腰痛

そり腰タイプの腰痛

46歳 女性 左下肢の痛み

去年の年末、突然左足首が動かなくなった。

背屈、底屈が出来なくなり足を引きずるような歩きしか出来ない。

病院で検査するも異常無しとのこと。

とにかく仕事を休んで安静にしときなさいのアドバイスだけ。

仕事を休んで安静にしていたが全く変わらず。

病院を変え、MRIを含め検査すると、神経が圧迫しているから?

2か月間、週3回通院っしてリハビリを行うが結果は今一つ。

さらに、病院を変えた。すると「すべり症」かな?薬だけの治療。

現在は朝起きると左下肢にズキズキと
1日中痛みで精神的にツライとのこと。
そり腰













治療としては腰椎から股関節を
安定させることを重点的に行いました。

多裂筋、腹横筋、腸腰筋をメインとした促通、

そして、梨状筋を緩めるような手技を多用しました。

自宅で出来るセルフトレーニングもしっかり正確に指導しました。

通院4回、週1回程度で約1か月間で左下肢のズキズキと
足首の底背屈の動きも気にならないようになりました。

今回のケースは特に腸腰筋の筋力低下が原因と思われました。

そり腰タイプの症状が出たのかなと思います。

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院



腰椎の動作痛で疑う筋肉

腰椎の動作痛で疑う筋肉

腰椎の動作は前屈、後屈、左右回旋、左右側屈の4方向です。

一番動いているのは屈伸である前屈、後屈です。

回旋については腰椎はあまり動きません。

これは主に胸椎の動きが関与しています。

例えば、前屈で症状が出ている場合は

多裂筋が働きにくくなるので(多裂筋が不安定)

周りの脊柱起立筋などが多裂筋の代わりに頑張るので短縮、硬くなります。

それで腰椎の屈曲しにくくなります。つまり症状が出やすくなります。

前屈痛の場合多裂筋の関与を疑います。
腰椎













回旋については多裂筋の筋力低下があると

股関節の内旋制限をじゃまするので、回旋痛がある場合は、

これもまた多裂筋の関与を疑います。

後屈痛の場合は腸腰筋が伸長するので関与していることが分かります。

側屈痛は片方の腸腰筋が働きます(伸長)ので腸腰筋を疑います。

まとめると、前屈、回旋は多裂筋の関与を疑う。

後屈、側屈は腸腰筋の関与を疑うことになります。

簡単にいえば、どっちの筋肉が短縮して、どっちの筋肉が伸長するのか?

これがイメージできれば腰の治療は大きく精度が高くなります。

このような内容は教科書には書いておりません。

しかし、これで結果が出ています。

本当の答えは、何で改善したのか?

これが全てだと思っています。


田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院



座った時にツライ?立っている時にツライ?

座った時にツライ?立っている時にツライ?

我々治療家は問診時に座った時にツライですか?

それとも立っている時にツライですか?

と質問することがあります。

この回答で骨盤がどのようになっているか?
おおよその予測がつくからです。

例えば、

座っている時(股関節が屈曲)は腸腰筋が優位(働きやす)
になるので腸腰筋は過緊張になります。

この状態を続けていると座っている時に症状が出やすくなります。

つまり、座っている時にツラクなります。

一方、立っている時にツライ場合は、多裂筋が優位に働きます。

すると、多裂筋が過緊張になり立っている時に症状が出やすくなります。

多裂筋

















治療するときは、
この他に患部の圧痛や関節の可動域なども診るのですが、

おおよその予測としては、

座ってツライ場合は多裂筋が弱っなっていると判断します。

立ってツライ場合は腸腰筋が弱くなっていると想像します。

この予測に基づいて治療の設計図が頭の中に描いていきます。

そして、その弱くなった筋肉の筋出力を上げて、
どう改善するのかを診ます。
腸腰筋













もし、改善が無ければ、その予測は外れていたことになり、

又どの筋肉が犯人なのか?

又予測するのです。その繰り返しになります。

一番大事なことは、何で改善したのか?これが全てなのです。

今回はマニアック的な話になりました。

でも、治療家がこの文章を見ると、大きな気づきになるかも?

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院


一人では歩けない重症のギックリ腰

一人では歩けない重症のギックリ腰
39歳 男性

しゃんがで作業している時、急に立ち上がった際、
腰に電気のようなものが走りそれから、
徐々に痛みが酷くなり、全く動けなくなった。

介助されながら(社長から)当院に何とかたどり着いたような状況でした。

待合室のソファに座ると又立てなくなるから言われ、
(この言葉を聞いただけで想像がつくと思います)

まずは立位の状態で治療に入ることにした。

ギックリ



















両手で壁に寄りかかってもらい、
左のPSIS付近を(左腰が腰くだけになっていた)

抱きかかえながら少しづつ足踏みをしながら調整する。

なんとか、ベッドの横向きが出来るようになった。

肩甲骨周りを調整すると、下肢が少し動くようになる。

大腿筋膜張筋付近を調整すると、何とか仰臥位になれた。

仰臥位で多裂筋、腸腰筋を2〜3回繰り返す。

再度横臥位で再度多裂筋を…

なんとか伏臥位になれたので、股関節周囲筋を調整した。

なんとか一人で歩けるようになったので、1日目の治療は終了した。

炎症が強く、身体に力が入らないという。

関節を支える筋肉が極端に筋力低下しているからだと説明した。

重症なので続けて来てもらうことにした。

今日で3回目の治療だったが普通に歩けるようになり

寝返りもスムーズだったが、しかし、

仕事はもう一日休んだ方がいいとアドバイスする。

建築関係の仕事なので、出ると無理するのは予想されるからだ。

今回のケースのようにギックリ腰もピンキリで、

立位での治療は久しぶりだった。

ここで大事なことは、炎症が収まった後は必ず

その筋肉は弱くなるということです。

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院

薬を大量に飲んでいますが…

高校1年 男子 バレーボール部

1か月前から徐々に左股関節付け根付近から
腰部にかけて痛みが出る。

10日前から特に痛みが酷くなり整形外科へ受診する。

レントゲン検査の結果は「大腿直筋付着部炎」と診断され、
大量の薬をもらい全部飲むように言われて飲んでいるとのこと。

しかし、痛みは全然変わらなかった。

11月中旬には春高予選の大会があるので早く治さないと間に合わない。

早く痛みを取るんだったら、監督から「田中整骨院に行ってみなさい」
とアドバイスされ当院に来院した。

現在は痛みの場所が少し変わり、左腰部の横付近が痛いとのこと。
腹横筋

















後屈と側屈が痛い、歩行時も痛い、授業が終わった後が痛いなど…

圧痛、股関節可動域など検査し、前湾型と予測し(腸腰筋、内側ハム)治療する。

楽にはなるがまだ痛みは残存する。

だったら、後弯型かなと思い、多裂筋、内転筋を促通する。

かなり可動域、疼痛が軽減した。犯人は多裂筋だった。

整形でもらった薬は飲まないようにアドバイスして終了した。

受付で精算が終わり、ソフアから立ち上がった際、又患部が痛くなったと言い出し、

再度、左の多裂筋と内転筋を促通すると痛みは消失した。

まだ股関節を支える筋肉が不安定なのだろう。

薬

















今回のケースは2種類の痛み止めの薬を大量にもらい、
それがなくなるまで全部飲みなさいと医者に言われたと言うが、

飲んでも効き目が無いと言うことは「炎症」ではないということですから
薬をのまないように説明しました。

薬は「毒」です。それを解毒するため肝臓にかなりの負担がかかるのです。

例えば、糖尿病で薬を飲んでいる人は多数いらっしゃいますが、

糖尿病は「生活習慣病」と言われています。

薬を飲んで「生活習慣病」が治りますか?と問いたい!

少しは数値を下げることは出来ますが、
やはり、生活習慣自体を変えなければ改善しないのです。

今回の腰痛も同じことで、

股関節を支える筋肉だけ強くして股関節の動きを正しくして安定させれば

必ず痛みは消失します。

薬をいくら飲んでも支える筋肉は強くならないのです。

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院

ホントにすべり症?

高校2年 すべり症

1か月前から左腰が痛くなる。

部活でバドミントンをやっているが、痛いのを無理して練習していた。

近くの整骨院に通院しながら練習していた。

痛みはさらに強くなり、とうとう整形外科へ

診断は「すべり症」

後屈痛と左回旋痛が顕著にでます。
すべり症












JTA治療の多裂筋、腸腰筋、内側ハム、内転筋を促通しました。

痛みはその場で消失しましたが、筋力自体が1回ではアップしないので
数回かかると思いますが

8月25日から栃木県の大会にどうしても出場しなければならないそうで

大会前にもう一度治療することになりました。

2回目、あれから普通通り練習しても痛みは出ないとのこと。

すべり症に関与する4つの筋肉の関トレのセルフトレーング指導しました。

栃木遠征が終わったら、再度診せてもらう約束して送り出しました。

ホントに「すべり症」だったのか?と思うくらいでした。

何はともあれ、JTA治療の凄さを肌で感じた日でした。

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院

ギックリ腰をその場で改善させる方法

ぎっくり腰は正式名称ではありませんが、
原因も良く分かっていない症状です。

急激な腰部へのストレスによって
引き起こされているのは分かるのですが、

脊柱起立筋などの腰部周囲の筋の部分損傷だと考えています。

カンタンに言えば、腰の筋肉の肉離れです

腰痛には腸腰筋と多裂筋が有効です!

腸腰筋と多裂筋は腰を安定させる筋肉なのです。

歩くのがやっとで来たぎっくり腰患者さんも、この二つの
筋の促通で普通に歩いて帰れるようになります。

ギックリ腰













ぎっくり腰も全く同じです。

地を這うように来院した患者さんでも、
治療によって腰部周囲の筋が修復するわけではありません。

治療によって、損傷した筋に
ストレスを受けなくなっただけです。

“腰椎が腸腰筋や多裂筋の働きにより、腰部にストレスがかからなくなった“
から痛みがその場で取れて、正常な歩行が可能になるのです。

“ぎっくり腰はその場で改善しないもの“
と思っていませんか?

その場で改善するんですよ。


田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院

ランタンに間に合うか!?

ギックリ腰 56歳 女性

2日前、太極拳の練習中ギックリ腰になる。
2日間は起き上がれなくて、やっとのことで当院に来られた。

今週の9日、10日とランタンフェステバルで
中国剣を使った太極拳を披露するように
なっているとのことでした。

「ランタンには参加できますか?」

やっと、ゆっくり寝返り出来る状態です。
「今の状態だと難しいね」

太極拳 剣














こんな会話の中、横向きにはなんとかなれます。

大腿筋膜張筋、股関節周りの筋肉を緩めます。

膝を立ててなら仰向けになれます。腸腰筋下部を緩めます。

何とかうつ伏せになれるようになれました。
今度はうつ伏せの状態から腸腰筋上部を緩め、
梨状筋、中殿筋などをゆるめると

だいたい、立ち上がり、歩行など、見違えるような変化が現れ

「先生、全然違う!!」と驚きます。

自宅でできるセルフトレーニングを指導して終了です。

しかし、ギックリ腰の場合、腰を安定させる筋肉が弱くなっているので
戻りやすくなっています。これを4回繰り返しました。(4日間)

100%ではありませんが、80%は良くなっているので
「ランタンでの太極拳は大丈夫ですよ」と告げると
ニンマリした顔で笑っていました。

後に、ランタンの太極拳は全く痛みなしで参加したとのことでした。


田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院


試合中にギックリ腰に…

高校1年生 バレー部

バレーボール長崎地区新人戦の試合中、

ギックリ腰のようになり、
床にあるボールさえ取れないような状態になった。

明日は決勝リーグで正セッターなので、
どうしても出場しなければという。

県大会新人戦のシードがかかっているとのこと。

時間外での治療になった。

バレー











腰の関節が不安定になったため、
腰を守る筋肉(多裂筋、腸腰筋)が過緊張
していて痛みが発生している状態です。

多裂筋、腸腰筋を調整し、
椎間関節を調整してみるとほぼ痛みは消失した。

次の日、痛みの確認とその後の状態、どのようなプレイをしているのか、
気になったので試合会場の南山高校に足を運んだ。

彼のプレイを見て、納得した。
ほとんど痛みは無くプレイを見て一安心した。

そして、そのプレイがレベルが高くて完璧でした。
きっと良いチームが出来ると思います。

急性の腰痛症の場合、ぜひ連絡ください。
急性の場合は時間外でも対応しています。

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
九州で唯一の尾骨専門の整骨院

治療家冥利に尽きます

高校1年生 野球部

小学生ごろから、怪我が多く当院で治療していた選手でした。

体格、身長もそのころから、群を抜いていて将来性を感じる選手でした。

その子が、野球で有名な有名私立校野球に入りました。

厳しい練習、馴れない寮生活で体調を崩し、腰痛が出現。

野球部専属トレーナーに治療してもらっているが今一つ、結果が出ない。

整形外科でレントゲン、MRI検査するが、骨には異常なし、
疲労性だろうとの診断でした。

野球1








小学、中学と治療していた当院で、
どうしても治療したい監督に直訴したそうです。

他の治療院を受診するには監督の許可が必要なのです。

専属トレーナーの立場を考えると、
きっと言いにくい状況で来院したと想像できます。

しかし、その言葉を聞いて、治療家冥利につきるのと、
彼の成長ぶりを感じました。

彼の腰痛は骨盤のズレと椎間関節の動きが悪かったのが原因で
すぐに解決しました。

まだ1年生、まだまだこれから厳しい練習が続きます。

何か身体の不調があれば遠慮なく連絡ください。応援してま〜す!

田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
九州で唯一の尾骨専門の整骨院



Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
Recent Comments
  • ライブドアブログ