2017年02月01日

Time flies!


今日から2月!!!

なんということだ……!
ついこの間新年が明けたばかりだというのに(……というようなことを、おそらく日本全国津々浦々の人々があちこちで言ってると思いますがw)。

今、本、2冊作ってます。
眠れないほど忙しいという段階にはまだ入ってないですが、毎日やることいっぱいで焦ってます。
恒例の『ウィッチンケア』の原稿も締め切り近いのにまだ全然書いてないし……。

あ、そうそう、『ウィッチンケア』と言えば、この度レギュラー執筆者の長谷川町蔵さん、久保憲司さんがタバブックスさんから文庫デビューしました。その名も「ウィッチンケア文庫」。








そして2月26日(日)には、こんなイベントもあります。
おふたりの刊行記念トーク・ショウ。
『クロスビート』で連載していたときに私がおふたりとも担当していた縁で、僭越ながら司会を務めることになりました。

http://www.aoyamabc.jp/event/witchenkare/
 
町蔵さんとクボケンさんは、喋りの方もプロですからね。
愉しくて役に立つトークを繰り広げてくれることと思います。


『クロスビート』がなくなってしまって、私は家を失った気分だったけど、かつての執筆者さんたちがこうして活躍してくださると、ああ、確かにクロスビートはあったのだなぁという気になって、とても嬉しいのです。




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2017年01月05日

謹賀新年


あけましておめでとうございます。 

年末年始は郷里の札幌で過ごしました。
50年ぶりの大雪ということで、どこの道路も両サイドには高い雪の壁。
そこらじゅうが迷路のようでありました。

母親のお供で正月の買い出しに出掛けたのですが、札幌駅〜大通周辺も随分変わってしまって、なんだか知らない街を歩いているようだったな。

それなのに東京に帰って来ても未だ「ただいま」という気にはならないのは不思議。
ああ、もしかしてこういうのを“デラシネ”って言うのかしらね、なんて青いことを思った2017年の年頭であります(笑)。里帰りする度に諸行は無常であることを思い知るね。



今年もいろんな出版計画があって、現在は上半期に出る2冊を編集中です。
インタビューなどの取材もたくさんあることでしょう。

さしあたり、新春第一弾としては、元週刊文春の記者、中村竜太郎さんの記事が『OCEANS』最新号に掲載予定です。

あ、あと、リアルサウンドにクーラ・シェイカーやステレオフォニックス、マニック・ストリート・プリーチャーズにプライマル・スクリームといったヴェテランのUKバンドの記事を書いたのもアップされてました。

今年も盛り沢山の年になりそうな予感がしてます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。 


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2016年11月29日

CROSSBEAT YEAR BOOK


毎年原稿書いてる『CROSSBEAT YEAR BOOK 2016-2017』、発売になりました。



2016年に出た聴くべき作品、総合ベスト・アルバム、ジャンル別ベスト・アルバム、起こった出来事、物故者などなど、1年の音楽的動向が丸ごと把握できる1冊です。

今年はデヴィッド・ボウイの逝去をはじめ、プリンス、グレン・フライ(イーグルス)、モーリス・ホワイト(アース・ウィンド&ファイヤー)、ジョージ・マーティン(ビートルズのプロデューサー)、キース・エマーソン、冨田勲、レナード・コーエンなど、音楽界の重要人物が次々と亡くなった「喪失の年」でした。個人的にはジリ・スマイス(ゴング)やアラン・ヴェガ(スーサイド)、ピート・バーンズ(デッド・オア・アライヴ)も忘れることができません。あと、なんといってもブンブンサテライツの川島くんの死は惜しかった。友人のテクマ!も敬愛する森岡賢さんを追うように逝ってしまいました。

あまりの訃報の多さに「今年は妙な年だね。こんなに次々と大物が亡くなってしまって……」というような話を同業者ともよくしたのですが、話しているうちにおおむね「ロックの一時代を築いた重鎮達はみんないい年。今年に限らず、これからも訃報は続くのだろう」という結論になりました。辛いけど、これはホントにそうなので仕方がない。

さて。
この本には、集計してリスト化した「ベスト・アルバム」の他に、ライター個別のPRIVATE LISTも掲載されています。それぞれの書き手の嗜好が反映されていて面白いです。私の1位はウィーザーの「ホワイト・アルバム」なんですけど、今年はそれ以外にも洋邦ともに良いアルバムが多くて、まったく退屈しませんでした。「Spotify」を使いだしたのも大きかった。

ウィーザー(ホワイト・アルバム)
ウィーザー
ワーナーミュージック・ジャパン
2016-04-01



全般的な傾向としては、時代の流れもあると思うのですが「幅広い年代の人に聴いてもらいたい」というような意図を感じる作品は年々減ってってるように思います。
そういう意味では、The 1975は久々にロックの可能性を信じてるというか、かつてのオアシスにあったような気概を感じる存在。年のはじめの方にリリースされたこともあって忘れてまして(笑)、ベスト10には入れなかったんですけど、よく聴きました。



あと、同じ理由でスウェードの「夜の瞑想」も、ホントに素晴らしいアルバムで繰り返し聴いてたんですけど、迷った末につい新しめのを入れてしまいました。

夜の瞑想(Deluxe Edition)(DVD付)
スウェード
ワーナーミュージック・ジャパン
2016-01-22



ちなみに、最も感慨を持って聴いたデヴィッド・ボウイのラスト・アルバム「★」(ブラック・スター)は、敢えて入れませんでした。この作品は別格だからです。 

★(ブラックスター)
デヴィッド・ボウイ
SMJ
2016-01-08


というわけで、年末にまた改めて今年一年を総括する原稿を書きたいと思っていますが、まずはみなさんもこれを読みながら、今年を振り返ってみていただければ、と。


akikomima at 21:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)