大人のダイエットを見極める
今日は私の体重増減の歴史をお話しさせて頂きます。実は私、ダイエットらしいダイエットをしたことがありません。
というのも、20代前半まではむしろ痩せていたこともありダイエット経験は無し、30代になって初めて50キロの大台に乗ってしまい初ダイエットを決意。
毎日のジョギングと筋トレを継続するために、目標設定!
「社会人陸上」の800メートル出場にエントリーしました。
陸上経験は無かったので、弟がトレーナーについてくれました。
お陰様で体重は元に戻り筋肉もつきました。
この頃の私は今写真を見てもカッコいい!自画自賛です。
それ以降は、どんなに太ってもそこまで追い込むダイエット経験は無く、運動も適度に継続していました。
ところが、30代から子宮疾患のためにはじめたホルモン治療が7-8年継続した頃に極度の貧血と冷や汗が発症し「若年制更年期」を経験。
生理痛我慢の限界で手術を決意します。
この前後から、体重の増加は目に余る物になり、更に過食傾向になってしまいました。
最大2週間に7キロづつ体重増加をしていきました。
趣味のジャズダンスに、スポーツクラブ、加圧トレーニング、ピラティスと毎日体は動かしていましたが体重は一向に減らずに次第に諦めムードになります。
それは、エステティシャンという職業の私にとって絶望的だったとも言えます。
ただ、メンタル維持のために自虐的に笑いに変えようと努力もしていました。(笑)
この頃の私は今見ても醜すぎて、、我ながら辛い!
手術後の私は40代へ突入。
子宮も卵巣も残して特殊な手術をして頂きました。
お陰様で今までなんだったの?と思うほど貧血や生理時の大量出血から解放されました。
健康であることの素晴らしさを知ったのです。
仕事を1週間以上休んだのも開業以来初めてでした。
とはいえ、増えてしまった30キロの体重は自然に元には戻りません。
若い頃のビジュアルの為に痩せたい!という思いから日常生活の不自由さや病気によって老後は大丈夫か?等健康の不安がつきまとうようになりました。
〜だけダイエット、極度なファスティングは続かない
冒頭でもお伝えしましたが、ダイエットを本気で行ったのは1回切り。それ以降は食いかじり程度です。
つまり続かないのです。
結果は2-3キロ減少くらいでしょうか?
長期に渡り増え続けた体重は短期間ではもとに戻せません。
まして、若い頃のように運動だけをして痩せることは不可能ですね。
好きな食べ物好きな飲み物見方につけると決意
私は食いしん坊なので料理は大好きです。食べたいから作る!
冷蔵庫の中はいつも食料でいっぱいです。
飲み物もお茶〜コーヒー、炭酸まで常に用意しています。
ですので、プロテインだけだったり、いわゆる置き換えダイエットは無理です。
置き換えるのは「同じ味」にしようとコーヒーをダイエット用に変えました。
いつものコーヒーももちろん飲みますが、食事の前はこの「すらりっと珈琲」を飲みます。
そして、通常のお茶の代わりにビデンスティーを飲むようにしています。
ビデンスティーはもう20年近く継続して飲んでいます。
好きな食べ物は色々あります。
- ブロッコリー
- 卵
- 鶏肉
- ミックスナッツ
- 人参
- 大根
- ピーマン
- 豆腐
- 大豆
- ひじき
等です。
本当に大好きなのはお米なのですが、10年以上家では白米は食べていません。
白米2:玄米:マンナン米1 個の割合でご飯を炊いています。
小麦も大好物ですが、極力控えています。
油はエキストラバージンオイルのみ使用。
砂糖は30年以上使用していません。(オリゴ糖のみ)
スナック菓子が大好き
甘いものよりもスナック菓子(ポテトチップス等)や、おせんべいが大好きです。やっぱり、お米と小麦が好きだからでしょうか?
どうしても食べたい時は食後に間髪入れずに頂いています。
我慢のしすぎは絶対にストレスになるし、逆にストレスがあるから過食につながるとも言えます。
決してストイックではありません。
お陰様で、高めだった血糖値落ち着き(一時期は糖尿病予備軍と言われました。)、血圧も安定しています。
血圧は常に139前後あったのですが、現在は115〜120くらいです。
残念ながら、体重の大きな変化はありませんが、病気につながる内臓脂肪を優先して減少できていれば良いと思っています。
キャビテーションやRF等の後は
お客様にもお伝えしているのですが、キャビテーション等、脂肪にアプローチするマシーンの後は積極的に水分を摂取して排泄して頂いております。ここも、若い方と私たち世代では意識の持ち方も違います。
コレステロール値や血管や細胞保護のためにもたくさんの水分摂取と排泄を心がけていただきたいと思います。
体力作りのための運動
母の看病と介護を11年同居でしておりました。残念ながら今年4月に母は他界してしまいましたが、4年前から母が自力でまるきり歩けない状態になり車椅子やベッドからおんぶの状態で移動することが多くなりました。
母は私の全てだったので1日でも長く一緒にいたい。
ギックリ腰や私が寝込むなんてもっての他、万が一避難が生じた際は何十段の階段だって母を背負って逃げなきゃいけない!
そう思った私は、膠原病の治療を漢方に切り替えてトレーニングを再開し現在に至ります。
結局のところ、運動だけでは痩せませんがエネルギー消費だけの目的では無く、筋肉の視点から運動は必須だということです。
ただし、正しい方法で、、、。
運動についてはまたの機会にお話しさせて頂きます。
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