前回の続きです。

じゃ、実際にどうやって

腸腰筋の過緊張を調べ、どのように治療するかというと

1 腸腰筋の停止部(鼡径部)で圧痛を取る
2 痛がれば腸腰筋は過緊張であるので多裂筋を収縮させる
  という流れで行っていきます。

多裂筋の筋力が弱くなると、拮抗筋である腸腰筋が過緊張になるからです。

ですから、腸腰筋を緩めるには、多裂筋の疎通(筋収縮)が必要になります。

腸腰筋2















1 仰向けのまま患者さんの両下肢を
セラピストの足や大腿部に乗せて
下肢を挙上位にします。

2 そのまま、両臀部を浮かせるように
ヒップアップさせるだけです。

一般的にヒップアップは屈膝臥位といって、

仰向けの状態で膝を立てた姿勢で
行われますが、多裂筋は股関節が
曲がった状態では働きにくくなるので、
なるべく下肢は伸展位のままヒップアップさせていきます。

動脈、静脈、リンパ節を圧迫している腸腰筋が緩みますから
下肢のむくみが取れていくのです。

「嘘だろう!」

とそんな簡単にむくみが取れるのかと
思われがちですが、即効でむくみが
改善しますのでぜひやってみてください。


田中整骨院&スポーツ研究所
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