ギターアンプを作る
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といっても、タバコの箱より一回り大きなくらいの手のひらサイズのもので、いつもお世話になっている共立電子の製作キットのものだ。LM386というICを使って、しかも簡単な回路でギターアンプができちゃうのだから面白い。このICは、電池で駆動できるパワーアンプで、本来は主に携帯ラジオなどの小型電化製品のスピーカーを鳴らすためのものだ。それを使って小型(極小?)ギターアンプにしちゃうのだから、初めてそれをやった人(※1)は本当に好奇心旺盛なんだなと思う。
で、電池の代わりにACアダプターで駆動しようとして、極性を間違えて(この件はまた後日…)配線してしまい、電解コンデンサ1個とIC(LM386)1個を壊した以外は、順調に事が運び(…って、ダメダメじゃん!)、現在は部品交換し、ちゃんと鳴るようになっている。ま、所詮、電池駆動のアンプだから音質については贅沢はいえない。それこそ携帯AMラジオそのもの音と思っていい。しかもボリュームを上げるとブリブリに歪む。そういえばZO-3というスピーカーアンプ内蔵ギターもヴォリュームをあげるとこんな音がしたっけか…。ZO-3もLM386使ってたのかな…。
■リンク----------------------------------------
シリコンハウス共立/ギターアンプ工作キットのページ
http://www.siliconhouse.jp/siliconkit/craftamp.html
初めてそれをやった人(※1)
…かどうかは別にして
LM386を使ったギターアンプを
(しかも使用済みタバコの箱に組み込んで…)
ベストセラーにしちゃった人はこちら…
http://www.smokeyamp.jp/
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