2015年03月

2015年03月29日

写真制作のフルコース

拙宅でモノクロのフィルム現像から引伸しまでできるようになったので、写真同好会の学生を呼ぶ

まずはフィルム現像液の準備から。説明書きにある通りに溶解

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今日詰めるのは、モノクロフィルム

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クルマで20分くらいにある「神奈川県立 四季の森公園」へ

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撮影開始

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積極的に三脚を使います

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ひとりがたまたま訪れた時計屋さんで貰ってきたという、この懐かしのカメラは小生がテスト撮影

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いつも定位置で陣取る、デジカメオヤジたちを尻目に撮影が続く

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帰宅して、まずフィルム現像から。用具を揃えて手順の説明

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フィルムをリールに巻いてみます

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今回、できるだけ学生たちに任せますが、リールへの巻き込みは失敗すると取り返しつかなくなるので、ここだけ小生が担当。ダークバッグに入れてゴソゴソと・・

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さっき準備した現像液の液温をチェック

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では現像開始。一本目は小生が見本を示しましょう

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シャカシャカ、現像タンクを振って液を攪拌

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やってみるか

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薬液を入れ換え

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そして、水洗

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取り出しましょう

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わーっ!

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この瞬間、何度やっても感動的だよね

ほーっ、写ってる,写ってる

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2本目からは、やってみよう

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しゃかしゃか・・

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万一の失敗を考えて、ひとり2本撮影しましたが無事に現像完了

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ネガシートに入れます。「フィルムって、案外長いのね」

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じゃ、どれを引き伸ばしましょうか。見にくいけどもネガのまんま、構図などをみて目処をつけます

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そのなかからスキャナで読みポジにしてディスプレィで検討。「大伸ばしするんだから、三脚使ったカットにしよう」

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では引き伸ばしの準備に移ります。これが本日のメイン。流し台にバットを並べ

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薬液を用意し

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引き伸ばし機をセットして準備完了。「ヤフオクでこれ落とすときは、さすがに迷ったよ。だって買ったらフルコースまっしぐらだろ」

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食卓を使っているので醤油とか焼酎パックとかが見えてるなぁ

ほの暗いセーフライトのもと、試し焼き→本焼きと処理をすすめてゆきます。小生がやったのは1枚だけ。あとはできるだけ自分たちでやってね

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現像液のなかで画像がフワリと出て、今日二度目の「わーっ」

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この瞬間が最大の感動

三人が写っている記念写真を含めキャビネから半切まで、ひとり数枚を焼きました。試し焼きで出た小片は捨てずに持ち帰り「しおりにする」んだって

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現像液は使い捨て、定着液も限度がきたら処分しますが、こうして保管して専門業者に渡します

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さっき撮ったのが、こうして作品になりました!

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今日来たふたりは新学期から3年生。写真同好会の立ち上げに一緒に苦労した部長と副部長。ふたりが喜ぶのをみると、引き伸ばし機を買って良かったと思いましたぞ。また学生呼ぼうっと

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写真道 | お仕事(教員)

2015年03月22日

ハスラー受難

恥を忍んで・・下の動画を


GPS経由で得ている時刻と緯度経度まで記録されてて・・ドライブレコーダーの威力だなぁ

直後に撮影。フォグランプとスモールランプが点灯不良になったが、それ以外の灯火類はOK

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メげずに翌日も冬の北海道の撮影を続行

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同行の従兄弟のYちゃんが応急措置してくれたが、この白いテープが何だか包帯みたいで「はりきりすぎて、やっちゃいました」

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帰宅して前まわりをバラす

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一応、ディーラーに見積もりとったら、なんと車両価格の3分の1ほどの金額。車両保険は入っているが自損は保障されないエコノミータイプだったから、これじゃハナシにならん。で、持ち込んだのはボディコーティングしてもらった、横浜市都筑区の「ネットギア」へ

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「けっこうヤッてるなぁ」。ともかく安くあげたい。主要パーツはできるだけヤフオクで小生が見つけてくることにした。こういった小回り効かしてくれるのがありがたい

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この状態で走ってきたのだが、停まるたんびに注目度は抜群だった

前まわりの艤装パーツやエアコンのコンデンサーなど落札して工場に直送した。数日後、再度訪問

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へこんでいたラジエターサポートは元の状態に復活。さすが、プロの仕事。エアコンのコンデンサーは、まだ交換していない

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ヤフオクで落札したバンパー、結構スリキズが入っている。どうしよう・・

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閑話休題。預けた「ネットギア」のY氏、水彩画をたしなまれておられる。で、属されている画家集団の展覧会があったので、拝見してきた

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そのあと、酒席。画と写真、共通しているところと異なるところがあり、興味がつきない

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そして引き取りに。やれやれ

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タイヤをスタッドレスからノーマルに戻す。キズだらけだったバンパーを思い切ってホィール同系色に塗ってもらった

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他人に迷惑かけない単独事故だったし、自走して帰ってこれたし、フレームまで影響していなかったし、そして何より、ケガがなかった。雪道に慢心があったことを強く自戒する次第である

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メンテナンス 

2015年03月16日

学生達と近場ツーリング

朝の駒沢公園。ココを集合場所にして、まずこれからゆくルートの説明。「今日の最大の目標は、無事に帰ってくること」

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では出発

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行く先は、近郊ツーリング定番のひとつ、「道志みち」。道志の道の駅で小休止。男子学生達はアメリカンとネイキッド、そして女子は125ccのスクーター。小生は250のオフロード。なんとも様々なタイプ

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峠を越え山中湖へ降りてきました。富士山があんな近くに。学生たちから歓声があがります

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ここへきたら「ほうとう」でしょう

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県道にそれ、すこし穴場的な景観スポットへ

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下道ばかりで総走行250キロ。次回は拙宅で飲み会するんだって

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ツーリング(北海道除く)やミーティング 

2015年03月08日

禁断の領域へ突入か

常用している大判カメラはフィルムホルダーの交換で、あらゆるフィルムの使い分けができる。

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モノクロフィルムを入れているホルダーにたまに交換して撮っていた。ここは昨年何度も行った、新潟県村上市にある山里

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リバーサルカラーのほかにモノクロで一枚だけ撮ったのを、戯れにスキャナで読み大きいサイズでプリントして自室に貼った

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およそコンテストに挑む者、自己満足は決してしてはならないが、この一枚、撮影者として妙に感情が入ってしまう

まずは、カラー

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(クリックすると大きな画像)

レンズと構図はそのまんま、モノクロフィルムに替えて

村上市里山_モノクロ
(クリックすると大きな画像)

作者として表現したかったのは、垂直に伸びた幹のかずかずが森の奥から次々とあらわれてきているところ。無論、その意図が鑑賞者に伝わりにくいことが作品性の低さをあらわしているが、モノクロだと表現意図が多少なりとも強く出てこないか。逆にこんな表現意図だと、色は余計な情報とならないか

さてモノクロフィルムは自分で現像していた

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モノクロでコンテストに応募するならプリントは必須だが、フィルムをスキャナで読みインクジェットプリンタで出して応募、というのは何か違和感ある。まぁそれは心のもちようだが、表現意図にそってイラストレーターなどでレタッチできるほどの知識を仕入れ技巧を会得しディスプレィの前で根気良く作業できる自信がない。

プロラボに銀塩プリントをお願いする方法もあるが、せめてモノクロプリントは撮影者自身がするのが王道ではないか。しかし銀塩フィルム終焉が常に言われているいま、自家プリント環境は整えることができるのか

・・・とそれは杞憂であった。東京中野に二軒ある中古カメラ屋には暗室用品の中古が実に安価で出ているし・・

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薬品や印画紙など材料はヨドバシドットコムで入手できる

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そして、頼りになるヤフオク。機材類はここで入手

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しかし最初にこの引伸し機を落札するときは、さすがに躊躇した。落札したら、禁断の道まっしぐらだもんね

こつこつ揃えた用品と薬品類

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種類は少なくなったものの、印画紙も各サイズが健在なり

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自家プリントで必須な暗室だが・・・拙宅はすべての窓にシャッターが付いていて、これを降ろすと夜を待つ必要がなくなる

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じゃ始めましょう

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バットを置く場所はキッチン。シンクの上に板を渡し

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ガス台にも板を置く。少し高くなるので、ここに現像バットを置く

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専用暗室みたいな

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時間管理は重要です

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室温は高めに。冬場はこうしておくと液の温度が理想の20度に保たれる

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この分野も進化したようで、こうしたフィルターを使うことで印画紙のコントラストを自由に変えることができる

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まずテストから

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さっきのネガから1枚目を焼く。高校時代、四畳半の自室でゴソゴソ引伸ししていた頃を思い出す

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印画紙の進化で水洗は短くて済む。そして乾燥は吊るしておけば完了する

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ところでプリントでどう変えるか。まず何もしないで1枚焼く

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全体的に眠たいので明暗差を大きくして1枚

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左側の葉の部分の明るさを落とし、幹の明るさは統一したいので、その部分だけ焼き加減を調節して完成

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慣れぬこともあり、ここまでくるのにタップリ3時間かかった

先日行った、北海道はモノクロでも撮った。ここは美瑛の丘

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そのままで焼いた

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(クリックすると大きな画像)

しかし見せたい主役は雪面に描く樹木の影。そこで右上の幹の明るさそのままに、影を濃くし、雪面であることを説明するため影のないところは僅かな凹凸を見せ、そして脇役として遠くに丘の起伏が出るように焼き込んで完成

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(クリックすると大きな画像)

こりゃハマるなぁ

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写真道 

2015年03月05日

北海道撮影行

仙台港で待つフェリー

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行き先は、ココ

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船内で名古屋から乗ってきた従兄弟のYちゃんと合流

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そうだそうだ、これがあったのだ。飲み直し

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翌朝、といっても昼前だが、いよいよ上陸

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その日は釧路から少し北上し、塘路の先にある、ここに投宿。奇しくも一昨年の夏、5泊もキャンプしたところ

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リーズナブルな価格なのに、豪華な夕食

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さて夜明けから撮影開始。私はハスラーで、Yちゃんはフォレスターで。以後、ずっと二台連ねて移動する

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持ってきた機材のかずかず。35ミリから大判までフルライン

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フィルムもしこたま。今回、モノクロにもチカラ入れる

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釧路湿原の地道を走ると大変汚れる

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しかし雪道はどう走っても汚れるから、洗車はこの一度だけだった

こんなのが居たり

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こいつは近くに寄ってくる

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大迫力

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北海道だなぁ

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撮影が続きます

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山を撮るのも外せません

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登ってみたい、雄阿寒岳

はじめて見た流氷

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昨年夏に八ヶ岳縦走にお連れしたYちゃん(小生よりずっと年長者なのだが小さい頃からこう呼んでいたから仕方ない)、冬に北海道行くと言ったら同行してくれた。仕事で北海道を何度も訪れていたので、どこに何があるか、どこはどんなところか、滅法詳しい。そして安い宿泊先の手配や天候をみながら道の選択など、面倒なこと一切引き受けてくれたので小生は呑気に撮影に専念できた

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それにしても、ずっと穏やかな天候に恵まれた。こんな状態になったのは、一日だけ

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ホワイトアウト寸前。目がやたら疲れる

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装備のかずかず。まず足元。ソレイユの「カリブー」。厳寒地の定番。足元の心配は皆無だった

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冬の山行の装備を参考に、透湿素材のインナーの上にメリノウールのアンダーシャツ。下半身も同じにした。あとは適当に重ね着してアウターは冬山用のハードシェルに。幸い、最低気温はマイナス5度程度だったが、冷たい風にあたり続けたカメラが凍ったので体感温度はかなり下がっていたと思う

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二台のクルマの連絡は、これに限る

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もう内地は走れないかも

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これは、限定品?

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美味かったなぁコレが

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大学の用事で一晩だけ帰京

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渡道して7日目、ずっとイメージしていた光景にめぐり遇えた!

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もうフェリー乗る日だ・・また来るぞ!

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この時期、仙台・名古屋航路は早割があるんです、とYちゃんが教えてくれた

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快適なB寝台

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閑散とした船内。大好き

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感慨深い旅をふりかえり

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翌朝、仙台までのひとときを過ごす。フェリーって、なんでこうもいいんだろ

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仙台で旧友に会う。彼もまた、北海道に魅せられし者

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ところで・・雪道で張り切りすぎてしまいました

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写真道 | 北海道ツーリング
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