13歳 女子 バレーボール部

小学6年生の時、一度側湾症で相談に来た事があり、詳しく説明した。
左右肩甲骨の高さの違い、ボディラインの比較、肋骨隆起(リブハンプ)の左右差、身長が伸びるときに急激に側湾がひどくなる事、25〜35度で装具療法など。。。。
「特に身長が伸びる今が一番大事ですよ」と念を押した。

それから、約1年後の来院であった。
「先生の言った通りになってしまいました」
去年の8月に長崎大学病院の検査は、上部胸椎のcobb角33度、下部腰椎24度だったのが、
今年の3月の時点で、上部胸椎40度、下部腰椎32度に急激に悪化していた。

「この調子で行くと、中学生になれば、さらに身長が伸びるのでもっと悪化しますよ」と担当医に言われたそうだ。
側湾症の治療は確立されているが、治療は長期戦になるので、まじめに通院するように念をおして治療することにした。
しかし、当の本人に自覚がないので中途半端な通院になり、本格的に治療したのが、7月の中旬からになった。

7月中旬から、8月末まで約20回の治療後、また検査を受けた結果、上部胸椎40度は変化はなかったが、
下部腰椎は前回32度がコブ角28度に大変化していた。(マイナス4度減少はスゴイこと)

「通常であればかなりコブ角は進行するはずだが、何かされているんですか?」
と担当医から、質問され事情を話したら、
「いいところを捜されましたね」と言われ、続けるように念を押されたそうです。
側湾症は、治療すれば必ず変化します。そして大事なのは自宅でできる側湾症の自己療法です。

解説
側湾症は長期的治療になるので、本人の治療に対する意識が大切です。ついつい諦めそうになり、投げ出しそうなる気持ちをはげますような言葉をかけてやる事が重要です。

田中整骨院
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