中学2年生 男子 陸上部

5月頃から上前腸骨棘付近に違和感を覚え、6月になると、歩いても、走っても、寝ていても、身体を伸ばすとき(側屈)、特に朝起きるときは激痛がはしる。

週2回ペースで近くの整骨院に通うが痛みは全く変化なし。左下肢に重心が掛かるので痛みが出たと説明された。

5日後に中総体の800メートルに出場しなければならないので、何とかして欲しいと来院する。

上前腸骨棘の上を押すと圧痛があった。左下肢に体重をかけると痛み、足を上方に上手く上げられない。

骨盤、背骨を調整後、○○法で圧痛をとり、PSISを調整した。
外に出て、ダッシュすること3〜4回確認した。

痛みは70%ぐらいその場とれていた。

「5日後の中総体には、十分間に合うから安心しなさい」
2回目の治療でほぼ痛みは解消した。

帰り際に、母親が「治療後に外に出て、痛みの確認をする先生は初めてです。いつ来なさいとも言わない整骨院が多いのに。。。感激しました」と一言

治療したら、どれだけ変化があったのか、ないのか、確認するのは当然ですよ。
変化がなければ、手法を変えなければならないですからね。

解説
PSISが後方転位し、その状態で練習を継続したので、上前腸骨棘付近に疲労がたまり、
筋肉が緊張して痛みがでたと思われます。
PSISを正常の位置にもどし、筋肉の緊張をとれば痛みはその場で解消します。


田中整骨院
095-881-1918