14歳 男子 ストレス性オスグッド


小学5年生から両膝下部が痛くなる。縄跳びをしているころ痛み出した。
整形外科でレントゲンを撮ると「オスグッド」と診断され、注射を打たれたが
痛みは変わらなかった。

それからずっと、今日まで(中学2年生)オスグッドの痛みを我慢しながら、
現在はバドミントンを部活としている。特にネット際に落とされたらシャトルを
取る時が一番膝に負担が掛かるので痛みが強くなる。

初回、少し膝を曲げただけで痛みが出る。オスグッドの治療をするが、
結果的に全く変化が無かった。重症のオスグッドでも、少しは変化があるものだが
、今回のケースは全くである。普通のオスグッドでは無いととすぐ直感できた。

治療後、お母さんだけとの問診をさせてもらった。

私「普通のオスグッドでは無いと思われます、症状が出る前に、何かストレスが
かかるようなことがありませんでしたか?どうも。。。ストレス性のオスグッド
だと思いますが。。。」

お母さん「やっぱり。。。そうですか。。。実はそのころクラスでイジメに合いました。
頭髪を引き抜かれて。。。人とのコミュニケーションをとるのが苦手で。。ETC」

私「心の問題ですから、普通のオスグッドの治療とは違って、少し回数がかかると
思いますが、私の治療をシャットアウトしない限り、すこしずつ回復していきますから」

ということで、次回からストレス除去を中心とした治療に切り替えた。

3回目、痛みはあるが、最後までしゃがめるようになった。

4回目、左オスグッドの痛みは消失した

7回目、深くしゃがんで右膝下部がすこし痛い程度まで回復する。

10回目、痛みが完全に消失したので、しばらく様子を見ることにする。

しかし、又ストレスが溜まると痛みが再発する可能性があるので、
痛いが出たら、すぐ治療に来るように指導して終了した。

今回のストレス性オスグッドは初めての経験でした。

世の中ではストレスによっていろんな病気が起こってしまっていることをご存知ですか?
ストレスを溜めると胃が痛くなったり、ひどくなると胃潰瘍になってしまったり、でも
本当は胃にくるだけではなく、全身どこでも症状は出てしまうんです。

腰痛、坐骨神経痛、肩痛、首痛、頭痛、手足の痛み、足の裏、などどこにでも
症状は発生します。ただ発生する部位が人によって違うだけです。

ストレス障害を起してしまった場合、どのような治療をすればいいのか?
というところですが、今までどおり薬に頼っていたのではいつまでたっても
ストレス障害から開放されることはありません。

溜まったストレスは抜いてしまわなければ根本改善にはならないのです。

ではどのように抜くのか?ということですが、当院ではストレス障害の根本原因
になったストレスを抜く「ストレス除去」という治療法があります。

ストレス除去法は、ウツ病、パニック障害、恐怖症など各種ストレス障害や
原因不明の痛みなどの多くの症状に有効な治療法です。

田中整骨院