2014年09月

2014年09月15日

ハスラーが来た 車中泊仕様に

納車されて1カ月半、走行距離は伸びるばかり

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最近はエアコンを切って走ることも多くなり、燃料消費は遠出だと1リットルあたり20キロ前後は走る。この平均燃費の表示、結構精度がいい

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アイドリングのままほうっておくと、みるみるうちに数値が低下する

しかしこちらの表示はアテにならないと思う。平均燃費と残燃料から算出しているようだが(それ以外に判断データは無い筈)、燃料尽きるまでの走り方や状況でどうにでも変わるものだから

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さて、ハスラーには時計が付いていない。オプションで付けたオーディオには時刻表示が出るが、ラジオのチャンネルなどを出しておきたいので、別に電波時計を求めてココに貼り付けた。バックライトはシガーライターの配線から直接取り出すように改造

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距離を走ると、どうも気になるのがアクセルペダルの高さ。ブレーキペダルとツライチになる高さにあるようだが、小生には近すぎて右足全体がツラい

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アクセルペダルは2本のナットで付けられているだけ。アクセル制御は完全な電子式になっていて、エンジンルームへの機械的なリンクが無い。そこで上側にワッシャを数枚入れてベースを浮かし、ペダル角度を立ててみた

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これでアクセルが奥に入ったような感じになったのだが、こんどはカカトが痛くなってきた。点でフロアに接するためだろう。そこでフロアマットの下に12ミリ厚の合板を入れ足首の角度を緩め、これでアクセルペダルの問題はひとまず解消。シート高調整が可能ならば、こんなこと不要かもしれないが、不思議なことにMT車にこの設定は無い

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ガラスコーティングの効果は絶大。豪雨、泥はね道、そして青空駐車でも汚れにくく、水洗いで輝きが戻ってくる

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荷室の最後部のフタをめくると、簡単なメンテナンス用具がスチロールボックスに入っているが、このボックス自体、無駄な空間を占拠している

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そこでボックスを取り出し、替わりにコンパネで自作し布を貼った板をフタにすることで最後部床下にスペースが出来た。そこにメンテナンス用具を移し、他に予備タンク(4.5リットル)などを入れた。冬期はタイヤチェーンも入れようと思う

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さてハスラーでぜひやりたかった、車中泊。

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大いに参考にした

ハスラーの純正オプションにベッドマットやらプライバシーシェードやらの設定があるが、やたら高価。要は安心して眠れて、最低限度の生活環境が実現できればいいじゃん。そっか、登山キャンプの経験と装備を活かせば何とかなるぞ

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まずは寝床の確保。ホームセンターで12ミリ厚のコンパネを求め、幅60センチで長さはいくつかのサイズで数枚切ってもらう

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これに「ユザワヤ」で買ってきた帆布を貼る。バイクのシートを貼り換えるとき使ったタッカーが活躍

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できあがり(裏面)。これを長さ違いで4枚作った

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昼間は、こんなふうに撮影機材を出し入れする。リアシートは前に倒し、このときシートスライドを最後尾にしておくと、リア足元が広がり荷物が置きやすくなる

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さて寝床の作成。まず撮影機材や身の回りのモノを荷室の右側に寄せる。シートバックを前に倒した助手席と、同じく前に倒した後部座席のあいだに大きな間隔が出来ている

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この間隔を中心に板を並べてゆく

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幅60センチ、長さ180センチの平べったいスペースが出来る。このサイズ、一人用テントで眠るときと大体同じ。外した助手席ヘッドレストは、100円ショップで買った小さなクッションと組み合わせると、ちょうど良い枕になる

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ここで登山テント泊用品の登場。まずシュラフマット。小生、数種類所持しているが、そのなかで保温性と弾力性が高い「サーマレスト リッジレスト」を敷く。山行の定番中の定番。長さは120センチで充分

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そして羽毛シュラフ。適用気温によって3種類所有しているので、季節と行く場所によって使い分ける

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防犯のためシェードは必須。ココは自作できるところだが、時間の関係もあって市販品を購入。といっても純正は高いので「アイズ」という専門に作っているところからフロントスクリーンと前席用のセットを買った。こうして吸盤で貼るだけ

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保温性もありそう

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昼間、長時間クルマを離れるときの防犯も兼ねたいのでリアはカーテンにした

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お湯を沸かしたり、簡単な調理するセットは、コッフェルとともにこのボックスにまとめておく

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さてキャンプを含め野外泊では水の問題がある。何をするにせよ、水は必須だがキャンプ場で泊まるわけではないので、水場があるかどうかも判らない。幸い、クルマだから水を運ぶのは簡単だが、荒天時や晩秋から早春にかけては、できるだけ車外に出たくない。すなわち車内で水が使えるようにしたい。そこで簡単なシンクを作ってみた。材料はステンレス製の洗い桶。これの底に穴をあけ、排水用の口金とホースを付けておく

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「水源」は山キャンプ用の水タンク。これを天井付近にあるフックにさげておく

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ホースの先にあるコックをあけると、重力で水が出てくる

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わかりにくいが洗い桶は蝶ボルト2本で車体に取り付ける

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ハスラーはリアクォーターピラー左右に二つずつ、ユーティリティナットが付いているので、それを利用した

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さてシンクで受けた水はこうしてホースで床下へ導かれ、水抜き穴を通じ車外に出て

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リアタイヤ内側から排出される

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つまり「垂れ流し」状態になるのだから、水以外、たとえばラーメンの残り汁などを流すのはもってのほか。だから歯磨きもチューブに入った練り状ではなく、水歯磨きを使う

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水タンクは大気圧でしぼんでゆくので、最後まで何もしないで使い切れる

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補充時は上の防水チャックをあける。補充用の水を入れておく容器も、登山用のもので、使わないときは小さくたためる。商品名は「プラティパス」。もともとは歩行しながら水分補給するためのハイドレーションシステムという仕掛けの道具。通りすがりの「名水」を楽しむのも一興か

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こういった環境負荷を考えながら生活する姿勢は、山行きキャンプで実行してきた。でも割り切りが必要だから多くのひとにオススメはできないと思う

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カトラリーなどはシンク近くに吊った小物入れに。手前に写っているのはスノーピークのLEDランタン。夜間はこれだけが照明になる

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これら寝床のセットから食事の用意、着替え、眠る準備など、手順を考えならが実行すれば、すべて車内で完了させることができる

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これらを装備してから、行動範囲と行程の自由度が一気に増した

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長野県開田高原

撮影の目的地に前夜に着き

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山形県 月山八合目駐車場

夜明けとともに撮影を開始できる

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月山八合目 阿弥陀が原

だから最初に書いたように走行距離が伸びてゆく

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羽越本線 桑川駅でローカル列車を見送る

観るひとの心に響く作品を撮るために、ね

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日本海の夕陽を追う続きを読む

aki_miz at 00:05コメント(1)トラックバック(0) 
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