July 03, 2008

続・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を恐る恐る読んでみる

6月28日にドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を読み始めた事を書きましたが、手にしたきっかけなど少々。

blog「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」東大教師が新入生にすすめる100冊で1位に輝いているのを見てから気になっていたのです。「小説のラスボス」とか言われてます。ちなみに100冊中9冊しか読んでませんでした…。もっと読まねば。

現在ラスボスの1巻を終わったんですが、中盤のキリスト教談義辺りが辛かったです。「教会が国家となるのか、国家が教会となるのか」といった宗教と政治に関わる議論がかんかんがくがく続いて物凄くヒートアップするのですけれど、「しいて言えば仏教徒」な2008年のジャパニーズである私にはいまいちピンときませんでした。センター試験の論説文を読んでる気分になってしまう始末。なんとなーくしか分かりませんでした。
この場面以外はたいへんサクサク読めて面白かったです。もうちょっと時代背景を勉強したい。



aki_sw at 23:59コメント(2)トラックバック(2) | 雑記 

トラックバックURL

トラックバック一覧

6月28日から読んでいた『カラマーゾフの兄弟』(光文社古典新訳文庫、 亀山郁夫翻訳)を読み終わりました。予想以上に面白かったです。 7月3日にも書きましたが、前半はキリスト教やロシアの社会について論じている部分が長くて難しく、考え考え読んだため時間がかかって....
6月28日、7月3日、7月26日でもちまちま報告していた『カラマーゾフの兄弟』読書の感想をつらつら書こうと思います。 ※この記事は7/28に下書きしたもののまとめきれずに一時中断したので、無駄に一ヶ月かかっています。 そういえば粗筋を紹介していなかったので、光文社....

コメント一覧

1. Posted by Ы   July 04, 2008 22:14
4  そうですよね!ドストは時代背景が分かると楽しく読めると思います。ドストは私たちと違って、”時代”というのをすばやく掴み取っていた人でした。そういっている私もよくその時代のことが分かりません・・・。トホホ・・・。なぜかロシアの歴史ってテレビとかでやらないんですよね(頼みますよ、NHK!)。
 外国文学で困るのは、宗教の問題です。キリストの在り方、神の存在。私たちにはさっぱり。でも、神がいることによって、文学も深いものになったといえます(特にドストは)。
2. Posted by aki_w   July 07, 2008 11:23
5 やっぱりそうですかー。テレビで特集あったら絶対見たいです(がんばれNHK)!

当時の人がどうキリストを捉え信仰を持っていたのか、文章から一生懸命想像してますけれど、とっても難しいです…。なるほど、確かに宗教が無かったらカラマーゾフは成り立ちませんね。文句言わずにがんばります。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Recent Comments
amazon
  • ライブドアブログ