
9月のこのライトノベルがすごい!文庫が10日発売となった。ライトノベルガイドブック「このライトノベルがすごい!」を発行している宝島社によるラノベレーベルで、今月は3冊が発売。メロンブックスでは、今回も『このラノ文庫ニュース!Vol.5』のPOPが登場しており、各作品を紹介していた。
発売されたのは、「オカルトリック」2巻(著:大間九郎氏、いらすと:葛西心氏)、「アニソンの神様」(著:大泉貫氏、イラスト:のん氏)、「僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の再会(コンタクト)」(著:喜多南氏、イラスト:みよしの氏)の3冊で、メロンブックスでは、「オカルトリック」2巻に『巨乳vsメンヘラ よろしい ならば戦争だ。』のPOPがあった。
「このラノ文庫ニュース!Vol.5」による各ラノベの紹介は、『表紙がめっちゃ可愛くて「うわーイソラちゃん可愛ぇえー!!」とか思ってたらコレだよッ!!って感じです』(オカルトリック2巻)、『巻を重ねるごとに面白くそして感動できるストーリーになってます!!』(僕と姉妹と幽霊の再会)、『いやー、アニソン、やっぱりいいですね!!』『で、それを高校生バンドが全力全開で歌って、笑って、青春して、汗流して、涙して、もう死にたい…』(アニソンの神様)など。
なお、「アニソンの神様」は、第1回このライトノベルがすごい!大賞を受賞した大泉貫氏による新作らしく、『初の青春ものということでしたが、ぶっちゃけ嘘ですよね?コレ、すごい青春パワーを感じますもん!メンバーの描写、選曲、すばらしかったです!!』とのことで、作中には「コネクト」(魔法少女まどか☆マギカ)、「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」(ドラゴンボール)など実際のアニソンが幾つも登場していた。
また「アニソンの神様」の感想やレビューには、まあいいか。さんの『このメンバーのさらなるライブを是非とも観てみたい。そう思わせてくれる1冊でした。大満足!!』、ラノベ365日さんの『アニソンを通じて繋がったバンドメンたちの努力が結集したライブ描写は圧巻の一言だった』、今日もだらだら、読書日記。さんの『作中のアニソンの選曲がイチイチ絶妙すぎるんbだけど、クライマックスのライブシーンの選曲は本当に卑怯』などがあった。
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ここで泣かずにいつ泣くの(まあいいか。)
登場人物たちの人間ドラマもマイ見所でした(ラノベ365日)
アニソンの選曲がイチイチ絶妙すぎるんだけど(今日もだらだら、読書日記。)
エヴァのパワーに魅せられる物語であった(飼い犬にかまれ続けて)
読んでいて応援したくなります(随想)
アニソンの神様はきっといるに違いない(まいじゃー推進委員会!)
熱い感情を抱くほどに秀逸でした(にじみゅ~増刊号!)
アニソンネタに、にやにやしまくり(好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!)
このラノ文庫編集部ブログ:9月新作見本誌公開
このライトノベルがすごい!文庫
『このライトノベルがすごい!』大賞
オカルトリック 02
アニソンの神様
僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の再会(コンタクト)
エヴァ・ワグナーのアニソン三昧!【1】(「アニソンの神様」サイドストーリー)
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