June 2010

June 30, 2010

只今マンドリ

カットしたぴー。
de03a880.jpg 














けんボーイに
「なにそれ」いわれた。
あ、孫悟空のことね。
世間でゆうカチュームとやらね。
髪、 また短くなった。

ってことで
これからひと仕事。
本領発揮...できるかな(笑)。

akiaki2u at 14:57|PermalinkComments(0)│ │■Etc 

只今サッカー中

ひえええー。
ぴぃけえぇぇーーー!!

はらはら(泣)。
164e22df.jpg


akiaki2u at 01:33|PermalinkComments(0)│ │■Etc 

June 29, 2010

フィリピン徘徊記64 山の先住民族

ぬあんと。
ファイターズが
絶好調ライオンズに
勝ってしもうたー。
すご。
勝ちすぎてこわい。
それはそーと
ひさし...まだダメかあ。
さて、このあとはサッカー。
どうなる、ジャポン。


さて、まいてきます。
4月21日。
第1の目的地あとにし...

あ、その前に。
IMG_5255



























山にも
ところどころに家がある。
で、この家同士や客人がきた時
要は、なにか知らせたいことがある時
どーすると思う?

「ヤッホーーーー」

みたいなこと、するんだよー!!
マジで。
最初、「うそだー」と言ってたんだけど
エンジェルがやってみせてくれた。
「おーーーーーい」
「やっほーーーー」
みたいな感じで大声でよぶの。
そしたら本当に
「なんだーーーい」みたいな。
ちゃんと返事がくるんだぜ!!

山はとても静かで
声がすごく響く。
やまびこっつーの?
本当にそんな感じで
すごく通るんだけど。
でも、今のご時世でもそんなことを
やっている生活があることが
ものすごいカルチャーショックとともに
テンション、あがった。
で、わたしもやってみた(笑)。
いやー
ものすごい経験よね、これ。

そして
こっからは
ひとを乗せて走るのは無理ってことで。

途中まで歩きです。
IMG_5256



























ワイルドだな、おまえ様(笑)。

エンジェルのこのファッション
いつもこんな姿じゃないですよ(笑)。
これは、山ファッション。
「ボロボロジャナイトダメ」
ということなんです。

そう、この先の山頂付近には
ずーっとはるか昔から今もなお
先住民族(でいいのかなあ)が
住み続けています。
このひと達は
山間の町までは
降りることはあっても
下界...
つまり、サントトマスには
殆どのひと達が
いまだ降りたことがないそうです。

実際、このひと達に会ってみて
「違う」と思いました。
エンジェルが
「全然違うよ」と言ってた意味が
よくわかりました。
フィリピン人だけど
フィリピン人じゃない。
顔もちょっとアフリカンっぽいし
肌の色も濃いブラウン
そしてなによりも
目が違いました。
うーん、なんとゆうか
目、そのものもそうですが
目の奥も違うのです。

エンジェルは
10年以上の歳月をかけ
ここのひと達と親交を深めました。
そしてようやく今
自由に何かができる状態にまで
もってくることができました。

この山は
まぎれもなくエンジェルの山ですが
どこからどこまでが自分の土地か
そこを把握してきっちりするまで
ひどく時間がかかっています。
日本とは違い
書類や地図だけでは済まされないことが
この国、そしてこの山には
たくさんあるのです。

例えエンジェルの持ち物であっても
ここには
このような民族が住んでいます。
「わたしの土地なんだから出ていって」
という意見は
ここでは通用しません。
もし、この山頂に何かを作るから
「出て行け」と言いにいったら...。
うーん、もしかしたら殺されちゃうかも。
とゆうようなことも
あながち、冗談ではない部分もあるのです。

だから。
他のフィリピン人は
ここが恐いといって
山のひとが恐ろしいといって
近づきません。
エンジェルも最初は
「ドキドキダッタヨ」と言ってました。
ひとりぽっちで外部の人間が行って
「もしなんかあったらどーする」と
身内のひと達は
エンジェルが山へ通うことに
最初は反対していました。

ここの人間が、山の人間が
おそろしい人種なわけではありません。
ただ、自分達の世界を守りたい。
純粋すぎるゆえ
山だけの生活がゆえ、なのでしょうか。
「筋が通らないだろ」ということが
むこうにしてみたら
「それこそ筋が通っていない」。
逆に、そうなってしまうのかもしれません。

なのでエンジェルは
時間をかけて
ここのひと達と共存できるような
そんな関係を築いてきたのです。
たまたま、ここにいる長老が
エンジェルのお父さんのことを
とてもよくおぼえていました。
最初に行った時に
お父さんを名前を出したら
「一緒にきたことがある娘か?」と
すぐにわかってくれたようで。
それは
すごくラッキーだったと
エンジェルは言っていました。

わたしは実際のところ
ここで生活したこともなく
エンジェルにのっかって
好奇心と興味と
新しい経験をしたくてやってきました。
エンジェルの山をみたくて
「みせたい」という山の姿をみたくて
ここにやってきました。
だから
えらそうなことは言えなく
何ひとつ、「こうです」と
いいきることもできません。

綴っていることに
嘘はないかとは思うけれど
確かなことでもありません。
フィリピンの山に住む民族は
他にもいるとききます。
その全てに
この話があてはまるわけでもないと思います。
ただ。
わたしがみた山の人々は
ただただ、ピュアでした。
ストレートな気がしました。
うまく言葉にはできないけれど
心で、そう感じました。

ってことで
エンジェルいわく。
そんなここのひと達に
警戒心をいだかせるな、と。
上手になじむには
見た目も大事だと。
きらびやかな格好や
オシャレなんかは必要ない。
ボロボロにしてくれ、と。
こう、土や山になじむスタイルというか。
そんな感じというか。

ということで
前置きが長くなりましたが
わたしも、頭にタオルなんですわ(笑)。
すっかり髪の色もぬけちゃったし
(フィリピンに行く前、いつも暗くするが)。

よーし。けっこーのぼってきたぞ。
IMG_5257



























そして、この先からは。
IMG_5259



























そろそろ4ケツもできるらしい。
IMG_5258




















この先の
山頂までゆく道のり。
細い道をバイクで走ったけれど
ホント、天国か?!と思ったよ(笑)。
最高に気持ちがよかった。

けれど
さすがにその風景を
走りながらカメラにおさめるのは
ちょっとびびったんで(笑)。
バイクにまたがってるだけで
いっぱいいっぱいだったんで
残念。おみせできない。

とゆうことで。
IMG_5269




















着きましたっ!!

山頂の部落です。
ここが溜まり場のようです。

ここね。
IMG_5263



























で。
エンジェルが口笛をふくと。

わらわらわらと。
IMG_5260




















あーっというまに
子供たちが集まってきた。

写真、撮っちゃだめかな、と思ったけど
控えたほうがいいかな、と思ったけど
リーダーみたいなひとが
「オッケー」ゆってくれたんで。

じゃ、わたしも撮ってくれー。
IMG_5261











みんな
顔、あっちむいてますけどね(笑)。
エンジェルのお土産の
パン争奪戦で
わたしの存在なんて
うんこですよ、うんこ(笑)。

しかし、その後
「穴、あきまっせー」と思うほど
わたし、ガンミされました(笑)。
あ、わたしとラミエルだ。
とにかく
「みたことがないもの」に対し
ものすごいチェック目線。
すごく研ぎ澄まされたもので
心の奥底まで
みられまくっている感覚。

で、ジュエル。
残念ながら
「俺...存在感ないんだな...」と
凹んでいました。
誰もみてくれなかったんだって(笑)。
うける、ジュエル。

そして
エンジェルがなにやら
色々とお話している間
(今後のことやらなんやら)
わたしとラミエルは
(あれ、ジュエル、なにやってた...笑?)。

周囲を見学。
IMG_5264




















これが、家かあ。
鶏やらも飼ってるんだ、やっぱ。

で。こんな山でも、バナナ。
IMG_5265




















どこでも育つんだな。
IMG_5268



























ああ、太陽が近い。
IMG_5266



























って
そんなことはないと思うけど(笑)。
でも
そう感じてしまう空間。

緑も、なにか違う。
IMG_5271



























ツヤがあるよね?
そんな感じがした。

ラミエルが
もし何か問題があったら
ここに数日いたら
なにもかもふっとびそうだね
みたいなことを言ったけど。
うーん
確かにそーかもしんないね。
完全海派で
山はさほど何も感じなかったけれど。
でもこの環境は...
なんだろ、わたしもそう思う。
ただ
数日もいたら
あきそーだけどさ
わたしの場合(笑)。

さて、そろそろおいとまっぽい。
IMG_5272



























さようなら。
なんだか
すごく不思議な場所だった。
浮世離れしているというか
なんというか。

エンジェルいわく
おかげさまで
わたしは「オッケー」だったらしい。
なめるようにみられていたが
その結果
「合格」だったらしい。
ちなみに
ラミエルも合格。
自称みられていなかった(笑)
ジュエルも合格。

とゆうか
エンジェルが合格全開だから。
だからそのひとがつれてくるひとは
よほどじゃない限り
受け入れてくれるのだろう。

いやー
ありがとう、エンジェル。
誰でもかれでも
ここにつれてきていないことは
知ってはいたけれど。
とゆうか
ひとをつれてきたのは
この日が初めてだったわけだけど。

もしエンジェルがいなかったら
こんな経験は
絶対にできない。
すごいひとだね、エンジェルは。
たくましい。
かっけえ。
ホント、強い。
でも、たまにえらい小心者の時があって
そごがまた、ぷりちー(笑)。

さあ。
下山じゃーーーー。

つづく。



akiaki2u at 22:54|PermalinkComments(7)│ │ フィリピン記/Apr'10 

フィリピン徘徊記63 Sto.Tomasの山

ここんとこ
よい天気だすなー。
屋根にあがりたいとこだが
残念無念
日中はちょっとだけ忙しい。
この時間になれば余裕はあるが
もう、屋根タイムには遠い...。
まあ、甲子園通い攻めがくれば
いーっちゅーだけ紫外線だけどー。
そして、改めて思ふ。
わたしの適温は、30度っ。
ええ、変態です(笑)。


さて、4月21日。
オリジナル山仕様バイクに乗り
アップダウンをこえ
砂利道をこえ
小さな川をこえ。
とにかく
平坦でスムーズな道路は
この間には皆無らしい。

そして、約30分弱で着いたのが。
IMG_5234




















とりあえず、ここ。
山間の町。
下界(サントトマス市街)から
一緒に乗ってきた人達は
みんな、ここで下車。

このような家が並んでました。
IMG_5235




















そして
こっからドライバーのヘルパーが乗車。
うちらは
更にここから上へゆくため
途中でなにかあった時のために...
だって。

本来は
ここからまたひとを乗せて
下界との往復をするらしいけど
このまま上へってことで
一応、半貸切みたいな感じにした。

で。
こっからが本番。
道は、更にアップダウン。
めちゃくちゃ狭いところもあったり
思わず「ひょえーっ!!」というところも。
けれど
なんすかね。
人間とゆうのはすごい生き物です。
あんなに「足だいじょうぶかな」と
びびっていたわたしですが
山間の町へ到着する前から
もう......絶好調(笑)。
足のことは忘れてはいないけど
なにせ、ドライバーの運転うますぎ。
ここに安心感全開。

もはや
恐いより、びびるより
もーとにかく気持ちがいいっ。
風も、気候も、景色も。
なんもかんもが上等。
そしてなによりも
この、開放感です。
このバイクに、この自由さに
自分が今いる状況と環境。
その全てがガチでかみ合い
なんとも表現できない爽快感。

途中
ラミエルやジュエルが
「だいじょうぶか?」と
横並び走行できいてくれるけど
「全然問題ないすっ!!」です。
ああ、リハビリ積んどいてよかった。
以前は、バイクにまたがっていることさえ
ままならなかった。
左足の膝から下にむかって
全てに力が入らないため
股関節もバランスが非常に悪く
(いまでもそーだけど)。
なもので、こんなアップダウンで
こらえられるか心配だったけれど
意外といけたのよね、これが。

もちろん、転んだ時のために
サポーター、がちがちに巻いたけどね。
移植したところがどうにかなったら
完全死亡伝説だぜ。
一生、笑えないぜ。

ってことで。
IMG_5237




















ようやく第1目的地に。
IMG_5242



























「着いたーっっっ」の山ファッション。

これでも
エンジェルにダメだしくらったけど
まあ、その話はまずはおいといて。

とにかく着きました。
あああ、膝がいてえー(泣)。
膝もとても悪いもんで
どこかしらに
ムリな負担がかかったらしい。
けれど
もうここまできたんじゃー。
スルーしよ、スルー。

こんな道を...
IMG_5239



























あのバイクでがんがんきました。
って
これは、全然余裕で良い道路状況。
エンジェルとドライバーで3ケツ
プラス、ハンドルのところに
おとこのこが横乗りしてました。

バイクも、おつかれさん。
IMG_5245




















スタンドもあるんだ(笑)?
IMG_5246




















ラミエルは。
IMG_5247




















この自分のバイクで
うしろにジュエルをのっけて
2ケツで走行。
てか
ビーサンでこの道路を運転(笑)。

とにかく。
IMG_5240




















ついたーっ。
IMG_5243




















そう、着いたのです。

「山」に着いたというよりも
昔からこの山について
色々な夢を語っていたエンジェル。
その「エンジェルの山」に
とうとう来たのです。
ええ、そうです。
今、わたしが立っているこの場所
立っているこの周辺の山は......

エンジェルの山でーす♪すげえべー

いつだったっけ。
エンジェルが「山持ってる」と
言い出したのは。
もう、10年以上前だなあ。
「は?」「やま?」みたいな。

そもそもは
エンジェルのお父さんの山。
エンジェルが13才の時に亡くなった
お父さんの持ち物なんです。
お父さんは、森林伐採の会社を
経営していました。
が、不慮の事故...
木の下敷きになって
帰らぬひととなってしまいました。

エンジェルは長女なので
毎日のように
お父さんとペアだったらしいです。
会社経営について
ひとを雇うことについて
お金の計算もあれもこれも
お父さんは、エンジェルが8才の時から
おしえこんでいたそうです。

その当時。
この山にも数度
エンジェルはあがってきたことが
あったそうですが
お父さんがいなくなってからは
誰も足を運ぶ者がなく。
山は、放置されていました。
それを、大人になった今
どうにかしようと
エンジェルは思い立ったのです。
何か活用できる方法はないかと
何年何年も模索していました
(今も、だけど)。

しかし。
この山には残念なことに
ロードがなく。
今、こうやって走ってきた道路も
昨年の11月に
ようやく完成したものなのです。
だから
ここができるまでは
エンジェル、片道4時間近くかけて
山のあの町から
自力であがってきていました。

って、簡単に綴ってるけど
すげえーべ?!
そーなの、あの方は
ただもんじゃないんです(笑)。

顔のあたりまで
草がぼーぼーと生え
木の根っこがむきだしの急斜面を
自力でのぼってきてたんですよ?
ブヨやハチやヘビや
うじゃうじゃいる獣道。
山道に詳しいひとを探しだして
一緒にのぼっていたんだよ。
普通の女じゃ、ひゃくぱームリっしょ。
てか
男でもやらんわ(笑)。

だから
道がないから。
数年前
ふたりでサントトマスのおえらいさんに。
そう、市長と会える場に参上し
そこで「日本人」とゆうことを売りにし
(色々な意味で)
あぴってみたこともあります。
そして、更にエンジェルは
あれやこれやと
その後も色々な縁を頼りに
この山にロードを作ってくれるよう
奮闘していたのです。

もちろん
自分の為もあるけれど
それ以上に
山に住むひとの為に、です。
山間に住む子供たちは
毎日、歩いて下界の学校へ
通っていたのです。
雨の日も、どんな日も。

だから、更にわたしも
なんとか力になれることはないか。
お金はないし
人脈もないし
だったら、「日本人」を生かすこと
まずは、それしかないかも、と。
ま、そのへんは長くなるので
省略するとして。

とにかく。
もちろん、エンジェルだけが
動いたわけではないけれど
そんな時を経て
この道路が完成したのです。

絶対に絶対にこの山を
わたしにみせたいと
ずっと言ってたエンジェル。
もし足がこうじゃなかったら
もっともっと早くに
わたしはここへ来たかった。
だから、なんとゆうか
すごく、感慨深かったのです
ここまであがってきたことが...。

そして
この道路からはずれ
軽く、道なき道をゆき...
って、これがえらい大変で(泣)。
急勾配の草むらなんだか林なんだか
ラミエルとジュエルに
えらい助けてもらいながら。
おんぶするか、といわれたけれど
自力で歩けるところまでは
なんとかすすもうと思い。
結局、自分の足で辿りつけた。

着いたぞーっ!!
IMG_5248




















あの奥の峰は
もうエンジェルのものじゃないけど。
でも、手前は全てエンジェルさんの。

気持ちいいぞーっ。
IMG_5250




















エンジェルの山だぞーっ。
IMG_5249




















ああ、やっとこられたなあ。
22



























で、ここには。
IMG_5251



























ぽつねんと家が。

ここは
エンジェルさんが雇っている
山の番人の家(笑)。

本当は
ここに数泊するんだったの
当初の予定では、ね。
けど、ママさんの件で
それは今回はナシになった。

なので次回...
つまり、来月に行った時なんだけど
ラミエルとジュエルと4人で
ここで泊まるって話なんだけど。
ここでBBQやるって話なんだけど。
でも、ここ...
ヘビがけっこう出たんだけど(泣)。

さて、このあとは
更に上へ。
山頂目指していくぜー。

つづく。



akiaki2u at 18:16|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

フィリピン徘徊記62 山道バイク

想像がつかない。
今年は、どこが優勝するのか
どこが頂点になるのか
特に、南はわからない...。
って、プロ野球じゃなくて
サッカーでもなくて
高校野球のお話でーーす。
夏は道内から2校出場なんで
ふたつに分散されているのだが。
うーむ。


さて。
4月21日になりました。
この日は当初より
「20、海。21、山」と決まっていたので
なにげに準備をするわたし。
けれど、何時にスタートなのかは
相変わらずわからない状況。
きいてもどうせ変わっちゃうので
「行くのは確か」ってことだけ
脳みそに置いておく。

って、山はいいけれど
わたしはこっちもすごく気になってる。
そう、おかまちゃん。
昨日はきたのかな。
もしかしたら
ずーっと待っていたのかな。
帰宅時間が21時近くだったので
さすがに夜はこなかったけど...

と、ちょっともやもやしながら。
SBSH0505




















なにげに定位置で。
SBSH0510



























彼女達を待ってみたり。
ほら
ここにいないと
来てもわからないからさあ。

なんかね。
もしも、せっかく来てくれているのに
いつもわたしがいなかったら
なんかね。
申し訳ない。
でも、結論を言っちゃうと
この日、おかまちゃんはこなかった。
で、翌日も会えなかった。

なので
「やっぱ子供だもんな」と。
そうゆうところは
あっさりでしょ、子供って。
他に楽しいことがあると
忘れるじゃない?わたしの存在も。
そう、思ってた。
「ま、そうゆうものよね」と。
けれど。
これが違ったんだなー。
あとからわかったことなんだけど
やられたんだわ、メイドちゃんに。
はめられたんだわ。
後日、それを知った時
わたし、爆発しましたね。
いえ、大人なので
上手にキレましたけどもね。

って、それはまずおいといてえ〜。
昼前に
ようやくエンジェルが
「イキマショ」と言ってきたので
いよいよ山か...と思いきや。

着いたのは、ここ。
IMG_5223




















墓地、でした。

いや、おかしーとは思ったのよ。
車移動だったからさあ。
しかも
2号の運転で
メイもエルサもユレッサ(エルサの娘)
ドロールも乗ってるしさあ。
おまけに
ユレッサの時期夫(いまだ未入籍)も
一緒だしさあ。

墓地に着いて
当然、ママさんの墓にゆき
そこで「ああ、こうゆうことか」と判明。
ママさんのお墓チェックと
(埋葬以来来ていなかったので)
ユレッサの時期夫にみせるためと
(昨日サントトマスに到着した)
法要をするとゆう。

お経めいたものを
唱えている間
みんなは目をつぶっていたけども
わたしは空をみていた。

ママさん。
IMG_5221



























人間って、死んだらどうなるの?
IMG_5222



























ここ10年くらいの間に
身近なひとを
少なくはない人数
見送ってきた。
そして、わたし自身も
「これって死ぬのかな...」という
ギリギリの体験もした
(プールの中にいるみたいだったよ〜)。

若い時は
もちろんこんなことは考えもしなかったけど
実際のところ、マジでどーなんだろ。
みんな、出てきておしえてくれないし(笑)。
ひとの魂とゆうものは
永遠なのだろうか。
今ここに存在しているひとの
心の中にいることが永遠とよべるのか。
それとも
確かな次の世界が
存在しているのだろうか。
こたえは、わたしがその時を迎えないと
わからないものだもんなあ。

などと
空をみあげながら
言葉のわからない
唱える言葉をききながら
このようなことを考えていた。
そんな時。

「ぶびっっっっ」。

え。
なに、いまの。
なんだ、この音。
そう、エンジェルが.......

オナラした(笑)どうゆうタイミングよっ!!

屁ですよ、屁。
しかも
わたしの顔の横で、ですよ。
エンジェルは立っていて
わたしはその後ろの石の上に
横を向いて座っていたのです。
やや顔面ですよ、屁が。
しかも
「あ、やっちゃった」みたいな反応は
ゼロなわけですよ、ゼロ。
みんなもスルーなんですよ。

もおさ。
それがおかしくなっちゃって。
非常に不謹慎きわまりないんだけども
誰かが「ぷっ」と
この気持ちを共有してくれるなら
わたしもおさまりはつくんだけど。
けど、誰もがスルー。
エンジェルさえも、スルー。
それが、おかしくておかしくて。
なんでこのタイミングで屁よ。
屁なのよ(笑)。

と、ゆうことで
ほどなく、この行事は終わり
家に戻ると...

ゴハンタベマショ。みたいな。

えーっと。
そのー。
いったい山には
いつ行くのでせうか。
てか、行くんだよね?
と、そんなわたしの心の声を
よんだエンジェルが。
「スグイクヨ」「タベタライクヨ」と。
あああ、オッケー。
ってことは......
2時間後くらいだにゃ(笑)。

そして。
山ファッションにつき
あーでもないこーでもないやって
おそらく、午後2時過ぎ。
ようやく、出発することになり
店から道路に出たところ。

「コンニチワ〜」

え。
だれ?
おかま?
それにしては、声が太い。
そう、お隣の店からのその声は...
ラミエル。

「イッショ二イクヨ」
「え、どこに」
「ヤマ、イクデショ?」

ってことで
エンジェルさんが
いとこのジュエルに指令をだし
いつのまにやら
4人で行くことになっていた模様。
あんのヤロー(笑)。

ってことで、ターミナルへ。
IMG_5228




















山へゆくには
ここからバイクに乗ります。
そんで、山仕様のバイクは。

これす。
IMG_5226




















これです。
IMG_5227




















バイクの左右に
板がくっついてます。
もちろん、ハンドメイド感たっぷり。
フィリピン人のことなので
こうみえて
すごくしっかり結んであったり
そうそう簡単には壊れないんだろうけど
でも.......

これに乗るのかYO(笑)。
IMG_5229



























もちろん、乗車人数に決まりなんてないさ。
IMG_5230




















乗れるだけ乗るのさ。
ルールなんてないさ。
もちろんノーヘル天国。
もし日本でこれやったら
いったいいくつの法律違反を
とられることでしょう(笑)。

って、そーじゃなくて。
わたしもこれに乗るわけで。
いえ、もしわたしの身体が
五体満足なものであったら
さほどびびることはないでしょう。
が、ご存知のとーり
わたしは左足に
ある意味、爆弾を抱えています。
今度もし何かあったら
シャレで済まされるものではなく
ヘタしたら
片足切断では済まされません。

判断にちょっと迷いました。
完全なる自己責任。
「もしも」を考えると
あれにそれにこれに。
とてもとても、乗っていいとは思えない。
ちょっとしたことでも
おーいにヤバイことになる。
もし、植皮部分に傷がついたら
もし、バランスを崩したら
もし、バイクが転倒したら
もし、もし、もし、もし...。
普通に考えたら
ご遠慮するのが妥当だろう。
けど、けど、けど、けど...。

あああああああっ!!
うおおおおおおっ!!
もうええわっ。
もしもとか、もういい。

「この山道でバイク事故とかあった?」
ドライバーやエンジェルや
そのあたりのひとに
インタビューしまくり。
みんな、「ない」と。
ドライバーに至っては
「事故ったら、俺がいやだし(笑)」的な。

かつて
シャルガオの山林を
バイクで5ケツしたというのが
(この足になってから)
今までのわたしの中の記録だったけど
今日、その記録はやぶられる。
というか
新しいことにチャレンジ。
もちろん
胸のドキドキはおさまらないが
半分、大丈夫だろ。
半分、びびりまくり。
この感はぬぐえないけれども
ここまできたら....

乗ってやろうじゃねえか。
IMG_5232




















よし、行ってくれっ!!
ゴーゴー。

エンジェル、ラミエル
ジュエルにドライバーに
そのへんにいたたくさんのひとが
わたしの足のあんばいを検討し
こっちに座ったほうがいいとか
こうゆう座り方がいいとか
色々、あれこれと考えてくれた。
で、結局
最もノーマルな位置に
最もノーマルなスタイルで
乗車することとなった。

横の板(座席ともいう...笑)はこんな。
IMG_5233




















あ。
山へゆく手段は
バイクしかないんです。
途中から
車では進めない道をゆくのです。
途中の町までは
(いっこ町がある)
なんとか車でもオッケーだけど
山のひとは誰も車を持っていないし
いちいちレンタルしていたら
とんでもない金額。

途中までは
なんとか快適走行。
が、少しゆくともうその先は
ちょーオフロード。
小さな川もあります。
石がごろごろです。
舗装なんてされてません。
アップダウンも盛りだくさん。
でも、やってやるぜ。
てか、ドライバー様
そして、神様...。

ちょーアーメン。

ラミエルとジュエルは
ラミエルのバイクに2ケツで
前になったり後ろになったりで
連行で向かいました。

で、30分弱走り...
IMG_5234




















まずは山間の町に到着。

けど
ぶっちゃけ
こっからが本番ーーーーっ!!

つづく。



akiaki2u at 11:53|PermalinkComments(2)│ │ フィリピン記/Apr'10 

フィリピン徘徊記61 Samal→Davao City

オールスター、決まりましたね。
まえけん、投票1等賞。
妥当すね。そりゃそーですよ。
今年の奮闘っぷりをみれば
野球ファンならば誰でも納得よ。
それにしても...
やっぱ松本...
いえ、好きですよ、野球スタイル。
でも...今年出てないし...
選ばれた本人も
逆にキツイんじゃないでしょうか...。


さてさて。
そろそろ、おいとまします
パラダイスアイランドビーチ。

久しぶり...
というか、今回のフィリピンでは
初のバケツシャワーじゃなく
ジャーっと上から
普通にシャワーを浴び
すげーっと思ってしまう
今日このごろ。

ボートの時間まで。
IMG_5208



























待機し。
あ、出入口にも
喫煙所、あります。

さようなら、パラダイス。
IMG_5211




















この時点で
「アンちゃんの結婚式参加」を
すでに決めていたので
「7月もこられるかなー」
「雨季だけどどうかなー」
「ラッキーチャンスあるかなー」と。
なにせ
カガヤン(デオロのほう)のビーチは
石なんだよねー。

とゆうか
エンジェルさんの後ろ姿。
シャークにびびって
海が苦手だ...とは思えない
堂々としたもんだなー(笑)。

ぐっばい、パラダイス。
SBSH0496



























しーゆぅパラダイス。
IMG_5212




















ボートは帰りもペイの、ひとりP15。
IMG_5214




















そして
こっからはまいていかんといけない為
珍しくタクシー利用。
たまには乗るさ(笑)。

で、わたしの用事と
エンジェルの用事を満たす為
ちょうどよいあたりへ。
エンジェルさんは
スーパーフェリーのオフィスを探し
わたしはあれやこれや。
ってことで
いったん、別行動。
「じゃ、のちほど」。

で、わたしはまず。
SBSH0497



























商店で7upを。

いやー
炭酸がのみたくなって。
いっきに飲むので
缶でオッケー。
珍しくきんきんに冷えていて
えらい、おいしい。

そして、歩き出す。
SBSH0498



























ダバオシティは
とっても広いので
わたしもまだ
完全には、把握していません。
まあまあの方向やメインの通りは
わかってはいるけれど。

で、思ったより早く
用事は終わってしまったもので
「まだエンジェルはこないだろう」と思い
ジプニーでどこかへ
ちょっと移動しようと思ったんだけど。

ちょーど悪い時間。
SBSH0500



























ちょートラフィック。
SBSH0499



























車、ガチで動いてない...。

やめよ。
今日はいいや。
で、なにげにぶらぶらしていたら
バナナQを片手に3本持った
エンジェルさんに遭遇。
ホント好きだなー、バナナQ(笑)。

「どーするー?」
「帰るー?」
「せっかくだからもうちょいぶらつく?」
とかなんとか話ながら
あてもなく歩いていると
ちょーどサントトマスゆきの
バスが向こうで止まったもので。

「乗っちゃう?」
SBSH0502



























で、乗りました。
珍しくエアコンつきのバスに
乗ってしまいましたー。
ひとり、P80。

特に混んでいなかったので
エンジェルとはばらばらに座り
ふた席をひとりで占領し
ゆったりサントトマスまで。

そして
サントトマスに着いてから
1度、家に戻り。
で、すぐにお買い物へゴー。
とはいえ
市場はもう閉まっているから
路上のフルーツスタンドへ。
ちょっと割高だけど
しゃーないね。
だって......

マンゴー食べたいし(笑)。
SBSH0503



























1キロP50で
少々の割高。
それと、エルサに頼まれた...

ドリアンを購入。
SBSH0504



























ややこぶりサイズでP100。

そして
あまりに朝早く起きたもので
マンゴーを食べたら
そっこーわたしも就寝しました。
おそらく
22時くらいだったと思われ。

寝る部屋は
相変わらずエアコンががんがん。
わたしとエンジェルは
エアコンが苦手なんだけど
エルサがさ。
エルサがエアコン、大好きなの。
暑いのはキライだし
日焼けするのもキライだし
オイラ達とは感覚にずれが(笑)。

さーーて。
海のあと...

明日は。
IMG_5252



























山だぞーーーーっ!!

なぜか
ジュエルとラミエルも(笑)。

つづく。



akiaki2u at 00:39|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

June 28, 2010

フィリピン徘徊記60 ビーチでランチ

さっき
むぅがメールで伝えてきた。
ぬあんと......
フィギュア、ラジオ中継あるんだと!!
マジか。
あるのか。
「おっーっと、高橋転倒!!」とか
やってるらすぃーよ。
いやー聴いてみてえ(笑)。
そうそう、来季の大輔様。
ランビエール様の振り付けなんだって?
やば。
期待しまくりー。


さて、4月20日。
再び、エンジェルさんは睡眠学習。
で、その姿を
確かにカメラにおさめたはずなのに
なのに......ない。
もしや
おかまのようにエンジェルまで
削除、やちゃった(笑)?
なわけないわなー。
へんだな、ないぜ。

とゆうことで
わたしはまた
アローンで海中リハビリしたり
ただぷかーっと浮いて
光合成してみたり。

で、そろそろいー時間になったので。
IMG_5185



























エンジェルさん、お昼にしましょう。
IMG_5182




















たまにはリッチに
(リッチ価格でもないが)
ビーチでオーダーランチ。

チキンはおひとつP75。
ライスは忘れた。
そして
ラップがかかっているのは魚。
2号と妻ののこりもの。

そう。
わたし達はランチでごはんだけど
弟夫妻には
ブレイクファーストセットを
ゴチしたのです。
でも、多いっつって残しちゃったので
わたくしたちが処分系。
最終的に
チキン2本とライスふたつ。
弟夫妻に朝食2セットとブコふたつ。
これで、計約P700のお支払い。

うげーっ。
なんとゆう贅沢っっ。
P700なんて
いったい何日ぶんの食費...
と、思うけれど
日本円に換算すると、約1500円程度。
日本でリゾートに行けば
へたしたら、ひとりぶんでも
足りないもね、1500円。
これで夫妻がハッピーならいいよね。
すごい喜んで帰っていったもの。
いつも払ってあげるばかりで
支払ってもらってないんだって。
だから、気分よかったんだって。
よかったよかった。

で、このチキン。
IMG_5183




















部位が違うじゃない?
これ、エンジェルのリクエストだったー。

「アナタ、ドッチガイイノ」きかれて
わたしは「こっち」と即答。
「ショウジキシテ」とゆうので
「いやいや、ホントですって」と。
そしたらあの方
「アアアアーヨカッタ」
「エンジェル、ヨクデキマシタ」と
自画自賛。

チキン2本を注文したので
あっちとこっち。
違う部位を持ってきてと
リクエストしてたんだって。
で、エンジェルはどっちでもいいから
わたしにまず
好きなほーを選んでもらって
あまったほーを自分と考えてたんだって。
でも、どっちかってゆーと
エンジェルも「こっち」という
好みの部位のほーがあって。
つまりは、それがわたしと
かぶらなかったとゆう。

こうゆう結果とゆう。
IMG_5183




















ちなみに
ケンタでもかぶらないよ。
わたしは、アバラと
ぱさぱさのささみ肉みたいなとこ。
あれが好きさ〜。

とにかく
エンジェルのこの気遣いは
さすが、人生の熟練工。
よっ、熟女っ。

調味料は。
IMG_5187



























トーヨーなるフィリピン醤油に。

こられでオリジナルにするのが。
IMG_5186



























フィリピンスタイル。

わたしは
あんま、カラマンシーはいらないかな。
とにかく
南蛮よ、南蛮。
がつがつつぶして
がんがんミックス。

あ、オレンジのは
フィリピン漬物とでもいいますか。
パパイヤだよ。
これ、好きよ、わたし。

そして
食べながら
人間ウォッチングしながら
ふたりでゲラ笑い。
あああー腹いてえ。
ここに綴るのは省略するけれど
まず、久しぶりに
エンジェルとゲラ笑い。
心の痛手は消えないだろうけれど
ちょっとだけ
いつもの感覚に戻ったわたくし達。
しかしうけたな。

そんなこんなで。
IMG_5189



























潮もかなりひいたところで。

また泳ぐぞー。
IMG_5192



























で、エンジェルさんも
ようやく、軽く海に入ったよ。

けれどあの方
浅瀬のところで
ちゃぽちゃぽしてるだけ。
毎度、思うことだけど
ホント、その姿が似合わない(笑)。

だってさー
エンジェルは
かわいいキャラじゃないだもん(笑)。
浜辺で波とたわむれていても
まず、かわいくないのさ。
むしろ、やや不気味(笑)。
わたしがそれを言うと
「ワカルヨ(笑)」と
エンジェルもゲラ笑い。
毎度言ってることだけど〜。

エンジェルは
すっげえ泳ぎは上手です。
あの黒さであのバディ(筋肉的に)
泳ぐ姿は、マジかっこいいです。
海がすごく似合います。
セクシーな感じでマッチじゃなく
スポーティー加減がマッチです。

ところが
そんなエンジェルですが
ぬあんとあの方.........

海がこわい(笑)なんでやねーん

「シャーク、ヤバイヨ」と
膝より深くなってくると
びびりまくります。
へ?
はい?
シャーク(笑)!?

そりゃ、わたしだってサメは恐いす。
幼少の頃にみせられた
映画、ジョーズのせいで
(子供にみせるか、あの父親...笑)
1号も2号も
浅瀬に向かっては泳げますが
沖に向かっては泳げないという
トラウマをもっています。
なのでわたしは
沖に向かっては決して泳ぎません。
横に泳ぐのです。
そう、岸に沿って遊泳(笑)。

で、エンジェル。
こんなとこにシャークはいないと
それはわかってはいるわけですが
でも、ダメなんだって。
海で泳ぐのは苦手なんだって。
わかんねー(笑)。

そのことに気づいたのは
そうだな...
エルニドに行った時くらいかなあ。
「ビーチビーチ」ゆうくせに
なんだか、いつも
浅瀬に座ってちゃぽちゃぽしてるの。
で、「ふ」と気づいたの。
そーいやーエンジェルが海で泳いでるの...

みたことないっっ(笑)!!

思えば
ボラカイでも
ビーチをジョギングしてたっけ(笑)。
そう、あの方は
プール専門スイマーだったのです。
プールならいーんだと。
シャーク、こないから(笑)。

そんなエンジェルの姿を撮ろうとしたら
珍しく「ヤメナサイ」言われた。
沖を撮りなさいと。

しゃーない。沖を撮る(笑)。
IMG_5194




















さて。
そんなことやってたからでしょうか。
エンジェルのふぬけな姿に
腹を抱えて笑っていたからでしょうか。
海からあがってすぐに。

こっから。
IMG_5196



























運が降ってきました。
IMG_5199



























じゃねえよ。
「運」じゃなくて......

うんこだヨっ(泣)!!鳥〜とり〜

見事に
わたしの腕に命中。
すごいねーあの鳥...
じゃなくて。
そーじゃなくて。

金沢の夜でもやられ
北京でもやられ
フィリピンでもやられますた。
ある意味、ラッキーといえましょう。
え。
違う(笑)?

ホントは
もっとごっついのが降ってきたんだけど
「うぎゃー」ゆって
すぐに砂でふいたの。
そしたらエンジェルが
カメラを持ってとんできた。
さすが
フットワークの軽い女だ(笑)。

さて。
IMG_5201



























そろそろおいとますっかー。

つづく。



akiaki2u at 21:39|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

ゆできび曜日

つ、つ、ついに!!
z40





















只今、今年初のとうきびを購入。

大大大好物。
茨城だか群馬だか山梨だか。
そのあたりのらしーけど
とにかく...
やっときたぜ
とうきびシーズンっ。

※とうもろこしとは言わないぜ。
って、毎年言ってるな、これ(笑)。

akiaki2u at 16:22|PermalinkComments(2)│ │■食 

フィリピン徘徊記59 Paradise Island Beach4

ウホ。
オリックスに0,5ゲーム差。
が、ここよ。
こっからよ。
楽天だってオリックスだって
そうそう連敗するわきゃない。
縮められるか、ファイターズ。
おいこせるのか、ファイターズ。
むぅはん
向こうにいる間、結果頼むよ。
中継じゃなく速報じゃなく
結果報告でいいからー(笑)。
※中継速報にワラタin台湾。


さて、4月20日。
そろそろ、先に帰るというご夫妻を。
IMG_5140




















まずは、お見送りー。
IMG_5144




















気をつけてね。
ちょっとは
リラックスされたでしょうか。

とゆうこの時点で
まだ時計の針は10時前(笑)。
早起きは得ってホントやー。
まだこんな時間やー。

そして
爆睡から目覚めたエンジェル。
お見送りしたあとは
なんちゃって桟橋にある...

ここにはまる。
IMG_5151





















えさ(パンのクズ)をあげると...
って、どこにも
「魚のエサ、あります」
みたいな掲示はなく。

ここにちょっと腰をおろし
しばらく眺めていると
「あるけど、いる?」みたいな。
見張り小屋みたいなとこに
ぼーっと座っていたフィリピーノが
「エサ、ありまっせー」みたいな。

じゃ、ください言うと
それはそれは
ドでかいポリ袋に
パンのくずがいっぱい。
ってことはそもそもが
ここでの餌付けようなんだろうね。
だろうねー。
だよねー。

張り紙もなく
声がけもしばらくなく
なんとなーく
エサをもらいました(笑)。
ま、でも売ってるわけじゃないし
タダだからわがままいわんとこ。

てか、うじゃうじゃ寄ってきたよー。
IMG_5156



























素晴らしいパンへのがっつき。
IMG_5150



























しましま魚がいっぱいじゃー。
IMG_5154




















ブルーもグリーンもいたよ。
すっげえ寄ってくるよ。

パラダイスに行ったら
ボートを降りたところ。
桟橋の先端で
ぜひ餌付け、やってみてー。
地味におもしろいから(笑)。

それと。
このパンくずは
食べないでください。
とゆうのは
ちょっとお腹がすいてたんで
「わたしも食べよ」と
口に入れたのですが......

うげえええー!!まずー

えらいすっかいです(笑)。
いたみかかっていました。
完全ではないですが
かなりいただけない状態でした。
思わず、口から出して海へ...
下品ですみません。
と、ゆうことで
お腹がすいていても食べないでね♪

で、沖を眺めると。
IMG_5157




















あちらはダバオシティ。
そして
なんちゃってボートも浮いてました。

ザンボアンガ風。
IMG_5160



























とゆうことで
ほどなくしてあきたので
わたしはお先に
ビーチへバック。

潮が、少しひいてきたくさいぞ。
IMG_5167



























あ。
パラダイスビーチの反対側にも
(桟橋をはさんだむこう側)
新しいリゾートができてたー。

こっちはどーなんかな。
IMG_5166




















さーて。
日差しがいい感じになってきた。
紫外線、マックス。

光合成、光合成。
IMG_5171



























そして
再び、海へドボンのわたしと
再び、眠りの世界へドボンなエンジェル。
そんなあと
お次はランチざんす。

つづく。



akiaki2u at 11:42|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

フィリピン徘徊記58 Paradise Island Beach3

こんばんは。
食べすぎのわたしです(汗)。
あまりに食べまくったため
胃もたれ全開by串揚げ...。
やや具合が悪い感じで寝つけず
サッカーみてますたん。
ところで
サッカーのラジオ中継ってのも
あるらしいですが。
いやーむずそーだなー。
野球ならわかる。
競馬もわかる。
でも
サッカーをラジオで伝えるって
えらい難しいよね、きっと。
と、思ったと同時に
フィギュアスケートのラジオ中継って
ちょっと聴いてみたくない(笑)?
どーやって中継すんだろ
(ないよね?)。


さてさて、4月20日のパラダイス。
なんとかチェアーも確保したし
(名称、ド忘れ)。

この向こうに。
IMG_5082



























海じゃー。
IMG_5115




















9時前のビーチは
まだ、満ち潮らしく
(この後ひいてきたのでわかった)。

このような感じの...
IMG_5135




















このような感じ。
IMG_5120



























で、沖をみると。
IMG_5124



























ビーチとゆうよりも
「海水浴場」な感が
若干ございまして〜(笑)。

無人島なんかの
ビーチと比べると
ホテルなんかの
プライベートビーチと比べると
ローカル感が漂ってはいますが。

でも、水はキレイじゃー。
IMG_5137




















しかーも。わかるかしら。
IMG_5116




















さかなー。
魚がいるんだよー。
数種類の魚がいるよー。

よくみると
結構な数でいるんだけれども
なかなかシャッターチャンスがつかめない。
「あ、いたっ」と思って近づくと
すぐにぱーっと散ってしまう。

おーい、さかなー。
IMG_5118




















珊瑚のゴツゴツ感が
地味に足の裏に痛かったりするんだけど。
でも、やっぱ...

南国の海はええぞーーーー。
IMG_5113




















ええぞー。
IMG_5133



























とにかく、ええぞー。
IMG_5134



























と、テンションが高いわたしを尻目に
エンジェルさんは何やってるかというと....

ぬあんと爆睡っ(笑)!!寝るんかいっ

いえ。
お疲れだったもね。
エンジェルだって
リフレッシュとリラックスが必要だもね。
なのでわたしは
ひとり海中で遊ぶの巻。

本当は
泳ぎは得意だったのだが
(いや、ホントだってば)
この足になってしまったもので
平泳ぎはなんとかこんとか...という程度。
でも、全然たのすぃー。
ちょーたのすぃー。

そして
このあとしばらくして
起床したエンジェルさん...

餌付けに夢中になる...の巻(笑)。
IMG_5151





















つづく。



akiaki2u at 01:29|PermalinkComments(4)│ │ フィリピン記/Apr'10 

June 27, 2010

只今串揚げ中

うまー。
z27















えび、ホタテ。
豚、鳥。
たこ、チーズ。
串揚げうまー!!


akiaki2u at 19:53|PermalinkComments(0)│ │■食 

只今札幌すすきの

今、すすきのにいます。
z28















といっても飲み会じゃないよ。
食べる会なのさー。

akiaki2u at 18:45|PermalinkComments(0)│ │ 札幌etc 

フィリピン徘徊記57 Paradise Island Beach2

最近、いい感じすねー
北海道の気候。
寒かったあの蝦夷感を
「のどもとすぎれば」とやらで
すっかり忘れてしまっています。
夏、サイコー。
ところで、質問です。
来月、フィリピンに行くもので
サッカーのキモ試合が
日本ではみられない状況です。
で、すごく単純な質問なんですが
フィリピンでサッカーをテレビ観戦する場合
えーっと...どーしらたいいのですか...
BS?え、CS?
チャンネルまわせばみれるだろーって?
それはそーなんですけどもお...


さて、4月20日のパラダイスアイランド。
ちょっとだけビーチから離れると
宿泊施設があるので。

チラミしに、ゴー。
IMG_5089



























ここを通り↑ここへ出ると↓。
IMG_5097



























もうそこにはコテージ(で、いいの?)。
IMG_5096



























キィー。こんな家がホシイぞー。
IMG_5099



























いいなあ。
IMG_5103



























いやはや。
ホント、随分と整備したんですね
パラダイスアイランド。

ダバオに在住している
日本人の方はわりとおられると思うので
「前からだよ?」と
言われてしまうかもですが。
なにせ、しばらく行ってなかったもので
ちょっとびっくりしました。

実は
1番最初にフィリピンへ行った時
しばらくマニラに滞在したあと
ダバオに来たんですね。
その時は
まだ沖縄にも行ったことがなくて
(沖縄デビューはわりと遅い)
国外でも、ビーチはさくっとだけで
街歩きばかりだったので
ここの海にやってきた時に
大きな衝撃を受けました。

今では
エルニドもあるしーとか
ホンダベイもあるしーとか
セブやボラカイやシャルガオや。
あちこち行ったもので
当時の感激は薄れてしまったけども。
でも、あの時の「すげーっ!!」という感覚。
初めて、エメラルドグリーンの海と
白い砂を間近で拝んだ感覚。
椰子の木全開をみた感覚。
ここパラダイスは
わたしにはちょっとした
思い出の地、なのです。

キレイやのお。
IMG_5104



























キレイにしてるのお。
IMG_5105




















トイレやシャワールームも
すっかりキレイになって
えらい清潔感。
これでP100。
200円程度だもんなあ。

ひととーりぐるりと周り。
IMG_5110



























海のそばへ。
IMG_5111



























あ、そうそう。
食事類も豊富です。

ほれー。
IMG_5174




















でかいな、ハロハロ(笑)。
IMG_5175



























魚もいろいろー。
IMG_5176



























スイーツもいろいろー。
IMG_5198




















価格は
それなりではあるけれど
ビーチのわりには
驚くほどの金額まではいかないし
日本と比べると
やはし、安い。
しかも、ここの係員
みんなよく動いているし。

って、しばらく
日本のビーチに行ってないため。
特に、北海道のビーチには
高校生以来、行ってないと思われ(笑)。
なので正確なところは
よくわかりませぬが。
わたしの記憶でゆくと
「海の家、なにものでもないラーメン、800円」
そんな、感覚なもので(笑)。

札幌郊外の
石狩の海のビーチが
ドリームビーチとやらに
名称が変更したことにさえ
いまだ、なじめないわたしなもので。
「え。おおはまでしょ?」みたいな(笑)。
神田あたりに言わせると
「おおはまってなんですか」
なんだろうーなあ、逆に(笑)。

そして、やっぱこれすよね。
IMG_5179



























ブコっ。ココナッツ。
IMG_5180



























P50です。
さすが、ミンダナオ。
ビーチリゾート価格でもP50。

さーて
泳ぐおおおー。
がっつり遊ぶおおおー。

あ。
コテージの宿泊料金。
看板に記載してありましたが
すっかり忘れてます(笑)。
けど
パールファームだっけ。
おなじ島内でもお高いところ。
あそこに比べたら
全然お得価格だった記憶...。

つづく。

akiaki2u at 13:08|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

フィリピン徘徊記56 Paradise Island Beach1

あああ。
やっぱ応援しちゃうよねー。
同じアジアだもんな。
でも、残念でした...韓国。
しかしながら
ホント、世界って
色々な人種が存在しているのだと
W杯をみつつ、改めて思ふ。
そして、やはりわたしは
ちょいロン毛気味のややくせ毛で
骨格がいささかゴツっとしていて
口がでかく、眉と目の感覚が狭く
肌がやや小麦色。
そんなメンズに弱いのだと
改めて思った次第です。
ミーハー発言、ごめんにょ。


さて、4月20日。
Samal Islandにある...
IMG_5107



























Paradise Island Beachに到着。
IMG_5170



























このようなボートで。
IMG_5163




















約15分程度で着きます。
IMG_5142



























ダバオシティから
お手軽にこられるビーチ。
んで、けっこーキレイよ、水。

ボートを降りると。
IMG_5209



























なんちゃって桟橋があります。

エントランスは
おとな、ひとりP100。
子供は...わかんない(笑)。

で、入ると。
IMG_5087



























こんな感じです。

いやーキレイになっててびっくり。
ここ、何年きてないんだっけ。
5年?4年?3年?
とにかく、その来ていなかった間に
すっかり整備されました。
前も全然水はキレイだったんだけど
ビーチそのものは
素朴だったんだよなあ。

とゆうことで
このパラダイスビーチを
まずはサクっとご案内しとこーか。

ってことで、この屋根の向こうは。
IMG_5086



























すぐに海っっっ。
IMG_5177




















食事がとれる席の向こうに
すぐ、海です。
この席に座ると
ウエイターがすぐにきます。
ちなみにここで働いているひと殆どが
なかなかよいサービス具合でした。
よく教育されている感じです。

ところで。
喫煙者には
ここ、ちょいめんどくさい。
以前はそのような規制はありませんでしたが
このご時世。

ここにこないと。
IMG_5080



























タバコが吸えなーい。
IMG_5078



























屋外でも追いやられてるね
うちら(笑)。

フィリピンだから
フリーダムかと思いきや
こうゆうところは
ちょい厳しい。
しかも、ダバオだしね。
ダバオは、きっちりしてるもんなー。

で、ここ。
欧米人と思われるひとが
けっこーステイしていましたので
それも、理由のひとつかも。

わざわざめんどくさ...
IMG_5084



























と、言いながら
ついつい吸いに来てしまうとゆう。
恐ろしや、中毒。

さて
お次は宿泊施設等をご紹介〜♪

つづく。



akiaki2u at 02:05|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

June 26, 2010

フィリピン徘徊記55 Samal

いいねー。
いいよねー。
窓をあけっぱにして
夜も過ごせるこの季節。
素晴らしい。
ブラボーなう。
あ。今宵は韓国戦ですな。
みないと。


さて、4月20日。
ダバオシティの中心街から
さほど遠くないところに。

ここがあります。
IMG_5062




















とはいえ
ここはまだ
ほんの入り口の前の入り口。

車を駐車場にとめ
数分歩くと
ここにでます。

そんでここから。
IMG_5063




















まずはこれに乗るのだ。
IMG_5064



























そです。
わたし達が向かうのは
ダバオ湾にうかぶ島。
Island Garden City Of Samal。
この島には
いくつもビーチがあるんだけど
本日向かうのは
最もお手軽な
パラダイスアイランドとゆうビーチ。
このボートに乗って
そこへゆくのだー。

特に受付もなく。
IMG_5065




















勝手に乗り込んでオッケー。
で、適当に座ってオッケー。

そして、ほどなくすると
乗船料を集金にやってきます。
ちょっとこないうちに
やや値上がりしましたね...
の、ひとりP15。
って、日本円にすると
びびるくらいにお安いのですが。

そして、気づけば。
IMG_5068




















なんとなーく出航(笑)。
IMG_5069



























で、「オヒサシブリデス」
エンジェルにそういわれました。

意味、わかります?
きっと、わかんないよなあ(笑)。
あのね
ちょっとしたギャグなんすけどね。

しばらくうちら
ゆっくりお話ししてなかったんですわ
当然ですけど。
多少言葉は交わしてるけど
落ち着いてゆっくりと
あーでもないこーでもないと
今までのような会話はここんとこ
一切、ありませんでした。
いえ、当然ですけど。

なので
そういう意味の
「ちょー久しぶりじゃんこうゆうの」
とゆう意味。

「ワライタイヨ、エンジェル」
「ヤットオシャベリデキルヨ」
「セキニンオワッタヨ」
「アタマカタカッタヨ」
矢次のよーに
喋りまくるエンジェルさん。
そんな姿がツボにはまり
笑いがとまらない、わたし。
で、そんなわたし達の後ろには。

このおふたりが〜。
IMG_5066




















エンジェルの弟2号と嫁。

当初、このふたりは
ママさんの姉と妹を送って
すぐにサントトマスへ
帰る予定でした。
けれど
ボート乗り場の駐車場に着いた時
「ふ」と2号が
「行ったことないから、行ってみっか」と。
でも嫁は
「えー帰ろうよ。いいよーべつに」
だったらしいのですが
結局2号のオシに負けて
一緒にビーチへゆくことになったってわけ。
って、この会話は
全てビサイヤだったので
あとからエンジェルにきいたんだけどねっ。

そう。
このふたりは
いつもめちゃくちゃ忙しい。
エンジェルの実家をついでいるのは
この夫婦。
朝4時頃には起床して
店をきりもりしたりなんだり
閉店の19時を過ぎても
まだ色々やってるわけで。

しかも
ママさんはここに同居していたので
今回、1番忙しかっただろうし
なにかと、気苦労も多かったと思う。
そして、1年前。
最愛の息子が
若くして射殺されてしまった...。

2号は全くもって
そういう内面を出さないし
妻も、いつも明るい。
だけど
相当、疲れていることだと思う...。
わたしの想像以上に。

だから
一緒にビーチに行くとなった時
わたしがスポンサーになろうと。
いや、小さいことだけど
このふたりは
お金、持ってないわけじゃないけど。
でも
せめてもの癒しとゆうことで
わたしがご招待しようと思った。

と、思っていたら
エンジェルも同じこと、思ってた。
エンジェルはぶっちゃけ
いま、全然お金は持ってない。
自分の生活するぶんはあるけど
余裕は全然ない。
おまけに今回
色々と持ち出しもあっただろう。
なので
「あげたま、お願い...」とゆう。
要はわたしに
「ふたりにしてあげてはくれまいか」
そういうことだった。

「わたしも思ってたよ」
そう言ったら
ありがとうを10回くらい言ってた。
「アノフタリ、ゼンゼンアソビナイヨ...」
「リラックス、アゲタイヨ...」
そう言ってた。
だよね、だよ。
わかる。わかるよ。

ってことで。
IMG_5073




















ボートはぐんぐんすすみ。
IMG_5074




















ひゃっほー。
着いたよ。
着きましたよ、パラダイス。
IMG_5076




















エルニドや
プエルトプリンセサや
シャルガオには
やっぱ負けてしまうが。
でも、わたしは
ボラカイよりは
こっちのが好きかなー。

パラダイスアインランド。
IMG_5170



























椰子の木サイコー。日差しサイコー。
IMG_5095



























つづく。



akiaki2u at 23:05|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

フィリピン徘徊記54 Davao City

ファイターズ
ようやくギリで最下位脱出。
春先のツケ、恐ろしや。
最近、けっこー勝ってるんで
なんだか全然
最下位な気分がしなかったけど
借金、抱えてたもんなあ。
ところで
がんばってよ、横浜っ!!
応援してるんだよ、ひそかに...。


さて
ようやく4月20日記にまで
たどりつきました。
来月のフィリピンゆきまでに
終わらせるぜ、とゆう
勝手な自分へのノルマ(笑)。

この日のわたしは
ぬあんと、4時起床。
目覚ましはダブルセットしたが
もし起きられなかったら
頼むで、エンジェル。
ギリギリに起こすのだけは
勘弁してくれぃ(笑)。

ってことで
早朝着いたここは。

ダバオの空港〜。
SBSH0480




















そう、この日
ママさんの妹さんが
マニラへ帰るのです。
それと同時に
ママさんのお姉さんが
ダバオシティに戻るのです。

朝早い便で発つ妹さんを見送り
お姉さんを自宅へ送り
その帰りにわたしとエンジェルは
某所へ行く...というわけ。

葬儀場で
ずっと一緒だったこのおふたり。
わたしが日本人だってことも
タガログもビサイヤも×だってことも
当然、知っておられるわけですが。
ですが
常に話しかけてくるのは
ビサイヤ言葉(笑)。

しかも
えらい普通に。
ごくごく普通に話しかけてきます
ビサイヤで。
なので
わたしもごくごく普通に
日本語で返答していました。
「そっかー」とか
「マジっすかー」とか
「あーうんうん」とか。

パズルよろしくで
推理小説よろしくで
「おそらくこう言っているであろう」
という想像のもと
一応、的確だと思われる日本語で
返答しておりました。
たぶん、的は得ていたと思うお〜(笑)。

そんなわたしとサヨナラすることも
つらいと言ってくれた姉妹様
(特に妹さんのほう)。

お別れする時には。
SBSH0479



























姉妹で号泣されてました。
SBSH0478



























かわいいー。
ふたりとも
ちっこくてかわいいー。
号泣している姿も
なんか、かわいいー。
気をつけてねー。

そして。
SBSH0484



























今度はおねーさんを
このあたりのダバオシティのおうちへ
お送りしたわけですが。

ねーさんったら
とってもお茶目。
自分のおうちが........

わからなくなるの巻(笑)なんでよ〜

そこから右。
あ、違ったもうちょいむこう。
あれ、左だったかな。
ああー違うわ、あっち。
みたいな(笑)。
早朝のダバオシティを
運転手である2号さんは
あっちこっちと運転しまくるはめに。

が。
なんとかこんとか
無事に到着しました。
で、車をとめて
ちゃんと家までお送りするってことで。

路地を歩く。
IMG_5055



























そして
「ちょっとあがっていきなさい」
とゆうことで
エンジェル、2号、2号嫁は
おうちへ入っていったけど。
でも
わたしは路地散策。

上をながめ。
IMG_5056




















電線の多さに
爆笑し。

下をながめ。
IMG_5057




















排水の適当さに
また爆笑し。

これだもんよー。
IMG_5061




















そのまま。
なんでもかんでも
そのままゴー(笑)。

そして、後ろを振り返り。
IMG_5058



























自転車はわかる。
それはわかる。
けど
なんなの、あのイスは(笑)。
こんなところに
事務所のイスみたいのが
放置されていることに
また、爆笑。
好きです、フィリピン(笑)。

そんなことをしていると
「かえるよー」と。
お姉さん、さようなら。
またいつかね。

で、きた路地を。
SBSH0483



























戻り。
IMG_5060




















車のバック誘導をするエンジェルさん。
SBSH0486



























わたしなら。
ええ、わたしならって話だけど
わたしなら
エンジェルのバック誘導は...
絶対にイヤですっ(笑)。

運動神経抜群
動きは機敏でシャープ。
そんなエンジェルなんだけど
こと、車に関してだけは
わたしはとっても
信用していません(笑)。
様々な逸話を知っているだけに
恐ろしくて恐ろしくて
バック誘導、まかせられないね(笑)。

ってことは
つまり
運動神経と運転センスってのは
まったくのべつものなのか?
そーいやー
ナオは運転うまいと思うんだけど
さして、運動神経は
よくなかったって言ってたし
(悪いわけじゃないと思うけど)。

ってことで。
IMG_5062




















ようやく着いたっ!!

おそらく
まだ8時前。
いいねーいいねー
朝の海はいいねー。
爽快だねー。

ボートでビーチじゃー♪
IMG_5070




















つづく。



akiaki2u at 21:59|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

只今兄の小銭産業中

と、ブログれってゆうのさ 。

2号がさ。
z25





















1号の小銭産業を
2号がヘルプ中。
そして姉は
庭で野球中継をききながら
リハビリ中。

平和だ。
じゃーにー。

akiaki2u at 14:29|PermalinkComments(0)│ │■Etc 

フィリピン徘徊記53 再々会

昨晩。
というか、今日というか。
つまり
深夜12時をまわってすぐに
ぴろろーんと、メールを受信。
で、「あ、ナオからだ」と
開いてみると。
なんつーの
さすがの自称ストーカー。
「おめでとお♪」みたいな。
日付が変わった頃を見計らい
「おめでとお♪」みたいな。
メールに
ほぼ絵文字を使用しないわたしは
あのようなケーキの絵文字が
存在していたことを
おかげさまで、初めて知りました。
ナオさん、あ、あ、ありがとう(笑)。
そんなわけで
今日はわたくしの
誕生日ってやつらしーです。
へえー。そーなんだー。的、感覚(笑)。


さて、4月19日。
ちっちゃいおかまちゃんと
あーでもない
こーでもないと
お話していると。
側のイスに座っていた
フィリピーナちゃんが...

日本人ですか〜(英語で)?
SBSH0469



























わたし達の
ひっちゃかめっちゃかな会話を
にこにこして眺めながら
そう、話かけてきました。

「そうでーす」とこたえたけど
それ以上もそれ以下もなく。
このチェリルちゃんは
わたし達がたむろっている
お店で(その店の前が遊び場所)
働いているの。
でも、この時は
そんなことは知らず。
しかもあとからわかったのは
チェリルちゃん、元じゃぱゆき。

けどこの時は
ただ単に
ここで涼んでいるだけかと。
だって、そうゆうふーに
ただぶらーっと
ぼーっとしているひと
いっぱいいるじゃない、フィリピン(笑)。
ってことで
それ以上の会話はなく
おかまちゃんが撮ったこの1枚。

さて。
時計を「ふ」とみると
もう16時近くになっていた。
ごめんよ、おかまちゃん。
わたし、もう行かなきゃ。
なぜかってーと
これから...また...またもや...
セレモニーがあるんだぜ(笑)。

「でかけてきまーす」と
エンジェルに言った時
「4ジ、カムバックネ」言われた。
理由は、そう。
ママさんへのおつとめがあるらしい。
いえ、全然よいのですけれど
でも.....まだあるのですね(笑)。
昨日で終わりじゃなかったのですね。
そしたらエンジェルが
「サービスミタイヨ」と。
え。サービス?
また、出張おまけサービス?
なるほど(笑)。

ってことで
「ばいばいおかまちゃん」。
彼女、一瞬しゅんとしちゃったけれど
おかまはやっぱりききわけがよい。
「オッケー」「またねー」と。
そして
エレキギターがんがんの
賛美歌びんびんの
そんなおつとめが無事終了し
みなさまは、語らいの憩いの時間へ。
なのでわたしは
「散歩してくるわー」と...

市場へゴー。
SBSH0473




















なんだか
サントトマスにきても
昨日までと同じような生活。
同じような時間の流れ。

市場周辺を。
SBSH0475



























なんとなくぶらつき。
SBSH0476



























ちょっと座って休憩。
SBSH0477



























で、この時。
ひとりで爆笑すよ、わたし。
ちょーうける(笑)。
それはなぜかってーと。

おかまちゃんと遊んでいた時に
向かえのお店のフィリピーノがやってきて
自分の携帯番号を渡し
わたしのもおしえてくれときたんですね。
で、まあ、いいか。おしえました。
だって、わたしの携帯はソフトバンク。
フィリピンの携帯ではないので
tex、できないわけでして
おしえたところで、べつに害はないわけです。
よほどじゃない限り
電話もしてこないと思うし。

あ、ちなみに。
わたしがもてもてってわけじゃないから(笑)。
向こうでは、わりと気軽なことですし
わたしが日本人だからでしょうね、きっと。
イエーイ、日本人の携帯番号ゲットだぜー
みたいなノリですね、おそらく。

で、そのあと更に
「写真を一緒に撮ってくれ」と要求され。
おかまちゃんに預けていた
わたしのカメラで
おかまちゃんがパチっと。
と、こうゆうことが
先程、あったわけです。

で、それはおいといて。
この、市場あたりで休憩している時に
ふと、カメラをみたわけです。
今日のおかまは
どんな写真を撮ったのかいな、と。
いらんものは削除してやろう、と。
(SDカードがまんぱいになるからさ)
そしたら。
あれ...あれれ...
フィリピーノと撮った写真が
1枚も保存されてない。

いえ、いーんですよ
なくってもいーんですけど。
でも、おかまちゃんは
確かに数枚撮っていたはずで
確かにフィリピーノもそれをチェックし
「オッケー」ゆっていたはずで。
でも、ない。ないのよ。
と、そこで気づきました。
もしや。もしやもしや。
いーや、もしやじゃなくて絶対...
おかまちゃんったら...

削除しちゃった(笑)?!ギャハハハ!!

そーいえばあの時
彼の背後にいたおかまが
こっそりアイコンタクトしてきてた。
顔の表情と目をみればわかる。
「この男はダメよ」
「いい加減な男よ」
「おしえちゃダメ」
「気を許しちゃダメ」
そんな感じのことを
わたしに必死に伝えようとしてたの。
だからわたしは
「わかってるわかってる」
「だいじょうぶ、心得てるから」
そんな表情で返したの。

そっかあ。
だから削除ね。
そうゆうことね。
いらんってことね(笑)。

しかもわたし
画像削除の仕方
おしえてないんだって。
しかもこのカメラ
日本語表示なんだって。
なのに、あの子ったら
いつのまにか.....

削除方法をマスター!!使いこなしてるー(笑)

いやーうける。
わたしにきくことすらなく
勝手に削除してるし。
いつのまにか使いこなしてるし。
ちなみにこのあとも
おかまちゃん達
めちゃくちゃボディーガードでしたから。
しかもえらい情報通
(男性ネタに関して)。
いやはや
ホント役立つわ、おかまってー(笑)。

そんな
ひとりゲラ笑いしたわたし。
帰宅して
そのネタをエンジェルに
早速披露していると、外から...

あげたまーーーっ。

結局、再々会な夜(笑)。
IMG_5051



























ちっちゃいおかまちゃんが
外からわたしを呼んでました(笑)。

なんでも
また待ち続けていたようで。
2階の窓にわたしがみえたので
(カーテンをひいてなかった)
呼んでみたらしい。

で。
ちっちゃいおかまちゃんが
「明日の約束してなかったから」って。
ああ、そうか。
ごめんよー。
すっごくソーリー。
明日は早朝からおでかけなのよ。
何時に帰ってくるのかもわからないの。
だから
明日の約束はできないんだよ(泣)。

あああ。
そんなしょぼりんこにならないでえええ。
心が痛むじゃないか。
すごく悪いことしているような
そんな気分になるじゃないか。

なので、こうゆうことにした。
何時に帰ってくるかわからないし
あさってのこともわからないんだけど
わたしがこの家にいる時は
絶対にたばこしに降りてくるから。
だから、またチェックしてって。
その時、絶対遊びましょうと。
そうゆうことにした。
そしたら。

おかまちゃんは元気になった(笑)。
IMG_5053



























そもそも
店にきて
「あげたまいるー?」と
きいてくれればいいと思うんだけど。
でもそれはできないんだって。
恥ずかしいって。
ひとの家にいるお客さんで
ちゃんと友達がいるのに
ずーずーしくてきけないって。
いい子や....(泣)。

てか。
IMG_5052




















また、違う子が増えてるし(笑)。

では
「明日早起きだからかえるねー」と
「洗濯もしなきゃなんないんだー」と。
そしたら
え?自分で洗濯すんの?
え?メイドじゃないの?と
すげえびっくりしてんの。

そっか。
そーよね。
ここの家には、メイド、いるもんね。
でもさあ
わたしのメイドじゃないし
ひとに頼むことじゃないし
自分で洗うよ、手で。

そう返答したら
おかまちゃん、めちゃくちゃ喜んでた。
なんとゆうか
「そっか、あげたまも自分で洗濯するんだ」
「メイドがなんでもやってるんじゃないんだ」
「自分達と一緒じゃーん」
そんな、感覚になったみたい。
さーて。明日はちょー早起き。
そして...

ビーチじゃーーーーっ!!
IMG_5133



























つづく。



akiaki2u at 12:23|PermalinkComments(2)│ │ フィリピン記/Apr'10 

June 25, 2010

お届け物曜日

昼寝が出来ない体質を
今日はうらみました。
おかげで
ファイターズの試合中継を
ラジオで聴きながら
後半、撃沈。
気づけば勝利していた模様。
さあ。
サッカーもいいけど
いよいよ高校野球の支部予選。
わたしの祭りが始まる。
ぬはははは。


そんな昨日。
やよいさんからの贈り物が到着しました。

いっぱいです。
z23




















本当にありがとうございます。
プチバッグに
鏡にシュシュ。

きっと大喜びです
おかまちゃん達。
ひとの気持ちがこもった物の
その意味を
ちゃんと伝えてきます。
そして
きっとあの子達には
伝わるはずです。
買った物のなんじゅー倍も
嬉しい贈り物になるはずです。
ハッピー。
ありがとう。

そして本日。
神田さんから、これが届きました。

茶、です。
z21




















台湾のお土産。
先日会った時に
「渡します」言ってましたが
まんまと忘れてきた神田嬢。
なので
わざわざ送ってくれました。
ありがとう。

で、これを送る前に
「住所おしえてください」と
メールがきたので
住所を綴り
わたしの名前を綴り
そして、名前のあとに
これを付帯しました。

神田さんが
「マジでそのまま書きますよ」
言ったので
「あたりまえです」
と、返答したところ。
神田は「ムリです」と。
恥ずかしい、イヤです、と。
でも、そこは譲れません。
「やれって(笑)」と
ごり押ししたところ
神田さん、指令通りにしたらしい。
ちゃんと名前のうしろに...

「将軍様」(笑)。
z22




















カウンターで
発送手続きをする時に
恥ずかしいですよーみたいな。
そう神田さんは訴えてきましたが
わたしの「いいからやれ」という
指令にしたがってくれたらしいです。

あああー腹いてえ(笑)。
予想GUYに
シャイなところがある神田嬢。
その神田がすることに
意味があるというものです。
神田がカウンターで
しぶしぶこれを発送している姿を想像し
ひとり笑いがとまらない
性格の曲がったわたしです。
ぷーっ(笑)。

しかし、神田。
ジャスミンティーを買うとは
ぐっじょぶじゃないけ。
台湾土産に「茶」を選択するとは
さすが、部活仲間
(って、ふたりっきりの部活ですが)。
痒いところに手がとどく。

けれど、神田。
あやつ
「ジャスミンティージャスミンティー」と
連呼するから。
だからわたしも
「ジャスミンティージャスミンティー」
と、そこにこだわってみたんだが。

でも、神田。
なのに、神田。
さっそく包みをあけてみたら
缶には大きい文字で.....

GREEN TEA(笑)!!緑茶〜りょくちゃ〜

日式緑茶。
Sencha。
煎茶。

などと
あちこちに記載されており
どう考えても
どう100歩ゆずっても
ジャスミンティーにはほど遠い状況。

いやいや
おいしかったから全然いーんだけど
ありがとう、神田。なんだけど
でも......緑茶(笑)。
ある意味、ぐっじょぶ。



akiaki2u at 23:09|PermalinkComments(0)│ │■Etc 

只今屋根上中

09ca39a5.jpgあーあ。
やっぱダメだ。
こんなにも眠いのに
やっぱ昼寝ができない...。

結局、朝7時に寝て
9時半に起きて、ちょっと仕事した。
そんでいま
屋根上で気持ちよく
睡眠しよーとしたんだけど
てんでダメ。

今宵は
札幌ドームに出向こうと思ったけど
やめとこーか。
肝心な場面で
眠りこけそーだ(笑)。

それにしても
今日、湿度が低いのか?
気温ほど暑く感じない。
むしろ、ぬるい。
屋根にいても
さっぱりジリジリこない。

んーー物足りん。

が。これこそが
爽やか北海道なんだろーな。
北海道の売りなんだろーな。
まったくもって
わたしには不完全燃焼ですが(笑)。


akiaki2u at 14:58|PermalinkComments(6)

フィリピン徘徊記52 再会

あああ、ねむ...。
そればっかですが
本当に眠いんだから仕方がない(笑)。
でも、しっかりみましたぜ、サッカー。
いやー
勝ちましたねー。
しかも、3VS1でしたねー。
本田は、本当に男くさいですねー。
サッカーを語れるほど
知識のキャパはないですし
ちょっとおこがましい素人発言だけど。
全選手が頑張った結果ではありますが
特に松井がすげえーと思ったんですが
どーなのでせうか。
つか
また、マスコミの手のひら返し?
はじまんの?
散々たたいといて
今度はどっこいしょか?
こわ。


さて
4月19日のフィリピン。

無事、おかまちゃんと合流し
そのへんの道路脇で
相変わらずの
日本語VSビサイヤで
意思疎通をはかるの巻。

そして彼女は...
IMG_5036















自分撮りにbusy。
IMG_5032















って、あまりの逆光(笑)。

この時の自分撮りは
あまりの枚数だったため
これ以外は、のちに全て削除。
いやー
デジカメって便利便利。

でも
こうゆうことをすると
おかまちゃんはすぐに気づく。
「あれ、なんで昨日が画像ないの?」
「他にも撮ったよ?とか。
やべ。
地味に記憶力、あなどれねえ(笑)。

とかなんとかやっていると
遠くから
「あげたま〜♪」と呼ぶ声が。
ん?
誰じゃ?
エンジェルの声じゃないし
メイでもエルサでもない。
なんだかちょっと艶っぽい
ハスキーな声なんだけど.....

って、おまえかいっ(笑)!!
IMG_5045




















ええ
おかまちゃんでした(笑)。

サントトマスって
大きい街じゃないし
むしろ小さい街なんだろうけれど。
でも、そこまで小さくもないんだな。
歩いてるひとが
全部顔見知りでーす、みたいな。
ひともあんま行き交ってませーん、みたいな。
そんな小ささではないので
しょっちゅう知り合いに出会うような
そんな規模ではないの。

なので
ここで、このおかまちゃんに会ったのは
けっこーな確率なんだと思ふ。
で、彼...じゃなく彼女と
一緒にいたかわいいちゃん(本物女子)と
わたしの会話。

おかまちゃんが
「あたしの〜恋人なの〜キャっ♪」
本物女子のかわいいちゃんが
「違うじゃんっ!!友達じゃんっ!!」
そしてわたしは、あははは〜。
「ホントなのよお〜恋人なの〜キャっ♪」
「もおー冗談やめてよっ!!」
そしてわたしは、あははは〜。
「付き合ってるの〜うふふふ♪」
「もおーマジやだー!!」
そしてわたしは、あははは...は...
じゃなくて...

あんたおかまじゃん!!あはははは〜

そんな彼女。
わたしのデジカメにキープされていた
ある写真をみて
「お願いがある」と。
どうしてもコピーしたいから
今、一緒にコピー屋に行きたいって。
ちゃんと自分で払うからって。
だから、行ってくれる?
時間ある?って。
そりゃーあなた
もちろん「イエス」っしょー。
いい子や...
ホントおかまはきっちりや...
律儀や...
できる子ばっかや(泣)。

ってことで。
SBSH0467



























できあがりを待つ。
そして
ちっちゃいおかまは
必死にチョコを食う。

この店に
ちっちゃショーウインドウがあって。
そこにめちゃくちゃ高貴な感じで
チョコが3つ、陳列されてた。
どこかヨーロッパのチョコが2つ。
そして
ご存知、日本のアーモンドチョコ。

これを眺めて
ちっちゃいおかまちゃんが
「うわ〜すごい〜おいしそ〜!!」と。
「すごいなあ、キレイだなあ」
「ね、食べたことある?」
「いいなあ、いつか食べてみたいなあ」と。
でも
決して「おねがい」はしないし
おねだりもしない。
まだ子供なので
こずるい作戦もない。

他のふたりは
もうやや大人なので
それを「はいはい」みたいな感じで
眺めているだけ。
そう、彼女達も
いっさいおねだりはない。

と、なると。
これは、買ってあげよう。
そう思った。
でも、「買ってあげる」とは言わない。
まずは「それいくら〜?」と店員にきいてみる。
日本チョコはP100以上だったので却下し
他のはP50だったので
それを買ってあげることにする。
そりゃP100だって出せるけど
向こうの相場を考えると
P100のチョコを簡単に与えることは
ちょっと避けたい。
あまりよいこととは
この場では思えない。

で、ちょっと間をおいて
そのチョコを「くださいな」と買った。
3人は「え」みたいな。
「買うんだ?」みたいな。
そして、買ったチョコレートを
「はい、お食べ」と、あげた。
3人は、また「え?」みたいな。
「えええ?えええー?」みたいな。
「いいのおおおーっ!?」みたいな。

そりゃびっくりさ。
日本でもP50くらいだものね、チョコ。
普通のならば100円くらいだものね。
その日本価格と同じくらいの価格チョコを
フィリピンで食べるという行為。
贅沢、極まりない。

でも、この子らのかわいいのは
決して自分達からは
手をつけられないって言うところ。
本物女子のかわいいちゃんが
結構英語が堪能だったので
代表して喋ってくれたんだけど
「まずは絶対にあげたまから」って。
それじゃないとダメって。
いやー
どうしようか、このかわいさ。

そっか。
じゃ、わたしが食べるね、まずね。
その姿を
じーっと眺める3人。
そして
「うまいぜ。さあ、どうぞ」と言ったとたん
「キャーっ」ゆって
3人は食べ始めた。

ピュアすぎ。
素朴すぎ。
なんかこう...
大事なものをわたしのほうが
与えてもらっている感覚。
それが何かと問われると
「これ」とは答えられない。
ありがとありがとと言うけれど
けれど
わたしのほうこそ
ありがとう、なのだ。

それにしても。
IMG_5048



























おかまじゃないけど
こっちもかわいいぞ。

そうそうサントトマスの最終日
このかわいいちゃんが
大活躍してくれるのだー。
ぐっじょぶ!!

そして
無事、コピーもおわり
長屋通りの裏通りを歩き。
その間にも
あちこちから
「ヘイ、あげたま」ゆわれ
自分がスーパースターになったのかと
一瞬、勘違いしそうになる(笑)。

違うのさ。
みんな、葬儀にきてたのさ(たぶん)。
そんで
「なんで日本人がいる?」と
噂になってたのさ(たぶん)。
だからみんな知ってるのさ(たぶん)。
いやー
悪いことできねえ(笑)。

そして
でっかいおかまと
かわいいちゃんとはバイバイ。
再びわたしとちっちゃいおかまは...

てかちっちゃいおかまが。
SBSH0472



























再び
自分撮りに夢中〜♪

で、わたしも撮られる。
SBSH0471








あ、そうそう。
でっかいおかまが欲しかった1枚。
それは........

これです(笑)。
IMG_4897



























つづく。



akiaki2u at 13:26|PermalinkComments(4)│ │ フィリピン記/Apr'10 

只今深夜に気休め中

3ccb6246.jpgねむい...。

もうくじけて
寝てしまおうかとも思うが
ここまで頑張ったんだから
今更寝るのも悔しい...。
カフェイン中毒だから
コーヒーなんか飲んだって
うんこなんだけど。
でも気休めに
こゆいコーヒーをいれてみた。

ああねむい...。
そーいえば
マイケルジャクソン様がいなくなって
もう1年だってゆうじゃない?
びっくりしない?

てか
ねむい、なう...。


akiaki2u at 02:57|PermalinkComments(0)

フィリピン徘徊記51 サントトマスの昼下がり

やば。
ちょっと眠たくなってきた...。
早く寝て起きようと思ったけれど
わたしの場合
そりゃ、ムリだ。
そっちのほーがしんど。
ってことで
みますよ、サッカー。
地味に毎日みてんのよ。
北朝鮮もフランスもイギリスも
ちゃんとみてたよ。
ああ、ねむ...。

とゆうことですので
眠気防止に
ブログりますわ、フィリピン。

さて、4月19日。
起きたら誰もいなかった(笑)。

窓の外をみると。
IMG_5022



























非常にいいお天気。
けど、ちょっと視界に入る
この気になる物。

こんな窓の外に電源かい(笑)。
IMG_5023



























いいね。
こうゆうところが好きさ(笑)。

わたしが寝たのは
以前、ママさんが使用していた部屋。
とゆうよりも
エンジェルとママさんが
しばらく一緒だった部屋。
ママさんの部屋は他にあるんだけれど
体調が悪くなった昨年
エンジェルがしばらくこの実家で
ママさんの面倒をしていた時。
ふたりして
この部屋で寝起きしていたらしい。
そこに
エンジェル、エルサ
弟1号の嫁と子供3人
そして、わたしが寝た。

朝起きて気づいた。
壁に、1日のスケジュールが貼ってある。
英語だったので
これがママさんの為のものだとわかる。
そしてこの字は
間違いなくエンジェルの字。
なんともいえない気持ちになる。
横の小さな棚には
見慣れたママさんの持ち物と
たくさんの薬が置いてある。

つらい。
こういった
ママさんの気配を感じるものは
まだ、とてもつらい。
そしてわたしなんかより
エンジェルはもっとつらいだろう。
ここで過ごした時間を
すぐに消化するなんてできない。
できるわけがない。

そんなことを思っていたら
エンジェルがやってきて
「コレ モウイラナイネ」と
貼ってあったスケジュールをはがす。
「これ、エンジェルが書いたんでしょ?」と
わたし。
「ソウヨ。アナタ、ワカルネ」
「なんか...淋しいよね...」
「デモ、モウナカナイ」
「うん、わたしも」。
そして
わたしも一緒にはがした。

エンジェルは
今日、大掃除をするという。
この部屋ではない
もともとのママさんの部屋を掃除して
クローゼットも整理して
ママさんの部屋を
ちゃんとしたい、という。
「ママ、キレイズキデショ(笑)」。

そう、つまり
ママさんはとっても...
掃除ベタだった(笑)。
それはぶっちゃけると
わたし以上のものというか
わたしとは比べものにならないというか。
要は簡単にいうと...
あまりに汚なすぎー(笑)。
わたしが汚い言うんだから
相当のつわものだと思ふ、ママ。

掃除が大好きというよりも
汚いことが我慢できない
ややそこには潔癖症なエンジェルは
もうさっそく今日中に
キレイにしないと気がすまないらしい。
昨日の今日なんだから...
という言葉は
彼女にはない。
なのでわたしも。

手伝うことに。
IMG_5024



























寝ていた部屋からみて
右奥の部屋が
ママさんのお部屋。

そんな様子をみて
メイは「なんでもう今日やんのー」
という感じで
手伝う気配はゼロ。
エルサは「眠い、疲れた」
という感じで
また眠り始める。
ルーチーは店を持っているので
ご出勤してるし。
いやーフリーだな、姉妹(笑)。

なので
ふたりでごそごそやっていたら
すぐ近所に住んでいる
末っ子のドロールがやってきて
手伝い始めた。
そして気づいたらドロール
ボロボロと大粒の涙を流しながら
服の整理をしていた...。
だからわたしは
手伝うのをやめた。

なんとゆうか。
姉妹ふたりでやったほうが
いいような気がした。
とても複雑な思いで
作業をしているに違いない。
だから
わたしはいないほうがいいような
姉妹だけでやったほうがいいような
そんな気がした。

だけど
エンジェルは本当に強いな。
わたしは
しばらく父親の部屋には
入りたくもなかったもの。
入れなかったもの。
時々、ちょっとドアを開けてみると
そこに父親の気配を感じ。
けれど
もうこの世にはいないことを思い
せつなすぎる気持ちになった。
エンジェルだって
きっと同じはずだ。
がんばれ、エンジェル。

そう思って
席をはずしたわたしは...

いつものタバコエリアに行った。
SBSH0463



























ふう。
煙を出しながら
せつない気持ちになっていた。

そんな時。
どこからか
わたしの名前を呼ぶ声が。
ん?
どこだ?
エンジェルの声じゃない。
メイでもエルサでもない。
メイドちゃんの声でもない。
しかも、どこからきこえてる?
と、思ったら...

おかまちゃんだった(笑)

わたしがタバコしているのは...
SBSH0509




















この位置なんだけど。
おかまちゃんは
遠くの...

ここからわたしを呼んでた(笑)。
SBSH0508




















ドアの下の
小さな隙間から
身体を一生懸命かがめて
わたしを呼んでたの。
こりゃやべえ。
あまりにかわいすぎる(泣)。

このドアは
いつもカギがかかっていて
日中でも開かない。
で、中から開けるのにもカギがいるの。
だから出入りする時には
いつもお店から。
店を通って出入りするの。

でも、おかまちゃん。
もう葬儀は終わったし
「あげたまいるー?」と
店に来てたずねるのは
ずーずーしすぎると思ったらしい。
できなかったらしい。
だからこの隙間から
わたしを呼んだんだって。
しかも
ずーっとここで待ってたんだって。
昨日わたしが
ここでタバコを吸っていたから
また同じ場所に来るんじゃないかって
ずっと待ってたんだって。

やばい。
やられた。
なんすか、この行動。
なんすか、この行為。
あまりにぷりちー。
あまりにけなげ。
涙腺、やばい。
で、そのずっと待ってたおかまちゃんは。

この子です。
IMG_5029



























ダッシュでドアにかけよって
「ちょっと待ってて」と
ボディランゲージ。
この子には、ほぼ英語は通じないから
とにかく「そこで待ってろ」「今行く」と
なんとかこんとか伝えて
エンジェルに「でかけてくるわ」と言い
急いで店から出るわたし。

「どこいくの〜」と
店に出ていたみんなにきかれて
なぜか「市場」とこたえるわたし。
え。
なんで。
なんでわたし、嘘つくのん(笑)?
なにひとつやましいことはないのに
「おかまと遊んでくるわ〜」と
べつにいやーいいのに
なんでとっさに嘘を(笑)。

そして店を出て
おかまと再会すると
おかまもおかまで
指を口にあてて「シーっ」みたいな(笑)。
なんで。
わたし達、なんで。
なんでふたりして
こそこそやってんだべ(笑)。

とにかく
道路脇に座って
おかまと遊ぼうの巻。
そしてこのあと、偶然にも...

違うおかまとも遭遇の巻(笑)。
IMG_5045




















つづく。



akiaki2u at 01:32|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

June 24, 2010

フィリピン徘徊記50 カラオケ

あちゃー。
ハム、6連勝ならず。
悔しいなあー...じゃなくて。
そりゃ、ハムには頑張ってほしいが
わたしは、こっちにドキドキ。
いやーよかったね、山田くん。
あきらめずにやってきて
ホント、よかったね。
これからが新たなスタート。
頑張ってほしいぞ。
それにしてもファイターズ。
5連勝しても、順位があがらない(笑)。


さて。
40年前は
1ペソ60円だったフィリピン、4/18
(40年前の番組で兼高様が言ってた)。

ママさんに関しての
おおよそな行事が終了し
エンジェルの実家へゴー。
そして
ここでもお弁当(のようなもの)を
配給される。
いったい
今この家には
何人のひとがいるのだろう...
と、数えたくなるほどの人数(笑)。

あ。
もちろんおかまちゃんもいたよ。
そうそう、彼女達は
毎度、ただただ食べにきて
遊んでいるのかというと
そーいうわけではないのです。
ちゃんと、働いているのだよ。
雑用仕事のお手伝いをしているの。
この日は
葬儀会場から運びだして
墓地にそのまま持っていった
たくさんのお花(スタンド)。
これを
トラックから落ちないように
荷台で支えて
墓地へも運んだりしてたの。
ちゃんと
それなりに仕事をしているのです。

で、弁当ね、弁当(笑)。
さほど
食べる気分にもならないわたしは
受け取って食べた「ふり」をし
毎度の場所で、喫煙の巻。
そう、わたしのおきまりの喫煙場所。
とはいえ
その毎度の場所周辺にも
大勢のひとがわいわいで
わたしの前を
あのひとこのひとが行き交うわけで。
が。
そんなあのひとこのひとを
気にもせず
気にもならず。

ところが。
そのあのひとこのひとの中に
あやつがいたわけさ。

そう、ラミエル氏(笑)。
IMG_5021




いきなり
「おつかれさまでーす」と
日本語で話しかけられたわけ。

なんでも昨晩から
わたしのことは知っていたらしい。
彼はエンジェルの
親戚の親戚。
昨晩、葬儀会場にきた時に
エルサが「日本人女子いるよ」と
(またかよ、エルサ...笑)
わたしを紹介しようとしたら
あげたまちゃんはすでに
大口をあけて、爆睡中(笑)。
なので今朝から
いつか話しかけようと
そう思っていたらしい。

てか
今朝、Tagumにいた?
サンミゲールチャーチにもいた?
いやー
おかまに忙しくて
まるで見えてなかったっす(笑)。

って、そんなことはさておき
いきなり日本語で話しかけられ
ちょっとめんどくさ...と思ったのだが。
けれど
そこはエクスキューズなので隠し
「あら、なんで日本語?」と
ちょっと会話をしているうちに
エルサもエンジェルもやってきて
なぜか
当事者2人の心境を無視した
なんちゃってお見合い大会(笑)。

ったく、エルサもエンジェルも
なんでこうも
わたしをフィリピーノと
結婚させたがるのか。
特にエンジェルよ、エンジェル。

そうなの。
あの方、こうゆうひとが現れるたび
急にわたしの保護者になんの(笑)。
で、質問攻めのチェックすんの。
そして、「こいつはいける」と思ったら
どんどん話をすすめんの。
わたしを無視して暴走すんの。
そして
どんどんのっちゃうの。
わたしのことなのに
わたしをスルーして
勝手にのっちゃうの。
どーなのよ、それ(笑)。

ってことで
軽くお酒も入ったりして
(わたしは飲んでないけど)
気づけば写真を撮るはめになり
気づけば4人でおでかけよ(笑)。
あ、エルサとエンジェルと
彼とわたしね。

えええー
わたしはおかまと遊んでいたいよお。
おかまがいいよお。
と、そう言う暇もなく
拉致された(泣)。

ところで、ラミエル。
日本で働いたことがあるそうで
彼は、まあまあ日本語も上手。
「そうでしょー」が
「そうでちょー」になってるのが
えらい気になるところ(笑)。

そして
ぶらぶらと町を歩きまわり
最終的に着いたところは...

なぜかネットカフェ(笑)。
SBSH0456




















とはいえ
本当は「カフェ」とはいえない
このつくり(笑)。

ここも親戚の親戚が経営してて
わたしも何度かきたことがある。
あるんだけども
もーこの時点の前から
ビサイヤばっかなんで
なにがなんだか
なんでここにきてるのか
そんなこともわかんなーい♪

で。ラミエルが
「インターネット、ヤッテイイヨ」
と、そうゆうけれど。

えらいホコリかぶってんすけど(笑)。
SBSH0457




















パソコンに
ホコリはよくないって
きいたことがあるんですが。
ま、いーんだけど。

と、思ったりしていると
外からラミエルらしきひとの
歌声がきこえてきた。
エンジェルは親戚と話しこんでるし
ちょっと外に出てみると。

カラオケー。
SBSH0458



























すげえーべ
屋外カラオケ。
青空カラオケ。
フリーダムだべ(笑)。

そして熱唱していたのは。
SBSH0459



























やっぱラミエル。
手前は
必死に曲探してをしているエルサ。

で。
予想外にラミエルが
うた、上手だったのわけね。
「おおっ!?」と思うくらいに
うまかったんだよね。
と、くれば
そりゃー
わたしも黙っているわけには
いかないわけっしょ。
売られたら、買うしかないっしょ。
え?
なにも売ってない?
まあ、まあ。
人生、なんでも勝負だからさあ(笑)。

ってことで
半拉致されたこの状況で
このままおとなしく
ことを終えるわけにはいかねえ。
「しょ」が「ちょ」になってる彼に
負けるわけにはいかねえ。
いやー燃えてきたー(笑)。

エルサ、なんか日本語の歌ない?

なので
歌本かかえてるエルサに
そうきいてみたところ。
ラミエルが「for you」ならあるって
そーゆーから。
高橋真利子のならあるって
そーゆーから。
ならばそれでいくわ。
それでいいわ。
すぐ、いれてくれ。
そく、いれてくれ。

とゆうことで
あげたまちゃん
肺活量をおーいにみせつける、の巻。
大大熱唱。
あーーーーーすっきり。

唄いおわって
「どうだ」ってなもんよ。
「みたか、きいたか」ってなもんよ。
いや、自信満々でごめんぬ。
でもほら
勝負だからさっ(笑)。

けど
この勝負が悪かった。
ここで
燃えてしまったのが悪かった。
って誰も勝負しかけてないのに
勝手に「その勝負、買った」と
のってしまったわたしが悪かった。
どうも
このわたしのノリが......
ぬあんと.....

ラミエルものせてしまったらしい...

おそらく、ただ単に
日本人の女と喋りたかっただけの
このラミエル。
べつにわたしに特別な好意など
よせているわけじゃなかったのに。
なのに
ああ、なのに。
わたしのこのノリと唄いっぷりが...
あああ。あああああ。

と、なにか嫌な予感がしながら
彼と解散後
家に戻って...

メイドちゃんやらと語った、そんな夜。
SBSH0461



























つづく。



akiaki2u at 23:29|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10 

来客曜日

e143c6e9.jpg先程、むぅがきました。

彼女はわたしの友人ですが
なぜか
親戚といいますか
身内風でもありますので
ふたりの会合ではなく
我が家総出の
会合となった次第です。

そんなむぅさんに
ひと足早い
誕生日プレゼント
もらったぜ。

さすが
わたしのツボを
わかっていらっしゃる。
営業用でか袋の
一味唐辛子。

どもども。


akiaki2u at 18:02|PermalinkComments(0)│ │■Etc 

June 23, 2010

部活曜日

95999f63.jpg今日の部活は
「はずい。きもい。バッファロー」
についてでした。
このお題の部活は
しばらく継続する予定。

神田様
おきをつけてお帰り下さい。


akiaki2u at 21:27|PermalinkComments(0)│ │■部活動 

只今神田様中

d476abf2.jpg久しぶりに
神田さんとデート中。

神田さん
タバコ変えたんだよ。
身体にあわせて
小さいタバコにしたらしいよ(笑)。
とゆうか
このタバコ
マジで小さすぎ!!


akiaki2u at 18:32|PermalinkComments(0)│ │■Etc 

フィリピン徘徊記49 別れ

昨晩
冷蔵庫をあけて
チエコにむけて発した言葉。
「なめくじあんじゃん」。
チエコは当然「はっ?!」。
そんな彼女に
わたしは再度
「だからなめくじ。なめくじあんじゃん」。
いやー
いくら我が家の冷蔵庫とはいえど
さすがに、なめくじは入ってねえだろ。
ありえない言葉の選択ミス。
そう、わたしが言いたかったのは.....
「塩辛」あんじゃん。
アフォー。塩辛の瓶をみて
「なめくじ」と発言していますた...。
でも、その気持ち
ちょっと理解できるべ(笑)?


さてさて
4月18日の続き。

この大きな教会で
「コッチ スワリナサイ」言われて
指図されたのは
正面にむかって右サイド。
その時にはなにも思わなかったんだけど
でも、よく正面をみてみると...。

なんでなんでー(笑)?
SBSH0452




















なぜに
棺がふたつあんのー(笑)。
「ちょーエンジェル、なんでふたつ?」
そうきいたらば。

なんでも
本日は日曜であり
この日を選んでの教会利用者が
(葬儀的な利用での)
けっこーいたらしく
サンミゲールチャーチさんは
たてこんでいるらしい。
なので
いっぺんにふた家族の
最後のおつとめをやってしまおうと。
そうゆうお話だったのであーる。

へえ。
そーだったんだあ。
へえ。
って.......

なんじゃそりゃ(笑)さすがフィリピンっ!!

「カシキリ デキナイヨ」
「デモ イイジャナイ」
「ママ サビシクナイジャナイ」
と、ゆうエンジェルさん。
いえ、わたしは正直
どっちでもいーんですけども。
それよりも
まだセレモニーがあったことに
そっちにびっくりですよ。
しかしうけるな、合同(笑)。

そして。
ほどなく牧師とその一味が登場し
おもむろにスタート。
すると、メイがそばにきて
「アゲタマ コレヨ」と
赤い透明ラップにつつまれた
米を渡された。
は?これ、なんですのん?
「ママノトモダチデショ」。
うーん。
えーっと。
あのー。
いや...相変わらずわかんねえっ(笑)。

ってことで
よくよくエンジェルにきいてみると。
なんでも
牧師の話が終わった最後
みんなが賛美歌を唄いながら
親族、孫、子供、友人など
故人が故意にしていたひと代表が
前に出てゆき
貢物をささげるらしい。
そこで
わたしがママさんの
友人代表をしろってことだったわけ。

え。
わたし?
わたしが代表?
いや、まあそれはいーんですが。
むしろ、嬉しい申し出ですが。
けれど.......
どんだけささってんだ、あたし(笑)?

すみません。
ホント、不謹慎ですみません。
でも、でも、でも。
また自分で自分がおかしくなってきた(笑)。
なぜにわたしが
このような異国の地の葬儀で
このような位置に(笑)。
それだけ親しく思ってくれてることは
すごくすごく嬉しいし、有難い。
でもその反面
なにやってんだ、あたし、みたいな。
いま、まじめに真剣なみんなだけど
それが、どこかずっこけてるこの状況で
その輪に加わっている自分が
みょーにおかしくてしゃーない。

「また、おかしくなってきた」
そーエンジェルに言ったら
「ナンデ アナタ ココニイルノ(笑)」と
エンジェルには
そのおかしい意味が伝わったようで
「カナシイケド ワライタイヨ」と。
ああ、さすがエンジェル。
以心伝心だわ(笑)。

そして
予定通りにわたしは
ママさんの友人代表としての
おつとめをまっとうし。

最後、エンジェルのご挨拶。
SBSH0453



























エンジェルは
向かって左サイドの
(エンジェルからみて、ね)
一族にお礼の言葉をのべ。
その間
向かって右サイドの人々は
ぽかーん。
で、この後
今度はあちらのご家族代表が
向かって右サイドの一族に
お礼のごあいさつ。
うちらサイドは、しーん。
いや〜不思議な光景な合同ミサ。
アーメン。

で。
再びみんな車にのりこみ。
走って数分の墓地へ。
もちろんこの間も
ゆっくりゆっくり
音楽を流しながらの大行列で...

着いた。
SBSH0454



























もはや
誰が誰なんだか
さっぱりわからない状況。

あまりのひとの数。
SBSH0455




















サントトマスの
現地集合の方々も大勢。

このひとたち全員
あぜ道のような墓地の通りをすすみ
最後は道なき道をゆき
ひと様の墓の上を「すまん」と歩き
(日本みたいな墓じゃないので)
エンジェル一家のエリアへ。

そして。
これが、本当に最後。
火葬ではないので
ママの姿はまだそのまま。
今にも起きそうなまま
棺のふたを閉め
セメントで作った枠にいれ
上から更にセメントをかぶしてゆく。

せつない。
これは、言葉にできないほど
本当に心臓が痛かった。
火葬もせつない。
父親の肉体が焼かれてしまう時
火の中にお棺をいれて
バタンとドアを閉められた時。
例えようのない気持ちになった。
けれど
骨になった父親をみて
なにか、ひとつの区切りが
ついたような気持ちになった。
ああ、もう本当にいないんだな...
そう、リアルに実感した。

でも
このような別れ方。
つまり、肉体そのものが
だんだんとセメントで埋もれていく。
このような状況は逆に
なにか、せつなさが増すような。
そんな気がした...。

エンジェル達みんな
ママに言葉をかけながら
号泣していた。
そんな姿をみて
ママの姿をみて
わたしも涙がとまらなかった。
エンジェル達は棺の近くにいたけど
わたしはそこに行く気にはなれず
行っては行けない気もした。
でも、大勢いるひとの波にも
加わる気分にはなれず
ひとり
遠くから祈っていた。

そんなわたしのそばに
ふと気づけば
おかまちゃんがいた。
なにを話すわけでもなく
なにかするわけでもなく
ただ、横にずーっと立ってた。
そしてなぜか
その子達がいることで
ちょっとだけ
なにかが楽になった...。

そして。
そこでの長い時間が過ぎ
ひとり、またひとりと
参列のひとが去ってゆく。
そんな時
わたしに話しかけてきた
エンジェルの親戚の親戚さんが...
ぬあんと........

墓に落ちた(笑)

要は
古い墓の上にたっていたんだけど
その墓がやや古く(1966没だったかな?)
石が腐ってきてたんだかなんだか
よくわかんないんだけど。
とにかく
その墓が、いきなりわれた(笑)。
そして
片足が膝上まで
そこにうもれた(笑)。

いや、ホントは笑いごとじゃないんだけど
でも、でも、でも...
ごめん、全員で爆笑す。
しかも、その墓はそのあと
どーしたかってゆうと
当然........
そのままスルー(笑)。
ザ放置。
さすが、フリーダム。
てか、たたられないですかね(笑)?
ちなみに、落っこちた親戚は(女性)
足から流血。
とんだ災難。
てか、墓が腐敗って(笑)。

そんなこんなで
またここでも
色々なひとに
「ジャパニーズなんだって?」と
話しかけられ。
おそらく、マスカラがとれ
目の周囲は真っ黒だったと思うんだけど
誰ひとりそこにつっこむことなく
わたしも、メイク直しをすることもせず
最後のおつとめは終了した。

そして
しばらくぶりの
エンジェルの実家へゆき.....

ここで例の。
IMG_5021




ラミエル登場。
この数時間あとには
第1回、高橋まりこ熱唱大会。

つづく。



akiaki2u at 13:45|PermalinkComments(4)│ │ フィリピン記/Apr'10 

June 22, 2010

只今発見!!

いま、某スーパーへ
コーヒー豆と烏龍茶を買いに。

で、予想に反して
みつけてしもーたよ...

たべるラー油っ!!
f4bf4da3.jpg








毎度1号に
「ないとは思うけど一応...」と
スーパーにゆくたびに頼まれ
そのたびに「なかったわ」と。
そう報告するのが常。
が。
今宵いつもカラだった棚スペースに
ぬあんと
ラー油を発見っっっ。

残りよんこ。
全て買い占めて参りました〜♪
桃屋じゃなくSBだったけど
かわらんべ?

そんな今晩の
姉のできる子ぶりのおかげで
珍しく1号、テンション高い。
え。
そ、そ、そんなにラー油を
きみは欲してたん?!

てか
1号のテンションがあがってることに
ちょっとうけている姉。
むぅならここの件
理解してくれるだろう(笑)。

ちなみにわたしは
残念ながら食べられんのよ。
こんなわたしでも
身体にあわない食べ物が
あったりするわけよ。
トホホ。

akiaki2u at 21:03|PermalinkComments(2)│ │■食 

フィリピン徘徊記48 サンミゲール教会

げっ。
なんとゆうタイミング。
さっきペンペンからメールが...(汗)。
エンジェルには
「ペンペンにだけはゆうな」と
きつく口止めしたので
さすがに
来月のフィリピンゆきは
ペンペンも知らないはず...。
恐るべし、野生の勘。


さて4月18日。
着いたところは
ドでかい教会。
サントトマスのサンミゲールチャーチ。
ここで、最後のお別れがあるらしい。

「何時から?もう始まるの?」
「シラナイ」

とゆう
「きいて失敗した」
エンジェルとの会話(笑)。
ミスった。
こゆうことはきかないんだった。
始まった時が
始まる時間なんだった(笑)。

ってことで
まだスタートする気配はないしなあ。
外でまったりしとこーか。
で、そんなわたしに
当然、おかまクラブも.同行..
といいたいとこなんだが。
この日のサントトマスは
とにかく暑い。
普段以上にすっげえー暑かったので
太陽の下にいるわたしには
さすがについてきたくないらしい(笑)。
なので、わたしはひとり...

お。南国っぽい。
IMG_4955



























などと
ひとりカメラで遊んでみる。
すると...

やっぱきたぜのおかまクラブ(笑)。

でも、ふたりだけ。
最もかわゆいふたりが
やっぱわたしと遊びたいらしく
「暑いよ」いいながら
やってきた。

で。
わたしがカメラを出しているのをみて
「撮ってきてあげる〜♪」と。
なにを撮るのかと思いきや。

アーメンと。
IMG_4961



























アーメン。
IMG_4980



























って
これはアーメンじゃないか。

なんだかこんなの
函館のトラピスチヌ修道院にも
あったっけな。
悪魔だか悪い神だかと闘った
うんちゃらを表現しているうんちゃら。
そんな案内をしていたことを
ちょっと思い出したぜ。
あっちもカトリックだったから
なんか同じ意味なのかもー。

それと
エルサのお友達の
(元じゃぱゆきの気のいい姉御)...

品のある車(笑)。
IMG_4965




















この色は
なんと表現すればよいのか。
メタリックパールバイオレット(笑)?
ちなみにこの車も
大名行列に加わっていたよ。

と、そんな写真を
撮ってくれているんだか
自分達がたんに撮りたいのか
わかんないけど。

写真撮影に忙しいおかまふたりを。
SBSH0451



























携帯カメラで
撮ってみるわたし。

そして、そんなわたしも...
IMG_4979











ひそかに
おかまに撮られてた(笑)。
やべえー
気、ぬけねえー。

と、こんなことをやっていても
まだ、スタートする気配はなく
なんだか喉がかわいてくる。
すると
おかまクラブもそーだったらしく
「水がのみたい」と
初めて「ごちそう」をねだられる。

でも
この子達のほしい水は
ペットボトルに入った
ミネラルではなく
ビニールに入った
P1だかP2の水。
それも売ってるのよ。

うーん。
わたしだけペットボトルを買うのは
なんだか気がひけるなあ。
って
そんなことは
気にしなくてもいいとこなのに
どうも、ダメ。
なんか、ダメなんだよ、わたし。

いっか。
ダバオは水、キレイってゆうし
マニラじゃないしさ。
もういーだけ今まで
水道水の氷だって
あっちの水もこっちの水も
のんじゃってるわけだし
わたしもビニールによーっと。
ってことで
道路を渡った
むかえのサリサリみたいなところで
「おみず、3つちょーだい」と。

そーしたら
おかまちゃんのひとりが
(1番気がきく子ね)
わたしの腕をがしっとつかみ
「NO」といいながら
首をふっているわけ。
この子は、ちょこっとだけ
英語ができる子ちゃんなので
「え、水、いらないの?」ときいたらば...
あああ...なんていい子。

要は「1つでいい」ってゆうの。
ふたりでシェアーするから
ふたつもいらないってゆうの。
もうひとりの子が
「ええーふたつがいいよお」って言ったら
「バカっ。わがままゆわないっ」て
ちゃんと叱ってるの。
そしてわたしに
「ね、ね、ひとつでいいから」と言うの。
「ちゃんとわけるから」と言うの。
わたし、感動しました。
かなりぐっときました。

もうひとりのおかまちゃんだって
1ペソの意味をわかっていて
1ペソの価値をわかっているから
わたしに「水がのみたい」と
言ったに違いないんです。
1ペソだから、言ってきたんですよね。
また、そうゆう子達じゃないと
わたしも買ってあげたりはしません。
いくら子供でも
日本であっても、そこは一緒です。
お金の意味をわかっていない子に
簡単にものを買ってあげたり
お小遣いを渡したりは絶対にしません。

小さいからわからないじゃなく
(いや、ベイベーはムリだけど...笑)
小さい時からおしえないと
わからないと思うのです。
あくまでも
わたし個人の考え方、ですけど。

けれど、このおかまちゃんは
わかってました。
わかりすぎるくらいに。
しかも、表現が悪いですが
フィリピンで、です。
大人でもわかっていないひとが
たくさんいるとゆうのに。
しかも
わたしは、日本人です。
そこに、ずるくなるひとも
たくさんいる国なのに
正直、裕福とはいえないこの子供が
たった1ペソの水を
もったいないから
ふたりでわける、と言うのです。
しかも、一生懸命それを
わたしに懇願するのです。
お金、使わないでっていうのです。
そんなつもりじゃないからって
そういうのです。

胸をうたれました。
なんていい子なんだろう。
なんてキレイな心なんだろう。
その彼女の気持ちに
なんとも言葉にできないけれど
涙が出そうになりました。
というか
涙をこらえるのに必死でした。
そして
わたしは水を、ふたつ買いました。

あ。キャンドルも売ってたよ。
IMG_5008




















カラフルすぎる。
キャンディーかと思ったべ(笑)。

それからまもなく
そろそろスタートしそうな気配になり
教会内の席につき.......

って、あれ...?あれれ...?
SBSH0452




















なぜ棺がふたつ(笑)?なんでやねーん!!

つづく。



akiaki2u at 18:23|PermalinkComments(0)│ │ フィリピン記/Apr'10