2005年11月

2005年11月23日

神奈川県行政書士会

 昨日、東京都行政書士会広報部・神奈川県行政書士会広報部の合同会議(&懇親会)に行ってきました。これまで東京都行政書士会の広報部として東京都内で広報活動を行ってきましたが、「車内広告・テレビ放送による行政書士PRは、単位会ごとではなく合同で行ったほうが費用も安くなり、効果が上がるのではないか」という神奈川県行政書士会広報部の発案により、今回初めて合同会議が実現しました。

 今回が一応初めての顔合わせということで、自己紹介や広報活動の紹介が中心になりました。神奈川県行政書士会広報部は、テレビCMを作成したり、パンフレットを広告代理店に依頼したり、使うべきところで予算をバンバン使い、その分きちっと宣伝効果を上げている、広告上手な広報部です。行政書士制度強調月間に行われた無料相談会の対面相談の件数が、

 東京都行政書士会   10月13日・14日開催:合計97件
 神奈川県行政書士会 10月15日開催:合計190件

となっており、この差は何だろう?と考えてしまいます。行政書士は、弁護士や司法書士に比べて、まだ一般の方にあまり認知されていない職業だから、まず「知ってもらう」「目に触れる機会をつくる」ということが先決なのだと思います。その点、神奈川県行政書士会広報部は、車内広告やテレビ放送等の広告媒体を上手に利用しており、学ぶべきところが多いなぁと感じました。

 今回は親睦を深めることが目的だったので、具体的な議題についてはあまり話し合っておりませんが、広報部同士が仲良しになったことだし、今後も合同会議を開いて広告方法を検討していく方向です。まず東京都と神奈川県で実績をつくって、千葉県、埼玉県等の関東近県の行政書士会広報部にも打診していければいいなぁと思います。

akikok at 23:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 広報部 

2005年11月19日

ディナーショー

 昨日、19時から22時30分頃まで、立川グランドホテルで「立川一樹歌手デビュー記念ディナーショー」に行ってきました。

 立川(たてかわ)一樹さんは、去る10月17日に演歌歌手としてデビューされましたが、本職は行政書士の先生です。今回発売されたCDはご自身で作詞されたものだと伺って、すごいなぁと思いました。行政書士も歌手も定年退職のない職業だから、生涯青春で過ごされるのかと思うと、素晴らしい人生だなぁと思います。

 ところで、わたしが行政書士になってから、いちばん驚いて、いちばん惹かれているところは、行政書士をなさっている方がみなさんとても活き活きとされていることです。実際の年齢よりも若く見える方がたくさんいらっしゃいます。最近は、行政書士の売り物は、一に人間性、二に知識なのではないかと思っておりますが、自由な発想で自分の良い部分、得意な部分をどんどん伸ばしていくことが結果的に業務の向上につながる職業だからこそ、みなさん好奇心旺盛で、積極的で、楽しそうなのだと思います。実際、わたしも行政書士になってから、自分らしく伸び伸びと過ごせるようになりました。偏見や常識にとらわれずに、良いものを良いと言い、意義のあること、価値のあるものを追い求めて生きていけるというのは、他の何物にも代えがたい魅力だと思います。つまり、それが、本当の意味での「自由」なのではないかと思っております。

 今日は、久しぶりの休日だったので、ファイルの整理をしたり、広報部の原稿を書いたりして過ごしました。

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2005年11月12日

保佐開始の申立て

 10月上旬から、ご親族の方と協力して保佐開始の申立てに必要な書類を整えてきた案件があるのですが、本日、申立人(ご親族)の方といっしょに、保佐人候補者として、東京家庭裁判所に申立てをしてきました。

 申立てのための来庁時間は、平日の9時30分〜11時、13時15分〜15時の間ですが、事前の電話予約はできず、当日直接来庁し受付順に申立てを行うことになっているため、朝一番の8時45分に13階の成年後見センターへ向かいました。廊下に椅子が並んでいるので、ここに腰かけて順番待ちをします。9時30分に扉が開き、早速、受付の女性に申立書類一式を提出。その後、隣にある待合室で、待つこと50分。この間、受付の女性がやってきて、「保管金提出書」と「宛名シール」を持ってきました。申立人の方が、18階の保管金係で鑑定費用10万円を提出している間に、わたしは宛名シール数枚に住所氏名を書き込みます。

 10時25分に書記官の男性がやってきて、事情聴取のため、個室に通されました。質問内容は、以下の通りでした。

1、現在、ご本人はどのように生活しているのか(一人暮らしか否か、預貯金の払戻しは誰がしているのか、等)
2、親族関係(ご本人と申立人の関係、申立てに至った経緯等)
3、付与してほしい代理権の具体的内容(「代理行為一覧」という書面に書記官がチェックを入れていきます)
4、今後の手続について(ご本人との面談方法、鑑定人の確認)
5、保佐人候補者について(どういう経緯で候補者となったのか)

 最後に「受付カード」(事件番号、担当書記官の氏名等が記載されている)をいただき、11時5分に事情聴取が終了。1時間近く待たされたので、その間に書記官の方が全部書類を読んでくださっているのかと思っておりましたが、「1」「2」の内容は書類のほうに詳しく記載しておいた事項だったので、あまり目を通していらっしゃらないことがわかりました。

 また、「5」に関しては、申し分程度に聞くだけで、すぐに終わりました。今回は、ご本人が独居されており、ある程度身上看護の必要性も生じている案件なので、書記官の方がおっしゃるには「家庭裁判所が保佐人に社会福祉士を選任するかもしれない」ということでした。ご本人とは何度かお会いしているので、そうなった場合は残念ですが、家庭裁判所はすべての事情を考慮して、いちばんご本人のためになる方法を選ぶことになっているので、今後の展開を見守りたいと思います。

akikok at 01:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 成年後見 

2005年11月10日

よろず相談実行委員会

 本日、18時から19時まで行政書士会館地下講堂にてよろず相談実行委員会が開かれ、10士業(※)の担当者が集まりました。10月1日に開催された「第11回暮らしと事業のよろず相談会」(相談件数合計238件)に関する反省会です。今年度は東京都行政書士会が幹事会なので、わたしも広報部員として、当日総合受付を担当しました。

(※10士業は、行政書士、弁理士、不動産鑑定士、公認会計士、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、中小企業診断士のことです)。

 アンケート集計結果や当日の反省等を踏まえ、いろいろな意見が飛び交いましたが、わたし自身が強く感じた課題は以下の2点です。

1、広告をどうするか

 アンケートにも「たまたま見つけた」「もう少し知る機会を増やしてほしい」というご意見がありましたが、「よろず相談会」の存在自体があまり知られていないようです。「本日の相談会を何でお知りになりましたか」という質問に対し、

 1位 新聞広告・記事(30%)
 2位 インターネット(28%)
 3位 パンフレット (13%)

 という集計結果が出ました。新聞広告は、電話予約受付日の前日に読売新聞、朝日新聞、東京新聞に打ったものです。費用のことを考慮すると、インターネットがいちばん効果的なようです。

2、各士業の業務内容が知られていない

 当日、総合受付に、「先程ご相談した弁護士さんがとても良い方だったので、お名前を教えてほしい」とおっしゃる方がいらっしゃいました。わたしは、その方の特徴を伺って、弁護士会の相談室に行ったのですが、ついにそこで見つけることができませんでした。なぜなら、その方は司法書士だったからです(あとでわかりました)。司法書士の相談室に行って、司法書士から相談を受けても、なおご本人は弁護士だとお思いになっている……、これが現実のようです。

 さらに、士業間でも、他士業の業務内容を詳しく知らない、という問題もあると思います。電話予約受付の際、弁護士の予約枠がどんどん埋まっていってしまい、「困ったなぁ」という状況に陥ったのですが、予約受付票をよく見てみると、事案によっては(訴訟にならないのであれば)司法書士や行政書士も扱える相続問題が、弁護士の予約枠に割り振られていたりします。日ごろから他士業の業務内容をよく理解していないと、適切かつ柔軟に振り分けるのは難しいことだと思いました。

 そんなことを考えていると、会議終了後、東京土地家屋調査士会の広報担当の方がいらっしゃって、土地家屋調査士会の広報誌で「他士業訪問」という連載を始めたこと、今月号に行政書士の紹介ページを掲載したことを教えてくださいました。まずは身近な広報誌でこのような企画をするのは大変良いことだと思い、土地家屋調査士会に触発されたわたしは「やろうやろう」と騒ぎたて、部長も乗り気のよう。ぜひこの企画を『行政書士とうきょう』でも実現したいものです。

 今日は、午前中に都庁に行って建設業許可申請をして、昼過ぎに国分寺に戻って物品入札の電子申請をして、夕方また渋谷の行政書士会館に出かけて行って、また国分寺に戻ってきたので、なんだかたくさん電車に乗ったような気がします。

akikok at 01:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 広報部 

2005年11月05日

予防接種

 今日は、午前中にインフルエンザの予防接種を受けてきました。友人に、「わたしは小学生の頃から毎年欠かさずインフルエンザの予防接種を受けている」と言うと、「へぇ〜」と驚かれるので、みんな大人になると注射をしなくなるのかと思っていましたが、今日病院に行ったら、「インフルエンザの予防接種でお待ちの○○様」と呼ばれて中に入っていくおじさんが連続して4人ぐらいいて、なんだか心強い気持ちになりました。
 むかしは、注射をしたところをよく揉んでくださいと言われましたが、いまは揉んではいけないと言われます。でも、なんだか気になって、揉みたくなってしまいます。子どもの頃とは違い、注射は1回だけで終わりなので、これで今年の冬も元気に過ごせそうです。


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2005年11月03日

現地ルポ

 昨日は東京都行政書士会広報部で『行政書士とうきょう』(11月号)の校正をしました。今年度から「積極的に原稿を集める」との方針のもと編集活動をしてきましたが、今月号は、本部の活動報告、支部通信員からの原稿、任意団体からの投稿などが集まり、一通り校正するのに2時間半もかかりました。編集委員として嬉しい限りです。今後とも、支部、任意団体等で新しい試みをなさっている行政書士の方がいらっしゃいましたら、ぜひともご一報いただければと思います。

 先月号に引き続き、今月号でも「現地ルポ」のコーナーを担当しました。今月号では、去る10月1日、2日に(社)被害者支援都民センター主催により開催された「犯罪被害者支援キャンペーン」を取材しました。詳細は、東京都行政書士会の方は『行政書士とうきょう』をご覧いただければと思います。

 当日、被害に遭われてご家族を亡くされた方による「遺族のメッセージ」がありました。その内容は、遠くから拝聴しているだけでも胸が苦しくなるようなものでしたが、その中で「加害者は刑務所の中で手厚く保護され、クリスマス会や慰問会まであるのに、被害者である自分を慰問してくれる者などいない。」ということばが心に残りました。加害者側の権利のみを明文化し、被害者側の権利を放置してきた日本の法制度の欠陥を浮き彫りにしたことばだと思いました。

 少し話が逸れますが、自分自身が取り扱っている民事法務に立ち返ってみても、日常の中では、自己中心的な人、声の大きい人、口がうまい人などが自分の思い通りのことをしてしまい、まじめに社会生活を営んでいる人が理不尽な目に遭って、我慢しているという現状があるように思います。たとえそれが法的な問題であったとしても、法的に処理するものであるということに気づかなかったり、あるいは、手続がよくわからなくて放置してしまったりして、不条理が罷りとおってしまい、法制度(法理念)と、実際にある現実との間に乖離が生じているように感じます。結局、その間の部分は、人間の力で埋めていくほかなく、それをするのが、法律家としての行政書士の役目なのかなぁと思います。

 犯罪被害者支援の分野で、現実の状況と、法制度との間にある溝を埋めてこられたのが、(社)被害者支援都民センターの方々です。詳細は、ホームページを公開されておりますので、そちらをご覧いただければと思います(http://www.shien.or.jp/)。行政書士として、示談書等の書面作成業務で不法行為の案件に関わることもあるかと思います。総合的サポートという観点からも、こうした案件でご相談に来られた依頼者の方に都民センターのご紹介ができればと思います。

akikok at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 広報部