モーツァルトの歌劇「魔笛」は「夜の女王のアリア」しか聴いたことがなく、歌劇の内容も全く知らない。ただ、あの有名なアリアがこの上もなく超絶技巧を要するということぐらいでした。

今回、このYouTubeの素晴らしい歌唱を視聴して、びっくりしたことは、アリアが歌われる場面がこんなにも気性の荒々しい場面だったと言うこと。
ウィキペディアの説明によると「夜の女王が娘パミーナにナイフを渡して、宿敵ザラストロを殺害するように命じる場面で歌われる。歌詞の内容も、パミーナがザラストロの殺害を断わるようなら、もはや娘ではないと宣言するほどの、復讐心の苛烈さを歌ったものである。」と、書かれています。この記述はまさにYouTube映像とぴったりと符合していますね。
ディアナ・ダムラウ
写真はディアナ・ダムラウ 公式サイトより転記しました。

モーツァルト 歌劇「魔笛」K.620 第2幕 No.14:アリア「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
ドイツの歌姫ディアナ・ダムラウの歌唱と演技が最高に素晴らしいです!
見事なコロラトゥーラですね。シビレました。音程を取るのが非常に難しい曲だと思うのですが、最高音への跳躍も完璧。実に巧いです。3分間の至福のときをお楽しみ下さい。

ダムラウさんは日本の唱歌でも美しい日本語で清らかに歌い上げておられます。

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