江戸文化検定

2017年08月31日

犬山城

現在、国宝に指定されているお城は全部で5城あります。
個人的にも、大好きな戦う「黒い城」烏城の松本城、ひこにゃんで有名な彦根城、松本城とは対照的な白い城で白鷺城とも呼ばれる姫路城、島根にあり平成27年(2015年)に国宝に再指定された松江城、そして…犬山城です。

現存する天守を持つ12の城を「現存12天守」といい、その中で上記5城が国宝、残りの7城は重要文化財指定となっています。

で、今回初めて犬山城を訪れました。
ワタシにとっては彦根城松本城に続く国宝5城の3城目となります♪

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2017年08月18日

お江戸両国

桂花楼アイバちゃんの実家である中華料理屋に行ってきました。
11時開店だったのですが、10:30に訪れると既に長蛇の列!
しかも11時開店直前には、既に予約済みのお客さんも増え、お店の前には物凄い人だかりになっていました。
ワタシは予約ナシで訪れたのですが、ギリギリ第一陣に入ることができました。



杏仁豆腐ランチメニューではなく、五目あんかけ&杏仁豆腐をオーダーしましたが、とっても美味しかったですvv
杏仁豆腐がハートの形でとっても可愛かった☆
お客さんは、ほぼほぼ女性。まぁ、目的はひとつですよね(笑)。
アイバママはほっそりした松坂慶子サンのようで、とってもお綺麗な方でした。



さて。
両国駅がリニューアルされてから10ヵ月。
新装オープンの両国駅に行ってきました。
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2015年05月06日

東国稲荷惣司

稲荷神社の東の雄・王子稲荷に行ってきました。

お社こちらでも一度訪れているし、こちらでも書いたように年末の「狐の行列」も有名なお稲荷さんです。

王子稲荷は平安時代より「東国稲荷惣司(とうごくいなりそうつかさ)」と呼ばれていた、東国の稲荷神社トップ。

ちなみに西国の稲荷神社トップは伏見稲荷です。


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2015年01月09日

江戸城牛込見附

牛込門2014年最後の史跡巡りは、市ヶ谷でした。

市ヶ谷駅のそば(というか目の前)にある石垣は、江戸城外郭門のひとつ・牛込見附の名残になります。

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2014年05月08日

寛永寺特別参拝

寛永寺の特別参拝(要事前予約)に行ってきました。

徳川将軍家の菩提寺である寛永寺、メインはモチロン徳川霊廟!
今回の参拝では、
 ・5代将軍綱吉公(常憲院)
 ・8代将軍吉宗公(有徳院)
 ・13代将軍家定公(温恭院)
 ・家定公正室篤子(天璋院)

を参拝することができました。

葵門住職さんが寛永寺の歴史、徳川将軍家とのかかわり、各将軍墓の説明と将軍期のエピソードなどを丁寧に解説してくれ、通常非公開の貴重な空間を素晴らしいガイドと共に堪能することができました。
あくまでも“参拝”ですので撮影禁止、エリア外の立ち入り禁止です。
(飲食物・喫煙の禁止、脱帽、携帯使用の禁止は当たり前のレベルです。)
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2013年07月14日

紅花染め

「陽炎ノ辻」シリーズで山形の特産・紅花(べにばな)を知って以来、紅花ってどんな花?どんな花畑?そしてどんな色に染まるの?という好奇心がずーーーっとありました。

先日、紅花染めの講習に行き、5年越しでその好奇心を完全に満たすことができました!
紅花そのものに関しても知らないことばかりで、染めるだけではなく物凄く勉強になりました。
そして何より楽しかった♪
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2013年05月19日

三社祭 2013

先週の神田祭には行けなかったのですが、今週の三社祭(さんじゃまつり)には行ってきました♪
東京の初夏を代表する風物詩のひとつで、浅草神社の例大祭です。
江戸三大祭のひとつにも数えられますが、詳細はこちらをご参照ください。
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2013年04月21日

雅楽の調べ

宮内庁で開催される雅楽演奏会に行ってきました。
以前訪れた時から約1年半振りの雅楽ですvv
雅楽に関する詳細は上記サイトをクリックして頂くとして、今回の演目から。

【演目】
◆管絃
「壱越調音取(いちこつちょうのねとり)」
「新羅陵王急(しくらりょうおうのきゅう)」
「朗詠 新豊(しんぽう)」
「酒胡子(しゅこうし)」
休憩
◆舞楽
「甘州(かんしゅう)」
「右方 抜頭(ばとう)」
「白浜(ほうひん)」
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2010年09月29日

呼ぶ人たち

伊勢谷高杉 のあまりのカリスマ性っぷりに目が離せず、ちっくと長州にコロんではいますが(泣笑)、イバハチや玄蕃さまを忘れたわけではありませんよ!

てか、むしろ時折、強烈な引力で伊庭八郎や酒井玄蕃に引っ張られることがありますvv

ワタシがまだ読んだことのない資料や史料を見せてもらえたり、何かの拍子に偶然出逢ってしまったり…。
そんな時、「ああ…ワタシ、呼ばれてるのかもしれないな〜」と思うんですよね。
や、オカルトとかDQNネタとかではなく(笑)。
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2010年02月23日

江戸の味わい食べ歩きツアー

先日の雪が降った日(笑)に、「幕末から連綿と続く味を堪能しよう!」と、墨田&浅草ツアーに行ってきました。
Q太郎さん、お誘い下さりありがとうございます☆
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2008年09月15日

小袖展〜サントリー美術館

東京ミッドタウンにあるサントリー美術館に行ってきました。
今、開催中の“江戸のオートクチュール”といわれる「小袖展」を見るためですvv

個人的に絵画にはほとんど興味がないのですが、着物となると話は別。
着物好きには堪りませんよー!
しかもこれだけの量の小袖を…当時の職人さんの技術を、目の前で見られる機会というのは滅多にない。
どれもこれも素晴らしく、非常に見応えがありましたよ。
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2008年01月02日

狐の行列

2008年元旦、まだ深夜にもかかわらず王子稲荷に行ってきました♪
目的は…狐の行列!

「狐火ノ杜―居眠り磐音 江戸双紙」に登場した“王子稲荷の狐の行列”を知って以来、行ってみたーいっ!と密かに思っていたんですよね〜vv
しかし、狐の行列は大晦日から元旦にかけて行われる行事。
チャンスは年に1度だけ!
せっかく大晦日から元旦にかけて24時間電車が動いているお江戸にいるんだから、この貴重な機会を逃してはなるまい!と行ってきましたよー。
王子稲荷は以前訪れたことがあるし、行列のルートもチェック済☆だし、難なく行くことができました。

がしかし、予想以上に凄い人!
人混みが邪魔で、なかなか写真が撮れない〜っっ。
王子稲荷の狐の行列って結構人気が高かったんですねぇ…(←失言)。
でも楽しかったですよー!
新年早々、面白いものを見させて頂きました♪
写真をご覧になって、少しでも雰囲気が伝わればいいなぁ…。
ちなみに狐の行列は一般の方も参加可能だそうなので、ご興味がある方は参加されてみてはいかがですか?
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2007年12月28日

お江戸あれこれ〜幕末編

今回のお江戸あれこれは、幕末編…というよりお江戸絶賛編といった方が正しいかもしれません(笑)。
ビバお江戸! お江戸万歳!ですよvv
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2007年12月14日

お江戸あれこれ〜忠臣蔵編

12月14日といえば…「新選組!! 土方歳三最期の一日」前半の翌日!…ではなく(笑)、赤穂浪士討入りの日です。
タイムリーなので、今回はリアル忠臣蔵に少しだけ迫ってみます。
とはいえ、私の知識など江戸検定に備えて勉強した“付け焼刃”に過ぎません(汗)。
新選組フリークがいるように、忠臣蔵フリークの方も沢山いらっしゃると思うので、色々とご教授頂けたらと存じます〜(平伏)。


ええと…まずは、忠臣蔵ドリームを思いっきり破壊する爆弾を投下しちゃいますが(苦笑)、浅野内匠頭長矩(ながのり)は“名君”とは言い難いお方でした。
てゆーかむしろ“使えない”藩主…
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2007年12月11日

お江戸あれこれ〜若だんな&しゃばけ編

今回は江戸の町民ネタです。
まずは丁稚奉公のお話から。


小僧として奉公を始めた人は、大体5〜9年経つと本店での試験を受け、お店に役立つ人材と判断されると手代になれるそうです。
手代になれるのは3分の1ほどという狭き門の完全実力主義の世界。
手代になると、木綿の羽織を大旦那からもらえたらしい。
ってぇことは、仁吉と佐助の兄や2人も木綿の羽織を着る資格があるということですね。
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2007年12月03日

お江戸あれこれ〜試衛館編

江戸歴史文化検定を勉強している間に、ワタシ的にヒットしたネタをご紹介します。

まずは局長パパ・近藤周斎(周助)センセから。
周斎センセは女好きでお妾さんを何人も囲っていたのは周知の事実ですが、「女が見ていないと張り合いが無い!」と言って道場にも妾を座らせていたらしい(爆笑)。
今にもカッちゃんのため息が聞こえてきそうだよ(苦笑)。
とはいえ、トシや左之助など試衛館の面々にとっては、かえって良い影響を与えていたような気が…vv
道場内に竹刀の音が鳴り響き、活気ある雰囲気が外までビンビン伝わってくる時には「あー、今日もお妾さんが座っているな〜」みたいな(笑)。
ため息をついたのは、カッちゃんよりもむしろ彦五郎さんや鹿之助さん兄やたちだったかもしれませんねぇ
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2007年11月05日

江戸文化歴史検定

今日の街道てくてく旅二本松宿でした!
もちろん戊辰戦争が登場♪ 二本松城の石垣の名残も見ることができましたよ。

江戸検定昨日、江戸文化歴史検定を受けてきました。今年が第2回ですが、私にとっては初受験☆
2回目って結構、読めないんですよね。
初回と同じ感じで出題されるのか全く違う難易度に変化しているか、受験者にとって“読み”が難しい。
第2回の京都検定(2005年)なんて、如実に偏った問題で非難轟々だったし。
それに比べると、江戸検定はバランス良い出題で、難易度も各級に準じていたなという印象を受けました。
とはいえ、非常に難しかったですよ〜。

3級はテキストを1−2回読んで、後は杉浦日向子さんのお江戸本を数冊読んでいれば簡単にクリアできますね。
問題は2級…。
はっきり言って、江戸全般が大好き!という人じゃないと得点は難しい。
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2007年10月16日

お江戸あれこれ〜藩&東京遷都編

天守閣&元服編の続きです。
江戸時代、「藩」という名前はメジャーではなかったというのは聞いたことがあったのですが、「天領」という言葉も使われていなかったというのは江戸検定の勉強で初めて知りました!
新井白石が「藩」の名前をちょろっと使用したくらいで、藩も天領も明治以降に公称になったそうです。

藩という言葉は使われていなくても、もちろん各お国は存在していましたよ〜。
では何と言っていたのかというと、“○○家中”と呼んでいたそうで。
天領も当時は御領、御料所と言われていたそうですね。ということは、多摩も「御領と呼ばれていたわけだ!

明治の世になった時、新政府は新しい首都を京都のままか大坂にする意向が強かったらしいです。
特に大坂遷都論を強くプッシュしたのが大久保利通だったそうで(苦笑)。薩摩生まれの大久保がなぜ?
しかし最終的には江戸が首都として選ばれ、現在の「東京」になっていますよね。
なぜ花のお江戸♪が選ばれたのか。
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2007年10月12日

お江戸あれこれ〜天守閣&元服編

江戸歴史文化検定の勉強をぼちぼち始めてはいるのですが、去年の京都検定同様、偶然出会ってしまったネタについ心奪われ勉強がなおざりになってしまうこともしばしば(苦笑)。
そして案の定、心くすぐられるネタは大抵幕末つながりだったりするわけで(笑)、今回はそんなこぼれネタをご紹介。
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2007年09月15日

北辰一刀流 玄武館跡

京都検定の勉強をしていた頃は、江戸の地から遠い上方に想いを馳せていただけでしたが、江戸文化歴史検定ならば地の利を生かして色々と歩き回れるかも〜♪と思い立ち、早速散策に繰り出してみました。
といっても、私の中ではやはり幕末が基本!(笑)

まずは神田お玉が池そばにあった北辰一刀流 千葉周作の玄武館跡地を訪れてみました。
幕末江戸三大道場のひとつ・北辰一刀流には、坂本龍馬、清河八郎、山岡鉄舟、山南敬助、藤堂平助、伊東甲子太郎などがいましたよー!

玄武館現在は、東京都千代田区神田東松下町。
地下鉄渡英新宿線・岩本町駅のそば、旧千桜小学校内に石碑があります。
地図はこちら
千桜小学校は既に廃校となっていますが、玄武館跡地を訪れる人のために校門は自由に出入りできるようになっています(ただし門はきちんと閉めて下さい)。
玄武館隣りにあった東條一堂の瑤池塾と共に、説明板が構内の石碑横に立てられています。



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