日々のこと

2020年05月24日

コロナがもたらしたこと

滅多に大学に行かなくなった。

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ほこりかぶりはじめた、大学自室の我が机

GW明けから授業開始。未だ会ったことのない1年生のゼミ、どうなるかと心配だったが

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無事スタート。PC未だ持っていない学生はスマホだけで授業を受け、レポートを出してくる。地方で受験した学生は一度もキャンパスに来たことが無い。それでも学ぶ意欲は旺盛に。なんか、健気に思えてくる。

写真部の部活も細々ながら開始。これまた会わぬ新入生を部員として迎える。

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私のZoom IDを使ってネット上で親睦会するんだって

ずっと開発していたネット上の写真競技会、4月末に学生向けに、そして昨日は読者向けに開催。どちらも YouTube ライブ配信。
無事終了して、これはなんだか新しい写真の楽しみ方として定着しそう。

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競技会が終わってネット上の飲み会。昼間はネット上で会議や打ち合わせ。ネット上という制約あるものの何だか打ち合わせしている時間が増えたように思える。とともに、別に出向かなくても出来るんだ、と思ってきた。この変化、「働く」「学ぶ」「楽しむ」への意識が変わってくるのではないか。

さて、これは Stay Home とは関係ないが、ずっとかかりつけにしていた大学近くの医者が2月から突然の廃業。4月には再開とあったが、そうでもなかった。こんなことって、あるんだなぁ

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超高級外車を数台乗りまわしていたのはアンタの勝手だが患者放り出して、それはないわな

この医者、初診で行ったのがココに残っている。診断結果は帯状疱疹。もう10年以上、なるんだなぁ。



家に籠もっているのは、実はそんなに苦ではないし、家ですること、できること、結構ある。しかしそろそろ外に出たいなぁ。なんでもなかった日々が、実は貴重だったんだと気がつく。あの山道、あそこの樹木、必ず立ち寄った店、どうなっているのやら

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aki_miz at 22:34コメント(0) 

2020年04月12日

いったいどうしたことだろう

一カ月前とまったく変わってしまった。あのときは、とにかく他人との接触を「自粛」すりゃいいんだろと勝手に解釈して写真撮りに出ていたが、急転直下、Stay Home。そして緊急事態に

感染拡大が警戒されはじめた3月上旬からは高校まで休校になり、大学はそもそも春休みだった。すなわち多くの学校にひとを集めてなかったから、まだいまの状況なのだと解釈できる。5月明けから大学の授業開始の予定が出ているが

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これは非常勤先の大学から届いた知らせ。ここも5月明けから授業とあるが・・・

緊急事態による自粛期間が予定どおり5月6日に終了しても、大学に集まって授業なんてしないと思う。それにしても、現役での教員生活最後の一年がこんなになるんなんて・・

そして撮りに行けない、登りにも行けない。いやそんなこと考えることは、いまは出来ない。

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カメラからフィルム取り出して冷蔵庫へ。しばらくお休みだ

いま何ができるか。自分が自宅からできることは・・・学生や愛好家たちが自宅での写真活動を実現できるネットの環境づくり

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システム開発とテストを敢行中

社会に貢献できることで、いま自分ができることは、これなのかなと

昨日、日経紙にJリーガー三浦知良氏のコラムが掲載されていた。緩いとも評価されている緊急事態宣言を「日本人の力を信じているからだ」と。「戦争や災害で苦しいとき、隣の人へ手を差し伸べ助けあってきた。暴動ではなく協調があった。」と。

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こういうひとを、オピニオンリーダーと呼ぶのではないか。

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aki_miz at 18:42コメント(0) 

2020年03月08日

こんなときなのに・・

世の中このことでいっぱい

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あらゆることが「自粛」「中止」「延期」・・・まず学生写真部連盟の合宿は中止になった。大学は卒業式をはじめあらゆる行事やイベントが中止。仰せつかっている中央省庁の委員会も年度末の会合が中止。

そしてメディアはこぞって「外出は控えてくれ」と。

外出を控える理由というのは、飛沫から自分や他人を守りなさい、すなわち他人との接触を避けなさいということですよね。

春休み、予定していたことがことごとく無くなった。自宅でできることはだいたいやった。このまま無為に過ごしたくない。

撮影に出ることにした。撮影は徹底した単独行動で車中泊を連ねる。昼食と食料の買い物、そして風呂以外に他人と会うことはない。

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常磐道を走っていると、こんな掲示が。

ずーっと気になっていたところがあった。気仙沼の古びたホテル。

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10年以上も前、東北の沿岸をバイクでまわっていた。このときは書籍の印税か何かが入ったのか、多少余裕があったのでホテルを泊まりながら。そのとき泊まったホテルのひとつがここだった。

すり切れたカーペット、動かなかったエレベーター、そして古い部屋。老朽化した建物は、あのとき流されたと思っていたが、調べてみたら避難所として機能していたという。しかしいまは廃業していた。

復興なかばという。どこへ行っても建設中。そして至るところで鎮魂が。

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これが「奇跡の一本松」かぁ

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早暁、造成された高台へ

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しばらく、このアングルで撮ってみよう

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実はこの地に行くのを憚っていた。自分なんかが行って、何が分かるのか。気持ちが入りきっていない者が行くなんて、邪魔なだけではないか。

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国道の至るところに、こんな標識が

しかし行ってみて、撮ってみて、肌で感じたことがある。復興は半ばであることを

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3.11が近くだから行ったのではないが、これからも行くと思う。

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陸前高田のスーパーで

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aki_miz at 15:51コメント(0) 

2019年12月26日

怠慢してますな

肖像権やら個人情報の保護やら、こういったところに書くには配慮が必要になってきて、自分も教壇から学生に「迷ったら書くな」なんて言ってるもんだから次第に書けなくなってきた。もう三カ月近くそのまんまだね。

でも何もしてなかったなんて、そんなことなくて、まずは「チームチャンピオンズカップ(TCC)」という写真競技会のシステム開発と稼働。今年は大きなトラブルなく完了

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しかしいつもこんな大量の機材運んでいるのは課題だなぁ

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2月にたちあげた「日本学生写真部連盟」は夏前から活動が活発になってきて、モデル撮影会やら

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写真展やら

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バーベキュー大会やら、月に二度はどこかに出かけてる

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他校生との交流は、なかなか楽し

事務局を仰せつかっているので、一日中この仕事をやっていることがある。これは結構ホネが折れる

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個人でやっている写真のほうは、持ってる機材を整理して

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使わない機材はオークションでとっとと売り飛ばす

この2台だけトートバックに入れて出るようにもなってきた

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超広角レンズのハッセルブラッドと手頃なズームレンズをつけたフジのエントリー機

超広角ハッセルでのファーストショット

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水平線がナナメになっているからバツ

学生写真部連盟のことで休日は時間がとられるので前ほど頻繁に撮影に行けない。コンテスト狙いでガツガツするより、もっと楽しめることはないかと・・

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自分で薬液の調合をして

撮ってきたモノクロフィルムを現像する

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最近、フジフイルムもモノクロフィルムを復活させたりして、なんか風向き変わってきたのかな。

そしたら、こんな知らせが

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ずっと入り続けていなかった「百人展」に入選した!

続けていれば実績が出るものだなぁ。

山行も、月イチで続けている。近くの低山ばかりだけど

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山行でも撮る。撮れる。撮ってゆく

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今年は一進一退じゃなく二進くらいはしたかな

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aki_miz at 11:57コメント(0) 

2019年06月21日

はじめての体験

リハーサル

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そして、本番。写真でみると変わらんな

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宴の開始。当然ながら、末席に

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最近のブライダルはミラーレスなのね。ま、関係ないけど

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そして最後のセレモニー。泣かせる演出だけど泣かないんだなぁ。母親には花束だけど小生にはこれ

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はじめての体験なり

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aki_miz at 14:04コメント(5) 

2019年02月16日

このオレがぁ?

昨年晩秋の頃からだったろうか、朝起きて、なんにもする気がおきない。そして決まって昼すぎ、猛烈な疲労感に襲われる。

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熱はないんだよなぁ

とにかく眠りたい。何度も眠ってしまう。早く帰ってきたら床について、翌朝とんでもない時間まで眠っている。

もうこんなトシなのだから、持病のひとつもある。いわゆる生活習慣病というやつで、ほうっておくと少しずつ悪化する。だから主治医の指示のもと毎日の服薬、自主的に月に一度の登山(これは効果的)、そして二カ月ごとの血液検査は欠かせない。その二カ月ごとの検査のとき、思い切って主治医に告げてみた。

静かに聞いていた主治医、血液検査の結果を見るとすぐに「あのねぇ、仕事抱え込んでない? ストレス溜まってるよ。処方しとくからね。ちゃんと飲みなさい」

いつものに加えて貰った薬に、こんな解説があった。

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鬱病の薬ではないか。

IT屋時代、これで休む社員をしばしば見たし、対応もした。いや、対応をしないようにした、というのが正確なところ。もともとそんな感じのする社員もいたけど、そうでもなさそうなのが罹ってしまって、決まって出てくる言葉が「え、アイツが?」だ。

数年前はそのときの仕事仲間も罹ったそうで、復活した本人いわく「いやぁ、オレがかぁ?と思ったよ」

私もまさに「このオレがぁ?」と思ったが、まぁ医者の診断だからそうなのだろうと受け入れるしかない。指示された通りに薬を飲み続けつつ、主治医の言っていた

「仕事、抱え込んでない?」

を反芻すると・・・本業の教員は、まぁあいかわらず色々あるけど特に煩わされることは起こっていないはず。しかしこれまでと全く違うことをしているといえば・・・

日本学生写真部連盟

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これの立ち上げだ。気質もしきたりも考え方も全く異なる各大学の学生、そのなかで立ち上げに関わる学生は個性が強い。業界との接点役を担うふたつの写真雑誌も真剣だ。時間軸と価値観が全く異なる学生達と出版界の両方の違いを認めつつ、どちらにも動いてもらわねばならない。もう、みんな、あとには引けない・・・設立の準備がすすめば、すすむほど、退路が次第になくなってゆく。

山にも、撮影にもずっと行っていない。行く気になれないんだから仕方ない。休んでいても双方からの問題提起の対応やら超のつく深夜に及ぶ会合やら(編集者はおしなべて夜型が多いし、学生についてはいわずもがな)・・・・他に誰も大学関係者は居ないのか

やっぱり、仕事、抱え込んでるんだぁ

医者はこうも言ったなぁ。

仕事、他人に任せさいよ。そんで、楽しいこと、やりなさいよ

最近の内科医はココロの病いまで踏み込んでくれるのね。

ココロの病いになっても腹は減る。コメはドンキが安いから久々に行ってカバン売り場の横を通ったら、ひとつのトートバッグが眼に入った。

これ、カメラバックになるかも。

ソッコーで買って帰宅しましたね。案の定、ミラーレスカメラ1台とハッセルブラッドのボディそしてレンズ3本、中判フィルム10本、フィルターやらフィルムマガジン、予備バッテリー、更に読みかけの新聞やら滅多に使わんカードで太った財布やらメガネケースやらペットボトル、手袋、折り畳み傘などなどがちまちまと入り重いけどショルダーバッグとして撮影おあつらえセットの出来上がり。

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ニコンのレンズキャップ、外しやすくはめやすいので、これで統一

薬の効果も出てきたのか、いい塩梅のバッグが出来上がったのが良かったのか、今年に入って撮影に出かけるようになりました。といっても前夜クルマで出て車中泊して夜明けを狙うとかの苦行じゃなく、朝起きて、家の用事やって、大学や連盟のことやって、こうしてやること全部済ませて昼からふらっと電車乗って適当な街に降りて気ままに撮る。受賞ねらいではなく撮りたいものを撮りたいように撮る。

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夕方まで撮る

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電車で行くんだから、これは絶対に欠かせません

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美味い寿司は塩で食すに限ることを覚えた

なんとまぁ、現金なもので朝の無気力、昼の疲労感どこへやら。学生写真部連盟の発足に合わせたように、なんか脱出した感じがあります。

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aki_miz at 11:00コメント(2) 

2017年12月24日

いつもの年末

これの最新号

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落ちてばかりのコンテスト応募はいっそ辞めちまおうかと思うたびに予選通過(しかし本選には入らず)

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通過した作品は、これ。たしか春先に新宿御苑で撮ったっけ

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さて年末といえば、フジフイルムなどが主催している「美しい風景写真100人展」。六本木のギャラリーへ

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ウチの学生が3人、入選しました

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そのレセプションパーティーへ。このような会合に出るたび、知己が増えてくることを実感する。先日の大学写真対抗戦に出場した他校の学生も駆けつけてきた

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学生部門の副賞授賞。壇上に高校生と大学生が勢ぞろい。それをスマホで撮る写真家の萩原史郎氏と風景写真誌の石川編集長

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副賞もらってご満悦のウチの学生。「先生、今年は入選しなかったのですか」。気に障ることを言う

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全員、といっても入選者と関係者だけが壇上で記念写真。そうなのだ、小生は今年も入選しなかったのだ。これで2年連続で落選。非常にミジメ。新進写真家の今浦さんとアートディレクター三村さんが元気づけてくれる?

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さて翌日は戸田の文化ホールへ
青山学院大学のインカレサークル、ADL(Aoyama Dancing League) の年一度の公演。今年もウチの学生が数名参加している

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総勢300名の圧巻フィナーレ。今年も70年代、80年代の古い楽曲が使われることがあって、それで踊られるとなぜか涙腺に響く。正直、これがあるから4年連続で来ているようなもの

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帰路、ホールでウチの学生と会う。今夜が千秋楽で、3人とも3年生なので今年で引退。たぶん、今夜は泣くんだろうな

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aki_miz at 17:36コメント(0) 

2017年08月16日

賑やかな来客

お盆休み、どこ行っても混むだけだから自宅に籠もって写真雑誌の入力チェック作業

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夕方、3人やってきた。近くのスーパーに行って買い出し

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「あ、これ安いね」なかなかいい心がけだ

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帰宅して、仕込みを始める三人。三人とも、小生のゼミの学生

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「高校のとき、クッキング部だったんよ」のひとりがオリジナルなパスタを大量に作る

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なんでもスマホで撮っては、それで遊ぶ

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そろそろ始めましょ

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小生だけは、コレ

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宴たけなわ

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ついに踊りだす。ほんとうるさい賑やか。申し添えると、この三人は一切アルコール飲んでない(1年生だから当然だ)

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秘蔵していたビールを出す。「これ、卒業生から送ってきたんだぞ。よぅ覚えておけ」。おい、聞いてるか

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冷凍庫にある写真フィルムを発見される

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フィルム、知らんだろうなぁ。作品を見せる

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次はパンケーキを焼く。よく食うなぁ

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小生はコーヒーを淹れて、ひと息

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ここでサプライズ。少し遅れた誕生日プレゼントを貰う

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お返しじゃないけど、9月1日から銀座でおこなう写真展の案内を渡す

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じゃあねー

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またおいでー

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静かになったところで、チェック作業の再開

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aki_miz at 09:10コメント(0) 

2017年07月02日

また今年も・・

アマチュア風景写真界のトップ集団の写真展に六本木へ行く

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こだわりの作品多し。高齢者が多いのはチと閉口したが

最近、ツキあいはじめた芝浦工大は恵比須で写真展を

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肩のチカラ抜けた作品が多い。もっとどしどし発表しようよ!

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さて、今年も結果がやってきた・・また落選

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これで何回目だろう。いつも招待券もらうけど、何か行く気にならん

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休みのたび、ソフト開発に没頭。今月中旬におこなわれる写真の大きな催しで記録とプロモーションに使うため

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おかげで撮影も、山行もできていない。もう少しだ・・

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aki_miz at 10:43コメント(0) 

2017年02月18日

能登へ

能登半島付け根あたりの長い砂浜

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能登半島の日本海側、いわゆる「外浦」を北へ向かう。少しずつ、海岸が厳しくなってくる。風も強い

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世界一長いベンチ、なんだって

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海岸線から少し離れると、こんな滝も

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厳しい海だなぁ。撮ってます。それもモノクロフィルムで!

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陽は沈み、そして定番の千枚田へ

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完全に、観光地になってる

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さて宿に着きました

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歩いて数分の、炉端屋さんでありつく

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翌朝は、先端の禄剛崎へ

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3人で記念写真しましょ

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今回お伴しているのは、間もなく卒業のふたり。教員という立場上、特定の学生に特段の配慮をするのははばかれるが、1年のときに写真同好会の設立に苦労し、それがいま大きく成長しつつある礎を創ったふたりだから、最後まで面倒みてやりたい

ココは外せませんね、見付島。通称軍艦島

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富山湾側、いわゆる内浦に入ると海はおだやか

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九十九島でじっくり撮影

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数年前、この海岸までバイクでやってきてキャンプしたことを思い出す・・記録確かめたら9年前の10月だった。あのときはまだIT会社に勤めていた

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わざわざ能登にきたのは、ふたりのうちひとりが、半島にある自治体関連団体への就職試験を受けるため。面接前に、撮影を兼ねて半島を知っておきましょうと

別れぎわ、七尾にある、この市場へ

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お店で買った魚介類を分けあって、ランチです

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さて、試験の結果は・・合格でした! これから能登に行く用事ができるかな

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aki_miz at 20:05コメント(1)トラックバック(0) 
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