2016年06月25日

また、やっちまった

先日、発売されたこの雑誌

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「レベルアップのヒント」というコーナーに挙げられた。予選通過以上、入賞未満、といった位置づけなんだろうが・・これで二度目

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応募した作品は、これ。今年はじめ、雪まだ深くならないうちに飯山線の、とある山里で撮った

冬はこれから
(クリックすると大きな画像)

審査員からのアドバイスが「雪深い飯山線が表現されていて、それはいいんだけど、キーポイントである柿の木を一部カットしたのが残念。すべて入れてOKではないけど、この柿の木の存在感をもっと出すアングルはあった筈だ」。すわなち詰め不足ということ

「雪深い飯山線」と観ていただいたのは小生の表現意図と合っていて嬉しい。ところが現場は線路から柿の木までは平坦だけど、そこからは手前下がりの急斜面で、小生はその急斜面に半ば空を向いて立っている。柿の木を全部入れるため、これ以上引くと自分の位置が低くなってしまい列車が写らなくなる。それにバックの山林が柿の木の枝にかぶってきて柿の木が強調されない。そこで大津憲司師匠の言葉を思い出した。「一部を切って全体を想像させる」。柿の木の上と右を切ったのは、列車と、山林と、そして柿の木のギリギリのバランスをとった結果なんだけど・・・現場の事情はかまわず、鑑賞者にいかに訴えるかを評価する審査員の目は厳しい

と、もういちど我が作を観てみると、柿の木に残る橙色をもっと強調できる位置があったかも知れない・・・

やっはり詰め不足だったんだなぁ


そして同じ号には、ココにも名前が載っている

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激戦区?とされる単写真部門で二次予選を通過していた。これを撮ったときの状況写真

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向こうに写っているのは、樹木から何やら垂れ下がっている。これ、メインの樹木と共生している地衣類の藻のようなもの。甲信越の山中を走っているとき見つけた。師匠に見せたところ「第一級の被写体だ」と評をもらい、ためしに応募作に入れたら、たしかに評価された。しかし当人は飯山線の柿の木とは異なり全く何も考えず、マッ正面から大判フィルムで撮っただけ。単に珍しいだけじゃん

いったい、何が入賞して(しそうで)、何が落ちるのかが良く分からなくなってきた。でもね、同誌編集長の弁によると「(入賞狙いの)あざとい作品は分かるよ」。その編集長が「プロ中のプロ」と評してやまない、このひとの著作は何度も読み返している

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そのなかにも、こんな指摘が・・

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欲を捨て、邪念を払い、自己表現に徹せよ。言うのは易し、行うに難し・・か

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aki_miz at 01:00コメント(0)トラックバック(0) 
写真道 

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