2017年01月07日

厳冬初テント

夏山テント泊を続けていると、冬テントにアコガレが出てしまう。しかし雪上でのテント泊に単独では自信が無いので学内のO先生(この分野では大先輩)に連れていってもらった。場所は八ヶ岳。ココは唐沢鉱泉の駐車場

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左側の小生ザックに付けたピッケルが上下逆じゃん

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修正完了。今夜食する予定のネギは横差しにしている。全重量16キロ。一泊にしては重いほうなのだが・・

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O先生撮影

では出発。右のO先生はヘルメット、ゴーグル、フェイスマスクの完全装備、対する左の小生は何と軽い装備か。考えが甘いのがあとでわかる

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O先生撮影

目指すは黒百合ヒュッテ、正確にはテント場がある黒百合平

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途中でO先生からお借りしている10本爪アイゼンを装着

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約3時間で到着

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ヒュッテ前に吊るされてました。案外、高い

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まだお正月なのね

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持参されたスコップで設営場所を整地するO先生

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では設営開始

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持ってきたネギの根元から三分の一が千切れている!

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今回は各自が自分のテント張るのではなく二人がかりでそれぞれのテントを張ってゆきます

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ここでO先生、「ますのすし」に付いている竹をもってきた

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これを十字に組み合わせ

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雪に埋め込むことでペグとなす。なーるほど

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しかしそんな準備してなかった小生は、いつものアルミペグを打ち込みました。幸い、雪面から数センチ下は氷結していたので固く入った。でもいつもそうなるとは限らない。甘いなぁ

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設営完了。低温下の作業で意外に時間かかる。思考力や認知力が下がっているようにも感じる

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折角だからヒュッテ前の斜面をアイゼンとピッケル使って登ってみる。ピッケルの使い方、よくわからん

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余裕のO先生

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いつも作品撮りに使っているカメラ(ソニーα7)持ってきたので、ここで一枚撮ったが・・・

黒百合平
(クリックすると大きな画像)

これ以降、バッテリー警告が出て撮れなくなった。低温が原因なのだろう

O先生が撮られたこの一枚、右に我々のテント、左に黒百合ヒュッテ。冷静に撮られていることがわかる。やっぱり、余裕だなぁ

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O先生撮影

ヒュッテに戻りこれを入手

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大切にテントに持ち帰り・・・

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では早速、とはゆかない。まずは雪をすくい火にかけて溶かし

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ようやく、開始です

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O先生のテントにお邪魔して、おくつろぎモード突入

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O先生撮影

夜半、強い風でしたが、穏やかな朝

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夜中にトイレにたったときは、もう少し低かった

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テント内でも、あらゆるモノが、ことごとく凍る。これは撮影に使う予定だった三脚

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持参していたミネラルウォーターは透明度高く凍ってる

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カメラは、ずっと動かないまんま。後ろにシュラフが写ってるが、スリーシーズン用シュラフのなかに夏用シュラフを入れた

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カメラや三脚を暖めるつもりで持ってきた、このふたつのカイロが安眠をもたらしてくれた

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昨晩の鍋の残り汁(これも凍っていた)にウドン加えた朝食。コンロの点火にはカイロで暖めたライターが必須

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では撤収開始

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O先生撮影

昨夜の強風でフライシートとポールを結ぶ部分が千切れていた

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荷物まとめ、準備完了

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再びアイゼン装着して

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紺碧のもと、下山開始。O先生にはゴミを下げてもらってます

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当初は、せめて天狗岳くらいは登頂してから降りてこようかと考えていたが、飲料水が凍っていたことや、そもそも小生の装備が甘いことが理由で、今回は雪上テント泊にとどめることにした。昼頃、駐車場に帰着

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昨晩、これも食おうとしていましたが、厳寒期にテントの外で調理はできません。だいたい、雪上テントの宴会は無理があります。それに酒飲んだあと水が欲しくなりますが、その時点で飲料水は凍って飲めませんでした。だから昨晩からずっと水分が摂れていません

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帰路、美麗な姿をみせる八ヶ岳。その姿と引き換えの厳しさを少しだけ体験できた

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風呂のあと、これは外せません

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真冬の北海道撮影行や信州・北陸での車中泊など、それなりに経験積んだつもりでしたが、冬山はそんな甘いもんじゃない。冬テント泊しながらの登山は、まだ早いかな


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aki_miz at 00:15コメント(2)トラックバック(0) 
八ヶ岳 

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コメント一覧

2. Posted by miz   2017年01月10日 23:38
コメントありがとうございます。

燕は、数年前の秋に行きました。ホントいい山ですよねぇ。そっかー、冬の燕岳、魅力あるなぁ。火がつきそうだなぁ
1. Posted by H   2017年01月10日 21:26
冬山お疲れ様でした。

次は是非厳冬の燕岳、燕山荘を目指してください。
冬は人が少なく小屋は居心地最高ですし、外はすごく綺麗ですよー。
きっと心に響く作品を撮れると思います!!

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