皆さまごきげんよう。アキバガイド@マスダでございます。
先日3月1日に神田消防署で行われました『ファイヤーフェスタ神田』の
レポートを改めて行いたいと思います。
3月1日から7日までの一週間、平成21年春の火災予防運動が実施され、
その一環として消防署のお仕事を気軽に体験できるようにと、
今回のイベントが催されました。
普段では体験できないこともいっぱいなんですよ!
◆消化器・屋内消化栓の取扱い方が学べたり…
消化器っていざ使うときになると「使い方どうするんだっけ?」って
パニックになっちゃいますよねー。
ホースで消火!これ一度やってみたかったんですよね。
◆ロープを渡る訓練ができたり…
◆煙体験ができたり…
手をあてて腰を低くしても、煙は苦しいものです。
◆こちらは防火衣の試着コーナー
お子様用と大人用がありまして。
迷わず「着させてください!」と宣言する、大きなおともだち@ガイド。
着ると思いのほかずっしり。防火衣だけでも約3〔kg〕あります。
そして火災現場は有毒ガスや煙が立ち込めているので必ず
空気呼吸器を使用します、というわけで着用。
ボンベの大きさや、圧力で違いますが、20分くらい呼吸する
空気が入ってます。フル装備すると約10〔kg〕。
この重装備で火災現場に向かうわけですね。感動します。
◆消防車にも乗車体験ができちゃいます。
「おおー。すごい!!」消防車両に興奮するガイド。
(ひとりで楽しんでいないで、ちゃんと解説してください。)
私としては、救助資器材の展示と実演が目を引きました。
<油圧式救助器具>
エンジンから送られるオイルで動力を得るそうです。
物を拡張したりつぶしたりする[スプレッタ]や、
物を切断するのに使用する[カッター]があります。
交通事故などで潰れた車を開いたり、機械にはさまれた人を
助ける時に活躍するそうです。40〔kN〕くらいの力が出ます。
持たせて頂いたのですが、ずっしりとくる重さでした。
<エアーソー>
燃料は高圧空気です。1200rpmで刃が動き、鉄も切れちゃう!
そして今回私が一番楽しみにしていたはしご車の乗車体験!
正装をして・・・行ってきまーす!敬礼。
どんどんあがるよー。高さ15m。
消防体験の他には「茶の湯」体験コーナーも。
はい。私、茶道は苦手科目です!
まさかここで体験することになろうとは…。緊張。
先生が優しく教えてくださいましたが。
えーっと、左?右?どっちだっけ。
12時から3時の方向に…とあたふた(笑)。
「えっと…お、美味しいですっ!」
「こういうときは、『結構でした』と言うんですよ。」
うう…恥ずかしい。
以前ご紹介した文化展のコーナーの一角で、
応急救護体験が行われていました
心臓マッサージを真剣におこなうお子さまの姿に胸キュン。
いやあ、立派だよぉ。
普段では入れない消防署内も見学できました
こちらは署長室です。
【おまけ】
「こんな消防署はいやだ」
・受付がメイド
・救急隊員がメイド(せっかくなのでマスクも装備してみました)
・署長がメイド
・順路の案内表示がメイド
・・・これらの写真は全てフェスティバル(祭り)だから許されることなのです。
さて、ファイヤーフェスタ神田に遊びに行くと、もっとたくさんのお楽しみがありまして。おしるこを食べることができたり
スタンプラリーに参加するとくじ引きができて・・・
しかも大当たりになっちゃったり。
コメント