2008年08月

オスグッドと有痛性外けい骨

中学1年生 男子 サッカー部 オスグッドと有痛性外けい骨


5月中旬ごろから、両膝が痛くなる。病院で検査してもらうと「オスグッド病」と診断された。治療は湿布だけで、2ヶ月間サッカーの練習を休んでいる。

当院のHPを見て佐賀県から来院した。

初回、とにかく身体が硬く、筋肉、関節などカチカチである。(オスグッドで来院する患者は皆体が硬い、筋肉に柔軟性がある人は、まずオスグッドにはなりにくい)

しゃがめなかった両膝も治療後はしゃがめるようになった。オスグッドのストレッチを指導して初回は終った。

2回目、オスグッドの痛みは少し戻っていた。それと同時に有痛性外けい骨も7月から発生していた。

ついでに有痛性外けい骨の治療も行った。押したらかなりの圧痛があった。サッカーボールを蹴ると痛いと言う。

この症例も最近非常に多くなった。当院では有痛性外けい骨の治療方法が確立しているので、以前に比べて改善が非常に早くなった思う。

4回目、オスグッドはサッカー試合中、全く痛みはなかったが、有痛性外けい骨は、ボールを蹴るとまだ痛みがでる。

6回目、オスグッドも有痛性外形骨も普通に練習しても全く痛みは出ないと言うので治療は終了した。

2ヶ月も練習を休んでいたオスグッドが4回の治療で完治し、有痛性外けい骨が5回の治療で改善した。
当院の場合はその場の痛みではなく、練習や試合通じて痛みを確認してからの改善だから、すごいことである。

オスグッドの痛みが無くても、毎日のストレッチとアイシングは続けてもらっている。
田中整骨院

かかとの痛み

64歳 女性 

3週間前から、右かかとが痛くなる。朝は足をつけないぐらい痛い。昼、夜はさほど痛みは感じない。

整形外科でレントゲン撮ると「骨が出ている」それが原因と説明され電気治療と薬だけだった。しかし全く変化はなかった。

初回、骨盤の歪みがきつく、その関係もあると思った。骨盤背骨の歪みを治し、右下肢の筋肉の緊張を緩め、踵の手法を試みた。

踵の痛みは確認できないので(朝だけ痛くなる)明日来るように言った。

2回目、来院時、「どうでしたか?朝起きた時の踵の痛みは?」
「全然、痛くなかったです、たった1回の治療でこんなに変わるものですかね〜
うそみたいです」

「次回からは骨盤、背骨の歪みを調整する治療をしましょうかね〜」

「はい、おねがいします〜」

今回のケーは、踵の骨が出ていたのが原因ではありません。もしそれが原因であれば、朝も昼も夜もず〜と痛くなるのがほんとうです。そうでないと、つじつまが合いません。

身体には強組織と弱組織があります。弱組織は強い組織に挟まれて常時強い圧迫を受けています。疲労が回復力の限界を超えると組織が劣化し潰れた状態から回復できなくなります。

このケースこのような状態になっていたと推測します。

これは****で解決します。

田中整骨院
http://www.nagasaki-sport.jp/

足の甲の痛み

高校1年生 女子 バレーボール部 足の甲の痛み

約1ヶ月前から左足甲が痛くなる。我慢して練習を続けていたが、最近は軽いジョギングでも痛みが出るようになった。

親指に力を入れて踵を上下にすると痛い、ジャンプすると痛い、膝を前に突き出すと痛い。

リスフラン関節のズレ又は足根骨(5つの骨、舟状骨、内側楔状骨、中間楔状骨、外側楔状骨、立方骨)のズレだと思い、これらの動作法を試みた。

今ひとつしっくりこないので、手法を変えて立位のまま****を試みた。

親指に力を入れて踵を上下する痛みは無くなったが、ジャンプ時の痛みは残る。

3回目、****をしながらジャンプさせる、ジャンプ痛が消える。

4回目、痛みは又戻っていたが80%は回復しているとのこと。

5回目、殆んど痛みは解消した。

今回のケースは中間楔状骨と第2中足骨付近が患部だった。注意すべき点は第2中足骨は近位の方へ向かって突出しているので、関節面は真っ直ぐに走っていないということである。

****手法で固定する位置が微妙に変わることを頭に入れとくべきだ。

田中整骨院
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有痛性外けい骨と内踝の痛み

11歳 女子 陸上部 有痛性外けい骨


7月後半ごろから左足の内側と内踝が痛くなる。
夏休みになってから、陸上の練習時間が長くなったのとハードになったのが原因だと思い、
近くの整骨院に行くと「足首の捻挫」と言われた。

自分では捻挫した記憶はなかったのに。。。。

毎日通院したが、全く変化は無かった。

初回、体重を乗せると痛む。ジョギングで痛む状態だった。この症状は捻挫ではなく、
「有痛性外けい骨」というスポーツ障害であると説明する。

舟状骨の突出があまり無いので痛みの改善は早いと思った。

有痛性外けい骨の手法****と****を施術したあと、加重をかけてもらうと

「痛くない!」

「明日、走ってごらん、走った感じを次の来院時に教えて」

「もう走っていいんですか?!」と不思議そうな顔。

2回目、ジョギングなら痛くなかった、ダッシュすると少し痛みがある。

3回目、ダッシュしても痛みは無い。
「又痛みがでたら来なさい」と3回の治療で終了した。

今回のケースを「捻挫」と説明するある整骨院の先生は全く勉強していないと言っていいのではないだろうか。

最近、有痛性外けい骨の症例はよく見受けられます。痛みを取る手法も確立しています。
有痛性外けい骨で悩んでいる人は是非当院に相談してください。

田中整骨院
http://www.nagasaki-sport.jp/


足底筋膜炎

12歳 女子 陸上部 足底筋膜炎

6月中旬ごろから左足の裏が痛くなる。中総体の1週間前で(800メートル、1500メートルに出場)練習を休むことは出来なかった。

その間、近くの整骨院に毎日通院するが痛みは改善されないまま中総体に出場した。
その整骨院では痛みの原因は土踏まず、アーチが浅いと説明された。

当然、レースは最悪の結果だった。

当院に来院したのは中総体の1ヵ月後だった。

足の痛みは「足底筋膜炎」と思った。それもかなり重症の症状だった。

まずスパイクシューズのインソールを変えた。普通のシューズと比較してスパイクシューズのインソールは薄いので足を痛めるケースが非常に多いのである。

次に下肢のストレッチを正確に指導した。

次に下肢の疲労をとる自己療法を指導した。

次に痛みの出ない程度の練習をするように指導した。

結局、回数として12回の治療で改善した。

今回のケースは一言で言うと練習のし過ぎである。

ガムシャラに頑張れば良い記録がでるか?そんなことはありません。
疲労が蓄積した足には休養も必要なのです。極端に言うと、休養も練習のうちなのです。

トップランナーと凡人のランナーとの差は筋肉や痛みと会話しながら、対話をしながら連習
できる能力があるということが違います。

痛みがあるときは、それなりの練習、それなりの身体の休養の仕方を知っています。
無理は絶対しないのです。

痛みが出ている状態でいくら練習しても、上手ならないことを知っているのです。

田中整骨院

足の母指種子骨障害

14歳 女子 バレーボール部 種子骨障害

2ヶ月前から足の右第1指付け根の裏が痛くなる。走ってストップする時痛い、
ジャンプの着地で痛い。

整形外科でレントゲンを撮ると「種子骨障害」と診断された。
治療はレーザーとアイシング。その後変化が無かったので、近くの整骨院に通院したが、お決まりの電気とマッサージとテーピングしたが、これも全く変化がなかった。

当院のHPを見て来院した。

母指の種子骨障害とは、一般的に親指の根元に2個あります。その作用は長母指屈筋腱を保護し、歩行時に母指にかかる負担を軽減する役割を担っています。種子骨障害とは何らかの原因で種子骨周辺に痛みが生じた状態を言います。

原因は先天的な場合(種子骨が2つに分裂している二分種子骨)と、スポーツ活動によって起こる疲労骨折と、滑液包炎や腱鞘炎などによって起こる場合とがあります。
症状は母指球部の痛みと腫れです。

初回、第1指を*****をすると痛みが消えた。立位で体重をかけると又痛くなる。
****をしたまま体重をかけると痛みが消える。1回の治療でかなりの変化があった。

2回目、来院時、痛みは戻っていた。治療後は痛みは消えるが、次の日には又戻るの繰り返しが続いた。

6回目、普通に練習しても痛みが無いと言うので、種子骨障害の治療は終了した。

種子骨障害の症例は初めてだったが、****の手法が効果あったと思う。

田中整骨院


距骨滑車障害

16歳 女子 バレーボール部 距骨滑車障害

4月頃から左足首が捻挫した訳でもないのに痛みがでる。誤魔化しながら練習を続けていたが、痛みが酷くなったので整形外科で診察した。

「距骨滑車障害」と診断され、手術も勧められた。とりあえず1ヶ月間の練習禁止と告げられた。その後、痛くなったり、軽減したりの繰り返しで、まともにアタックが打てない。
友人の紹介で来院する。

体重をかけると痛む、足首を過伸展すると痛む。

動作法で痛みは軽減するが、完全に痛みを取りきれない。

距骨と脛骨、腓骨を調整する為に******を試みた。その場で体重痛やジャンプ痛が解消。結局2回の治療で終了した。

約5ヶ月間弱の痛みは何だったんだろう?スポーツ選手は早く練習復帰しなければいけないのに時間がもったいない。5ヶ月間真面目に練習すれば、どれだけ成長するか。。。
本当にもった無い時間である。

こういう選手がきっと数え切れないくらいいるのだろうと思うと歯がゆくなります。

田中整骨院

股関節の痛みと腰痛

44歳 男性 会社員

2週間前、慢性の腰痛が悪化し、それをかばっているうちに股関節が痛くなる。
左足を挙げると痛くなるので歩行時の痛みと不安定な歩き方になる。
(足を引きずって歩く)

営業職なので車から降りる時、乗る時に足が思うように上がらないので非常に不便である。

お盆の帰省で福岡から来院した。

病院でレントゲン検査をすると、「軟骨が摩り減っている、臼蓋形成が浅い」のが痛みの原因と言わる。

2週間前に急に軟骨が摩り減る訳がないし、それから急に臼蓋が浅くなる訳がないので理屈が合わないと説明した。

腰と股関節を調整した、左足の引きずりや挙上はその場で痛みがとれた。腰痛も痛みは無くなった。

2回目、昨日の夜までは調子が良かったが、朝起きると元に戻っていた。

昨日とは手法を変えてみた。慢性腰痛持ちだというので(慢性腰痛の患者の殆んどは骨盤と背骨の歪みを持っている)

しゃがむと痛みが出るので、座位で*****を試みた。

その場で、股関節と腰の痛みは取れた。

「へえ〜こんなで痛みが取れるのですね〜、へえ〜!」

感心する彼に「福岡にも、自然形体療法の治療所があるので、時々骨盤背骨の歪みを調整
したほうがいいですよ」とアドバイスをして治療は終了した。

今回の股関節の痛みは骨盤が原因でした。レントゲンで軟骨や臼蓋が原因と言われるが、もしそれが原因であれば、もっと早く症状が出てもおかしくは無いはずだ。

田中整骨院
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