2011年10月31日

またテント買ってしまった・・・

山歩きを始めようと思ってる。

尾瀬に行ったのがキッカケかな。行動パターンとしては、フモト近くまでバイクで行きテントに泊まり翌朝から歩きはじめ昼すぎにバイクのところに戻って帰宅。ゆくゆくは、山のなかで一泊くらいはできるようになりたい。

で、いつもながら「道具から入る」のがイカんと思いつつも、どうしても道具選びから入ってしまう。先に投資してしまうと止めないだろうからと言い訳しつつ。で、先日は登山靴を注文した。

テントはすでに2張りあるのだが(使えないかも知れないのを入れると3張り)、どれもバイクツーリング向けなので大きい。ザックに入れて持ち運ぶにも、登山口に置いたバイクのケースにしまっておくにも、どちらも非現実的な大きさと重さである。で、ストイックな山岳用テントの選択でずっと迷っていた。アライ、モンベル、エスパース、ヨーレイカ、MSR、ブラックダイヤモンド・・・山岳用テントについてだいぶ詳しくなってきた。補修パーツに心配が少ない国産に限定し、次にともかく軽く小さいことを条件としたら、アライとモンベルとプロモンテが残った。

プロモンテというブランド名は旧ダンロップ。いま手持ちのツーリング用テントR137と同じメーカーである。結局、プロモンテの二人用テント、VL24に決定した。良く行くアウトドアショップのセール期間中に、その商品がたまたま置いてあったのが最後の決定打となった。

まずは、いま手持ちのテントと大きさの比較。手前は今回購入したプロモンテVL24。フライシートとインナーテントとペグが赤いスタッフバッグに入っていて、フレームポールが茶色い袋で別になっている。黄色い袋は同時に購入したグランドシート。奥の左はツーリングテントでダンロップのR137(一人用)、右は小川キャンパルのステイシー供

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横に並べると大きさの違いが歴然。VL24は圧縮をかけると更に小さくなる。グランドシートも赤いスタッフバッグに入ってしまう。重さは1.5キロくらいで、R137の半分以下、ステイシーの3分の1くらいだ。

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春秋用に使っているダウンシュラフ(イスカ Air450X)と並べてみると、シュラフのほうが大きいくらい。

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で、今日は天気が良かったので試し張り。近くの公園へゆく。まずグランドシートを敷く。VL24は素材が薄く、グランドシートは必須ではないかと思う。

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インナーテントを広げ、ポールを伸張させる。ポールはあらかじめX字状態になっている。

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立ち上げはダンロップR137と同じなので慣れている。まずポール先端をインナーテント四隅にあるスリーブに入れる。ポール先端に丸い樹脂が付いているが、これはスリーブに入れやすいようにするためか。R137のポール先端に、このような加工は無かった。またポールの材質も、R137に比べ、しなやかで軽量である。

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四隅に入れると、ポールは勝手に立ち上がる。R137は2本のポール中央がつながっていないので、このように勝手に立ち上がってこない。細かな差だが勝手に立ち上がっていると、このあとインナーテントをつり下げる作業が少しだけ容易になる。

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ここで四隅をペグダウン。アルミのVペグが付属している。R137は使うアテが少なそうなプラペグだったが、このVペグは使えそうだ。ただ、撤収時に抜くのに苦労した。今回はあえて木ヅチを使用(山行きに重いハンマーは持ってゆけないからね)

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まずは頂点のフックを掛ける。あ、写真がボケた

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次にインナーテントのスクリューフックをまわしながら掛けてゆく。全部で12箇所。

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インナーテントが立ち上がった。プロモンテ(とダンロップ)やモンベルはつり下げ式だ。アライテントはポールをインナーテントのスリープに入れて立ち上げる、スリープ式。私はここにひっかかった。というのは、設営・撤収時は長いポールがテント設営エリアより大きく外に出る。狭いテント場や障害物があるところでは、要らぬ気遣いが必要なのを嫌った。そして撤収時はポールを押し出す、というのだが、その作業も気に食わない。また、モンベルはつり下げフックがスクリュー(回転)で掛けるのではなく、コの字に曲がった樹脂をポールに直角に押しつけて掛けるタイプ。これは設営・撤収時に案外チカラわざを必要とし破損させそうな不安がある。同じ方式の小川キャンパルのテントで経験しているので、モンベルも選択から外した。回転フックを使ったつり下げ式はR137を使っていて好感をもっていたのだ。

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インナーテントのドアはこのように開く。ファスナーは直線になっていて、これは曲線ファスナーにするとトラブルが多くなるというメーカーの見解からきている。閉め切ると、ファスナーは必ず下中央から開けることになる。いつも同じ位置にあると迷うことがないし、緊急時にも早く脱出可能という。たしかにそう思う。

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ちなみに、開口部は前の右半分のみ。R137は前後とも、そして左右とも直線ファスナーで開く。軽量化を重んじる山岳用と居住性・通風を重んじるツーリング用の違いかも。

フライシートをかける。フライシートは、このように別のスタッフバックにも入る。インナーテントと別々に収納も可能だ。このテント、素材はすべてポリエステルなのだが(他メーカーはナイロンがほとんど)、20デニールという薄さのフライシートは、シルクのような手触り感がある。

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耐風性を出すためのガイライン(張り綱)はフライシート側に付いている。支持力をポールに伝えるために、フライシートの裏にあるこのヒモをポールに結ぶことになっている。R137も同じ。4箇所もあるが、これはメーカーに改善を期待したいところだ。折角、スムースに設営ができているところで、ココだけ手間がかかる。素早く設営できるよう、ここの改造事例を紹介しているWebサイトがあるくらいだ。

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ガイラインも張り、設営完了。撮影しながらだったから20分近くかかったが、手順がわかってしまえば10分くらいで完了するだろう。

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豪雨時に心配になるのが、フライシート短辺側にペグループがないこと。フライとインナーが接触する恐れが出るため、ここにペグループを付ける改造をするひともいるようだ。

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さて、まずは内部をチェックしよう。二人用なので大きさは私にとって広すぎるくらい。よく、テントは人数+1名用のものを選べ、というが、私は一人用R137の幅90センチで丁度良いと思っている。これでも、なかに着替えや身の回りのものとか、寝床で読む本などを置いて充分である。ただ、ヘルメットやバイクウェアはR137の広めで平面が台形の前後室に置いているが・・・VL24は前室しかないし、それも平面が三角形なので不足することが分かっていたため、あえて二人用を選んだ。それに、一人用のVL14と比較して重さや収納時の大きさはほとんど変わらなかったし。

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インナーテント内部には頂点のほかに4つ、合計5つのフックが付けられている。先日購入して良さを実感したスノーピークの「おほずき」もここに吊るせる。

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さて前室の使い勝手はどうだろう。まずヘルメットとブーツを置いてみる。これは大丈夫。

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手持ちのキャプテンスタッグの小さなテーブルは、前室内部に入れられる。雨天時は、フライのドアを閉めて、こんな状況でメシ食うのかなぁ。赤い室内は、チと異様

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よく使っている、小川キャンパルの大きい目のテーブルと出番の少ないコールマンのチェアを並べる。これは大きすぎるかな・・・

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小川キャンパルのテーブルを前室に入れると、フライシートを強く押し出す。こりゃだめだ。

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このテントには、小さなテーブルとチェアが似合いそうですなぁ

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フライのドア先端にはペグループがなくペグに掛ける必要がないので開閉時の手間が省ける。ここはツーリング用テントとは異なるところか。

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ドアを巻き上げておくループやフックも大きい。こういった細かなところが山岳テントらしいところか。

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試しにスノーピークのヘキサタープ「ペンタ」と組み合わせてみたが、どうも性質が異なる同士みたいだ。

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やはり、ツーリング先での長逗留はツーリング用テントにしよう。このVL24は装備を徹底的に合理化したいときに使ってゆこう。

これからストイックな方向にゆきそうだ。小川キャンパルのステイシー兇僚佝屬蓮△泙垢泙晃困辰討そう。このブログの記録みると4回しか使っていないぞ。ただ付属のピンペグと張り綱は何度も使ったっけ。小川の張り綱、細いけど固めで使い勝手がいいんだなぁ。まとめてヤフオクで売ろうかな。そのまえに、このブログみていて欲しいかたに譲ってもいいかな。興味あるかたはコメントでどうぞ。







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aki_miz at 23:14コメント(0)トラックバック(0) 
山道具 

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