山道具

2015年09月26日

テントを試す

大学の教え子、S君が拙宅に来訪。用件は「テント、見せてください」。近くの公園に行く

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S君、まだ一度もテントを自分で張ったことがない。簡単に張り方をレクチャー

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むこうの一人用と手前の二人用が張れました

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まずは一人用を試してみる。「バックパック入れても、何とかなりそうですね」。でも結露が気になるよ

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次に二人用に入ってみる。このテント,春に買ったものの一度も実際に使っていない。写真ばっかりで山行ってないもんね

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春や夏の長期休みのたび、バックパックひとつで海外を旅しているS君。勉強もしっかりやってて3年前期までで充分単位積んできたので後期は授業出ずに最後の海外独り旅するそうな。そのためのテント選択。ええなー。オレのできなかったこと、大いにやってこいよ!

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2013年06月15日

またまたテント買ってしまった・・・ニーモ タニ

似たタイトル名の記事(またテント買ってしまった・・・)は、よく読まれている。あのとき買ったのは、プロモンテVL24だった。

で、今回買ったのはニーモ タニ 2P。そのあいだにはスノーピーク ラゴ1を買い山行のお供にして1シーズン過ごした。

買った理由は後回しにして、どんなものかを書いておく。ダブルウォール、つり下げ式、自立、となると直接の比較対象としてプロモンテVLやダンロップVSになるだろうから、VL24との比較もところどころに(すでにVL24は譲っていて手元に無いが)

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この記事、非常に長いので、キャンプ道具や山道具に興味ない向きには退屈にすぎないことを予告しておく
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まずは収納外観。テントにありがちな寸胴型でなく平べったい。『山と渓谷』誌に山道具のテストレポートが連載されているが、2012年5月号は軽量二人用テント特集で、このテントも出ていた(以下、ヤマケイ誌と略)。それによると収納サイズは直径19センチ長さ25センチとあるが、この記事最後にやったようにフットプリントを付けたままで収納した実寸は23センチ四方で厚みが13センチだった。

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収納袋の裏側には40センチ長、全体の太さ5.5センチのポールを抱きかかえることが出来て、ご丁寧にもズレないようホックで止められる。以後、このテントには所々に「おや」「なんじゃこれ」というようなギミックがある

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防水スタッフバックのように入り口が巻き込まれているのを解く

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最初の「なんじゃこれ」は星座表

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その下から設営方法の図解。左上の白いタブはシリアルナンバーが記されている。小生、「ラゴ」の収納袋をテン場の強風で無くした経験あるので、これは別に控えておこう

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丁寧に三つ折りされたインナーテントの中からフライシートが出てきた。新品を最初に取り出すとき、いつも収納方法を撮っておく。しかし参考にしたことはない

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拙宅のテラスで仮設してみる。まずフットプリントを敷く。このテントを検討しているとき、昨年に同形を買われた方々のブログ等を大いに参考にさせていただいたのだが、おしなべて「入手に苦労した」「フットプリントは特に手に入らない」という内容が多かった。よく行くアウトドアショップは、そんな大きくないから店に置いてないだろうと安心して行ったら、全部あった

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設計は米国、製造は中国。なおポールや様々な構造物は韓国DAC製。この会社、Webサイトをみると様々なアウトドアパーツを作っているようだ

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フットプリントをインナーテントに接続する四隅パーツ。ここもDAC製

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ポールもDAC製。ダークグレィで高級感ある。リペアパイプまでダークグレィ

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ショックコードで一気に伸びる。中央のハブでクロスし一体化している。ハブの突起部分は写真のように上向けではなく、下向けにしておく

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ポール先端のボール部分をインナーテント四隅のパーツに入れる。といおうか、ひっかける。少しチカラが要るかと思ったが全くスムース

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ここでプロモンテVL24の登場。プロモンテ(およびダンロップ 以下同じ)は、ポール先端をインナーテントのスリーブに入れることで固定させる。容易さではニーモかな。ただプラスチックの四隅パーツを破損させやしないかと多少気になる

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四隅を固定したら、ポールが立ち上がっている。これはプロモンテも同じ

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まずはインナーテント頂点にあるパーツをポール中央にあるハブに差し込む。このパーツもDAC製。これもプロモンテと同じ

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次にインナーテントにあるクリップを次々とポールに下げてゆく。このクリップもDAC製

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プロモンテは、このクリップの形状が異なる。手持ちのダンロップのツーリングテントも、このカタチしていたから、この形状はダンロップ/プロモンテだけのものかな

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テントはつり下げ式のほうが小生は好きだ。スノーピークのラゴはスリーブ式だが、スリーブにポール入れるとき曲げたり

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ポール先端をグロメットに入れるときチカラが必要だったり

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慣れてくれば苦労は少なくなる筈だが、20泊しても一向に苦労は減らない

インナーテントが立ち上がった

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さてヤマケイ誌によれば、このテントの惜しい点として内部空間が狭く感じるとある。ポートと幕体の間隔は最大20センチほど。これが原因か

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VL24は、吊り下げポイントは同じく3点ずつだが、上のほうにあり、下のほうはスリーブで張り出されているため全体的に間隔が狭い

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さてフライシートをかける。黒い線、すなわちドアのある方向が当然、前となる

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フライシートはロゴが薄く見えるほうがオモテ

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ここで「おや」の発見。フライシートとポールの連結は、このベルクロテープでおこなう

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なぜ「おや」かというと、VL24(および最近のダンロップ/プロモンテに至るまで)、この連結をフライから出たヒモを結ぶことでおこなう

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どうみてもベルクロテープのほうが早く手軽だ。しかしフライシートとポールが確実に一体化して応力分散するにはヒモを堅く結ぶほうが確実なのか

ポールとの連結部のオモテ側は、ガイラインループと開いたドアを止めておくループが

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フライシートの先端はこれまたDAC製の四隅パーツに接続される。この四隅パーツ、踏みつけたりして破損させたら大変なことになるぞ

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フライシートのドア先端、ペグで留められテンションかかるところは、こんな「おや」が。手で持っている方向には、いくらでも引っ張れる

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しかしループになったほうは、引っ張ろうとしても止まっている

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緩めるには、このタブを持ち上げる。ザックのベルトの締め具にあるのと同じような、自在なんだな

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ドア先端の裏側には、こんな番号シールがあるけど、何の意味かいな。だいいち使っていたらはがれるではないか

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ふたたび先端のオモテ側。ベルクロテープが。内側から閉めると自動でくっつく

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まんなかにも

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そして上にゆくと・・・「おや」。スライダーがもうひとつあった。そっか、上から下げて開けることができるんだ。たしかプロモンテには無かった

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ところで今日、なじみになった店のY君に「これからバンバン写真撮ったりするし夏は北海道ツーリングに行くし、そんとき山も歩きたいし、そうなったらツーリングテントじゃ大きくってバイクに積めないだろ?一人用のラゴはカメラ手入れやバイクウェア置けないもんね。だからニーモの二人用にしようと思うけどどう思う?」と訊きに行こうと思ってた。そう、単に尋ねにゆこうとしただけなんだな。ボーナス直前に

で、開いたドアを止める「なんじゃこれ」。よくある「おしゃぶり」じゃなくコードロック

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前室はVLより少し広い。ヘルメットを置いてみる

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VL24だと、少し迫っている

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ツーリングで使っている小川キャンパルのテーブルも置けるのはありがたい

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インナーテントを開きましょ

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テントの初入室は、いつもわくわく

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インナーテントのドアやモスキートドアを留めるのも、このコードロック。ちなみにループはふたつのドアごと用意されている

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お決まりの注意書きは日本語だった

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ドア反対側の上方には、通気口が

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この上部ファスナーをあけると、フライシートのベンチレーターを直接操作できる。このベンチレーター、2013モデルではファスナーで閉じられるようになり、強風時のバタつきを防ぐようだ

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通風口を開けたとき、まとめておくためのホックまで用意されている

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ここまできて小生は確信した。ウム、これはプロモンテVLを構造面・機能面から徹底的に研究し、それを上回る気配りや使い勝手を随所に配すことで「日本の山岳用テントの新たなスタンダードを目指し(広告コピーより)」たのだと

だから天頂部からループだけじゃなくフックまでもが

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四隅の壁にはループがあり、そこに気に入っているスノーピークのランタン「ほおずき」を下げると

ニーモ タニ↓
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同じ風情ではないか

VL24↓
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テントで大切なポイントをチェックしよう

インナー四隅は裏打ちされている

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フロアの立ち上がり、いわゆる「バスタブ」は5センチくらいか

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フライ天頂部もまた、強化されている。これの内側はびっしりコート

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フライ短辺中央にはガイラインループが。ここにガイラインは付いていなかったので、小生はすぐに短い細引を通しておいた。なおVL24やVS20はここにループが無く、豪雨時にフライとインナー接触の心配があったが、最新モデルのVL25の写真をみると、しっかりループが付いていた

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なおフライの後ろ側の長辺中央にはガイラインループおよび短いガイラインが付いていた

外国製テントというと、綺麗なシルエットに憧れるのだが、このテントは武骨。VL/VSと似た構造なら、そうなるのも仕方ない。少し長い前室と、派手めのグリーンそして前室ドアに走る1本のブラックラインが、せめてものスタイリングかな

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小生がダンロップのツーリングテントで吊り下げ式を気に入り、VL24を買ったものの手放したのは、あのピンク色に近い赤にどうしても馴染めなかった。黄色に変わったVL25が出たとき、少し食指が動いたが、黄色は虫を寄せやすいことをラゴで経験したので見送った。純粋な山行ならラゴで充分。しかしバイクツーリングと撮影山行を兼用で使うには虫のことは無視できない

バイクツーリングだとタープが欲しくなる。手持ちのアライトレックタープを差しかけてみる。同系色だが同化できない色だな

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大きめのペグ袋に入っていたのは約20センチ長のアルミペグが5本。重さ15グラム

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それに1.7メートルくらいの反射材入りガイラインが4本。一端はループ状に結ばれていたが、ほどいて自在を入れフライのガイラインループに通しておいた

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さて収納してみる。連泊の縦走やツーリングを想定して、フットプリントは四隅パーツに付けたまんまにしてみる

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空気を抜きながら収納袋にスンナリ入った! 入ったあとも押しつけることで更に空気が抜け、最初に述べたように23センチ角で厚み13センチになった

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しかしフットプリントの汚れがあちこちに付着するだろうから、本来は別々にするべきだろう

ペグを軽量なイーストンのアルミ中空ペグとアライのピンペグそしてチタンペグを組み合わせフルセットの12本にし、すべての重量を測ったら2.2キロ。ラゴの全重量より600グラム増。ただしラゴはフットプリント無し。このあたりの重さが小生のマジな限界になるか

手持ちのテント類と並べた。左からダンロップのツーリングテントR137、ニーモ タニ2Pとポール、スノーピーク ラゴ1とポール。そしてファイントラックのツェルト競蹈鵐亜なおラゴとツェルトは本来の収納袋を紛失などしたため別の大きめな袋に入れている。

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昨年秋にラゴ1の使用感をこのブログに書いたとき「来年も(ラゴを)使い続けるだろう」などと書いたが、もうシーズンイン前からウソっぱちになっちまった


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2013年04月16日

夕景と夜明けを求めて

風景写真というと、快晴の、明るい光線のもと撮るのが最高と思い込んでいたが、実際には曇りとか雨や霧、晴れていれば朝夕そして逆光を使っている作品がほとんどであることを写真教室で教えていただいた。そっかー、快晴の昼間に順光で撮るのは記念写真か絵はがき写真なのね。

そうと分かれば実行あるのみ。先日は2時に起き出しバイク駆って、ここは御殿場近くの小山から山中湖に抜ける明神峠。開けゆく空を超広角レンズで捉える。よく登る丹沢の山々はシルエット。街の光が少しみえる。あーーっ、また電線が写りこんでるぅ

明神峠
クリックすると大きな画面

まっすぐ帰るのも勿体ないから、山中湖畔で1枚。これこそ、絵はがき写真だな

山中湖
このマミヤ7のレンズ、シャープの極みみたいな写りかたする(クリックすると大きな画面)

ところ変わってここは伊豆半島南端に近い入間という集落にあるキャンプ場。久々に左右と後端に3コのケースを付け走ってきた。昼すぎ到着予定だったのが、もう3時すぎ。素敵な山道や快速国道なのに遠くでパトカーが先行したりして意外に時間かかった

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久々のツーリングキャンプ。夕景と早暁の撮影のほか、目的がふたつある。ひとつは、先日購入したツェルト(簡易テント)の使い勝手(ちゃんと眠れるか)の体験

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写真でみるとソコソコの大きさに見えるが実際はホントに小さい

そして、先月の山行きで靴擦れをおこし、修正してもらった新調山靴の確認

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設営と食事の準備を済ませ海岸の道に入る。海岸といっても伊豆は断崖が迫っているので実際は山道がほとんど

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歩くこと1時間、細い道の先にある・・・

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千畳敷に着く

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立ってられないほど猛烈な西風のなか、撮影を敢行。こうして押さえていないと三脚ごと飛ばされる

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アセって撮るから、主題がわからん画にまたなるなぁ。ナナメになってるし。強い風でブレてるんじゃないか

千畳敷
(クリックすると大きな画面)

テントサイトまでの帰路は夜道になった。往復2時間ほど歩いたが足はノートラブル

夕食をすませ、シュラフに入る。風が強い。薄い1枚モノのツェルトはバサバサとうるさい。そして頭上狭いので風にあおられた幕体が顔に触れたりする。どうやら荒天時は落ち着けない。ただ結露は無し。これだけ風が強いと通風が良くなるからだろうか。

眠れたのかどうか分からないまま3時に起き出し朝食と撤収そしてバイクへ積み込みを済ませ夜明け前の石廊崎へ。ここは伊豆半島の最南端。朝焼けを待つ

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いい感じ。またナナメってるけど

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(クリックすると大きな画面)

朝陽が昇ってきた。ナナメを修正し4秒露光。海面のカタチは上の写真のほうが良かったかな

石廊崎早朝_2


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2013年04月07日

ツェルトをテントにするか

経験的に、縦走で持てる重さは20キロが限界であることが分かってきた

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カメラの機材が増えてきて、このままでは限界を超える

軽量化のため、比較的重量のあるテントに着目。テントの替わりに、ツェルトというビバーク(不時露営)用の装備がテントとして応用できる。各社から出ているなか、ファイントラック社のツェルト競蹈鵐阿鯀んだ。まず昨年使っていたスノーピークの山岳テント ラゴと大きさを比較。左からラゴのポール、ラゴ本体、試してみるツェルトを並べている

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ラゴでも十分小さいのだが、それよりはるかに小さい。重さは330グラムで約1キロ軽い。カメラで増えたぶんだけ減る

試しに張ってみた。まず四隅をペグで止めて

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トレッキングポールで立ち上げる

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反対側も立ち上げ、これでひとまず設営完了

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このツェルトは、横へ引っ張ることで幅方向の居住性を高めることもできる

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さて中に入ってみる

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1人用テントのラゴより床面積は少し広い。ただツェルトだから底の部分は左右に開くことができる。いや、シェルターやタープ、雪洞のフタなど非常時にいろいろな使い方ができるように、もともと開いている。テントとして使うときは、これを結んで閉じておく

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出入り口は二カ所あるが、その下は部分は開いている。風雨や虫の侵入の心配がある。

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出入り口上部はベンチレーターが。また前後に走るテープが強度を出しているそうな

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天井中央にヒモが下がっていて、これは便利かも。ヒモは壁面中央にもある

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チカラがかかるところは、このように裏面から補強してあるが、面白いのは中央下部のこの補強。ごく小さなポケットになっている

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出入り口のところの底を開けると、土間にもなる。手持ちのテントマット(実は押し入れシート)を敷くと、ちょうど土間になるところがあく

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天頂部の縫い目にはシーム加工が必要かも

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軽く小さいのは魅力だが悪天候や虫が多いところなど、心配にもなるなぁ。まず無難な場所で一度使ってみよう

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2013.4.11 追記
前後の妻面の下があくことに対処して、ドアパネルから地面に回り込んでいる部分と、底面とが重なるところにハトメを打った

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ここにペグを打つことで少しは密閉性が向上するかも

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2013年03月24日

山靴できた

1月に注文しておいた、2足目の山靴。今回も巣鴨にあるGOROで

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おおーっ、できているぞ。早速はいて店内を歩きまわる。足型とハイカットの高さは1足目と同じにしてもらった

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不具合なところを言うと、その場でこうして修正してくれる。これがこの店のいいところ。「一足目と比べ、これは手ごわいですから、まずは低山で慣らしてくださいよ」と。

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この靴は裏なめしの革

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そこで使いはじめには手入れが必要。お店で教えてもらったように、ワックスをたっぷり刷り込む

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ワックスがしみこんでゆくと、こうして色が変わる

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全体に塗り込み1時間ほど乾燥させてから、タワシで徹底的に空磨き

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なんともいえぬ、使い込まれたような光沢が

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早速、試し履きを。まずは湯河原近くの幕山。標高差500m、行動時間4時間。あ、名前のところ切れて撮れてる

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次に丹沢へ。標高差1000m、行動時間12時間

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全体が硬いだけに、街歩きしにくいが岩場は楽

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お見苦しい画像ですが左右まったく同じところに靴擦れが

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店に持ち込んだら、こんなでっかいプライヤーで当たるところを広げてくれた。試してみると、大丈夫みたい

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これまで使ってきた靴と揃い踏み

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左側のが山歩き始めて最初に作った「ブーティエル」という品名の靴。お店によるとスリーシーズンの軽登山と冬の低山向きだそうな。右側は今回作った「エス−ハチ」。スリーシーズンの縦走と冬山入門向き。
2足目作ったのはブーティエルだと底が柔らかくて岩場の急斜面の登り下りに難儀するのと、10本爪くらいのアイゼンが付かないから。来年の冬までには、これ履き慣らしておいて、そうだな、冬の八ヶ岳に写真撮りにゆきたいな。
バイクツーリング+軽い登山はブーティエルに、テントかついで縦走はエス−ハチを使い分けることにする

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2013年01月11日

山靴注文

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いま愛用の靴は急な岩場や厳寒には向かないことが分かり、底が硬くより頑丈なのを注文。店は、いまのと同じ巣鴨にあるGoro。いろいろ注文つけたので出来上がりは3月末


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2012年10月15日

スノーピークLAGO(ラゴ)という山岳テント 半年使用して

個人的な記録として始めたこのブログなのに、断トツに読まれている記事がある。

今年4月21日に掲載した、スノーピーク社製の山岳テント「ラゴ」に関する記事だ。

このテント、正式発売が4月21日(私は前日に銀座の好日山荘で入手した)だったようで、そのあと山岳雑誌をしばしばみていたが、どこにも紹介記事を見かけない。ちなみに私は『山と渓谷』誌を定期購読しているが、コラム程度にも扱われたことがない。ファミリーキャンプメーカーとしてのスノーピークは工夫をこらした商品企画で目をひくが、山ヤさんからは一人前に扱われていないのだろうか。

しかしこうして、このブログで4月21日のラゴの記事だけがアクセス数がコンスタントに増えているということは、興味あるひとが尽きぬいうことの証左かも知れぬ。

そう思っていたら、このテント、今年のグッドデザイン賞を受賞した。審査した側には、おそらく山ヤさんの視点は少ないと思うが、しかし少しは注目度が上がるかも知れぬ。

私が4月21日の記事を書いた時点では(まさかこんなに読まれるとは思っていなかった)、山でのテント泊の経験が無かったという負い目がある。バイクツーリングならば、たぶん100泊くらいはやっていると思うが、そんなのは山に通用しない。

しかしその後、何度も山へゆき、縦走をおこない、数えてみるとこのテントで15泊を経験し、それなりに使ってきた。まだまだ経験が浅いが(著名ガイド氏によるとテントは100泊してみないと評価できない、という)、それでも少しは参考になればと思い、いまの私の「ラゴ」の状況などを書いてみたいと思う。私も山道具の選定に多くの方々のブログを大いに参考にさせていただいた。

初キャンプは試用を兼ねていたので芝生のあるファミキャン場だった。ようやく二回目に初の山キャンプ、雲取山でおこなった。

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その後、八ヶ岳や

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(赤岳が見えるキレット小屋にて)

北アルプス縦走

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(燕山荘テント場にて)

豪雨に耐えたこともあり

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(八ヶ岳の高見石小屋)

強風もあり

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(八ヶ岳の黒百合ヒュッテ前)


こんな素晴らしい光景に出くわしたり

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(北ア 蝶ヶ岳)

湖畔で静かに

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(八ヶ岳の双子池)

ラゴの美点のひとつは、半ダブルウォールながら、ドアパネルをあけるとすぐに外が見えること

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テント内でくつろぐとき、案外ホッとする。それと写真を撮ろうと寝たまんま外のチェックができるのは、大変ありがたいのだ。

そして混雑したテント場では

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(八ヶ岳 オーレン小屋)

ぜったいに他人とカブらない

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(北ア 西穂)左手前からふたつめ

一人用は狭いというが、このサイズで生活するのだと決めてしまえば何とかなる

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さて、状況を書いておく

まずは、インナーテント。ポールスリーブのところから4カ所、ガイライン(張り綱)が出ている

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張るとき、テントポールをドアパネル側からポールスリーブに通すのだが、向こう側(ドアパネルと反対側)のスリーブ終端の手前、ガイラインの付け根のところでポール先端がひっかかることがある

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これに気がつかず立ち上げようとすると、見事にポールを曲げてしまう

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また、立ち上げるときポール先端をグロメットに差すのだが(要領が必要)、このときポール先端がこのように分解してしまうことがある

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さて、このポールスリーブが裂けたことがある

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自分で当て布で修復しようかと思ったが初期ロット特有の現象かと思い二子玉川にあるスノーピークショップに持ち込み修理を依頼したところ、二週間ほどで同種の当て布で修復されてかえってきた

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費用は3000円少々。ショップの対応は快かったが修理完了をあらわす伝票は渡されなかった。伝票にはユーザー向けのメッセージが書いてあったようだが。

当初、このスリーブの裂けは材質不良かと思っていたがメーカーとしては「あり得ない」現象なので有償となったのであろう。私もここでつまらぬクレームをつけたくない。持ち帰ってよく考えてみると、私はテントを洗って乾燥させるとき、このような格好でやっている

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取説によると「するな」という格好だ。写真では下が芝生だが、拙宅でやるときは下が駐車場のアスファルト。すなわち路面と接するところで裂けたようだ。これはメーカーとして禁止していることをユーザーがやって出来た現象だから有償となっても仕方ない。しかしテントの洗浄と乾燥は必須だ。だから再発防止のためスノコをひいて洗浄し、乾燥時は地面から浮かすようにしている

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しかし最近、スリーブの数カ所にピンホール状の穴あきができてきた

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私は他メーカーのスリーブ式テントを持ったことがない。特に生地が薄いタイプには、このような症状は常にあるのだろうか

さて、テント内部に移る。これはドアパネル側から後方をみている

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半ダブルウォールのテントは結露が必至のようだ。前後パネルの指さしている部分は必ず結露する。乾燥状態であったのは、いままで1〜2回くらいである。写真では下の黒い部分(ここは後ろパネルとのあいだで袋状になっていて、結露して落ちてきた水分が溜まる)の一部が白くなっているが、これは結露したあと霜に変わっている状態である(10月上旬、北ア 蝶ヶ岳テント場の朝)

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またサイドのこの切り返し部分も必ず結露する

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しかしサイドパネルと、グランドシートの立ち上がり部分(いわゆるバスタブ部)には結露をしたことがない

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この性質を知ったので、私はテント内で荷物や衣類の置き場を特定できるようになった

いずれにせよ、このテントは結露がつきものであり、シュラフカバーは必須である。また強い雨が前後パネルをたたきつけると、その衝撃で内側に付着した露が落下し、寝ている顔にシブキがかかることがあった

リアパネルにあるベンチレーター。夏は判らなかったが、寒くなってから開けると冷気が入ることが分かり、有効に効いていることが判明した

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ドアパネルにあるベンチレーターは外から開閉させる。これを内側から操作するには、いったんドアを開ける必要があるが、そうすると夏は虫の侵入に気をつけ、秋は冷気の進入とのひきかえになる。だからあまり操作したくない。しかし内側から直接開閉できるようにするには雨水の処理に難儀するのだろう

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ドアは、自然に内側に落ちる

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まちがっても、こうなってはならない。ファスナーに砂が嚙み込んでしまうからだ

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そのファスナー、外から開閉すると、二度に一度はこうして嚙み込んでしまう。急いでいるとき、これは困る

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ジャンルは異なるが手持ちのイスカのシュラフ、三種類もっているがファスナー噛み込みは滅多におこらない。ここは設計の工夫で何とかならないものか

さて「ラゴ」の特長のひとつといえる、土間。当初、強風時はここから風が進入するかと心配していたが、それは皆無だった。ただ夏場に虫の侵入が数回あった。土間のパネル開閉は「おしゃぶり」ではなくファスナーだとありがたいと思った

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メーカーのカタログで提案していたように、最初はココに登山靴を置いていたが、寝るとき頭上に泥汚れの付いたモノを置いておくのは抵抗あるし、出入りのとき案外じゃまなので、最近はテントのイチバン奥に置くようにした。で、この土間には最初のほうにあるようにスノーピークの「おぜん」というテーブルと、まわりに食料品などを置くようにした。ただ土間で開けた地面には水を捨てたり、出入りするたびに踏まれたりで、結構よごれる

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出入りなどで地面との摩擦も激しいのか、グラウンドシートの立ち上がり部分に穴がいくつかあいてきた

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テントを洗うとき、最も汚れるこの部分は表裏とも徹底して洗う

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土間の地面部分を覆うシート部との接合部分は、まったくトラブルが起きていない

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洗浄ついでに15回使用したあとのフライシートの撥水状況をみる。雨があたりやすい部分は撥水効果が消えている。ただピンと張ることでインナーテントへの漏水は無いと思う

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さて私はいくつか手を加えている。といってもたいしたことではない

まずフライシートの天頂部にはタープが接続できるよう、プラスチックのDリングがつけられているが、これはどうも華奢なので別途小さなナスカンを付けた。実際、山行きでは少しでも軽量化したいのでタープは持たない。しかしこれを付けておくと、テント場によっては配られる「フダ」を付けるのに便利だ

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フライシートを横に張り出すガイライン部分にはショックコードで伸縮できるよう追加した

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フライシートの張出部分は前室ならぬ側室が出来て便利。ここにストックポールや撮影に使う三脚が定位置

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テント内にはループが斜辺に4つあるので、ここにアライのギアハンモックを吊るしている。狭いテント内で便利。洗濯ばさみは、ヘッドランプを吊るすのに使用

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ラゴにはペグが付いていない。ガイラインはテント場に転がっている石に絡めればいいのでペグは不要というかたもおられる。でもガイラインが石から逃げたり、石が移動したりして用をなさないことがある。だから私は少し面倒だが原則はペグを打つことにしている。いま持ち歩いているペグ

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左からイーストンのジュラルミン中空ペグの200ミリと150ミリ。200ミリはテント本体ガイラインに、150ミリはインナーテントの四隅を押さえるのに使う。その右はアライのスティックペグ。これはフライシートを張りだすのに使う。イチバン右のはアライのクロスペグ。軟弱な場所用に持っているがいままで出番がなかった

これらのペグを先端を出口に向けペグ袋(たぶんスノーピークのタープに付いてきたと思う)に入れている

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これらをひとつにして

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いつも使っているモンベルのザック(バランスライト40)の横につけたサイドポケット(7.5リットル)に入れている

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先日、西穂のテント場で撤収時に専用スタッフバックを飛ばしてしまった。スノーピークに部品として注文すれば入手できそうだが、手早くグラナイトギアの5リットルバックに入れた。これでもまだ余る。ちなみにペグなどを入れた全重量は1510グラム。ラゴ1人用は公称1250グラム。ペグを見直すなど、もっと軽量化せねば

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私は山岳用テントを他に持っていないし(ラゴの前にプロモンテの二人用を買ったが教え子に譲った)、他のテントを山岳で使ったこともない。したがって他のテントとの比較はできない。ここではトラブルのことばかり書いているが、実際にこれらのトラブルは些細なことだと受け止めている。山岳テントは信頼性と軽さが第一だと思っている。その点で、この「ラゴ」は十分応えてくれるのではないか。

これからめっきり寒くなり、次の出番は来春になると思うが、私はおそらく来春からもラゴを使い続けるだろう。個性が強く持ち主少なく。そして軽いこと。いや、もっと軽いテントは他にもある。しかし森林限界を超えた山岳で安心して眠りにつけるテントとなると、現状ではこのあたりがミニマムではないだろうか。私はこれより軽量化が必要となった場合、テントではなくツェルトを選ぶだろう。しかしそこに踏み切るには大きな割り切りが必須と思う。テントとして必要最小限度で、テントとしての生活空間を得るための道具として、私はラゴが充分ではないかと思っている。

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aki_miz at 22:37コメント(3) 

2012年04月21日

スノーピーク LAGO(ラゴ)という山岳テント

ファミリーキャンプ用品メーカーとしては、高級路線をゆくスノーピークは、いつも気になっていて、チタンのマグカップやクッカーとか、「ほおずき」というLEDランタン、そして最強ペグ「ソリッドステーク」とハンマーなどをバイクでのキャンプや山行で使っている。

このメーカー、総合カタログを毎年だしていて、今年ももらってきてパラパラみていたら、目がクギづけになったページがあった

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テントというもの、外界とのあいだの布が二枚(ダブルウォール)か、一枚(シングルウォール)かという選択があって、一般的には結露や確実な防水という点、そして荒天時の食事と荷物のスペースが確保できるという点でダブルウォールが良しとされているが、設営や出入りの簡便さの点でシングルウォールもあなどりがたい。で、このテントはダブルウォールでありながらシングルウォールの良さも兼ねているという工夫がされている(ように見える)。

散々、このページをながめつつ、しかし現物みないと納得できない。銀座にあるスノーピークのアンテナショップに入荷したら電話するようお願いしておいたら、おとつい、授業の合間に電話がきた。

店長の説明を聴きつついろいろな遊び方を想像してしまって、買ってしまったんだなぁこれを。ひとはこれを衝動買いという。いや、悩んだ末の購入だから、そうではないと思い込んでおく

この種のテントは山岳用に分類される。山岳用となると設計や製造品質によっては一命にかかわる。したがって山岳テントは各社のノウハウがいっぱい詰まっている。スノーピークは、過去に山岳用品をやっていて、そしてファミリーキャンプ用としてはテントを出しているものの、山岳テントは新参だ。一抹の不安はある。

ちなみに、小生のテント歴は、初代は中国製。Toread とかいうメーカーだったかな。これは教え子にあげた

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次に小川キャンパルのステイシー供これは運ぶにデカすぎて、また限定される使い方が気に食わずヤフオクで売った

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いままで、いちばんよく使っているのはダンロップのツーリングテント、R137。重いけどなかなか使い勝手が良い

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山歩きのため買ったプロモンテVL24。これは山岳テントとして定番中の定番

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つまるところ、5つめのテント、これで手持ちは3つになる。

まずは大きさの比較。左からダンロップR137、プロモンテVL24、そしてこのたび買って「しまった」スノーピークの山岳テント、ラゴ1(LAGO1)。二人用のラゴ2(LAGO2)もあったが、ここは一家言があって一人用にした

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VL24でも充分に小さいと思っていたが、更にひとまわり小さい。重さもVL24より軽い。R137に比べると三分の一近くの1.25キロ

実際にキャンプ場でたててみる。まずはフレーム。7001ジュラルミンとのことだが、二層になっている。よくみるとDAC社の刻印が横に入っている

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先端はグロメットに留めるのだが一般的な形状。両端とも同じ

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折り畳むときはショックコードの負担を軽くするため真ん中から折るのだが、私は目印テープを巻き、最初にここから折ることにしている

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インナーテントのドアパネル側からフレームを入れる。スリーブへの挿入口は、少しわかりにくい。私はずっとつり下げ式を使っていたからかも

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フレームを二本通し終えて、ドアパネル側のグロメットに入れる。少しチカラが必要

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インナーテントができました。ココで四隅にペグ打ちしておくとよい

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スリーブのアップ。店頭でみたアライなどは、スリーブとインナーテントのあいだを網状にしていて、通風可能にしているようだが、このあたりにメーカーのノウハウが出るのだろう

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フライシートをかぶせます。頂点にタープを留めるDリングが付いてますが、フライシートは前後があるため、このDリングの取り付け方向で判断します

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フライシートとインナーテントは一般的なバックル留め

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フライシートの張り調整はバックルについたタブでおこないますが、これはドアパネル側にしか付いていません

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フライシートとインナーテントの連結はバックル以外にベルクロテープでおこないます。ドアパネル側はフライシートに付いたベルクロテープを巻き付けて

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反対側はフライシートとインナーテント双方に付いているベルクロテープどうしをくっつけます

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これは楽ですな。ダンロップとプロモンテ(メーカーは同じ)は、フライシートから出たヒモをフレームに結び付けるという、いささか手間のかかることが必須で、これはVS20など最新モデルでも同じ(店頭の展示品で真っ先に確かめた。老舗のこだわりなのかな)

ペグ無しで建ち上がりました

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さてぜひやってみたかったこと。このテントはフレームがドアパネル側で途中から露出しています。スリーブへの挿入口も露出している。したがって、フライシートを付けたまま、撤収や設営ができるか。これができると、ダブルウォールの防水性や結露への安心感と、シングルウォールの建てるときの簡便性が同時に実現できるからです。まず、完全に建てた状態からフライシートはそのままに、さきほどのベルクロテープだけ外してフレームを抜く

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フライシートが付いたまんま、適当に丸めてゆきます

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ちゃんとスタッフバックに入りました

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今度は逆に建ててみます。フライシートがついたまんまで、フレームを入れます

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フレーム式に不慣れなのか、曲げてしまいました! フレームの先が後方のスリーブ末端まで行ったかを確かめずに無理やり建てようとしたのが原因

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落ち着いてフレームを入れて、難なくたちあがりました。フライシート付けたまんまでも撤収・設営が可能ですから、縦走で連続で何泊もするときは使えるワザでしょうね。しかし幕体の乾燥が不十分になりがちですから、縦走中にしかてきないでしょうが

バイザー(ドアパネル上のひさし)のフレームを付けます。このバイザー、どのくらい役立つのやら

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さて、ペグ打ちです。カタログや取説によると、4本の張り綱が重要箇所としていますが、インナーテントの四隅をきちんと打ってやると、室内幅が設計どおり出ることもあり、やっておいたほうがいいようです。ペグはVL24に付属のアルミVペグを流用。これもDAC社製。山行に鍛造のソリッドステークは似合わない(と、スノピの店長とハナシしたっけ)。ハンマーは忘れたのでバイクの車載工具で代用。効率が悪い

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たちあげ完了

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細部をじっくり見てみます。ドアパネルにベンチレーターがあるのですが、これは内側からじゃなく、外から開くようになっている。どうしてなんだろ

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ドアパネルをあけます。初の入室。わくわく

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カタログではどこに付いているのかが判らなかった後部ベンチレーターは、天井付近に

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これは開閉できるようになっていますが、前後ともベンチレーターを閉じたときの通風は、どこで確保されるのでしょう

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ボトムのコーナー。ココの処理はメーカーの性格といおうか、考え方が出てくるところのようです

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天井中央と、周辺の四カ所に吊り下げループがありますので、私はここにアライテントから出しているギアハンモックを付けました。サイズ的にぴったり

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さて、このテントの最大のウリ、室内に用意された土間です。不要なときはカバーがかかるようになっていますが、カバーはこの「おしゃぶり」三カ所で留められます

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土間を閉じた状態

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開いた状態

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愛用の登山靴(サイズ28cm)を置いてみました

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土間は、このように半分だけにすることもできます

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フロア下に回り込む風、地面の湿気や豪雨時の浸水、場所によってはミミズや虫や小動物などの侵入の心配がありますが、可能性を感じさせるギミックではあります。スノピのアンテナショップでは、ここにテーブルを置いて飲食などできますよ、と

土間の近くには、お定まりの表示と、物入れが

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高原のキャンプ場は夜が冷えます。テントマットを敷きました。といっても、ホームセンターにある押し入れシートですが、これで充分、断熱できます

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私はシュラフマットはショートタイプを使っています

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住居の完成。テントは人数+1名の広さのを買え、とか言われますが、ソロでしか使わない私にとって、このくらいの広さ(225cm×90cm)でも何とかなってます(ダンロップR137のインナーテントは、同程度の広さですが北海道二週間キャンプ行で自信と確信を深めました)。要は、テント生活の技術向上を心がけるかどうか、の問題じゃないかと

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さて快適テント生活への工夫。ココにループがあれば、ランタンなどが吊るせるのに

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バイクに置いてあったインシュロックをバイザーのフレームに巻いてランタンのすべりどめに

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なかなか、いい風情

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さて、ぜひやってみたかったことが・・・

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フライシート頂点にあるDリングは、華奢なプラスチック製なのでアルミ製の小さなカラビナをループに通します

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ここにタープのとんがったほうを付けて

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はい、前室のできあがり。最初のとっかかりがテント側に用意されていますので、タープをひとりで素早く張ることができます

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この大きさ、どうでしょ

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使ったのはアライテントのトレックタープとモンベルの1.65mポール。テント込みで総重量は1.82キロ

まぁ手持ちのテントのフライシート頂点にループ付ければ済むハナシなのですが、防水のトリデの頂上にピンホールあけるのは勇気いりますし、おいそれと試験できませんしねぇ

雨が本降りになってきました

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登山の場合、ザックとそこから出てきた荷物を室内に置くことが原則でしょうが、それにくらべ、バイク旅は荷物が確実に増えます。まずはヘルメットやウェア。これらを置くためにもテントは大きめを選ぶべしと言われますが、私は虫の死骸など飛来物が付いたヘルメットなどを室内に置きたくありません。

このテントはフライシート横の張り綱をとることでインナーテントのあいだに最大20センチ程度の間隔をだします。ここを側室と呼びましょう。この側室に荷物を置きます。今日のように雨が降っていたら手持ちのシートでくるんで・・・

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このように側室に収納可能。私はここにヘルメットとプロテクターそして反対側の側室にバイクのサイドバッグと夕食時に出たゴミの袋(きっちり口を封じておく)を置いて就寝しました

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翌朝、最も気になっていた結露ですが、前後パネル部分の内側とボトムシートの立ち上がり(バスタブ部分)は手のひらで触れるとべったりするくらいの結露ができていました。サイドウォールにはありませんでした。念のためのシュラフカバーはあったほうがよいのと、テントの側辺に対し斜めになって寝ることが必要ですね

ところで黄色いテントは虫が寄りやすいと言われます。ラゴはカタログにあるようなまっ黄色(したがってモンベルのステラリッジテントとかぶるような色)ではなく、実際は多少みどりががった黄色なのですが、やはり虫がついています。緑色のタープには虫がついていませんでしたので、この傾向はたしかです

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撤収前には、乾燥が必須。こうしてひっくり返してイチバン湿気を含んでいる部分を乾かしていますが、これ、取説によるとフレーム折損や生地損傷の原因になるから「するな」とあります。しかしねぇ、これがイチバン効率的なのよ

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さて収納。フライシートとともに適当に折って丸めてスタッフバッグにギュウギュウ押し込んでも入ります。素材はポリエステル。先行メーカーが多く使っているナイロンに比べ水を吸いにくいとされています。同じ素材と厚さのプロモンテVL24はシルクのような手触り感がありますが、ラゴにはそれを感じません

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はてさて、最小限度の装備でゆくストイックなテント泊登山から、タープで前室を作り側室も使うことで意外に「バイクにも使えそう」なツーリングまで、このテントは他の2つのテントより出番が多くなるでしょうか




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aki_miz at 21:26コメント(4)トラックバック(0) 

2011年12月05日

登山靴の試し履き

今日は天気よく、そして仕事が休みなので、早速、登山靴を試してみる

拙宅近くの地下鉄に乗って終点まで約20分

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駅から歩いて15分ほどで横浜「四季の森公園」に着く

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ここは里山をできるだけそのままに残している公園だそうな

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この木なんの木。楡(にれ)の木だって

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展望台だ

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紅葉まっさかり

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「四季の森」から歩いて1時間ほどにある「三保市民の森」で昼食。袋めんをストーブで煮て、コンビニおにぎり

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この森、昼でも暗い

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寒椿。冬だなぁ

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今回デビュー。モンベルの20リットルのシンプルなザックにおそろのボトルケース

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駅までバスで戻ります

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さて、帰着して靴をみると・・・結構、シワがよっていたり、一部が出てきたりしてる。こうして、足になじんでくるんかいな

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aki_miz at 19:58コメント(0)トラックバック(0) 

2011年12月03日

登山靴できた

10月下旬に注文した登山靴

私の足型をとり、それに合った木型から製作

注文するとき、店でじっくり相談。山行きのスタイルは?経験は?

私の場合、バイクで山麓までゆき、そこから登る。ゆくゆくは、山中でテント一泊くらいはしたい。バイクにも登山にも一足ですませたい。そんなこと言って注文

待つこと一カ月余、ようやく出来上がったので引き取りにゆく

店頭で試し履きし、そこらじゅうを歩き回って不都合がないかチェック

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少し圧迫感じるところがあったので、二カ所ほど修正

手入れの方法を教えてもらい、帰宅

あらためて眺めると、なんと武骨な格好か。いまどきの登山靴は、もっとスマートだが、格好よりもまずは疲れないこと

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テント泊を想定しているので底を厚く、バイクも想定しているのでアッパーを高くしてもらった。早速、バイクに乗ってみたが、さしたる不都合は無し。やれやれ

足型をとった型紙もくれた。なんと、サイズは28.25cm(山道の下りの場合、ツマ先が当たらないように、登山靴は大きくしているそうな)、そして小さく「バイク山行、はじめての山靴」と書かれている

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aki_miz at 00:02コメント(6)トラックバック(0) 
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