スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、読売日本交響楽団で
ショスタコーヴィチの交響曲第5番を聴いてみました。
全体にややゆったり目のテンポで丁寧に丁寧に音楽を紡いで行く感じ。
弦楽器群の高域でも柔らかく暖か味のある音色が本当に素晴らしいです。
この曲でこんなにもしみじみと感じ入る気持ちになったのは初めてです。
これはかなり革新的な演奏だと思います。5番のイメージが変わりました。
他の演奏がうるさくて聴けなくなりそうです。
繰り返し聴くと2回目は感動で涙を抑えられませんでした。
指揮者のスクロヴァチェフスキさんは録音時、なんと90歳!
しかし、惜しくも今年の2月21日に永眠されました。93歳でした。
それにしても読響、良いですね。日本のオーケストラも頼もしい限りです。

----------------------------------【ディスクデータ】-----------------------------------

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ

曲  名:1. ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 Op.47 
     2. ベルリオーズ:劇的交響曲『ロミオとジュリエット』Op.17「愛の情景」
演  奏:読売日本交響楽団
指  揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
録  音:2013年10月 横浜みなとみらいホール ライヴ収録
レーベル:日本コロムビア
規格品番:COGQ70
発売年月:2014年9月17日
記録形式:SACDハイブリッド