残業していつもより遅く帰ったら
やれ、靴はどーするん?だの、
先生から色々貰ったよ、だの、
あ、成績表!だの…。

とりあえず気を沈めるのに
集中してネイル塗りました。笑

先生からの連絡帳には
「子どもたちは実感がなく
   いつも通りの1日を過ごしました」とあり、
それがまた、この時がずっと続く錯覚に繋がり
私もまだ卒業前日の実感がないままです。

熟す一歩手前の一番美味しい時。

わかっているからこそのセンチメンタル。
あなたもきっといつか知る時が来ます。

でも、それも熟して実を落とさないとわからないことなのかも。

子どもらしい時代の終わりに、
これからの前途を祝して。
明日はきっと楽しい1日に。

卒業おめでとう。
色々あったけど、最後、笑っていられた小学校生活だったね。
あなたにも、あなたを支えてくれたたくさんの人にも、感謝します。