産後の恥骨の痛み


産後の恥骨の痛み 31才 女性



去年の9月、自然分娩で3回目の出産。

産後、体の色々なところが痛み出した。特に骨盤周り、腰、背中、股関節など。

その痛みは徐々に引いていったが、最後に残ったのは恥骨の痛みでした。



約3ヶ月前から恥骨の痛みがハッキリ分かるようになりました。

産婦人科で検査すると「骨盤が開いたままになっているのでしょう、そのうちに収まります」

と言われた。しかし、3ヶ月以上経っても痛みは取れません。



ズボンや靴下を履くとき片足に体重がかかると左側の恥骨が痛くなります。

エキテンのネット検索で来院されました。

出産は女性にとって命懸けの作業で、分娩は骨盤の脱臼と肉離れすると思っていただきたい。

想像しただけでも女性ってスゴイなと思います。

だから母親は強いのでしょう。



妊娠後期になると女性ホルモンの影響もあり、出産しやすいように骨盤が開く準備をします。

そして分娩時に産道を広げるときに恥骨がダメージを受け、

微妙にズレが発生したもの思われます。



普通であれば、開いた骨盤は自然と元に戻るのですが、時として戻らない場合があります。

産前から骨盤底筋のトレーニングで鍛えていない場合です。

それが今回のようなケースになるのです。



治療としては、骨盤、背骨の調整を行います。

妊娠中、約2〜3キロの赤ちゃんがお腹の中に入っているのですから、

その重みを支えるために骨盤が後方突出し腰のソリができます。

猫背、頭が前傾します。



ですから骨盤の前傾を後傾へ、そして反り腰を治すこと、

開いて緩んだ骨盤を締めることが必要です。



産後に絶対心がける3条項



その1、座り方を意識する(歪みを作るのはほとんど悪い座り方)

    アヒル座り、あぐら、横すわりは良くありません。

    正座、体育座り、イス(これが一番)

その2、開脚に注意(骨盤の下を締めることに意識する)

その3、振動に気をつける(自転車など)


今回のケースは3回の治療で恥骨の痛みは解消しました。

そして生理痛が無くなったと喜んでいました。



産後の骨盤矯正は当院で行っています。お悩みの方是非ご連絡ください。


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