紫斑病腎炎

7歳 男性 剣道部

佐賀県の唐津からインターネットを見て来院する。

去年の10月16日、剣道の練習中、右足のふくろはぎに激痛が走り、大きく腫れあがったので近くの整形外科に行くと、肉離れと診断されギプスを巻かれ、松葉杖を貸してもらったが、どうもおかしいと次の日、皮膚科に行くと、今度はとび皮と診断された。

しかし、あまりの腹痛だったので、再度検査した結果、紫斑病と診断され、即刻、入院することになった。
左ふくろはぎに、見る見るうちに斑点だらけになったそうだ。右ふくろはぎは、ギプスをしていた為、動かさなかったのが良かったらしく、斑点は出なかった。

2ヶ月間入院、その後は通院とステロイドの薬の副作用で腎炎を併発し、タンパク値が上がっているのと、血尿、満月様顔望、お腹のぼうまん。

好きな剣道や体育の授業は禁止されている。

紫斑病の治療はもちろん初体験であるが、新潟の広田先生の経験談を聞いていたので、自信をもって「大丈夫ですよ!」と返事する。

ステロイドの薬を止めるように説明したが、止めるのはどうしても不安があると拒否された。

基幹の型をした後、頚椎の治療を入念する。そして紫斑病の自己療法を正確に指導してその日の治療は終ったが、頚椎が左に傾いていたのが気になった。

2回目の治療も変化はなかった。相変わらず、タンパク値の上昇と血尿。

3回目、治療に入る前の家族の表情が、なぜか明るく感じた。
「先生!タンパク値が正常になっていたんですよ!!」

2週間に一度、検査しているらしい。
「それと、血尿も2回目の治療後、全くでないんですよ!」
お医者さんは、「違う人の尿を検査したんじゃないのか」と驚いてたらしい。

お母さんも「タンパク値が下がっても、血尿は1年ぐらいは出ると覚悟しておいてください」と言われていたらしい。



治療後、もう一度自己療法を正確に指導し3回目は終了した。
この調子で行くと、好きな剣道ができるのも、そう遠くではないな〜

解説

自然形体のすごさを改めて感じました。こんなに早く結果がでるとは、予想していませんでした。なぜ紫斑病の治療ポイントが頚椎なのか?現在の私の知識では説明できません。


紫斑病に関心がある方は是非見てください!!
紫斑病の闘病日記
http://www15.plala.or.jp/maabow33/shihan.html

田中整骨院
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