2017年12月04日

『売れないバンドマン』



先のブログでもお知らせしましたが、編集した本がもうすぐ出ます。


売れないバンドマン
カザマタカフミ
シンコーミュージック
2017-12-11




字義通り売れないバンドマンが日々の葛藤を書いた本。

最初、この本を担当して欲しいという話が来たときは「売れずにくすぶってる中年バンドマンのペーソス」を自虐でコーティングして笑えるような読み物にすればいいのかな、と思っていたけど、実際カザマくんと会って話した瞬間から、そういう「オモシロ物件」ではないことがすぐにわかりました(笑っちゃうところもすごくたくさんあるんだけど)。

 「業」という言葉が適切かは定かでないけど、「可能性」という不確実な希望をたよりに、何も確かなものがない状況で懸命に生きる因果な人間の話です。結構ヘヴィ。


何かに向かって葛藤したり逡巡したりする人の、ひたむきな美しさ、純粋さが詰まってる。それはカザマくんの元々の資質が出ただけで、自分ではあんまり「編集した」感じがしないのですが、そういう本に限って売れたりするので、今回もいい予感がしています。すべての「道半ば」の人に響く本です。

 

12月11日発売。

ちょうど3markets[ ](スリーマーケッツ:通称スリマ)の1stフル・アルバムも発売されて、“スリマまつり”のような状況になっているので、ひょっとするとひょっとして、ホントに売れてしまうかもしれません!

本人は売れたら次は『売れたバンドマン』という本を書きたいそうなので(笑)、みなさま、応援よろしくお願い致します。スリマのアルバムと最新PVも貼っときますね。


それでもバンドが続くなら
3markets[ ]
Low-Fi Records
2017-12-06



 
 



akikomima at 12:54|PermalinkComments(0)

2017年11月16日

校了ウィーク


わー、もう11月も半ばを過ぎてしまったか……またまたずいぶんとほったらかしてしまいました。

相変わらずバタバタ暮らしておりまして、現在、2冊の本を編集中です。

ひとつはもうすぐ新作「ソングス・オブ・エクスペリエンス」が出るU2(ユーツー)のムック。



CROSSBEAT Special Edition U2 (シンコー・ミュージックMOOK)









そしてもうひとつは、インディーズで活動してる3markets[ ](スリーマーケッツ)のカザマタカフミ君の初著書、タイトルはズバリ『売れないバンドマン』。

身もフタもないタイトル(笑)。
現在校了中。かなり面白い。

「売れないバンドマンあるある」みたいな内容なんですが、渦巻く心の葛藤や現状への不満や不安は、すべての「道半ば」の人に通じるもので、誰が読んでも胸に迫る本です。

売れないバンドマン
カザマタカフミ
シンコーミュージック
2017-12-11



内容については、カザマくん自身のことも含めて、次のブログでもう少し詳しく書きます。


近況◎ある日を境にまったくお酒を飲みたいと思わなくなってしまったので自分でも驚いてるんですが、念のため病院に行ってみたらやっぱりどっか悪いみたいで、来週、精密検査をすることになってしまいました。なんとなーく悪いとこは予想がついてるんですけど、それをハッキリ知るのは嫌なものだな。

みなさんも急に嗜好が変わったりしたときは「おかしいな」と思った方が良いですよ。

ここで調子をしっかり整えて、校了したらカザマくんと打ち上げで美味しいお酒飲みたいです。


もうじき年末となりますが、みなさんはどうぞお元気で!
かんぱーい!






akikomima at 22:19|PermalinkComments(2)

2017年10月19日

土屋昌巳さんとのイベント・レポート


またまたお久しぶりですみません💦

9月中旬から今週まで、珍しくヒマだったんですが、加齢による気力の低下なんでしょうかね、とりたてて何をしようということもなく低空飛行というか、ほふく前進というか。
いっそ、もう今年は大きい仕事は入れずに省エネ運転で過ごすのも良いかな……と思っていたのですが、どういうわけだか結局、また凝りもせず新しい本を2冊作ることになってしまいました。しかもその2冊ともが12月発売という……。

ああ〜、こんなことならヒマなときに出掛けたり、遊んだり、ブログ書いたりしておくんだった……!!
まことに人生はままならぬものです。


さてさて。今日はご報告。

先日の土屋昌巳さんとのイベント、レポートが遂にアップされました。
 
http://amass.jp/96051/ 

IMG_4595◎








お越しいただいたみなさん、「土屋さんがこんなに面白い方とは思いませんでした!」と口を揃えておっしゃるほど、自由闊達でユーモアに溢れたトーク内容でした。とはいえ、それは決して「暴露」のようなものではなく、大局観に裏打ちされた鋭い見解と、鷹揚なお人柄がうかがえる微笑ましいエピソードが多かったです。

土屋さんってホント、ジェントルマンで、改めてフォーリン・ラブ♡

彼が若いミュージシャンに慕われている理由がわかりました。 


JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史
アンソニー・レイノルズ
シンコーミュージック
2017-06-29


 


akikomima at 22:25|PermalinkComments(0)