実際はホントに小さい

そして、先月の山行きで靴擦れをおこし、修正してもらった新調山靴の確認

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設営と食事の準備を済ませ海岸の道に入る。海岸といっても伊豆は断崖が迫っているので実際は山道がほとんど

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歩くこと1時間、細い道の先にある・・・

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千畳敷に着く

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立ってられないほど猛烈な西風のなか、撮影を敢行。こうして押さえていないと三脚ごと飛ばされる

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アセって撮るから、主題がわからん画にまたなるなぁ。ナナメになってるし。強い風でブレてるんじゃないか

千畳敷
(クリックすると大きな画面)

テントサイトまでの帰路は夜道になった。往復2時間ほど歩いたが足はノートラブル

夕食をすませ、シュラフに入る。風が強い。薄い1枚モノのツェルトはバサバサとうるさい。そして頭上狭いので風にあおられた幕体が顔に触れたりする。どうやら荒天時は落ち着けない。ただ結露は無し。これだけ風が強いと通風が良くなるからだろうか。

眠れたのかどうか分からないまま3時に起き出し朝食と撤収そしてバイクへ積み込みを済ませ夜明け前の石廊崎へ。ここは伊豆半島の最南端。朝焼けを待つ

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いい感じ。またナナメってるけど

石廊崎早朝_1
(クリックすると大きな画面)

朝陽が昇ってきた。ナナメを修正し4秒露光。海面のカタチは上の写真のほうが良かったかな

石廊崎早朝_2


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写真道 | 山道具

2013年04月12日

授業開始

大学に異動すると、いろいろ新しいことを経験する。新入生むけのオリエンテーション・キャンプもそのひとつ。

学校の前からバスに乗り込む。行く先は木更津にある研修施設

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学生は30名くらいずつに分けられて、それぞれにゼミ担任として教員がつく。小生は28名を担当。以後、学生は、ゼミ単位で学生生活を送るようだ

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1泊2日の日程のなかで課題が与えられ、各ゼミの代表グループが課題発表をおこなう

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小生のゼミ代表グループは、優秀賞。学部長から賞状を授与される

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幸先良いスタートが切れたぞ

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お仕事(教員) 

2013年04月11日

桜を求めて ヘタ写真

近所の公園の桜を連日のように撮っていた。明るいうちは余計なモノが写るし、夜桜撮るには公園の照明は弱い。そこで手持ちの古いストロボを使いだす

20130331 横浜国際プールの桜
クリックすると、大きな画面

そうこうしているうちに、散りはじめた

20130331 桜小路


散った桜もいいものだが・・・

20130331 桜絨毯


さてココは日光の先、霧降高原。久々にこんなトコまで走ってきた

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先日からの豪雨と強風で、近くの桜はすっかり散ってしまい、しかし「写真道」を始めた者として今年の桜は腕をあげるに絶好の素材。北上すれば桜に出会えると思い東北道をたどり南会津からさがってきた。

しかし会津の里に桜はまだ。せめて五十里湖(いかりこ)の湖畔に降り

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輝く湖面を撮った。でも弱いナァ

五十里湖


霧降高原から日光に出ても桜はまだ。そのまま高速道に乗るのもシャクだから日足トンネルを通り足尾を過ぎ渡良瀬川ぞいに山里の桜を探した。渡良瀬川に降りる

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対岸の桜。これも印象が薄いなぁ。露出も狂ってるし

渡良瀬川


国道から外れ、里の道をゆっくり走っていると、短いながらも桜並木が

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よしここにしようと本日の被写体を決定。新装備はこれ

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こんなグリップタイプのストロボ、中古で二束三文。ストロボといえばカメラ内蔵か、カメラメーカーが出しているのがいまは主流で、面倒で難しいとされる露出をカメラが決定しているが、そんなの信用しない。だいたい、使っているマミヤ7にそんな機能は無いし

低い位置から狙いをさだめる

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こんな感じ

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頼りにしている、スポットメーターの登場

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ストロボのコードを接続して計測ボタンを押すとストロボが発光する。その瞬間の反射を計測したり、花びら近くに当たる光量(入射光)を計測したり、背景となる空の明るさを計測し、それぞれの明るさのバランスを考えカメラの露出を設定する

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うしろには壊れた看板などあって実に殺風景だが、上向いて撮るので関係ない

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まずは1枚

里桜_1


数枚撮ったあと、もうひとつ、小さなストロボを出す。地元のクルマがたびたび通る。物好きなヤツと思われてるんだろうか

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小さなストロボはカメラ側に置き、光量が多いグリップタイプのストロボは反対側に移動。逆光は映えると、先日の写真教室「大津塾」の教えを思い出す

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ストロボ2灯発光

里桜_2


構図が整理されてないね。だからこれも「作品」とはいえない。電線まで写り込んでるし。神経が行き届いてないなぁ。露出の勉強にはなるけどね。

この1枚得るのに、走行500キロ。久々に走ったぞ

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宇都宮近くのPAで

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写真道 | ツーリング(北海道除く)やミーティング

2013年04月07日

ツェルトをテントにするか

経験的に、縦走で持てる重さは20キロが限界であることが分かってきた

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カメラの機材が増えてきて、このままでは限界を超える

軽量化のため、比較的重量のあるテントに着目。テントの替わりに、ツェルトというビバーク(不時露営)用の装備がテントとして応用できる。各社から出ているなか、ファイントラック社のツェルト競蹈鵐阿鯀んだ。まず昨年使っていたスノーピークの山岳テント ラゴと大きさを比較。左からラゴのポール、ラゴ本体、試してみるツェルトを並べている

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ラゴでも十分小さいのだが、それよりはるかに小さい。重さは330グラムで約1キロ軽い。カメラで増えたぶんだけ減る

試しに張ってみた。まず四隅をペグで止めて

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トレッキングポールで立ち上げる

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反対側も立ち上げ、これでひとまず設営完了

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このツェルトは、横へ引っ張ることで幅方向の居住性を高めることもできる

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さて中に入ってみる

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1人用テントのラゴより床面積は少し広い。ただツェルトだから底の部分は左右に開くことができる。いや、シェルターやタープ、雪洞のフタなど非常時にいろいろな使い方ができるように、もともと開いている。テントとして使うときは、これを結んで閉じておく

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出入り口は二カ所あるが、その下は部分は開いている。風雨や虫の侵入の心配がある。

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出入り口上部はベンチレーターが。また前後に走るテープが強度を出しているそうな

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天井中央にヒモが下がっていて、これは便利かも。ヒモは壁面中央にもある

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チカラがかかるところは、このように裏面から補強してあるが、面白いのは中央下部のこの補強。ごく小さなポケットになっている

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出入り口のところの底を開けると、土間にもなる。手持ちのテントマット(実は押し入れシート)を敷くと、ちょうど土間になるところがあく

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天頂部の縫い目にはシーム加工が必要かも

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軽く小さいのは魅力だが悪天候や虫が多いところなど、心配にもなるなぁ。まず無難な場所で一度使ってみよう

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2013.4.11 追記
前後の妻面の下があくことに対処して、ドアパネルから地面に回り込んでいる部分と、底面とが重なるところにハトメを打った

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ここにペグを打つことで少しは密閉性が向上するかも

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山道具 

2013年04月01日

異動、そして入学式

辞令を受け取る。

これまでの短大教員の職を解かれ、今日から同じ学園内の大学教員に

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昼からは、大学の入学式。やはり雰囲気が異なる

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明日からガイダンス。新たな環境、気持ちが引き締まる


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お仕事(教員) 
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